日本が世界に誇る食文化、インスタントラーメン。
最初に発明したのは、日清食品の安藤百福なのか、松田産業(後のおやつカンパニー)なのか、村田製麺所(後の都一)なのかはわかりませんが、どうも日本で開発されたらしいのは確かみたいです。
その後、カップヌードルが発売され、これもまた世界的な大ヒットとなる。
カップヌードルは、なぜ丼の形ではなく、縦型のカップなのか?
カップヌードルが登場する前、チキンラーメンをアメリカのスーパーのバイヤーに試食してもらう時に、紙コップとフォークを使っのがきっかけなのだとか。
そういえば、昔のカップヌードルの自販機には、プラスチックのフォークが常備されていましたものね。
今では、どんぶり型のカップ麺が主流となった日本ですが、縦型のカップ麺はその時の名残なのでしょうかね。
さて、カップ麺にいろんな形があるように、カレーにもいろんなスタイルがあります。
楕円形のお皿にごはんとカレーを半分ずつ盛った日本スタイル。
ごはんをお皿に、ルーをカレーポットに入れた、欧風スタイル。
真ん中にごはん、その周りにカレーを盛ったスパイスカレーースタイル……。
そして、先日いただいたカレーは、目覚めるように鮮やかな彩りが特徴のものでした。
これは、南インドのカレーで、ミールスといいます。
それも、沖縄の素材をふんだんに使ったミールス。
どうしても、これが食べたくて朝からお邪魔させていただきました。
那覇からは、国道58号線を北へ車を走らせます。
北谷を過ぎ、右手に嘉手納基地を通り過ぎたら、バイパスを外れ旧道の方に車を走らせます。
バイパスと平行に北へ向かい、大木公民館を過ぎたら突き当たりを左(海側)へ。
100mも走ると、こんな感じでお店の幟が見えたところを入っていくと、お店がある敷地に到着します。
こんな案内看板が出ているので、それが目印。
車を所定の場所に駐車して、外に出ると沖縄らしい空気に包まれます。
お邪魔させていただいたのは、“スパイスカレー コフタ”さん。
外人住宅を改造した店舗は、外から眺めてもいい雰囲気なのです。
右側に回り込み、入り口からお店の中に入っていきます。
ぼーっとしていると、自分が日本じゃないところに来たような錯覚を覚えますよ^^;
「おはようございます。」
「おはようございます、どうぞお好きな席に。 奥にも席がありますので、どちらでも大丈夫ですよ。」
店主が爽やかな笑顔で応じてくださいます。
店内は、入り口を入ったところの部屋に4人がけのテーブルが2セット。
あと、奥の部屋にもテーブル席があるようです。
壁に掛けられてある黒板には、カレーメニューが書かれてあります。
やんばる若鶏のホワイトチキンカレー
トマトフィッシュカレー
ひよこ豆のカレー
この日のカレーはこの3種類。
これに、いろんな副菜を組み合わせたミールスが名物のようですね。
テーブルの上にも、メニューの冊子があるので、手に取ってみましょう。
島素材を使った沖縄式 南インドカレー屋
いい響きです(^^)
Curry Plate Menu 8:00am〜4:00pm(L.O./3:30pm)
朝の時間帯からカレーを食べることが出来るみたいです。
「人気」と書かれた『スペシャルプレート』がスゴイ!
これ、この時間帯(朝)でもやってくれるのかなぁ……
「すみません、このスペシャルプレートは、朝でも作っていただけるのでしょうか?」
「はい、大丈夫ですよ!」
やった!
こんなの見せられたら、食べたくなりますよね、折角だし(^^)
スペシャルプレートをお願いして、他のメニューなども眺めながら待つことにしましょう。
持ち帰り弁当、イベントの対応、オードブルなどもやっているのですね。
もし、近くに住んでいれば、車で来られる距離ならば通うだろうな…
ほぉ……
スパイスの量り売りもやっている。
ここ、もしかしてものすごく楽しいお店なのではないのだろうか?
そんなことを考えてしまいます。
自然の光が程よく入ってくる店内、今の季節ならば風もすごく心地良いです。
海までは少し距離があるようですが、まるで海辺にいるような感じがするのは私だけでしょうか?
そんな事を考えながら、ゆったりと待っていると、お願いしたスペシャルプレートが出来上がってきました。
大きめのターリー皿の真ん中にごはん。
その周りを12種類のカレーや副菜が囲みます。
ん、12種類? 時計だ!
