飲む・打つ・買うの三拍子揃った豪快なやつ。
私が大学生の頃や、社会人になって間もない頃は、こういう先輩がいました。
豪快で、パーッと散財して、体育会系。
でも、面倒見はすこぶるいい。
ま、これがいいかどうかは別にして、そういう親分肌の若い人って減りましたよね。
草食系が増えたというか・・・。
飲む・打つ・買うとは・・・。
大酒を飲み、博打を打ち、女遊びをする。男の道楽の代表的なもの。
とされています。
どれも程々にしておかなければ、大やけどするものばかりが揃ってますよね(^^;)
このなかでも、最近若い男性はあまり大酒を飲むと言うことが無くなったと思いませんか?
お酒って、すごくいいもんだと思うのですが・・・。
食べ物を、より美味しくし、会話を弾ませ、人との縁を強くする。
美味しいものがあって、美味しいお酒があるところに、素敵な出会いが生まれる。
そう思います。
さて、そんな人と人を結ぶ美味しいお酒と料理が堪能出来るお店、北新地にある、
“酒肴人”さんにお邪魔させていただきました。

こちらのお店、ここ北新地に移転する前、太融寺にあった頃からお伺いさせていたのですが、今回久しぶりの訪問です。
こちらのお店のHPには、
酒肴人口上 として、
外国人から見た「日本を代表するマニアックなBAR」がコンセプト 。
いろいろな方の人生の寄り処として
「旨い酒、美味しい肴、語らう人」幸せ三原則が揃い、
より良い人生のきっかけとなる場を提供しています。
と、酒肴人店主、親方は仰っています。
そして、このような紹介も・・・。
酒と酒肴と語らいの空間を気軽に楽しむ本格バー である上、
外国人から見た日本的バー を目指し、
こだわり食材居酒屋的 でもあり、
世界の800種以上の酒・カクテル を常備していて、
厳選された日本酒・焼酎 も、もちろんあり、
和・洋・中の本格的酒肴60種 だけでなく、
麺類、丼物等の創作ご飯メニュー も、とても美味しくて、
デザート・ノンアルコールのお酒・お茶・カクテル まで揃っている一軒で大満足・・・そんな飲食店です。
(上記、酒肴人HPより抜粋)
まさにオンリーワン、ここにしかない空間がありそうなお店ですよね。
この日は、1人でお伺いさせていただいたので、親方がいらっしゃる特等席、カウンター席に案内していただきました。

お店は、カウンター席、囲炉裏テーブル、ロングテーブル、個室と、いろんなタイプの席があり、全部で42席。様々なシチュエーションに対応していただくことが出来そうです。
こちらのお店、他では食べることが出来ない逸品や、すごいお酒が置いてあったりします。
この日のメニューはこんな感じです。
チョイとちがう定番メニュー。
どれも、酒肴人での人気メニューですね。気になるものが満載です。
こちらには、初夏のメニューが。
旬の食材を、酒肴人がアレンジすると・・・。これは食べてみてのお楽しみですね!
どれも美味しそうで迷ってしまうって人には、おまかせメニューもお薦めですよ。

お酒はどのようなタイプがいいかを伝えると、食事にあったものを選んでいただくことが出来ますが、このような希少価値の尾あるものも。

その他に、その日ごとのお薦めメニューもあって、どれにしようかまよいながらきめるのもたのしいですね。
最初の一杯はビールで。
この日は、シルクヱビスをいただきました。
そして、付出しには、鴨のハム。
一見、何処にでもあるもののように見えますが、一口食べてビックリ!
これがまた、めちゃくちゃ美味いんですよ!何というのですか、すごくジューシィで、おかわりしたいくらいでしたが、ここではいろんなものが食べたいので、かろうじて我慢しました。
そして、この日の日替わりのメニューの中に、伝助穴子を発見!
もちろんお願いしました、白焼きで。
そもそも伝助穴子とは何ぞや・・・。
穴子と伝助穴子は同じもので、大きさの違いで呼び名が変わるのです。
出世魚ではないのですが大きくなると、明石・淡路では、バカでかいを“伝助”と呼ぶそうです。
あと、役に立たない人も“伝助”(何故かはわかりませんが) 太すぎて焼き物にしても 焚き物しても 骨が立って食べられない。
使い道のない穴子=伝助穴子という呼び名がついたらしいです。
ところがこの伝助穴子、食べるとものすごく美味しいのです。
そんな伝助穴子がやってきました。

きれいに焼き上げられた伝助穴子。
そのままでいただいても充分美味しいのですが、山葵とホースラディッシュ、2種類の薬味をつけていただいています。
伝助穴子に良く合うお酒は・・・。
親方に聞くと、「シェリーも良く合いますよ」とのこと。

