忙しい日のお昼ごはん、たまにカップラーメンで済ませることあります。
巷には、いろんなカップ麺が出回ってますよね。
カップヌードルがはじけて発売されたとき、ちょっと感動しました。
それまでは、インスタントラーメンというと、袋麺ばかりで、お湯を沸かす鍋、丼が必要だったのが、
お湯さえ沸かせば、3分で出来上がり！
画期的ですよね。
でも、何故3分なのでしょうか？
実は、技術的には1分でも大丈夫なのだとか・・・。
（実際に、お湯を注いで1分で出来上がったカップラーメンが発売されていたこと、ありましたよね、たしか、“QUICK1（クイックワン）”とかいう名前の。）
でも、1分だと、あっけなく感じ、逆に5分だと長すぎるからなのだとか。
（うどんは今でも5分ですが）
3分という時間が、早く食べたいという気持ちとカップから漂ってくるスープの香りに、期待感があおられるピークをむかえるのだとか・・・。
でも、私と同年代の男性の方、こんな会話しませんでしたか？
“ウルトラマンにカップヌードルはムリ・・・”
（失礼しました(^^;)）
ウルトラマンといえば、ウルトラマンに黒目があるように見えるのは私だけでしょうか？
さてさて、3分間の食事もたまにはいいけれど、
せめて夜はゆっくりと・・・。
先日、大阪ミナミ、法善寺にあるわずか6席というお店にお誘いいただきました。
お店の戸を開けるとすぐに、L字型のカウンター席があります。
お店の名前は“貝や”さん。
ご主人と女将さん二人で切り盛りされているお店です。
お店の名前からもわかるように、貝料理を食べさせてくれるお店。
貝料理専門店。
ちょっと珍しいでしょ？
貝料理専門店というだけでもインパクトがあるのですが、こちらのお店の魅力はそれだけではありません。
わずか2坪ほどの空間から伝わってくる、お店とお客との一体感が素晴らしいのです。
カウンター席に座り、先ずは瓶ビールで一息。
付出しの菜っ葉と揚げの炊いたんをつまみながら寛ぎます。
「どうしましょ？ コースにしはりますか？」
「はい、お願いします(^^)」
いろんな貝料理をアラカルトで楽しむことも出来ますが、初めてだったので、オススメと言われるコースを。
ちなみにお品書きはこんな感じです。
法善寺焼き、とんぼり焼き、なんば焼き、みどう焼き・・・。
このネーミング、大阪以外から来たお客さんも喜びそうですね。
うらメニュー800円。 あはは！すでに“うら”じゃなくなってますね(^^)
コースの最初はホタテのひもの焼いたもの。
噛みしめるごとにしみ出てくる味わいに(^^)
じっくり美味いです。
「あ、お酒下さい。はい、貝酒を」
これは、ふぐのヒレ酒ならぬ、貝酒。
貝を焼いたものに熱めの日本酒を注ぎます。
枡の上にのっかってやってきたのが“法善寺焼き”
こういうのワクワクしますよね(^^)
熱々をいただきます。
やけどしないように・・・。
これ、めっちゃ美味い(^^)(^^)
そして、忘れてはならないのが、出汁をいただくこと。
この出汁だけでも充分美味しくお酒をいただくことが出来ますよ(^^)
こちらは“しょうゆごろし”
凄いネーミングですが、アサリを焼いていただき、醤油で味付けしたもの。
シンプルですが、これに勝る美味さってあるの！
っていうくらいに美味しいですよ(^^)
そして、焼きはまぐり。
火の通し加減が絶妙！
旨味と甘み、両方が同時に楽しめます。
お酒がすすみすぎて危険ですよ、これ(^^)
せっかく、“ｒ”のつく季節なので、牡蠣も焼いていただきました。
それにしても大きな牡蠣。
生牡蠣もいいけど、やっぱり牡蠣は焼いた方が美味しいと思うのは私だけでしょうか。
旨味がギュッと凝縮されますよね。
そして、こちらは“とんとろ焼き”
え、うらめにゅー？？
裏メニューとは、その日のオススメの食材で美味しいものを・・・。
貝以外でも、美味しい食材があると作っていただけるそうです。
こちらのお店、貝料理の美味しさはもちろんなのですが、大将との会話が楽しいですね。
いろんな貝の話から、大阪の街の話まで、ゆっくりと楽しい雰囲気の中、癒されます
まだ、もうちょっと食べたいなぁ・・・。
そんな感じだったので、塩焼きそばも作っていただきました。
何となく懐かしい感じの味わいで、美味しくいただきました。
しかも、お皿も貝殻。拘ってはります。
法善寺の貝やさん、ホントにいいお店を教えていただきました。
小さなお店ですが、満足度は大きいですよ。
是非予約して、行ってみてくださいね(^^)
【貝や】
住所：大阪市中央区道頓堀1-8-6 MAP
電話：06-6212-0757
営業時間：17：00～22：00
煙 草：完全禁煙
定休日：水曜日と木曜日