だから、余計にすんなりと受け入れることが出来、美しく見えるのかもしれない。
カレーは、ホワイトチキン、トマトフィッシュ、そして豆カレー。
ミールスの食べ方は、メニューのこの欄に詳しく書いてあります。
何度もミールスは食べたことがあるので知っているのですが、それでもここに書かれてあるものは読ませていただきます。
何故ならば、微妙に他のお店とは違うことが書かれてることがあり、新しい発見を見つけることが出来るからです。
先ずは、ご飯の上にパパダンを砕いて散りばめて準備OK!
それぞれのカレー、副菜の味わいを楽しみましょう。
スパイスが効いているもの、素材の甘味が心地よいもの、酸味が強いもの、辛いもの……
12種類の個性を味わい、その後はそれぞれを組み合わせていろんな味わいに変化するのを楽しみます。
ご飯の上に何種類かのカレーと副菜を乗っけて混ぜ合わせていただきます。
こうすることによって、想像を遥かに超えた美味しさを見つけることが出来るのです。
最初は2種類、3種類。
そして、4種類、5種類とだんだん増やしていくとその都度変わる美味しさがすごく楽しいのです。
テーブルの上に置かれているのは、「レモンピクルス」。
これを、少し混ぜてみることにします。
食べてみると、その香りの良さと、スパイシーな味わいに驚きます。
こ、これは美味しい!
そして、なんて香りの素晴らしいことか。
結構いろんなカレーを食べ歩いていますが、このレモンピクルスは相当面白いです。
スパイスの量り売りのコーナーで販売していたので、思わず購入したくらいですよ!
そんな感じで、いろんな副菜とカレーを混ぜ合わせて、最終的にはすべてを混ぜていただきます。
そうすると、ビックリするほど深い味わいを楽しむことが出来ますよ。
島の素材を惜しみなく使ったミールス。
南の島でいただく、南インドの文化、ミールス。
見た目の素晴らしさだけではなく、工夫された味わいも素晴らしかったです。
ここ、オススメします!
私も今度沖縄に来たときも必ず立ち寄らせていただきたいと思います。
【スパイスカレー コフタ】
住 所:沖縄県中頭郡読谷村字大木375 MAP
電 話:098-989-7466
営業時間:8:00〜16:00
煙 草:完全禁煙
定休日:水曜日
駐車場:あり(敷地内に5台、近隣に5台)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
最初に発明したのは、日清食品の安藤百福なのか、松田産業(後のおやつカンパニー)なのか、村田製麺所(後の都一)なのかはわかりませんが、どうも日本で開発されたらしいのは確かみたいです。
その後、カップヌードルが発売され、これもまた世界的な大ヒットとなる。
カップヌードルは、なぜ丼の形ではなく、縦型のカップなのか?
カップヌードルが登場する前、チキンラーメンをアメリカのスーパーのバイヤーに試食してもらう時に、紙コップとフォークを使っのがきっかけなのだとか。
そういえば、昔のカップヌードルの自販機には、プラスチックのフォークが常備されていましたものね。
今では、どんぶり型のカップ麺が主流となった日本ですが、縦型のカップ麺はその時の名残なのでしょうかね。
さて、カップ麺にいろんな形があるように、カレーにもいろんなスタイルがあります。
楕円形のお皿にごはんとカレーを半分ずつ盛った日本スタイル。
ごはんをお皿に、ルーをカレーポットに入れた、欧風スタイル。
真ん中にごはん、その周りにカレーを盛ったスパイスカレーースタイル……。
そして、先日いただいたカレーは、目覚めるように鮮やかな彩りが特徴のものでした。
これは、南インドのカレーで、ミールスといいます。
それも、沖縄の素材をふんだんに使ったミールス。
どうしても、これが食べたくて朝からお邪魔させていただきました。
那覇からは、国道58号線を北へ車を走らせます。
北谷を過ぎ、右手に嘉手納基地を通り過ぎたら、バイパスを外れ旧道の方に車を走らせます。
バイパスと平行に北へ向かい、大木公民館を過ぎたら突き当たりを左(海側)へ。
100mも走ると、こんな感じでお店の幟が見えたところを入っていくと、お店がある敷地に到着します。
こんな案内看板が出ているので、それが目印。
車を所定の場所に駐車して、外に出ると沖縄らしい空気に包まれます。
お邪魔させていただいたのは、“スパイスカレー コフタ”さん。
外人住宅を改造した店舗は、外から眺めてもいい雰囲気なのです。
右側に回り込み、入り口からお店の中に入っていきます。
ぼーっとしていると、自分が日本じゃないところに来たような錯覚を覚えますよ^^;
「おはようございます。」
「おはようございます、どうぞお好きな席に。 奥にも席がありますので、どちらでも大丈夫ですよ。」
店主が爽やかな笑顔で応じてくださいます。
店内は、入り口を入ったところの部屋に4人がけのテーブルが2セット。
あと、奥の部屋にもテーブル席があるようです。
壁に掛けられてある黒板には、カレーメニューが書かれてあります。
やんばる若鶏のホワイトチキンカレー
トマトフィッシュカレー
ひよこ豆のカレー
この日のカレーはこの3種類。
これに、いろんな副菜を組み合わせたミールスが名物のようですね。
テーブルの上にも、メニューの冊子があるので、手に取ってみましょう。
島素材を使った沖縄式 南インドカレー屋
いい響きです(^^)
Curry Plate Menu 8:00am〜4:00pm(L.O./3:30pm)
朝の時間帯からカレーを食べることが出来るみたいです。
「人気」と書かれた『スペシャルプレート』がスゴイ!
