日本一長い商店街として知られる天神橋筋商店街。
その長さは、南北2.6キロメートル、約600店のお店が軒を連ねるとても賑わって商店街ですね。
また、アーケードの中だけではなく、周辺には朝から晩まで賑わいを見せる天満市場。
関西のFM局の草分け的存在のFM802、そして、学問の神様として知られる菅原道真公が奉られている大阪天満宮を周辺に、一年中賑わいを見せています。
アーケードは大阪天満宮のすぐ近くの天一から、国道1号線を渡り、JR環状線天満駅を経て、天神橋6丁目まで続きます。
商店街の中や周辺のお店もバラエティ豊かで、昭和の時代から続く伝統あるお店から、最近出来たお洒落なお店まで本当にバラエティ豊かです。
そんな中、中華のすごい料理人がいるお店がある。
なんでも、世界に10人ほどしかいない、中国特級厨師がいるお店があるのだそうです。
場所は地下鉄南森町駅を上がってすぐ。
FM802のビルの前くらいのところに、今回お邪魔した“大陸風(タァ ルゥ フォン)さんはあります。
お店の入り口には、
“大阪をはなれる、あの方に。
大阪に来られた、あの人に。
アッと驚き、
グッと心に響く、・・・。”
って書いてありますね。中々インパクトがあります。
そして、料理長のお薦めメニューも。
若鶏のいちごソース。これ、なかなかのインパクトですね!
そして、これがここのあの名物料理ですね。
デカッ! 美味っ! ふわふわ~~
何だかワクワクします。
さて、お店の中に入って見ましょう。
お店は奥行きが長いタイプ。白い壁に木のテーブルやイス、窓が良く映えていますよね。
中々お洒落な感じですよ。
席について、改めてメニューを眺めてみます。
料理長のお薦めメニュー。
先ほど表の黒板に書いてあったメニューが写真入りで紹介してあります。
こうすれば、イメージがわいてわかりやすいですね。
前菜や海鮮のメニューも華やかですね。
中国東北菜。こちらの料理長の得意とする地区の料理なのでしょうね。
普通の中華屋さんにはないメニューが勢揃いです・
牛肉を使った料理や、麻婆豆腐のような豆腐メニューも充実していますね。
湯(タン)、スープですね。
そして、右側にのっているこのメニューが例のアレですよね。
点心やデザートもいろいろ選べるようになっていますね
どのメニューも、若干単価が高めなのは否めませんが、それが高いか安いかは食べてみてからですよね。
とりあえず、生ビールで乾杯して、何品かお願いしてみましょう。
まずは前菜、蒸し鶏です。
綺麗な感じの蒸し鶏の上にかかっている葱ソースが食欲をそそられますね。
これは期待出来そうですよ!
もう一品、前菜を。
皮蛋です。皮蛋ってお店によっては臭みが強くて苦手な人も多いですが、ここのは大丈夫ですね。
話は変わりますが、皮蛋の黄身の部分のもようを見て、木星を思い出すのは私だけでしょうか(^^;)
そして、料理長のお薦めメニュー、若鶏のいちごソースです。
若鶏の料理の横に、いちごとアスパラガスが添えられています。
そして、よく見ると、中にもいちごが入ってますよね!
若鶏といちご、不思議と良く合います。
これは、中々考えつきませんよね。
次は麻婆豆腐をお願いしました。
注文するときに、「激辛にできますか?」と聞くと、「はい、大丈夫ですよ!」と快く承諾していただきました。
そして、出てきたものがこれ。
とてもいい香りです。
山椒の香りがきいていて、見るからに美味しそうです。
みんなで取り分け、一口いただいてみます。
お!これは結構いい辛さですよ(^^;)
山椒のしびれる辛さがものすごく心地いいです。
四川を謳わないこちらのお店でここまで本格的な麻婆豆腐を食べられると思っていなかったので、かなり嬉しかったです。
そして、いよいよ本日の目玉!
大陸風特製肉団子煮込みがやって来ました。
この料理、世界中で作れる人は10人ほどしかいないらしく、日本で食べられるのは何とこのお店だけだそうです。
土鍋をおっぱいに作られた肉団子。
これを蓮華ですくっていただきます。
思ったよりもフワフワで、何というのでしょうか、肉団子というよりも、はんぺん・・・。
この食感は何とも心地いいものがありますよ。
単価は1800円と、少々しますが、大勢で食べても十分食べ応えがあるものなので、決して高いものではないと思います。
そして、海鮮焼きそばは、大きな海老、イカなどが入って、野菜もシャキシャキで美味しいですよ!
〆はやはり、炒飯で。
パラッパラのタイプではありませんが、決してべタッとしているわけでなく、しっとりと美味しくいただけました。
最後は特製の杏仁豆腐で。
ここ、大陸風さん、これだけ本格的な料理の数々をいただけるお店としては、決して高くないですね。
でも、少人数で行くと、すぐにお腹いっぱいになっていろいろ楽しむことが出来ないかもしれないので、5~6人くらいのグループで行くことをお薦めします。
中国特級厨師が作る味わい深い料理を手が届く価格で堪能してみませんか?
日本一長い商店街を散策がてら、そんなのも楽しいですよ!
