日曜日のランチタイム限定! このカレーが美味いんですよ。~心斎橋 カリケンミコノス~
ひと昔(いや、二昔くらい前か?)は、喫茶店に行けば、テーブル型のインベーダーゲームってありましたよね。 確か1ゲーム100円。
今では、インベーダーゲームに100円も出す人はいないでしょうが、当時はイ ...
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ひと昔(いや、二昔くらい前か?)は、喫茶店に行けば、テーブル型のインベーダーゲームってありましたよね。 確か1ゲーム100円。

今では、インベーダーゲームに100円も出す人はいないでしょうが、当時はインベーダーがある喫茶店というだけで、お客さんが入ってきたものだといいます。
家庭用テレビゲームでは、任天堂が出した、「テレビゲーム15」っていうのがありました。

たしか、当時で15,000円もする高価なもの。
(廉価版のテレビゲーム6も9,800円。)
当然、我が家ではそんな高価なおもちゃ、買ってもらえるわけはなく、ちょっと裕福な友達の家に行って、遊ばせてもらいました。
“15種類のゲームで遊べる!”とはいうものの、内容はどれもテレビテニス。
それでも、夢中になって遊んだのを思い出します。
そして、1983年にファミリーコンピュータが14,800円で任天堂から発売され、マリオブラザーズ、ドンキーコング、ファミスタ・・・。
いろんな魅力的なソフトが発売されて、大人気となりました。
中でも、私が学生時代(社会人になってからもやってましたが(^^;))に、大いに嵌ったのが、「ドラゴンクエスト」。
一時期、生活がそれ中心に回りはじめて、“人間として生きて行かれへんようになるんとちゃうか(^^;)”と思ったほどです。
「じゅもんが ちがいます。」
この画面が出てきたときのやりきれなさと言ったらもう(^^;)
ドラゴンクエストと言えば、シリーズ何作目からか忘れてしまいましたが、昼と夜で街の様子が変わるようにもなりました。
昼だけしかやってないお店。
夜にしか開かないお店。
昼と夜とでは売っている商品の内容が変わるお店・・・。
現実の世界にもありました。
昼と夜とでは売ってる商品が変わるお店・・・。
正確に言えば、日曜日の昼にだけ出現するお店。
そんなお店が、大阪ミナミにあります。
お店の名前は、“鉄板バル ミコノス”。
夕方17:00に開店して、翌1:00まで、イタリアンと鉄板焼きを融合させた料理とお酒が堪能出来るとあって、大人気のお店です。
そんな“ミコノス”さんで、日曜日のランチタイム限定で、かなり美味しいカレーとアジアご飯がいただけると聞いて行って来ました。
お店の名前も、“カリケンミコノス”となっての営業です。
(カリー研究所を略して、「カリケン」なのだとか。)

メニューはその週によって変わるそうで、過去には、
マトンキーマ マサラ、ランプライス、和牛ビーフカレー、マトンキーマカレーなど、魅力的なラインナップで、しかもかなり美味しいのだとか。
日曜日のランチタイム。
私にとって、かなり動きにくいタイミングではあるのですが、何とか時間を作って行って来ました。
お店の前に到着したのは、11:45ころ。(オープンは12:00)
すでに、5人のお客さんが並んでいらっしゃいます。
最後尾に並び待つこと15分、店内からメニューボードを持った店主が出てきて、定刻にオープンします。

この日のメニューは、カオ・クッルク・カピ(タイの五目混ぜご飯)と、マッサマンカレー(鶏とジャガイモのイスラム教徒風カレー)の2種類。
ワタクシ、カオ・クッルク・カピはもちろんのこと、マッサマンカレーも食べたことがないのです。
さて、どちらをいただきましょうか・・・。
店内に入り、カウンター席に座らせていただきます。
「今日は、カオ・クッルク・カピと、マッサマンカレーのあいがけプレートのみになりますが・・・。」
「はい、それをお願いします。」
あ・・・、どちらかではなく、あいがけプレートなのですね。
そうとは思っていなくて、どちらかを選択しなければならないと思っていたので、すごく嬉しいです(^^)
カレーにはビール!

そんな感じで、ドリンクメニューにも誘われた(ような気がした(^^;))のですが、車だったので残念。
ミコノスといえば、エーゲ海に浮かぶリゾート地のミコノス島。

丘の上の風車と、港の船と砂浜。
こんなところで、むずかしいことは何も考えずに、のんびり出来たらいいだろうなぁ・・・
そういえば、ミコノス島のすぐ近くに、サントリーニ島もあったなぁ。

コバルトブルーの窓枠に白い壁の家。
見ているだけでも心が洗われるよう・・・。
両方とも、一度入ってみたい場所なのです。
そんなことを妄想して待っていると、
この日のカリケンミコノスのメニュー、カオ・クッルク・カピと、マッサマンカレーのプレートが出来上がってきましたよ。
こちらのプレートは、カオ・クッルク・カピ。

