最近のファーストフード店は年中無休の24時間営業。
そう、いつでも好きなときに食べに行くことが出来ますよね。
夜中に急にハンバーガーや牛丼が食べたくなっても、その欲求に答えてくれるようになっています。
いつ行っても、期待通りの味。安定した味ですね。
でも、それ以下でもなければ、それ以上もない。無難と言えば無難なのですが・・・。
でも逆に、営業時間が限られていて、なおかつ交通の便もあまり良くない。
でも、すごく人気があるお店ってものすごく気になりませんか?
一週間のうち、営業しているのはたった2日か3日。
でも、お店が開いている時には、どこからともなくお客さんがやってくる。
有名なところで言えば、南森町の”辛口料理 ハチ”でしょうか?
ここも、営業しているのは、月、水、金の11:00頃~売り切れまで。最近は13:00前には売り切れてしまうのだとか・・・。
そんな感じではないですが、旭区に、美味しい手打ちうどんのお店があると聞きました。
でも、ここ平日は営業していません。
そして、こちらのうどんは純手打ちとのこと。
手間がかかるけど、美味しいものを出したいって思いが伝わります。
噂は聞いていましたが、なかなか行くことが出来ず・・・。
でも、先日の土曜日に行ってきました。
こちらのお店も駅から徒歩で行くには少し遠いですね。
最寄り駅からは、歩けば25分くらいかかってしまうのでは・・・。
普段はシャッターが降りていて、”手打ちうどん”って書いた看板がなければ誰もここにうどん屋さんがあることに気づかないのではないでしょうか?
でも、土曜・日曜・祝日には、いい感じの暖簾が掛かり、手打ちうどんのお店”喜多川”はオープンします。
お店の中は、カウンター席と小上がりのお座敷席があります。
私がお伺いした時には、お座敷は家族連れの方で賑わっていて、カウンター席もほぼお客さんで埋まっていました。
やはり、美味しいお店、知る人ぞ知る!なのでしょうね。
ここに来る前、ネットである程度調べてみました。
釜揚げうどんと、ざるうどんが美味しいお店! とのことで、シンプルなメニュー構成で、うどん自体を味わえるお店なのだなぁ・・・と思いました。
まだ、オープンして間もない頃の記事だったので、今後、メニューも増えるのかなぁ・・・。
何て思いながら。
そして、実際にい店に行ってメニューを見てみます。
”温かいうどん”
こちらは、釜揚げうどんが中心となったメニュー構成ですね。
ぶっかけも温かいものでいただくことが出来るようです。天ぷらうどん、梅わかめうどん、きざみうどんなどの温かい出汁のうどんもあるようですね。
それにしても、釜揚げうどんが480円は安いですね!
そして、”冷たいうどん”。
ざるうどんも480円。天ざるになると、1000円になりますが、かなりの天ぷらがつくのでしょう!
そして、冷たいうどんはぶっかけうどんを中心としたメニュー構成のようですね。
温玉、梅わかめ、エビ天、舞茸天、なす天、ちくわ天。
豪華に、”天盛ぶっかけ”というのもあります。
トッピングで自由にカスタマイズもできて、楽しそうですね!
天盛りに一瞬心を奪われそうになりましたが、この日初めてお伺いさせていただいたので、若干スタンダードに”なす天ぶっかけ”をお願いしました。
カウンターの上には、お店の”お知らせ”みたいなものがありました。
月替わりで作られているみたいです。
うどんは注文をいただいてから、15分。はい、美味しいうどんをいただきたいので、待ちますよ!
人気うどんベスト5!
こういうのって、メニューを見ていて迷った時に嬉しいですね。
そして、ホームページ(ブログ)があるようです。
ここを見ると、お店が出来てからのこと、新メニューのお知らせなどが書いてあって楽しいですよ!
そういえば、使っている野菜と、うどんで使用している小麦粉のことが少し書いてありました。
野菜は、MODの有機栽培の野菜
粉は、国産の北海道100 です。
これは楽しみですね!
このお知らせの裏側には・・・
トッピングやサイドメニューが載っています。
うどんへの想いも書いてありますね。
丁寧に作られているのがよくわかります。
期待して出来上がるのを待つことにしましょう!
手作りな感じのあるお店、この暖簾の奥で、うどんが作られているのでしょうね。
出来上がり次第、うどんが運ばれてきています。
待つこと、10分ほどでしょうか?
なす天ぶっかけうどんがやってきました。
薬味は大根おろしと生姜、ネギにすりごま、酢橘と大葉です。
そして、大きななすの天ぷらがその存在感を示していますね!
