美食磁石〜関西中心の美味探求〜

関西を中心に、日本全国の美味しいお店、隠れ家的なお店を紹介させていただきます。美味しいお店を方位磁石のように見つけ出し、磁石のように引き寄せられる。街を歩いていて、「何か気になる・・・。」というお店を臨場感溢れる画像とともにお届けします。

2009年10月

最近、料理とお酒のマリアージュに嵌っています。 せっかくの美味しい料理も、お酒がそれに合っていなければ料理が台無しになってしまいます。そして、その逆でもそれは言えると思います。 一昔前までは、和食には日本酒。フレンチにはワインとお約束の組み合わせが常識 ...
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最近、料理とお酒のマリアージュに嵌っています。
せっかくの美味しい料理も、お酒がそれに合っていなければ料理が台無しになってしまいます。そして、その逆でもそれは言えると思います。

一昔前までは、和食には日本酒。フレンチにはワインとお約束の組み合わせが常識のようになっていました。
でも、少し変わった組み合わせも試してみると意外な発見があるかもしれません。

そんな美味しい料理と美味しいお酒を楽しむ会、
“焼酎とフレンチ in La briffe chez KOIZUMI”のイベントに参加させていただきました。
ラ・ブリッフ

会場となった、東三国の“La briffe chez KOIZUMI”はお手軽な値段でセンスのいいフレンチが味わえるお店として人気のお店です。
また、店名の“ラ・ブリッフ”ガッツリ食べるの意味があるそうです。

焼酎とフレンチを楽しむ会ということで、この日に用意していただいた焼酎は、
宮崎の黒木本店の麦焼酎の“中々”“陶眠中々”、芋焼酎の“たちばな”“たちばな原酒”“喜六”
米焼酎の“野うさぎの走り”、そして長期熟成麦焼酎“百年の孤独”“山猿”“爆弾ハナタレ”
“夢の番人”“貴梅酎”“霧の中の愛人”と、何と12種類の稀少本格焼酎を用意していただきました。
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そして小泉シェフ、この焼酎に合うフレンチを用意していただけるとのことで、
それを楽しみにこの日は20人がここ“La briffe chez KOIZUMI”に集いました。
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料理はbuffetスタイルで提供していただきます。
先ずは、薩摩地鶏のレバーの奈良漬け入りのリエットをいただきます。
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地鶏レバーのコクと奈良漬けの風味がマッチして、焼酎がどんどんすすみますねぇ。

そして、熊本馬肉のタルタルステーキをいただきます。
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アンディープの上に馬肉のタルタルステーキがのっかっています。
(゚Д゚)ウマー!

そしてこれがまた絶品でした。
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鮎のワタで作った“うるか”を洋風仕立てにしたもので、
これなら魚のワタがダメな人でも食べられると思います。そして、もちろん焼酎との相性は申し分ありません。

料理は次々と出来上がってゆきます。

北海道の殻付きホタテのスパイシーでクリーミーなソースのグラタン。
鮮魚のおぼろ昆布蒸し、季節のキノコと蕪のあっさりソース。
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穴子と海老ムースの天ぷら。
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そして、戻り鰹のタタキの香りつけ、わかめと酢味噌風味には焼酎が隠し味で加えられています。これ、かなり嵌りました。
そして、大黒秋刀魚の燻製、酢橘ヴィネグレット。ホント見事にフレンチの手法を使いながら焼酎の旨味を引き出す料理が
次々に出てきます。この領域まで来ると、「どうやったら作れるのかな」なんて事は全然考えられず、ただ美味しさとマリアージュを堪能するのみですね。

大根ステーキ、合鴨のミートソース肉味噌仕立て。
バルサミコ酢と焼酎を使った薩摩黒豚バラ肉の洋風角煮。
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そしてこれ、丸ごと若鶏のローストチキンなのですが、中にフランス産の栗が使われている栗おこわが詰まっています。
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(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!これ、2回もおかわりしてしまいました。