伝助穴子にホースラデュッシュをつけて、シェリーを合わせていただきます。

あ、ホンマ。これは美味いですね!
シェリーと穴子を合わせようと考えたことはなかったですね。
これだから、お酒はおもしろい!
常識にとらわれずに、実際に自分自身で確かめてみるのが一番だと思います。
それなら、やっぱり日本酒にも合わせてみたい!
こう思いますよね。
というわけで、滋賀のお酒、七本槍の天地の唄。

まず酒だけを味わってみる。
美味い!これ、文句なしに美味い酒ですね。
甘みも香りもいいし、余韻も比較的長く続く。
いいお酒です。
穴子の白焼きとあわせてみると・・・。
うん、美味しい!でも、ちょっとお酒の方が勝ってるかな?
で、こちらはコンニャクゴルゴンゾーラ。
ここ、酒肴人の超人気メニューです。
この日は。特に良く出たそうで、これはいつもの量よりも少ないそうです。
(ちゃんと、その分サービスしていただきましたよ)
この、コンニャクゴルゴンゾーラと先ほどのお酒を合わせてみると・・・。

おぉ!これは美味い(^^)
濃厚なゴルゴンゾーラソースとコンニャクの食感がものすごく合いますよ!
このコンニャクゴルゴンゾーラ、日本酒、ワインはもちろんのこと、シングルモルトやバーボンのお供にも最高じゃないでしょうか?
こんな感じで、お酒と粋なつまみが無限の可能性を広げています。
また、いろんなイベントも企画なさっていて、その内容はこちらのHPから確認することが出来ます。
普通のお店の料理では物足りなくなった人、他ではちょっと味わえないようなお酒が飲みたい人、ここに来れば満足できると思いますよ!
ちょっとしたおつまみから、本格的な料理まで。どれもひと工夫したものばかりです。
一度“酒肴人ワールド”を体験なさってみては如何ですか?
【酒肴人】
住所:大阪市北区堂島1丁目3-16堂島メリーセンタービル2F MAP
電話:06-6341-5080
営業時間:17:00~23:00(L・O) (11:30~16:30(L・O)は、ごはん家 三昧人として営業)
定休日:日・連休祝日・イベント日
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
私が大学生の頃や、社会人になって間もない頃は、こういう先輩がいました。
豪快で、パーッと散財して、体育会系。
でも、面倒見はすこぶるいい。
ま、これがいいかどうかは別にして、そういう親分肌の若い人って減りましたよね。
草食系が増えたというか・・・。
飲む・打つ・買うとは・・・。
大酒を飲み、博打を打ち、女遊びをする。男の道楽の代表的なもの。
とされています。
どれも程々にしておかなければ、大やけどするものばかりが揃ってますよね(^^;)
このなかでも、最近若い男性はあまり大酒を飲むと言うことが無くなったと思いませんか?
お酒って、すごくいいもんだと思うのですが・・・。
食べ物を、より美味しくし、会話を弾ませ、人との縁を強くする。
美味しいものがあって、美味しいお酒があるところに、素敵な出会いが生まれる。
そう思います。
さて、そんな人と人を結ぶ美味しいお酒と料理が堪能出来るお店、北新地にある、
“酒肴人”さんにお邪魔させていただきました。

こちらのお店、ここ北新地に移転する前、太融寺にあった頃からお伺いさせていたのですが、今回久しぶりの訪問です。
こちらのお店のHPには、
酒肴人口上 として、
外国人から見た「日本を代表するマニアックなBAR」がコンセプト 。
いろいろな方の人生の寄り処として
「旨い酒、美味しい肴、語らう人」幸せ三原則が揃い、
より良い人生のきっかけとなる場を提供しています。
と、酒肴人店主、親方は仰っています。
そして、このような紹介も・・・。
酒と酒肴と語らいの空間を気軽に楽しむ本格バー である上、
外国人から見た日本的バー を目指し、
こだわり食材居酒屋的 でもあり、
世界の800種以上の酒・カクテル を常備していて、
厳選された日本酒・焼酎 も、もちろんあり、
和・洋・中の本格的酒肴60種 だけでなく、
麺類、丼物等の創作ご飯メニュー も、とても美味しくて、
デザート・ノンアルコールのお酒・お茶・カクテル まで揃っている一軒で大満足・・・そんな飲食店です。
(上記、酒肴人HPより抜粋)
まさにオンリーワン、ここにしかない空間がありそうなお店ですよね。
この日は、1人でお伺いさせていただいたので、親方がいらっしゃる特等席、カウンター席に案内していただきました。

