みなさん、大阪の都島区と言えば何を連想されますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれ?意外と声が上がらないですよね?
でも、都島区ってすごい区なんですよ。
大阪の繁華街の1つ、“京橋”があるのが都島区。
今はありませんが、昔、カネボウの工場があったことでも有名ですよね。
それと、現在もこのような有名な会社の本社が都島区にあるのですよ。
サイクルベースあさひ。 磯じまん。
SEED消しゴム。 ラムネ生産量日本一のハタ鉱泉。
私の生まれ故郷の旭区(おとなり)とはえらい違いですね。(ま、旭区にも少しは自慢できるところが・・・)
そんな都島区に、ちょっと気になるお店があるので、先日行って来ました。
地下鉄都島駅から、歩いて2分ほどのところに、今回お邪魔させていただいた“寺田屋”さんはあります。
大通から1本入った住宅街の中にお店はあります。
そして、お店の看板にはこう書いてあります。
“ちょっと料理・美酒 寺田屋”
これ、気になりますよね・・・。
早速、引き戸を開けて、お店の中に入って行きます。
お店は、カウンター席が6席ほどと、丸テーブルの座敷が1つ。
和テイストでいい感じですよ。
最初の一杯は生ビールで乾杯!
ここの生ビールはキリンブラウマイスターです。
このビール、久しぶりに飲みましたが美味しいですね。
お店の一番奥の壁には黒板に書かれたメニューがあります。
和食のお店ではなく、完全にフレンチでもない。
これは楽しいですね!この日は初めてお伺いしたので、女将さんにおまかせで料理を選んでいただくことに。
ここでは、ワインも日本酒もいただくことが出来るので、最初のビールの後は白ワインをいただくことにしました。
この白ワインに合わせて出していただいたのがこれ。
サーモンとホタテとアボガドのタルタルです。
綺麗ですよね。上にのっているのがトマトのジュレ。
そして、この周りにある白いソース、これはカリフラワーのソースだそうです。
これ、嵌る美味しさですよ!
やはり、最初の一品が美味しいと、まるで魔法にかかったみたいになってしまいますね。
そして、次は赤ワインを。
これには、もち豚のパテを出していただきました。
横に添えられているピクルスもいいアクセントになって美味しいです。
しかしこれは、ワインがすすみますね!
次のお酒はこれです。
そう、燗酒。
この燗酒、何に合わせると思いますか?
はい、デミグラスソースがたっぷりかかったオムレツです。
それにしても、綺麗なオムレツですよね。
バターの香りとデミグラスソースの香りが食欲をそそります。
中を割ってみるとこんな感じです。
トロットロです。
これがデミグラスソースと絡み合ってたまりませんね。
そこに燗酒をいただくと・・・。
これ、意外と合うのですよ!
そう!このデミグラスソースオムレツと燗酒の組み合わせを味わってみたかったのです。
これ、みなさんも気になりませんか?
次に、冷たい日本酒を。
これには牡蠣を合わせていただくことにしました。
メニューに“牡蠣爆弾”なんて気になるものがあったものですから、これはいただいてみないと。
その牡蠣爆弾はこんな感じです。
一緒に添えてあるレモンと比べてもらうと、その大きさがわかると思いますが、爆弾と呼ぶだけあってめちゃくちゃ大きいですよ!
中を割るとこんな感じです。
きのこで作ったソースと牡蠣の相性がバッチリです。
そして、日本酒との相性もいいんですよね~!お酒がますますすすんでしまいます。
こちらのシェフ、実はフレンチの料理人だったらしいのです。
道理でソース使いが抜群なのですよね。
でも、こんな和の一品も美味しかったですよ。
すけそうだらの炊いたものや、 わかさぎの南蛮漬け。
この時点でかなりお腹も一杯になっていましたが、チーズがかなりお薦めだとか・・・。では、もういっぱい赤ワインを。
ここ寺田屋さんのチーズ、東京から特別に取り寄せたチーズだそうで、
それが至高の味わいだとのこと。そのチーズがこちら。
一口いただくと・・・。
こ、これ本当に美味しいです。
この時に知りましたよ!
別腹って、甘いもののためだけにあるんじゃないのだと。
これはあるときに食べておかなければいけない逸品です。
ちょっと料理、寺田屋さん。
その美味しさと、お酒との組み合わせの楽しさは“ちょっと”どころじゃありません!
この楽しさ、忘れられなくなりそうです。
センスの良い料理を黙々と作るシェフと女将さんの明るい笑顔のマリアージュ。
これもここのお店の味の1つでは。
みなさん、気になりませんか?
【ちょっと料理・美酒 寺田屋】
住所:大阪市都島区都島本通2-10-1 MAP
電話:06-6927-5455
営業時間:18:00~23:00
定休日:月曜日、第1・3火曜日
女将さんのブログはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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あれ?意外と声が上がらないですよね?