そして、デザートは洋なしのコンポート焼酎風味のゼリー、バニラアイス添えと
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吹田五月が丘の“ミルフィーユ”さんが今回の会のために特別に作って下さった、“百年の孤独”をたっぷりしみ込ませたケーキです。
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今回の焼酎とフレンチのマリアージュを楽しむか出でだしていただいた料理、どれをとってもかなり美味しかったです。
自分で料理を取りに行くbuffetスタイルであることを忘れてしまうほどで、コース料理を堪能させていただいた以上の満足感と満腹感を味わうことが出来ました。

是非とも、今度は小泉シェフのフレンチを堪能させていただきたいと思いました。



【La briffe chez KOIZUMI】
住所:大阪市淀川区東三国4-4-21   MAP
電話:06-6150-1777 
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)   17:30~22:00(L.O.21:30)   
定休日:火曜日

※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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谷町4丁目界隈でランチをすることになり、パスタの美味しいお店があるとのことで教えていただいたお店に行ってきました。 “ナポリ料理 ラディーチ” イタリア料理ではなく、ナポリ料理と書いてあるところが気になりますね。 ランチのメニューは前菜の盛り合わせとパ ...
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谷町4丁目界隈でランチをすることになり、パスタの美味しいお店があるとのことで教えていただいたお店に行ってきました。
“ナポリ料理 ラディーチ”
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イタリア料理ではなく、ナポリ料理と書いてあるところが気になりますね。
ランチのメニューは前菜の盛り合わせとパスタのAランチとAランチの内容に、主菜(肉か魚)と飲み物がつくBランチの2種類です。
谷四

この日はちょっと奮発して、Bランチをお願いしました。
でも、このグラスワイン500円っていうのに誘惑されそうになってしまいますね。

まず、前菜の6種盛りが出てきます。
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なす、インゲン、パブリカ、ブロッコリーと厚切りサーモンのマリネ、そして、チーズ入りコロッケです。
こういうイタリアンの前菜盛り合わせをつまみながら、ワインを飲めるとパラダイスなのですが、ここは平日のお昼ということで我慢ですね。

それにしても、コロッケのチーズのとろけ具合がたまりません。
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パスタは魚介のトマトソースかカリフラワーのペンネが選べます。

この日は魚介のトマトソースをいただきました。
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麺はしっかりアルデンテで、上に乗ってる生パセリが心地よいアロマを奏でています。
イカやたこなどのシーフードとトマトソースのさっぱり感がベストマッチですね。

残ったソースは食べ放題のパンに絡めていただきました。

そして、お昼からの贅沢、この日の主菜は“トリッパの煮込みかメバルのアクアパッツォ”から選べます。この日はトリッパの煮込みをお願いしました。

トリッパ、すなわち牛の胃袋でハチノスと呼ばれる部分ですね。
そして、一口いただいてみます。
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やわらか~!
そして、モツ独特の臭みとは全く無縁でこれ、かなり美味いです。
でも、困ったことが一つ・・・・
これ、めちゃくちゃワインがほしくなるじゃないですか!!
お店の中のメニューボードにも“グラスワイン500円”って書いてあります。
衝動を抑えるのに必死でしたよ。
でも、隣の人が召し上がっていた、“メバルのアクアパッツォ”もすごく美味しそうでしたので、次回はぜひ魚料理を試してみたいと思います。

そして、食後のドリンクはコーヒー、エスプレッソ、カプチーノ、そして、エスプレッソをシャーベット状にしたものが選べるのでそれをいただきました。
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シャリシャリ感と甘さとほろ苦さがほどよくマッチして美味かったです。

谷町4丁目駅からは少し離れているのですが、結構なお客さんでにぎわっていました。
イタリアンといえば、お客さんは女性の方が多いのですが、男性一人の方も何人かいらっしゃって、入りやすいお店だと思います。
次回はぜひワインの飲めるときに再訪したいと思います。



【ナポリ料理 ラディーチ】(残念ながら、閉店しました)

住所:大阪市中央区和泉町2-1-1    MAP
電話:06-4794-2299
営業時間:11:30~14:00LO 17:30~22:00LO
定休日:日曜日