これ、この時間帯(朝)でもやってくれるのかなぁ……
「すみません、このスペシャルプレートは、朝でも作っていただけるのでしょうか?」
「はい、大丈夫ですよ!」
やった!
こんなの見せられたら、食べたくなりますよね、折角だし(^^)
スペシャルプレートをお願いして、他のメニューなども眺めながら待つことにしましょう。
持ち帰り弁当、イベントの対応、オードブルなどもやっているのですね。
もし、近くに住んでいれば、車で来られる距離ならば通うだろうな…
ほぉ……
スパイスの量り売りもやっている。
ここ、もしかしてものすごく楽しいお店なのではないのだろうか?
そんなことを考えてしまいます。
自然の光が程よく入ってくる店内、今の季節ならば風もすごく心地良いです。
海までは少し距離があるようですが、まるで海辺にいるような感じがするのは私だけでしょうか?
そんな事を考えながら、ゆったりと待っていると、お願いしたスペシャルプレートが出来上がってきました。
大きめのターリー皿の真ん中にごはん。
その周りを12種類のカレーや副菜が囲みます。
ん、12種類? 時計だ!
だから、余計にすんなりと受け入れることが出来、美しく見えるのかもしれない。
カレーは、ホワイトチキン、トマトフィッシュ、そして豆カレー。
ミールスの食べ方は、メニューのこの欄に詳しく書いてあります。
何度もミールスは食べたことがあるので知っているのですが、それでもここに書かれてあるものは読ませていただきます。
何故ならば、微妙に他のお店とは違うことが書かれてることがあり、新しい発見を見つけることが出来るからです。
先ずは、ご飯の上にパパダンを砕いて散りばめて準備OK!
それぞれのカレー、副菜の味わいを楽しみましょう。
スパイスが効いているもの、素材の甘味が心地よいもの、酸味が強いもの、辛いもの……
12種類の個性を味わい、その後はそれぞれを組み合わせていろんな味わいに変化するのを楽しみます。
ご飯の上に何種類かのカレーと副菜を乗っけて混ぜ合わせていただきます。
こうすることによって、想像を遥かに超えた美味しさを見つけることが出来るのです。
最初は2種類、3種類。
そして、4種類、5種類とだんだん増やしていくとその都度変わる美味しさがすごく楽しいのです。
テーブルの上に置かれているのは、「レモンピクルス」。
これを、少し混ぜてみることにします。
食べてみると、その香りの良さと、スパイシーな味わいに驚きます。
こ、これは美味しい!
そして、なんて香りの素晴らしいことか。
結構いろんなカレーを食べ歩いていますが、このレモンピクルスは相当面白いです。
スパイスの量り売りのコーナーで販売していたので、思わず購入したくらいですよ!
そんな感じで、いろんな副菜とカレーを混ぜ合わせて、最終的にはすべてを混ぜていただきます。
そうすると、ビックリするほど深い味わいを楽しむことが出来ますよ。
島の素材を惜しみなく使ったミールス。
南の島でいただく、南インドの文化、ミールス。
見た目の素晴らしさだけではなく、工夫された味わいも素晴らしかったです。
ここ、オススメします!
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住 所:沖縄県中頭郡読谷村字大木375 MAP
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営業時間:8:00〜16:00
煙 草:完全禁煙
定休日:水曜日
駐車場:あり(敷地内に5台、近隣に5台)
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