この前までの寒さが嘘のように、最近は暖かくなって、過ごしやすくなりましたね。
気がつくと、もう春分の日、そりゃあ、暖かくもなるものです。
その春分の日に、西区にある“蕎麦道 武蔵野”さんに、月例の蕎麦の会に行ってきました。
毎月、第3木曜日にある、この蕎麦の会、いつもは、吟醸酒と本格焼酎が月替わりでお目見えするのですが、今回は第3木曜日が、祝日と言うこともあってか、指向を変えて、ワインと蕎麦会席を合わせてしまおうという、とても気になるイベントを開催してくださいました。
そして、今回もうひとつ、いつもと違うこと。
な・ん・と 真っ昼間からワインです!!
いつもは、よるの7:00スタートなのですが、今回は、祝日と言うこともあってか、昼の12:01スタートです。
はい、やってしまいました!
今回の、蕎麦会席、いつもは、武蔵野さんの方で、日本酒や焼酎を用意してくださるのですが、今回は、それぞれが、自分のお気に入りのワインを持ち込んでのワイン会です。
で、最後に、大将がそれぞれの持ち込んだワインをテイスティングして、これぞ!!というワインを持ち込んだ人には、素敵なプレゼントがあるそうです!!
これは、張り切って選ばないわけにはいきません!!
いつもと同じように、各々のテーブルの上には、手作りのメニューが置いてあり、これから始まる、蕎麦会席への期待感をどんどん高めていってくれます。
まずは、いつものように、武蔵野さん自慢のお蕎麦からいただきます。
今回は、細挽き、荒挽きともに、茨城県金砂郷の常陸秋蕎麦です。
蕎麦と、蕎麦湯を堪能したあとは、ワインが解禁となります。
私たちのテーブルが持ち込んだワインがこれ。
白が3本と、赤が4本の合計7本です。
泡がなかったのが、少し寂しいかな・・・
まずは、旬の野菜(紫人参・赤筋サラダほうれん草・ルッコラ・小蕪・菜の花・プチヴェール)にしろ味噌を使ったドレッシング(?)がかかったものをいただきます。
これ、完全に和食ですよね!?
でも、これ、びっくりするくらいにワインによく会いました!
お次は、蕎麦のガレット。
これ、蕎麦で作った皮(といえば、表現力なしって、怒られるかなぁ
)に、但馬合鴨ロース煮と、宮崎の新メーク(メークイン、ジャガイモですね)河南の難波葱を、まずは、単体で。
そして、次は。
蕎麦のガレットで巻き巻きして、ぱくっと食べてしまいます!
この、おいしい食材を何かで巻いて食べるやり方って、子供じゃなくても大人でもワクワクしますよね!
そして、こちらはワインに合わせてか、チーズの登場です。
このチーズ、クリームチーズに、武蔵野さんでつかっている出汁をあわせて、吉野葛を使って整えたものだそうな。
そして、奥に見えるのが、焼き蕎麦(やきそばじゃないですよっ)だそうです。これにチーズをディップのようにつけて食べると、蕎麦の香ばしい香りと、チーズのやさしい甘みが、絶妙にマッチして、ワインとの素晴らしいマリアージュを奏でてくれました。
そして、こんなものが!!
たまねぎの黒焼き!!
す、すいません!!そんなん言ったら、出入り禁止になってしまいますよね!!
これは、河南町の新たまねぎの丸焼きです。皮をむいてやると、
ほら!こんなにきれい!!これを、対馬浜の焼き塩でいただきます。
これ、目からうろこが落ちました!
抜群の甘さの新たまねぎには、塩が一番うまいです!
すごい!野菜の上品な甘みをここまで引き出すとは!!
もし、許されるなら、お替りしたい一品でした。
そして、天然海老と烏賊のフリッター!
あまっ!ウマッ!!おぉぉぉ!!!
これに、さっぱりとした、自家製ピクルスがめちゃくちゃよく合いました。
さっぱりしたものがほしくなったときに、サッと出てくる。
まさに、痒いところに手が届く状態です。
そして、最後のメインは、静岡のかじきまぐろのバター醤油ソテーです。
バター醤油って、こんなに都合にいいものって、他にないですよね!
この、かじきマグロの味と、ワインの味のいいとこを引き出しまくってくれる、絶品の調味料ですね。
最後は、武蔵野恒例の蕎麦を使ったデザート。
今日は、蕎麦のなめらかプリンです。
やさしい甘さの中に、蕎麦の心地いい香り。うまかったです。
そして、本日持ち寄ったワインの中から、大将が選ぶ、一本
それは、
残念ながら、私たちのテーブルのものではなかったですけど、試飲させてもらうと、メッドックならではの力強さのある、おいしいワインでした。
なんでも、自分の一番好きなワインをお持ちになったのだとか。
そして、栄えある一位のプレゼントは、パピヨン・ルージュ・ド・シャトー・マルゴーでした。
うーん、素晴らしい!!