でも、都島区ってすごい区なんですよ。
大阪の繁華街の1つ、“京橋”があるのが都島区。
今はありませんが、昔、カネボウの工場があったことでも有名ですよね。
それと、現在もこのような有名な会社の本社が都島区にあるのですよ。
サイクルベースあさひ。 磯じまん。
SEED消しゴム。 ラムネ生産量日本一のハタ鉱泉。
私の生まれ故郷の旭区(おとなり)とはえらい違いですね。(ま、旭区にも少しは自慢できるところが・・・)
そんな都島区に、ちょっと気になるお店があるので、先日行って来ました。
地下鉄都島駅から、歩いて2分ほどのところに、今回お邪魔させていただいた“寺田屋”さんはあります。
大通から1本入った住宅街の中にお店はあります。
そして、お店の看板にはこう書いてあります。
“ちょっと料理・美酒 寺田屋”
これ、気になりますよね・・・。
早速、引き戸を開けて、お店の中に入って行きます。
お店は、カウンター席が6席ほどと、丸テーブルの座敷が1つ。
和テイストでいい感じですよ。
最初の一杯は生ビールで乾杯!
ここの生ビールはキリンブラウマイスターです。
このビール、久しぶりに飲みましたが美味しいですね。
お店の一番奥の壁には黒板に書かれたメニューがあります。
和食のお店ではなく、完全にフレンチでもない。
これは楽しいですね!この日は初めてお伺いしたので、女将さんにおまかせで料理を選んでいただくことに。
ここでは、ワインも日本酒もいただくことが出来るので、最初のビールの後は白ワインをいただくことにしました。
この白ワインに合わせて出していただいたのがこれ。
サーモンとホタテとアボガドのタルタルです。
綺麗ですよね。上にのっているのがトマトのジュレ。
そして、この周りにある白いソース、これはカリフラワーのソースだそうです。
これ、嵌る美味しさですよ!
やはり、最初の一品が美味しいと、まるで魔法にかかったみたいになってしまいますね。
そして、次は赤ワインを。
これには、もち豚のパテを出していただきました。
横に添えられているピクルスもいいアクセントになって美味しいです。
しかしこれは、ワインがすすみますね!
次のお酒はこれです。
そう、燗酒。
この燗酒、何に合わせると思いますか?
はい、デミグラスソースがたっぷりかかったオムレツです。
それにしても、綺麗なオムレツですよね。
バターの香りとデミグラスソースの香りが食欲をそそります。
中を割ってみるとこんな感じです。
トロットロです。
これがデミグラスソースと絡み合ってたまりませんね。
そこに燗酒をいただくと・・・。
これ、意外と合うのですよ!
そう!このデミグラスソースオムレツと燗酒の組み合わせを味わってみたかったのです。
これ、みなさんも気になりませんか?
次に、冷たい日本酒を。
これには牡蠣を合わせていただくことにしました。
メニューに“牡蠣爆弾”なんて気になるものがあったものですから、これはいただいてみないと。
その牡蠣爆弾はこんな感じです。
一緒に添えてあるレモンと比べてもらうと、その大きさがわかると思いますが、爆弾と呼ぶだけあってめちゃくちゃ大きいですよ!
中を割るとこんな感じです。
きのこで作ったソースと牡蠣の相性がバッチリです。
そして、日本酒との相性もいいんですよね~!お酒がますますすすんでしまいます。
こちらのシェフ、実はフレンチの料理人だったらしいのです。
道理でソース使いが抜群なのですよね。
でも、こんな和の一品も美味しかったですよ。
すけそうだらの炊いたものや、 わかさぎの南蛮漬け。
この時点でかなりお腹も一杯になっていましたが、チーズがかなりお薦めだとか・・・。では、もういっぱい赤ワインを。
ここ寺田屋さんのチーズ、東京から特別に取り寄せたチーズだそうで、
それが至高の味わいだとのこと。そのチーズがこちら。
一口いただくと・・・。
こ、これ本当に美味しいです。
この時に知りましたよ!
別腹って、甘いもののためだけにあるんじゃないのだと。
これはあるときに食べておかなければいけない逸品です。
ちょっと料理、寺田屋さん。
その美味しさと、お酒との組み合わせの楽しさは“ちょっと”どころじゃありません!
この楽しさ、忘れられなくなりそうです。
センスの良い料理を黙々と作るシェフと女将さんの明るい笑顔のマリアージュ。
これもここのお店の味の1つでは。
みなさん、気になりませんか?
【ちょっと料理・美酒 寺田屋】
住所:大阪市都島区都島本通2-10-1 MAP
電話:06-6927-5455
営業時間:18:00~23:00
定休日:月曜日、第1・3火曜日
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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (2)
そういえば、職場の目と鼻の先でしたよね?
寺田屋さん、いいですよね!
食材がいいのはもちろんのこと、その料理のアイデアがまるで、おもちゃ箱を開けるときのようにワクワクします(^^)