丼といえば、親子丼か玉子丼、木の葉丼くらいしか知らなかった子供の頃、
海鮮丼なんてものが存在するとは夢にも思わなかった・・・。

一番近いのは、ちらし寿司か・・・。
家にお客さんが来たときに、自分たち子供にはちらし寿司が振る舞われる。
それでも、かなりテンションが上ったのを覚えている。

刑事ドラマの中で、「美味いカツ丼でも食って、思い出してみるか?」
なんてシーンがあるように、高級品とされるカツ丼や天丼も、
海鮮丼の前ではくすんで見えてしまう。

そりゃぁ、とれたて新鮮な刺身がたっぷり乗った海鮮丼に勝つのは難しいと思う。

でも、そんな海鮮丼をも凌ぐ丼の存在がある。
それは、「ウニ丼」。

え、ウニだけじゃなくて、
いくらも刺身もたっぷりと乗っかっている方がいいんじゃないの?

いやいや、ウニの美味しさだけをずっと味わい続けられるウニ丼こそ、
丼の・・・いや、究極の海鮮丼と言えるのではないか。

そんなことを思う矢先、ひとつの情報が入ってきた。

2年越しでやっと行くことが出来た、札幌の「鮨ノ蔵」。
一度行ってから、すっかり虜になってしまった鮨屋である。

その「鮨ノ蔵」さんがプロデュースするウニ丼の店が、余市にあるという。

札幌から車を走らせること約1時間、
その名も“雲丹ノ蔵”に到着。

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こちらのお店は、ウニのシーズンである、5月から8月まで限定で、
余市の「新岡鮮魚店」と、札幌の名店「鮨ノ蔵」がコラボで出されているお店なのだとか。

お店と言うよりも、鮮魚店に併設されている、
イートインコーナーと言ったほうがわかりやすいかもしれない。

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でもそこでは、今まで体験したことがないようなクォリティのウニ丼を体験することになる。

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鮮魚店の横にある入口の暖簾をおもむろにくぐってみる・・・

「こんにちは〜・・・」
あれ、ホントにここでいいのか?

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しばし立ちすくんでいると、鮮魚店の方から店主と思われる人が顔を出す。

「いらっしゃいませ! あ、どうぞおかけください。」

元気な笑顔で迎えてくださる。
鮨ノ蔵さんで聞いたことなどを伝え、しばし会話をする。
こういうのが実に楽しい。

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お品書きはこんな感じ。

本日のうに丼   本日の価格。
余市前浜でとれるウニだけを使っているとのことで、
とれる量などによって、提供できるうに丼の種類、値段が変わるのだとか。

白がキタムラサキウニで、赤がエゾバフンウニだそう。
ここはちょっと奮発して、バフンウニ三昧・・・
とはならず、折角なので赤白ハーフをお願いする。

サッポロクラシックを合わせればまた最高だろうと思いながらも、
車なのでそれは泣く泣くあきらめることに^^;

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手作り感満載の店内が、なぜか癒される。
無駄がなく、「中身で勝負!」というのがヒシヒシと伝わってくる。

待つこと、5分ほど。
雲丹ノ蔵特製、赤・白ハーフ丼が運ばれてくる。

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うに丼、生姜、味噌汁、うに丼のタレがセットになって提供される。


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丼の上一面を覆い尽くすウニ。
いくらも刺身もワカメものっかっていない、正真正銘のウニづくし。


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左側がエゾバフンウニ。
これだけがのっかっていても充分に価値があると思われるが、これで半分。

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そしてこちらがキタムラサキウニ。
それにしても、これだけたっぷりのウニがのっかった丼は初体験である。
もしかすると、理性を失いかけるほど、テンションが上っていたかもしれない^^;

気持ちを落ち着け、先ずは白い方をいただくことに。

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おぉ、これは凄い!
口の中いっぱいに、うにの甘みと旨味が広がってゆく。
おぉ〜、どうして車に乗って来てしまったのだろ^^;
これをつまみに一杯やれば、かなり幸せな気分になれるのは間違いなかろう。

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そして、赤い方・・・バフンウニもたっぷりと。

こちらは、更に濃厚な旨味が広がってゆく。
パワフルという言葉が似合うのかどうかはわからないが、身構えることなく美味しい。

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この生姜漬けは、札幌「鮨ノ蔵」特製のもの。
これを、うにの合間にいただくと、最高に美味しい。
2種類のうにを食べ比べるときに、口の中をリセットしてくれるという名脇役。

そうそう、名脇役といえば、こちらのぞんざいも忘れてはいけない。

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うに丼を注文すると、もれなく付いてくる「かあさんのみそ汁」。

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中には、カニが入っているのだが、これもかなり新鮮なもの。
殻から身がホロっと外れるから、夢中になって食べてしまう(^^)

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ふた口ほど、うにをそのままダイレクトに味わったあとは、
鮨ノ蔵特製のうに丼のタレを掛けてみる。

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先程の自然なウニの甘みに旨味に深みが加わり、
ごはんとの相性がさらにアップ。

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山葵をちょこっとのっけて、ごはんと一緒にかきこむと、
最高に幸せな気持ちになれること間違いなし!

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地元、余市前浜のうににこだわるだけではなく、
コメも旭川の「きたくりん」というこだわりのコメを使っているのだとか。

丼もの・・・
海鮮丼としては、かなり高価な部類だと思うが、このクォリティ、
拘りのものがいただけるのだとしたら、決して高すぎることはないと思う。

浜の関係者に信頼の厚い「新岡鮮魚店」と、「鮨ノ蔵」のスーパーコラボ。
普通ならば、決して一般人が口にできないクォリティのものがいただけるのだから、
もし機会があれば、是非食べに行くことをオススメする。

※うに丼の値段は、日々変動しているので、お店のFacebookページで確認してくださいね。








【雲丹ノ蔵】
住 所:北海道余市郡余市町大川町6−30    MAP
電 話:0135-23-5618
営業時間:10:00〜16:00     ※売り切れ次第閉店。 
煙 草:完全禁煙
定休日:不定休(Facebookページで告知しています)
    ※営業時期は、毎年5月〜8月のうにのシーズン。
駐車場:あり(お店の横に7台分ほど)

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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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