今日のランチは何にしよう・・・。
和食、洋食、中華?
この3つって、別のいい方をすれば、日本料理・西洋料理・中国料理。
こう見えなくもないですが、すべて立派な日本食ですよね、実は。
あ、本格的な料理をウリにするお店は別にして、ランチで気軽に食べるとなると、そうではないでしょうか。
メニューもそれぞれ、うどん、そば、焼き魚、煮魚、コロッケ、トンカツ、オムライス、カレーライス、ハンバーグ、ラーメン、炒飯、餃子、酢豚・・・。
元々のルーツはそれぞれの外国料理だったものもありますが、ほとんどが明治から大正、昭和にかけて日本で生まれたものなのだとか。
和食のお店はもちろんですが、洋食屋さんのメニューにある、トンカツ、カレーライス、コロッケは大正の三大洋食と言われたのだとか。
さて、そんな中でも、中華料理、特に餃子なんて完全に日本食となってますよね。
中にニンニクが入っている焼き餃子。
無性に食べたくなるときがあります。
昔は、“餃子10人前完食できた方、無料!”なんてありましたが、今はどうなのでしょうか?
さて、そんな餃子なのですが、本場中国では、餃子にニンニクは入っていないそうな・・・。
そして、主流は焼き餃子ではなく、水餃子または蒸し餃子。
そして、中国人の方は、日本の中華料理店にはあまり行かず、ホンモノの中国家庭料理を食べさせてくれるお店を見つけて、食べに行くそうです。
この日は、そんな中国家庭料理のお店、
住之江区にある、“邯鄲小吃館(ハンダンショウチュカン)”さんで、辛いもの好きな仲間が集まっての新年会に参加させていただきました。
お店は、国道26号線と長居公園通りの交差点“浜口”の北西の角。
おそらく、初めての方はお店に入るのに勇気がいると思われますが、入ればそこはパラダイス。
パスポートなしで行くことが出来る、中国河北省南部の街、邯鄲市の食堂があります。
この日は、新年会だと言うことで、店内一番沖のテーブル席がこんな感じに。
おぉ!
丸テーブルに回転台が。
豪華に冷菜が並べられていますよ(^^)
中国料理の冷菜、ホントいろんなものが並んでいます。
落花生もこうやって料理すると、本当に美味しいんですよ(^^)
ひとつひとつ愛情こもった料理の数々、おもてなしをしてくださっているのが伝わります。
それでは、この春巻きのように見える一品を・・・
これ、玉子を使って綺麗に巻いてありますよ(^^)
あれだけたくさんあった冷菜も、みんなが集まればあっという間に!
でも、マスターは料理を次々と作っていってくださいます。
トマトと玉子の炒め物。
私も大好きな一品です。
トマトって、生で食べるのも美味しいのですが、こうやって熱を加えることによって、甘みと旨味が増しますよね。
お!
先程からタジン鍋で何か作っていると思ったら・・・。
この、フタを開ける瞬間ってたまらないですよね。
ふわっと立ち上がる香りと湯気。
一気に食欲が高まります(^^)
次々と出てくる料理。
これすべて、どこの家庭に出もあるようなコンロで作っているのです。
マスター曰く、「中国でも家庭には高火力な中華レンジなんかないで。これが、中国の家庭料理、毎日でも食べれな、それはウソや。」と。
はい、そのとおりです。
(実際に、中国人のお客さんも多く、リピーターも多いのだとか)
私達日本人は中華はたまに食べるもの。
だから、酢豚とか、エビチリとかを食べるのです。
あれ、毎日は確かにムリです(^^;)
そして、テーブルの上に鯛の清蒸。
お、熱い油を上からかけて・・・・
めちゃくちゃ豪華です(^^)
そしてこれはちょっと凄い。
何と、海老といちごの炒め物。
“え、いちご??”そう思いながら一口いただくと・・・。
これがね、美味いんですよ(^^)(^^)
砂糖の甘さじゃなく、いちごが持つ自然な甘酸っぱさが、熱を加えることによって凄く良く馴染んでいます。
また、火の通し方も抜群なのでしょうが(^^)
さらに、肉団子の火鍋。
そして、お待ちかね!