【大陸風(タァ ルゥ フォン)】
住所:大阪市北区天神橋2北1-9 MAP
電話:06-6358-1988
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:20)
定休日:日曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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その長さは、南北2.6キロメートル、約600店のお店が軒を連ねるとても賑わって商店街ですね。
また、アーケードの中だけではなく、周辺には朝から晩まで賑わいを見せる天満市場。
関西のFM局の草分け的存在のFM802、そして、学問の神様として知られる菅原道真公が奉られている大阪天満宮を周辺に、一年中賑わいを見せています。
アーケードは大阪天満宮のすぐ近くの天一から、国道1号線を渡り、JR環状線天満駅を経て、天神橋6丁目まで続きます。
商店街の中や周辺のお店もバラエティ豊かで、昭和の時代から続く伝統あるお店から、最近出来たお洒落なお店まで本当にバラエティ豊かです。
そんな中、中華のすごい料理人がいるお店がある。
なんでも、世界に10人ほどしかいない、中国特級厨師がいるお店があるのだそうです。
場所は地下鉄南森町駅を上がってすぐ。
FM802のビルの前くらいのところに、今回お邪魔した“大陸風(タァ ルゥ フォン)さんはあります。
お店の入り口には、
“大阪をはなれる、あの方に。
大阪に来られた、あの人に。
アッと驚き、
グッと心に響く、・・・。”
って書いてありますね。中々インパクトがあります。
そして、料理長のお薦めメニューも。
若鶏のいちごソース。これ、なかなかのインパクトですね!
そして、これがここのあの名物料理ですね。
デカッ! 美味っ! ふわふわ~~
何だかワクワクします。
さて、お店の中に入って見ましょう。
お店は奥行きが長いタイプ。白い壁に木のテーブルやイス、窓が良く映えていますよね。
中々お洒落な感じですよ。
席について、改めてメニューを眺めてみます。
料理長のお薦めメニュー。
先ほど表の黒板に書いてあったメニューが写真入りで紹介してあります。
こうすれば、イメージがわいてわかりやすいですね。
前菜や海鮮のメニューも華やかですね。
中国東北菜。こちらの料理長の得意とする地区の料理なのでしょうね。
普通の中華屋さんにはないメニューが勢揃いです・
牛肉を使った料理や、麻婆豆腐のような豆腐メニューも充実していますね。
湯(タン)、スープですね。
そして、右側にのっているこのメニューが例のアレですよね。
点心やデザートもいろいろ選べるようになっていますね
どのメニューも、若干単価が高めなのは否めませんが、それが高いか安いかは食べてみてからですよね。
とりあえず、生ビールで乾杯して、何品かお願いしてみましょう。
まずは前菜、蒸し鶏です。
綺麗な感じの蒸し鶏の上にかかっている葱ソースが食欲をそそられますね。
これは期待出来そうですよ!
もう一品、前菜を。
皮蛋です。皮蛋ってお店によっては臭みが強くて苦手な人も多いですが、ここのは大丈夫ですね。
話は変わりますが、皮蛋の黄身の部分のもようを見て、木星を思い出すのは私だけでしょうか(^^;)
そして、料理長のお薦めメニュー、若鶏のいちごソースです。
若鶏の料理の横に、いちごとアスパラガスが添えられています。
そして、よく見ると、中にもいちごが入ってますよね!
若鶏といちご、不思議と良く合います。
これは、中々考えつきませんよね。
次は麻婆豆腐をお願いしました。
注文するときに、「激辛にできますか?」と聞くと、「はい、大丈夫ですよ!」と快く承諾していただきました。
そして、出てきたものがこれ。
とてもいい香りです。
山椒の香りがきいていて、見るからに美味しそうです。
みんなで取り分け、一口いただいてみます。
お!これは結構いい辛さですよ(^^;)
山椒のしびれる辛さがものすごく心地いいです。
四川を謳わないこちらのお店でここまで本格的な麻婆豆腐を食べられると思っていなかったので、かなり嬉しかったです。
そして、いよいよ本日の目玉!
大陸風特製肉団子煮込みがやって来ました。
この料理、世界中で作れる人は10人ほどしかいないらしく、日本で食べられるのは何とこのお店だけだそうです。
土鍋をおっぱいに作られた肉団子。
これを蓮華ですくっていただきます。
思ったよりもフワフワで、何というのでしょうか、肉団子というよりも、はんぺん・・・。
この食感は何とも心地いいものがありますよ。
単価は1800円と、少々しますが、大勢で食べても十分食べ応えがあるものなので、決して高いものではないと思います。
そして、海鮮焼きそばは、大きな海老、イカなどが入って、野菜もシャキシャキで美味しいですよ!
〆はやはり、炒飯で。
パラッパラのタイプではありませんが、決してべタッとしているわけでなく、しっとりと美味しくいただけました。
最後は特製の杏仁豆腐で。
ここ、大陸風さん、これだけ本格的な料理の数々をいただけるお店としては、決して高くないですね。
でも、少人数で行くと、すぐにお腹いっぱいになっていろいろ楽しむことが出来ないかもしれないので、5~6人くらいのグループで行くことをお薦めします。
中国特級厨師が作る味わい深い料理を手が届く価格で堪能してみませんか?
日本一長い商店街を散策がてら、そんなのも楽しいですよ!
【大陸風(タァ ルゥ フォン)】
住所:大阪市北区天神橋2北1-9 MAP
電話:06-6358-1988
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:20)
定休日:日曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
中国特級厨師なんて知りませんデシタ w。
はい。
天神橋商店街の中にそんなすごいお店が・・・。
というか、ここの料理長がそんなにすごかったとは知らなかったです。
この肉団子、不思議な食感でしたよ!