早速麺をいただきます。
艶々で透明感がありいい感じですよ!
しっかりコシもあるものの、なめらかでのびが心地いいですね!
これななかなか美味いじゃないですか?
出汁もいい感じで、いくらでもスルスル入っていきそうです。
そして、天ぷら。
さくっとした食感がいいですね!
これだけ美味しいのならば、天盛にしておけば良かったと思いました。
でも、次に来る時の楽しみとしてとっておけたので、良しとしましょうか(^^)
途中で酢橘を搾って、味に変化を加えながら最後まで美味しくいただくことが出来ました。
いいレベルの麺だと思います。
帰り際にお店の方にお話をお伺いしましたが、この麺、北海道の小麦粉、やはり練るのが結構大変なのだとか・・・。
でも、この”のび感”としなやかな感じはこれだから出るのでは。
今後も頑張ってほしいですね。
麺のレベルが良かったので、「どちらかのうどん屋さんにいらっしゃったのですか?」とおたずねすると、「いえ、少し四国のうどん屋さんで修行はしましたが・・・。」とのこと。
ということは、その後はご自身で勉強されてこの麺を打ってられるのですね。
素晴らしいです。
土日祝のみの営業で、注文が通ってから麺をゆでられるので、出てくるのに時間はかかるのですが、うどんはかなりいい感じですよ!
ぜひ、時間に余裕を持って出掛けてみてください。
駅は近くにありませんが、大阪駅前から出ている市バス、83番守口車庫前行き、または、57番京橋駅行きに乗っていただき、”赤川1丁目”下車すぐです。
営業日の関係で、少々ハードルは高いですが、一度食べてみる価値ありですよ!
【手打ちうどん 喜多川】
住所:大阪市旭区赤川1丁目6-14 MAP
電話:06-7494-9850
営業時間:11:30~20:00(麺なくなり次第終了)
定休日:月~金(土日祝のみの営業)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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そう、いつでも好きなときに食べに行くことが出来ますよね。
夜中に急にハンバーガーや牛丼が食べたくなっても、その欲求に答えてくれるようになっています。
いつ行っても、期待通りの味。安定した味ですね。
でも、それ以下でもなければ、それ以上もない。無難と言えば無難なのですが・・・。
でも逆に、営業時間が限られていて、なおかつ交通の便もあまり良くない。
でも、すごく人気があるお店ってものすごく気になりませんか?
一週間のうち、営業しているのはたった2日か3日。
でも、お店が開いている時には、どこからともなくお客さんがやってくる。
有名なところで言えば、南森町の”辛口料理 ハチ”でしょうか?
ここも、営業しているのは、月、水、金の11:00頃~売り切れまで。最近は13:00前には売り切れてしまうのだとか・・・。
そんな感じではないですが、旭区に、美味しい手打ちうどんのお店があると聞きました。
でも、ここ平日は営業していません。
そして、こちらのうどんは純手打ちとのこと。
手間がかかるけど、美味しいものを出したいって思いが伝わります。
噂は聞いていましたが、なかなか行くことが出来ず・・・。
でも、先日の土曜日に行ってきました。
こちらのお店も駅から徒歩で行くには少し遠いですね。
最寄り駅からは、歩けば25分くらいかかってしまうのでは・・・。
普段はシャッターが降りていて、”手打ちうどん”って書いた看板がなければ誰もここにうどん屋さんがあることに気づかないのではないでしょうか?
でも、土曜・日曜・祝日には、いい感じの暖簾が掛かり、手打ちうどんのお店”喜多川”はオープンします。
お店の中は、カウンター席と小上がりのお座敷席があります。
私がお伺いした時には、お座敷は家族連れの方で賑わっていて、カウンター席もほぼお客さんで埋まっていました。
やはり、美味しいお店、知る人ぞ知る!なのでしょうね。
ここに来る前、ネットである程度調べてみました。
釜揚げうどんと、ざるうどんが美味しいお店! とのことで、シンプルなメニュー構成で、うどん自体を味わえるお店なのだなぁ・・・と思いました。
まだ、オープンして間もない頃の記事だったので、今後、メニューも増えるのかなぁ・・・。
何て思いながら。
そして、実際にい店に行ってメニューを見てみます。
”温かいうどん”
こちらは、釜揚げうどんが中心となったメニュー構成ですね。
ぶっかけも温かいものでいただくことが出来るようです。天ぷらうどん、梅わかめうどん、きざみうどんなどの温かい出汁のうどんもあるようですね。
それにしても、釜揚げうどんが480円は安いですね!