邯鄲小吃館特製の水餃子です。
この餃子、もちろん皮も手作りで、もちもちしてて美味いんですよ(^^)(^^)
モチッとした食感の後、中から美味しい肉汁が溢れてきますよ(^^)
でも、この餃子を食べたくてこのお店に来ても、最初から餃子を注文してはいけません。
冷菜を楽しみ、料理を堪能した後、食事として楽しむもの。
最初からは出てきません。
そして、この日は本当に珍しいことに、焼き餃子も作ってくださいました。
はい、ここ、邯鄲小吃館を知っている方ならば、これはホントにレアな画像だとわかるかと思いますが・・・。
この焼き餃子、水餃子とは全く違った食感が味わえます。
カリッ、もちもち、ジュワァ・・・(^^)(^^)
そんな感じでしょうか。
最後は、隣のテーブルにいらっしゃった方にお裾分けいただいたカニまで堪能させていただきました。
それにしても、よく食べました。
中々一見では入りにくいお店に見えますが、美味しいものを食べたい気持ちと、簡単なルールさえ覚えていれば大丈夫。
マスターもママさんも本当に優しい方です。
何よりも、このお店に入ると、知らない同士でも自然と会話して、仲間になってしまう空気があるんですよね。
やはり、マスターとママさんのお人柄なのでしょうね。
(しかも、料理はこれ全部で一人3,000円! あ、飲み物代は別ですよ)
ホンモノの中国家庭料理、しっかり堪能させていただきました。
ありがとうございます(^^)(^^)
【邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)】
住所:大阪市住之江区浜口西2-11-18 MAP
電話:06-6678-3078
営業時間:13:00~23:00
定休日:木・金
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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和食、洋食、中華?
この3つって、別のいい方をすれば、日本料理・西洋料理・中国料理。
こう見えなくもないですが、すべて立派な日本食ですよね、実は。
あ、本格的な料理をウリにするお店は別にして、ランチで気軽に食べるとなると、そうではないでしょうか。
メニューもそれぞれ、うどん、そば、焼き魚、煮魚、コロッケ、トンカツ、オムライス、カレーライス、ハンバーグ、ラーメン、炒飯、餃子、酢豚・・・。
元々のルーツはそれぞれの外国料理だったものもありますが、ほとんどが明治から大正、昭和にかけて日本で生まれたものなのだとか。
和食のお店はもちろんですが、洋食屋さんのメニューにある、トンカツ、カレーライス、コロッケは大正の三大洋食と言われたのだとか。
さて、そんな中でも、中華料理、特に餃子なんて完全に日本食となってますよね。
中にニンニクが入っている焼き餃子。
無性に食べたくなるときがあります。
昔は、“餃子10人前完食できた方、無料!”なんてありましたが、今はどうなのでしょうか?
さて、そんな餃子なのですが、本場中国では、餃子にニンニクは入っていないそうな・・・。
そして、主流は焼き餃子ではなく、水餃子または蒸し餃子。
そして、中国人の方は、日本の中華料理店にはあまり行かず、ホンモノの中国家庭料理を食べさせてくれるお店を見つけて、食べに行くそうです。
この日は、そんな中国家庭料理のお店、
住之江区にある、“邯鄲小吃館(ハンダンショウチュカン)”さんで、辛いもの好きな仲間が集まっての新年会に参加させていただきました。
お店は、国道26号線と長居公園通りの交差点“浜口”の北西の角。
おそらく、初めての方はお店に入るのに勇気がいると思われますが、入ればそこはパラダイス。
パスポートなしで行くことが出来る、中国河北省南部の街、邯鄲市の食堂があります。
この日は、新年会だと言うことで、店内一番沖のテーブル席がこんな感じに。
おぉ!