豚肉の角煮のようなもの、レッドオニオン、キュウリ、錦糸玉子(と、表現してもいいですよね(^^;))パクチーなどがまわりに散りばめられています。
なるほど、タイの五目ご飯っ感じですね。
そして、こちらはマッサマンカレー。

大きな骨付きの鶏肉とジャガイモ。
どちらか一つでも、結構テンション上がる感じなのに、両方いっぺんに来ると、盆と正月が一緒に来たって感じになってしまいますよ(^^)
先ずはそれぞれを味わってみましょう。
そのまま食べれば、豚の角煮・・・いえ、東坡肉って感じでしょうか。

ご飯も日本の炊き込みご飯のようにしっかりした味付けではなく、ほんのりと旨味がのっている感じです。

そして、マッサマンカレー。

きりっとした旨味の中にココナッツの優しい感じがいいですね。
骨付きチキンはあとのお楽しみに取っておきましょう。
それぞれの味わいをちょっとずつ楽しんだあとは、本来の食べ方に。
先ずは、カオ・クッルク・カピの方を仕上げましょう。
まわりの具材を全てご飯と混ぜ合わせます。

そして、その上にマッサマンカレーを少しずつかけて、

いただきます。

おぉ! 美味ぁ(^^)(^^)(^^)
それぞれの具材を別々で味わったときには感じられなかった旨味が、明らかに顔を出してますよ、これ(^^)
豚肉の甘味、玉ネギの食感、マッサマンカレーのココナッツの香りなどが、一体になって旨味を醸し出します。
こうなればもう、全てのカレーをプレートの上にかけてしまいましょう!

はい、こうなるともうお祭りです(^^)
骨付きの鶏肉、ジャガイモ、キュウリ、玉子など、いろんな具材を混ぜ合わせながらいただきましょう。
美味い、美味すぎますよ、これ(^^)(^^)
いろんな旨味が次から次へとやって来て、全く飽きることがないまま、気がつくと完食。
美味しいものは一瞬でお皿の上から消えてゆきますね(^^;)
カリー研究所・・・カリケンミコノスさん。
週に一度、日曜日のランチタイム、3時間だけの営業ですが、出てくるカレーは、かなりのレベルだと思います。
(因みに、カレーを作って下さっている中尾さんは、普段、鉄板バル ミコノスで料理長として腕をふるっていらっしゃいます。)
日曜日のランチタイムだけの絶品カレーをいただくことが出来ますよ。
心斎橋まで、足をのばしてみませんか?
他では味わえないカレー、いただけますよ(^^)
【カリケンミコノス】
住所:大阪市中央区東心斎橋1-13-23 大阪屋イルストリート1F MAP
電話:06-6227-8856
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30 売り切れ次第終了)
煙 草:喫煙可
定休日:月曜日~土曜日(日曜日のみ営業)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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今では、インベーダーゲームに100円も出す人はいないでしょうが、当時はインベーダーがある喫茶店というだけで、お客さんが入ってきたものだといいます。
家庭用テレビゲームでは、任天堂が出した、「テレビゲーム15」っていうのがありました。



たしか、当時で15,000円もする高価なもの。
(廉価版のテレビゲーム6も9,800円。)
当然、我が家ではそんな高価なおもちゃ、買ってもらえるわけはなく、ちょっと裕福な友達の家に行って、遊ばせてもらいました。
“15種類のゲームで遊べる!”とはいうものの、内容はどれもテレビテニス。
それでも、夢中になって遊んだのを思い出します。
そして、1983年にファミリーコンピュータが14,800円で任天堂から発売され、マリオブラザーズ、ドンキーコング、ファミスタ・・・。
いろんな魅力的なソフトが発売されて、大人気となりました。
中でも、私が学生時代(社会人になってからもやってましたが(^^;))に、大いに嵌ったのが、「ドラゴンクエスト」。
一時期、生活がそれ中心に回りはじめて、“人間として生きて行かれへんようになるんとちゃうか(^^;)”と思ったほどです。
「じゅもんが ちがいます。」
この画面が出てきたときのやりきれなさと言ったらもう(^^;)
ドラゴンクエストと言えば、シリーズ何作目からか忘れてしまいましたが、昼と夜で街の様子が変わるようにもなりました。
昼だけしかやってないお店。
夜にしか開かないお店。
昼と夜とでは売っている商品の内容が変わるお店・・・。
現実の世界にもありました。
昼と夜とでは売ってる商品が変わるお店・・・。
正確に言えば、日曜日の昼にだけ出現するお店。
そんなお店が、大阪ミナミにあります。
お店の名前は、“鉄板バル ミコノス”。
夕方17:00に開店して、翌1:00まで、イタリアンと鉄板焼きを融合させた料理とお酒が堪能出来るとあって、大人気のお店です。
そんな“ミコノス”さんで、日曜日のランチタイム限定で、かなり美味しいカレーとアジアご飯がいただけると聞いて行って来ました。
お店の名前も、“カリケンミコノス”となっての営業です。
(カリー研究所を略して、「カリケン」なのだとか。)