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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巷には、いろんなカップ麺が出回ってますよね。
カップヌードルがはじけて発売されたとき、ちょっと感動しました。
それまでは、インスタントラーメンというと、袋麺ばかりで、お湯を沸かす鍋、丼が必要だったのが、
お湯さえ沸かせば、3分で出来上がり！
画期的ですよね。
でも、何故3分なのでしょうか？
実は、技術的には1分でも大丈夫なのだとか・・・。
（実際に、お湯を注いで1分で出来上がったカップラーメンが発売されていたこと、ありましたよね、たしか、“QUICK1（クイックワン）”とかいう名前の。）
でも、1分だと、あっけなく感じ、逆に5分だと長すぎるからなのだとか。
（うどんは今でも5分ですが）
3分という時間が、早く食べたいという気持ちとカップから漂ってくるスープの香りに、期待感があおられるピークをむかえるのだとか・・・。
でも、私と同年代の男性の方、こんな会話しませんでしたか？
“ウルトラマンにカップヌードルはムリ・・・”
（失礼しました(^^;)）
ウルトラマンといえば、ウルトラマンに黒目があるように見えるのは私だけでしょうか？
さてさて、3分間の食事もたまにはいいけれど、
せめて夜はゆっくりと・・・。
先日、大阪ミナミ、法善寺にあるわずか6席というお店にお誘いいただきました。
お店の戸を開けるとすぐに、L字型のカウンター席があります。
お店の名前は“貝や”さん。
ご主人と女将さん二人で切り盛りされているお店です。
お店の名前からもわかるように、貝料理を食べさせてくれるお店。
貝料理専門店。
ちょっと珍しいでしょ？
貝料理専門店というだけでもインパクトがあるのですが、こちらのお店の魅力はそれだけではありません。
わずか2坪ほどの空間から伝わってくる、お店とお客との一体感が素晴らしいのです。
カウンター席に座り、先ずは瓶ビールで一息。
付出しの菜っ葉と揚げの炊いたんをつまみながら寛ぎます。
「どうしましょ？ コースにしはりますか？」
「はい、お願いします(^^)」
いろんな貝料理をアラカルトで楽しむことも出来ますが、初めてだったので、オススメと言われるコースを。
ちなみにお品書きはこんな感じです。
法善寺焼き、とんぼり焼き、なんば焼き、みどう焼き・・・。
このネーミング、大阪以外から来たお客さんも喜びそうですね。
うらメニュー800円。 あはは！すでに“うら”じゃなくなってますね(^^)
コースの最初はホタテのひもの焼いたもの。
噛みしめるごとにしみ出てくる味わいに(^^)
じっくり美味いです。
「あ、お酒下さい。はい、貝酒を」
これは、ふぐのヒレ酒ならぬ、貝酒。
貝を焼いたものに熱めの日本酒を注ぎます。
枡の上にのっかってやってきたのが“法善寺焼き”
こういうのワクワクしますよね(^^)
熱々をいただきます。
やけどしないように・・・。
これ、めっちゃ美味い(^^)(^^)
そして、忘れてはならないのが、出汁をいただくこと。
この出汁だけでも充分美味しくお酒をいただくことが出来ますよ(^^)
こちらは“しょうゆごろし”
凄いネーミングですが、アサリを焼いていただき、醤油で味付けしたもの。
シンプルですが、これに勝る美味さってあるの！
っていうくらいに美味しいですよ(^^)
そして、焼きはまぐり。
火の通し加減が絶妙！
旨味と甘み、両方が同時に楽しめます。
お酒がすすみすぎて危険ですよ、これ(^^)
せっかく、“ｒ”のつく季節なので、牡蠣も焼いていただきました。
それにしても大きな牡蠣。
生牡蠣もいいけど、やっぱり牡蠣は焼いた方が美味しいと思うのは私だけでしょうか。
旨味がギュッと凝縮されますよね。
そして、こちらは“とんとろ焼き”
え、うらめにゅー？？
裏メニューとは、その日のオススメの食材で美味しいものを・・・。
貝以外でも、美味しい食材があると作っていただけるそうです。
こちらのお店、貝料理の美味しさはもちろんなのですが、大将との会話が楽しいですね。
いろんな貝の話から、大阪の街の話まで、ゆっくりと楽しい雰囲気の中、癒されます
まだ、もうちょっと食べたいなぁ・・・。
そんな感じだったので、塩焼きそばも作っていただきました。
何となく懐かしい感じの味わいで、美味しくいただきました。
しかも、お皿も貝殻。拘ってはります。
法善寺の貝やさん、ホントにいいお店を教えていただきました。
小さなお店ですが、満足度は大きいですよ。
是非予約して、行ってみてくださいね(^^)
【貝や】
住所：大阪市中央区道頓堀1-8-6 MAP
電話：06-6212-0757
営業時間：17：00～22：00
煙 草：完全禁煙
定休日：水曜日と木曜日
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