丸テーブルに回転台が。
豪華に冷菜が並べられていますよ(^^)
中国料理の冷菜、ホントいろんなものが並んでいます。
落花生もこうやって料理すると、本当に美味しいんですよ(^^)
ひとつひとつ愛情こもった料理の数々、おもてなしをしてくださっているのが伝わります。
それでは、この春巻きのように見える一品を・・・
これ、玉子を使って綺麗に巻いてありますよ(^^)
あれだけたくさんあった冷菜も、みんなが集まればあっという間に!
でも、マスターは料理を次々と作っていってくださいます。
トマトと玉子の炒め物。
私も大好きな一品です。
トマトって、生で食べるのも美味しいのですが、こうやって熱を加えることによって、甘みと旨味が増しますよね。
お!
先程からタジン鍋で何か作っていると思ったら・・・。
この、フタを開ける瞬間ってたまらないですよね。
ふわっと立ち上がる香りと湯気。
一気に食欲が高まります(^^)
次々と出てくる料理。
これすべて、どこの家庭に出もあるようなコンロで作っているのです。
マスター曰く、「中国でも家庭には高火力な中華レンジなんかないで。これが、中国の家庭料理、毎日でも食べれな、それはウソや。」と。
はい、そのとおりです。
(実際に、中国人のお客さんも多く、リピーターも多いのだとか)
私達日本人は中華はたまに食べるもの。
だから、酢豚とか、エビチリとかを食べるのです。
あれ、毎日は確かにムリです(^^;)
そして、テーブルの上に鯛の清蒸。
お、熱い油を上からかけて・・・・
めちゃくちゃ豪華です(^^)
そしてこれはちょっと凄い。
何と、海老といちごの炒め物。
“え、いちご??”そう思いながら一口いただくと・・・。
これがね、美味いんですよ(^^)(^^)
砂糖の甘さじゃなく、いちごが持つ自然な甘酸っぱさが、熱を加えることによって凄く良く馴染んでいます。
また、火の通し方も抜群なのでしょうが(^^)
さらに、肉団子の火鍋。
そして、お待ちかね!
邯鄲小吃館特製の水餃子です。
この餃子、もちろん皮も手作りで、もちもちしてて美味いんですよ(^^)(^^)
モチッとした食感の後、中から美味しい肉汁が溢れてきますよ(^^)
でも、この餃子を食べたくてこのお店に来ても、最初から餃子を注文してはいけません。
冷菜を楽しみ、料理を堪能した後、食事として楽しむもの。
最初からは出てきません。
そして、この日は本当に珍しいことに、焼き餃子も作ってくださいました。
はい、ここ、邯鄲小吃館を知っている方ならば、これはホントにレアな画像だとわかるかと思いますが・・・。
この焼き餃子、水餃子とは全く違った食感が味わえます。
カリッ、もちもち、ジュワァ・・・(^^)(^^)
そんな感じでしょうか。
最後は、隣のテーブルにいらっしゃった方にお裾分けいただいたカニまで堪能させていただきました。
それにしても、よく食べました。
中々一見では入りにくいお店に見えますが、美味しいものを食べたい気持ちと、簡単なルールさえ覚えていれば大丈夫。
マスターもママさんも本当に優しい方です。
何よりも、このお店に入ると、知らない同士でも自然と会話して、仲間になってしまう空気があるんですよね。
やはり、マスターとママさんのお人柄なのでしょうね。
(しかも、料理はこれ全部で一人3,000円! あ、飲み物代は別ですよ)
ホンモノの中国家庭料理、しっかり堪能させていただきました。
ありがとうございます(^^)(^^)
【邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)】
住所:大阪市住之江区浜口西2-11-18 MAP
電話:06-6678-3078
営業時間:13:00~23:00
定休日:木・金
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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