メニューはその週によって変わるそうで、過去には、
マトンキーマ マサラ、ランプライス、和牛ビーフカレー、マトンキーマカレーなど、魅力的なラインナップで、しかもかなり美味しいのだとか。
日曜日のランチタイム。
私にとって、かなり動きにくいタイミングではあるのですが、何とか時間を作って行って来ました。
お店の前に到着したのは、11:45ころ。(オープンは12:00)
すでに、5人のお客さんが並んでいらっしゃいます。
最後尾に並び待つこと15分、店内からメニューボードを持った店主が出てきて、定刻にオープンします。

この日のメニューは、カオ・クッルク・カピ(タイの五目混ぜご飯)と、マッサマンカレー(鶏とジャガイモのイスラム教徒風カレー)の2種類。
ワタクシ、カオ・クッルク・カピはもちろんのこと、マッサマンカレーも食べたことがないのです。
さて、どちらをいただきましょうか・・・。
店内に入り、カウンター席に座らせていただきます。
「今日は、カオ・クッルク・カピと、マッサマンカレーのあいがけプレートのみになりますが・・・。」
「はい、それをお願いします。」
あ・・・、どちらかではなく、あいがけプレートなのですね。
そうとは思っていなくて、どちらかを選択しなければならないと思っていたので、すごく嬉しいです(^^)
カレーにはビール!

そんな感じで、ドリンクメニューにも誘われた(ような気がした(^^;))のですが、車だったので残念。
ミコノスといえば、エーゲ海に浮かぶリゾート地のミコノス島。

丘の上の風車と、港の船と砂浜。
こんなところで、むずかしいことは何も考えずに、のんびり出来たらいいだろうなぁ・・・
そういえば、ミコノス島のすぐ近くに、サントリーニ島もあったなぁ。

コバルトブルーの窓枠に白い壁の家。
見ているだけでも心が洗われるよう・・・。
両方とも、一度入ってみたい場所なのです。
そんなことを妄想して待っていると、
この日のカリケンミコノスのメニュー、カオ・クッルク・カピと、マッサマンカレーのプレートが出来上がってきましたよ。
こちらのプレートは、カオ・クッルク・カピ。

豚肉の角煮のようなもの、レッドオニオン、キュウリ、錦糸玉子(と、表現してもいいですよね(^^;))パクチーなどがまわりに散りばめられています。
なるほど、タイの五目ご飯っ感じですね。
そして、こちらはマッサマンカレー。

大きな骨付きの鶏肉とジャガイモ。
どちらか一つでも、結構テンション上がる感じなのに、両方いっぺんに来ると、盆と正月が一緒に来たって感じになってしまいますよ(^^)
先ずはそれぞれを味わってみましょう。
そのまま食べれば、豚の角煮・・・いえ、東坡肉って感じでしょうか。

ご飯も日本の炊き込みご飯のようにしっかりした味付けではなく、ほんのりと旨味がのっている感じです。

そして、マッサマンカレー。

きりっとした旨味の中にココナッツの優しい感じがいいですね。
骨付きチキンはあとのお楽しみに取っておきましょう。
それぞれの味わいをちょっとずつ楽しんだあとは、本来の食べ方に。
先ずは、カオ・クッルク・カピの方を仕上げましょう。
まわりの具材を全てご飯と混ぜ合わせます。

そして、その上にマッサマンカレーを少しずつかけて、

いただきます。

おぉ! 美味ぁ(^^)(^^)(^^)
それぞれの具材を別々で味わったときには感じられなかった旨味が、明らかに顔を出してますよ、これ(^^)
豚肉の甘味、玉ネギの食感、マッサマンカレーのココナッツの香りなどが、一体になって旨味を醸し出します。
こうなればもう、全てのカレーをプレートの上にかけてしまいましょう!

はい、こうなるともうお祭りです(^^)
骨付きの鶏肉、ジャガイモ、キュウリ、玉子など、いろんな具材を混ぜ合わせながらいただきましょう。
美味い、美味すぎますよ、これ(^^)(^^)
いろんな旨味が次から次へとやって来て、全く飽きることがないまま、気がつくと完食。
美味しいものは一瞬でお皿の上から消えてゆきますね(^^;)
カリー研究所・・・カリケンミコノスさん。
週に一度、日曜日のランチタイム、3時間だけの営業ですが、出てくるカレーは、かなりのレベルだと思います。
(因みに、カレーを作って下さっている中尾さんは、普段、鉄板バル ミコノスで料理長として腕をふるっていらっしゃいます。)
日曜日のランチタイムだけの絶品カレーをいただくことが出来ますよ。
心斎橋まで、足をのばしてみませんか?
他では味わえないカレー、いただけますよ(^^)
【カリケンミコノス】
住所:大阪市中央区東心斎橋1-13-23 大阪屋イルストリート1F MAP
電話:06-6227-8856
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30 売り切れ次第終了)
煙 草:喫煙可
定休日:月曜日~土曜日(日曜日のみ営業)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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