そして、”冷たいうどん”。
ざるうどんも480円。天ざるになると、1000円になりますが、かなりの天ぷらがつくのでしょう!
そして、冷たいうどんはぶっかけうどんを中心としたメニュー構成のようですね。
温玉、梅わかめ、エビ天、舞茸天、なす天、ちくわ天。
豪華に、”天盛ぶっかけ”というのもあります。
トッピングで自由にカスタマイズもできて、楽しそうですね!
天盛りに一瞬心を奪われそうになりましたが、この日初めてお伺いさせていただいたので、若干スタンダードに”なす天ぶっかけ”をお願いしました。
カウンターの上には、お店の”お知らせ”みたいなものがありました。
月替わりで作られているみたいです。
うどんは注文をいただいてから、15分。はい、美味しいうどんをいただきたいので、待ちますよ!
人気うどんベスト5!
こういうのって、メニューを見ていて迷った時に嬉しいですね。
そして、ホームページ(ブログ)があるようです。
ここを見ると、お店が出来てからのこと、新メニューのお知らせなどが書いてあって楽しいですよ!
そういえば、使っている野菜と、うどんで使用している小麦粉のことが少し書いてありました。
野菜は、MODの有機栽培の野菜
粉は、国産の北海道100 です。
これは楽しみですね!
このお知らせの裏側には・・・
トッピングやサイドメニューが載っています。
うどんへの想いも書いてありますね。
丁寧に作られているのがよくわかります。
期待して出来上がるのを待つことにしましょう!
手作りな感じのあるお店、この暖簾の奥で、うどんが作られているのでしょうね。
出来上がり次第、うどんが運ばれてきています。
待つこと、10分ほどでしょうか?
なす天ぶっかけうどんがやってきました。
薬味は大根おろしと生姜、ネギにすりごま、酢橘と大葉です。
そして、大きななすの天ぷらがその存在感を示していますね!
早速麺をいただきます。
艶々で透明感がありいい感じですよ!
しっかりコシもあるものの、なめらかでのびが心地いいですね!
これななかなか美味いじゃないですか?
出汁もいい感じで、いくらでもスルスル入っていきそうです。
そして、天ぷら。
さくっとした食感がいいですね!
これだけ美味しいのならば、天盛にしておけば良かったと思いました。
でも、次に来る時の楽しみとしてとっておけたので、良しとしましょうか(^^)
途中で酢橘を搾って、味に変化を加えながら最後まで美味しくいただくことが出来ました。
いいレベルの麺だと思います。
帰り際にお店の方にお話をお伺いしましたが、この麺、北海道の小麦粉、やはり練るのが結構大変なのだとか・・・。
でも、この”のび感”としなやかな感じはこれだから出るのでは。
今後も頑張ってほしいですね。
麺のレベルが良かったので、「どちらかのうどん屋さんにいらっしゃったのですか?」とおたずねすると、「いえ、少し四国のうどん屋さんで修行はしましたが・・・。」とのこと。
ということは、その後はご自身で勉強されてこの麺を打ってられるのですね。
素晴らしいです。
土日祝のみの営業で、注文が通ってから麺をゆでられるので、出てくるのに時間はかかるのですが、うどんはかなりいい感じですよ!
ぜひ、時間に余裕を持って出掛けてみてください。
駅は近くにありませんが、大阪駅前から出ている市バス、83番守口車庫前行き、または、57番京橋駅行きに乗っていただき、”赤川1丁目”下車すぐです。
営業日の関係で、少々ハードルは高いですが、一度食べてみる価値ありですよ!
【手打ちうどん 喜多川】
住所:大阪市旭区赤川1丁目6-14 MAP
電話:06-7494-9850
営業時間:11:30~20:00(麺なくなり次第終了)
定休日:月~金(土日祝のみの営業)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
うどんを褒めていただき嬉しいです。
夫婦2人で、ほっこりしたお店ですが、
是非またお越しください。
お待ちしております。
P.S.
お子様可愛いですね。
コメントありがとうございます。
また、美味しいうどんをごちそうさまでした。
まさか、ブログをご覧いただけると思っていなかったので、コメントいただけて嬉しいです。
喜多川さんのことは、同じ旭区で私がちょくちょくランチを食べに行く喫茶店のマスターに教えていただきました。
是非また、お邪魔させていただきますね(^^)
イメージ写真の息子(三男坊)、幼稚園時代の写真なのですが、今や5年生になりました!