先週末から、めっきり夏らしくなりましたね波
少し前までは、朝晩は少し肌寒い感じでしたが、今はもう、朝、日が昇ると同時に強い日差しが照りつけてきます。
そんな夏真っ盛りな週末、朝九時にJR吹田駅集合!
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そう!この日は、大人の遠足、タダ酒ツアーと題しまして、JR京都線沿線、工場見学数珠つなぎに行ってきました。
まずは、一カ所目。アサヒビール 吹田工場です。
  

朝9:30スタートの工場見学に申し込んで、おいしい生ビールのできるまでを、総勢8名でお勉強して参りました。
ここの工場の中は撮影禁止だったので、表の大きなビールタンクの写真を一枚だけ、撮ってきました。
このタンクの中のビール、一人で飲むとすると、一日一杯、毎日飲んでも2000年かかるそうで・・・これが、夏のビールのおいしい季節にはここ吹田工場で一日4本分製造されるとか・・・
さて、工場見学が終わった後は、ここ吹田工場で作ったできたてのアサヒスーパードライの試飲が楽しめます。
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できたての生ビールの味は格別ですね!朝から、一人3倍までの枠を、スーパードライ、黒生、ハーフアンドハーフと、めいいっぱい楽しんでしまいました。

さて、ここだけでは終わりません。
JRに乗って、次はここ、
  

  

サントリー山崎蒸留所へ。
ここでは、シングルモルトウイスキー、山崎のできるまでを、お勉強させていただきましたあっかんべー
私、関西人ではありながら、ここ山崎蒸留所へ来るのはこの日が初めてでした。昨年、同じサントリーの山梨県、白州蒸留所へいって、その素晴らしさを忘れられずにいました。
ここ、山崎蒸留所も素晴らしい環境の中にあって、京都~大阪にあるとは思えない感じの雰囲気でした。
  

集合時間になって、国産ウイスキーを初めて作った、サントリーの創業者、鳥井信治郎氏と佐治敬三氏の銅像があるところへ。
この日は、特別セミナー付きの見学コースで、ガイドさんが案内してくれました。
  

最初は蒸留タンクのあるところからの見学です。
  

中は、結構な暑さで、じっとしていても汗ばんできます。で、この段階からほのかにウイスキーの甘い香りが漂ってきます。
次は、ひんやりとした、倉庫の中。
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少しほこりっぽい香りの中、ウイスキーたちが樽の中静かに眠っています。中には、1970年代の刻印が押してある樽も・・・

そして、見学が終わると、セミナーがあります。
今回は、山崎、10年、12年、18年と、白州10年、12年、18年のテイスティングと、和菓子とのマリアージュを勉強(あっかんべー)させていただきました。
  

ウイスキーといえば、レーズンなどのドライフルーツや、ナッツ、チョコレートとの相性がよいのは有名ですが、和菓子と合わせてみるのもなかなかおもしろかったです。中でも、黒豆を使った和菓子との相性が抜群で、18年ものの熟成したウイスキーの味をより引き立ててくれました。
  

天然水を使ったハイボールのおいしい作り方のコツも学べて、このセミナー、なかなかのお値打ちです。

そして、これだけでは終わりません。
ここまでくれば、もう一駅、足を伸ばさないわけにはいきませんよね!
  

そう、同じくサントリー京都ビール工場です。
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ここでは、あのプレミアムビール、モルツ ザ プレミアムのできるまでをお勉強させていただきました。
ビールの元である麦を味わうことからはじめ、天然水を使ったビール作りの説明をここでもガイドさんに丁寧に教えていただきました。
  

工場の中のラインは今日はお休みでしたが、ピッカピカのラインをみていると、今にもプレミアムモルツができあがってきそうな感じになってきます。
             

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この広大な工場の中を、場内バスを使って移動して、最後にはお楽しみの試飲コーナーが待っています。
  

ここでも、プレミアムモルツ、モルツの2種類が一人3杯まで楽しむことができます。
  

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やはり、できたての生ビールの味は最高です。
今日の勉強会(あっかんべー)これだけ楽しめて、かかったお金は、交通費と山崎蒸留所での特別セミナー代の1000円のみ。
みなさん、タダほどうまい酒はないですねぇビール
また、第2弾大人の遠足も企画しましょかexclamation & question