【蕎麦道 武蔵野】
住所 : 大阪市西区江戸堀2-3-5 MAP
電話 : 06-6445-8791
営業時間 : 11:00~17:00(土~15:00)、木金のみ18:00~22:00 第3木曜日は蕎麦会のため、事前に要予約。
定休日 : 日・祝
気がつくと、もう春分の日、そりゃあ、暖かくもなるものです。
その春分の日に、西区にある“蕎麦道 武蔵野”さんに、月例の蕎麦の会に行ってきました。
毎月、第3木曜日にある、この蕎麦の会、いつもは、吟醸酒と本格焼酎が月替わりでお目見えするのですが、今回は第3木曜日が、祝日と言うこともあってか、指向を変えて、ワインと蕎麦会席を合わせてしまおうという、とても気になるイベントを開催してくださいました。
そして、今回もうひとつ、いつもと違うこと。
な・ん・と 真っ昼間からワインです!!
いつもは、よるの7:00スタートなのですが、今回は、祝日と言うこともあってか、昼の12:01スタートです。
はい、やってしまいました!
今回の、蕎麦会席、いつもは、武蔵野さんの方で、日本酒や焼酎を用意してくださるのですが、今回は、それぞれが、自分のお気に入りのワインを持ち込んでのワイン会です。
で、最後に、大将がそれぞれの持ち込んだワインをテイスティングして、これぞ!!というワインを持ち込んだ人には、素敵なプレゼントがあるそうです!!
これは、張り切って選ばないわけにはいきません!!
いつもと同じように、各々のテーブルの上には、手作りのメニューが置いてあり、これから始まる、蕎麦会席への期待感をどんどん高めていってくれます。
まずは、いつものように、武蔵野さん自慢のお蕎麦からいただきます。
今回は、細挽き、荒挽きともに、茨城県金砂郷の常陸秋蕎麦です。
蕎麦と、蕎麦湯を堪能したあとは、ワインが解禁となります。
私たちのテーブルが持ち込んだワインがこれ。
白が3本と、赤が4本の合計7本です。
泡がなかったのが、少し寂しいかな・・・
まずは、旬の野菜(紫人参・赤筋サラダほうれん草・ルッコラ・小蕪・菜の花・プチヴェール)にしろ味噌を使ったドレッシング(?)がかかったものをいただきます。
これ、完全に和食ですよね!?
でも、これ、びっくりするくらいにワインによく会いました!
お次は、蕎麦のガレット。
これ、蕎麦で作った皮(といえば、表現力なしって、怒られるかなぁ
)に、但馬合鴨ロース煮と、宮崎の新メーク(メークイン、ジャガイモですね)河南の難波葱を、まずは、単体で。
そして、次は。
蕎麦のガレットで巻き巻きして、ぱくっと食べてしまいます!
この、おいしい食材を何かで巻いて食べるやり方って、子供じゃなくても大人でもワクワクしますよね!
そして、こちらはワインに合わせてか、チーズの登場です。
このチーズ、クリームチーズに、武蔵野さんでつかっている出汁をあわせて、吉野葛を使って整えたものだそうな。
そして、奥に見えるのが、焼き蕎麦(やきそばじゃないですよっ)だそうです。これにチーズをディップのようにつけて食べると、蕎麦の香ばしい香りと、チーズのやさしい甘みが、絶妙にマッチして、ワインとの素晴らしいマリアージュを奏でてくれました。
そして、こんなものが!!
たまねぎの黒焼き!!
す、すいません!!そんなん言ったら、出入り禁止になってしまいますよね!!
これは、河南町の新たまねぎの丸焼きです。皮をむいてやると、
ほら!こんなにきれい!!これを、対馬浜の焼き塩でいただきます。
これ、目からうろこが落ちました!
抜群の甘さの新たまねぎには、塩が一番うまいです!
すごい!野菜の上品な甘みをここまで引き出すとは!!
もし、許されるなら、お替りしたい一品でした。
そして、天然海老と烏賊のフリッター!
あまっ!ウマッ!!おぉぉぉ!!!
これに、さっぱりとした、自家製ピクルスがめちゃくちゃよく合いました。
さっぱりしたものがほしくなったときに、サッと出てくる。
まさに、痒いところに手が届く状態です。
そして、最後のメインは、静岡のかじきまぐろのバター醤油ソテーです。
バター醤油って、こんなに都合にいいものって、他にないですよね!
この、かじきマグロの味と、ワインの味のいいとこを引き出しまくってくれる、絶品の調味料ですね。
最後は、武蔵野恒例の蕎麦を使ったデザート。
今日は、蕎麦のなめらかプリンです。
やさしい甘さの中に、蕎麦の心地いい香り。うまかったです。
そして、本日持ち寄ったワインの中から、大将が選ぶ、一本
それは、
残念ながら、私たちのテーブルのものではなかったですけど、試飲させてもらうと、メッドックならではの力強さのある、おいしいワインでした。
なんでも、自分の一番好きなワインをお持ちになったのだとか。
そして、栄えある一位のプレゼントは、パピヨン・ルージュ・ド・シャトー・マルゴーでした。
うーん、素晴らしい!!
【蕎麦道 武蔵野】
住所 : 大阪市西区江戸堀2-3-5 MAP
電話 : 06-6445-8791
営業時間 : 11:00~17:00(土~15:00)、木金のみ18:00~22:00 第3木曜日は蕎麦会のため、事前に要予約。
定休日 : 日・祝
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