お店は、カウンター席、囲炉裏テーブル、ロングテーブル、個室と、いろんなタイプの席があり、全部で42席。様々なシチュエーションに対応していただくことが出来そうです。
こちらのお店、他では食べることが出来ない逸品や、すごいお酒が置いてあったりします。
この日のメニューはこんな感じです。
チョイとちがう定番メニュー。

どれも、酒肴人での人気メニューですね。気になるものが満載です。
こちらには、初夏のメニューが。

旬の食材を、酒肴人がアレンジすると・・・。これは食べてみてのお楽しみですね!
どれも美味しそうで迷ってしまうって人には、おまかせメニューもお薦めですよ。

お酒はどのようなタイプがいいかを伝えると、食事にあったものを選んでいただくことが出来ますが、このような希少価値の尾あるものも。

その他に、その日ごとのお薦めメニューもあって、どれにしようかまよいながらきめるのもたのしいですね。
最初の一杯はビールで。
この日は、シルクヱビスをいただきました。
そして、付出しには、鴨のハム。

一見、何処にでもあるもののように見えますが、一口食べてビックリ!
これがまた、めちゃくちゃ美味いんですよ!何というのですか、すごくジューシィで、おかわりしたいくらいでしたが、ここではいろんなものが食べたいので、かろうじて我慢しました。
そして、この日の日替わりのメニューの中に、伝助穴子を発見!
もちろんお願いしました、白焼きで。
そもそも伝助穴子とは何ぞや・・・。
穴子と伝助穴子は同じもので、大きさの違いで呼び名が変わるのです。
出世魚ではないのですが大きくなると、明石・淡路では、バカでかいを“伝助”と呼ぶそうです。
あと、役に立たない人も“伝助”(何故かはわかりませんが) 太すぎて焼き物にしても 焚き物しても 骨が立って食べられない。
使い道のない穴子=伝助穴子という呼び名がついたらしいです。
ところがこの伝助穴子、食べるとものすごく美味しいのです。
そんな伝助穴子がやってきました。

きれいに焼き上げられた伝助穴子。
そのままでいただいても充分美味しいのですが、山葵とホースラディッシュ、2種類の薬味をつけていただいています。
伝助穴子に良く合うお酒は・・・。
親方に聞くと、「シェリーも良く合いますよ」とのこと。

伝助穴子にホースラデュッシュをつけて、シェリーを合わせていただきます。

あ、ホンマ。これは美味いですね!
シェリーと穴子を合わせようと考えたことはなかったですね。
これだから、お酒はおもしろい!
常識にとらわれずに、実際に自分自身で確かめてみるのが一番だと思います。
それなら、やっぱり日本酒にも合わせてみたい!
こう思いますよね。
というわけで、滋賀のお酒、七本槍の天地の唄。

まず酒だけを味わってみる。
美味い!これ、文句なしに美味い酒ですね。
甘みも香りもいいし、余韻も比較的長く続く。
いいお酒です。
穴子の白焼きとあわせてみると・・・。
うん、美味しい!でも、ちょっとお酒の方が勝ってるかな?
で、こちらはコンニャクゴルゴンゾーラ。

ここ、酒肴人の超人気メニューです。
この日は。特に良く出たそうで、これはいつもの量よりも少ないそうです。
(ちゃんと、その分サービスしていただきましたよ)
この、コンニャクゴルゴンゾーラと先ほどのお酒を合わせてみると・・・。

おぉ!これは美味い(^^)
濃厚なゴルゴンゾーラソースとコンニャクの食感がものすごく合いますよ!
このコンニャクゴルゴンゾーラ、日本酒、ワインはもちろんのこと、シングルモルトやバーボンのお供にも最高じゃないでしょうか?
こんな感じで、お酒と粋なつまみが無限の可能性を広げています。
また、いろんなイベントも企画なさっていて、その内容はこちらのHPから確認することが出来ます。
普通のお店の料理では物足りなくなった人、他ではちょっと味わえないようなお酒が飲みたい人、ここに来れば満足できると思いますよ!
ちょっとしたおつまみから、本格的な料理まで。どれもひと工夫したものばかりです。
一度“酒肴人ワールド”を体験なさってみては如何ですか?
【酒肴人】
住所:大阪市北区堂島1丁目3-16堂島メリーセンタービル2F MAP
電話:06-6341-5080
営業時間:17:00~23:00(L・O) (11:30~16:30(L・O)は、ごはん家 三昧人として営業)
定休日:日・連休祝日・イベント日
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント
コメント一覧 (2)
こんな和食屋さんだったんですね~♪
伝助穴子、大好物で~す☆
いろんな食材を自由に組み合わせてビックリするほど美味しくさせる、こちらのお店。
へぇ!すごく美味しいがたくさんありますよ(^^)
変わったお酒もたくさんあって、酒のみにはパラダイスのようなところです!