※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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久しぶりに、というか実に1年半ぶりに大好きなカレー屋さん、北浜にある“カシミール”に行ってきました。 大好きなカレー屋さんなのに、何故一年半ぶりか・・・ このお店、ちょっと変わっています。 営業時間、12:00~売り切れまで。こう書いてあると別になんてこと ...
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久しぶりに、というか実に1年半ぶりに大好きなカレー屋さん、北浜にある“カシミール”に行ってきました。
大好きなカレー屋さんなのに、何故一年半ぶりか・・・
カシミール

このお店、ちょっと変わっています。
営業時間、12:00~売り切れまで。こう書いてあると別になんてことないのですが、
実際に12:00にオープンするのは希で、10分遅れ、30分遅れなんて事は良くあります。
日によっては、こんな事も。
カシミール

中には14:00オープンなんて日もありましたね。
でも、13:30オープンだったりすると、仕事がある日はここでのランチを断念せざるを得ません。
カシミール

ま、こう書いてあるとあきらめもつくのですが・・・

さて、こんなカシミール、無事にオープンしていたとしても、まだ突破しなければならないものがあります。
そう、待ち時間です。運良くお客さんのとぎれ間に入店できればいいのですが、5~6人並んでいると、
並んでから食べ終わって出てくるまでに1時間は覚悟しなければなりません。
というのは、ここのカレーもすごく丁寧に作っていただけるので、時間がかかるのです。
でも、どうしようもなく食べたくなる中毒性のあるカレーであることは間違いありません。

この日は時間に比較的余裕があったので、今まで行きたくてもなかなか行くことが出来なくて我慢していたのを解放してきました。

お店に着いたのが1時15分くらいだったでしょうか?
私の前に5人くらいの人が並んでいました。
それでも、お店が開いていて5人しか並んでいないのは比較的ラッキーです。
20分ほど待って、席に着くことが出来ました。
カシミール

メニューはこんな感じで、この日はミックスのBチキンでお願いしました。
お米は白米か玄米かを選べるので玄米で、辛さは10倍で。

そして、ここではまず、スパイスの調合からはじめます。
鍋(フライパン)の中に様々なスパイスを入れていきます。
実に見事な手つきで丁寧になおかつタイミングを見計らいながら作っていっていただきます。
そう、ここは一般のカレースタンドみたいに、大鍋に入っているカレールーをご飯にかけて出来上がりではなく、
注文を聞いてからその具材に合わせた調合でスパイスを合わせていく作り方をしているので、手間がかかります。
そして、お店には店主の方1人しかいらっしゃいません。ということで、一度に作れるカレーの数は3つが限界です。ですので、当然お客さんの列が出来てしまいます。

でも、このスタンスは決して変わることがないのです。そして、丁寧に作られたミックスBチキンが目の前にやってきました。
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大きなお皿にたっぷりと大きな具が盛られたカレーはものすごく香り高く、食欲が堰を切ったかのようにわき上がってきます。
一皿一皿丁寧に作っていただいているだけの価値は十分にありですね。
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おぉ!この香り、この味です。口から鼻孔に素晴らしい香りが駆け抜けてゆきます。
この味を一口食べれば、待ち時間の長さは一気に吹き飛んでしまいますね。

薬味はタマネギ、にんじん、きざみキュウリと3種類が用意されています。
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ここのカレーは具材に豆腐が入っているのが特徴で、これがまた以外とカレーに合うのです。
そのほかに、ピーマンや茄子、サツマイモ、カボチャに大根などの季節の野菜たっぷりで、ミックスBには半熟卵もついてきます。
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ちなみにこれは前回食べた“ほうれん草チーズ”。これもまた、ホンレンソウの青臭さとは全然無縁で一度食べてみる価値ありですよ。
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北浜、高麗橋の大林組のすぐ近くにひっそりと営業している小さなお店ですが、
みなさん時間に余裕を持って行ってみて下さい。
待ち時間はある程度覚悟しなければなりませんが、わざわざ行く価値ありですよ。


【カシミール】
住所:大阪市中央区東高麗橋6-2   MAP
電話:06-6944-8178 
営業時間:12:00(?)~売り切れ(だいたい15:00頃)  
定休日:日曜・土曜不定休

※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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