大正ロマン、昭和レトロ、明治は・・・ハイカラ?
懐かしくも、何かいい雰囲気。
そんな表現使いますよね。
“三丁目の夕日”じゃないけれど、そんな街並みを再現したテーマパークみたいなところ、けっこうありますね。
昭和の街並みって、ちょうど私と同世代くらいまでの方が子供の頃に見た光景でしょうか?
赤電話、駄菓子屋さん、木で出来た牛乳の宅配BOX、オロナミンCの大村崑や金鳥、ボンカレーの看板・・・懐かしいムード満点です。
ところで、カルピスのこのキャラクター、
流石にもう無いですよね?
ユニクロさん、これのTシャツ、作ってくれないでしょうか(^^;)
そして、電動ハンドルでなく、自分ではじくパチンコ、
スマートボール・・・
スマートボールと言えば、今でも新世界にありますよね。
玉が出て、貯まれば景品(お菓子等)と交換してくれる。
そのシステムが風営法にかかるのか、一八歳未満の子供は入店することが出来ませんが。
(あれ、楽しいから子供喜ぶのになぁ・・・)
そして、新世界と言えば、“二度付けお断り”。
たまに無性に食べたくなります。
でも、二度付けお断りもいいけれど、たまにはお任せで出てくるちょっとええ感じの串揚げもたべたくなります。
この日にお邪魔したのは、北新地にある、串揚げのお店、“川と山”さん。
初めてこちらのお店にお伺いしたのは、もう何年前でしょうか?
当初は、“うぐいす”という屋号で小さなお店でした。
若い店主がはじめられたそのお店、センスのよい串揚げの味わいに一発でファンになってしまいました。
それから、数年、屋号も“川と山”とされ、お店も広くなり、串揚げのバリエーションもさらにレベルアップ。
当時から、その抜群なアイデアが多くのファンを引きつけていたのを覚えています。
そして、また数年、お店を本通りに移転されてからは、初めての訪問になります。
エレベーターで、6階に上げると、そこはもう、高級店そのもの!
入り口から、店内へのアプローチを歩いて行くと、心が躍る感じですよ(^^)
白木のカウンターに座り、生ビールを注文します。
「お嫌いなもの、苦手なものなどございませんか?」と聞いていただけます。
こちらのお店では、季節の食材をお任せのコースでいただくことが出来ます。
目の前には、串揚げの準備が。
ソース、ポン酢、塩。
素材に合わせて、提案してくださいます。(もちろん、自分の好きなものをつけて食べることも可能ですよ!)
串が出来るまで、小鉢が二品と、玉子を使った前菜。
味はもちろん、演出も素晴らしいですね。
そして、いよいよ串揚げのスタートです。
まずは車エビ。
定番とはいえど、やはりこれは嬉しいですね。
ビールもいいけど、ここはやはり日本酒をいただきます。
岩手のお酒、南部美人。
よくのった味わいで、串揚げの美味しさを引き立ててくれますよ(^^)
そして、ここからがこちらのお店、川と山の真骨頂の始まりです。
これは、鰆をカダイフで巻いたもの。
それを、特製の蕗味噌につけていただきます。
おぉ!これは素晴らしい(^^)
ちょっと他のお店にない味わい、これは嬉しいですよね。
そして、こちらは“川と山”の名物の椀もの。
お椀の中にも串が・・・。
蓋を開けてみると・・・
中に串揚げが!
そしてこのように、お椀に串をつけていただきます。
和の技が冴え渡りますね!
串揚げだけでなく、このサラダも素晴らしい!
季節の野菜と茸をいただくのですが、真ん中のドレッシングがまた美味い!
これはクセになりますよ(^^)
次のお酒は、大阪能勢の酒、秋鹿。
そのほかにも、ここでしかいただけない創作串揚げが盛りだくさんいただけました。
つくねの中から、チーズがとろけ出してくるもの。
ジャガイモの中からバターが溶け出してくる“じゃがバター”。
ウズラの玉子はなんと半熟です(^^)
そして、串の最後はカレーライス・・・
あ、もちろん普通のカレーライスではありませんよ。
こんな感じです。
なんと、串揚げの中はごはん。
それをこのようにして、カレーの中につけていただきます(^^)
「〆にお茶漬けは如何でしょうか」
はい、もちろんいただきました。
素晴らしいのりの香りと出汁の味わい。
串揚げでけっこうお腹もいっぱいのはずなのですが、さらっと完食!
かなり満足させていただきました。
小さくても、美味しくて安い串カツのお店、“うぐいす”をスタートとして、その数年後、“川と山”をオープンさせ、その独創的な串揚げで、多くのファンを虜にした、店主佐々木さん。
今や、北新地本通りと堀江に2店舗を展開されていますが、そのおもてなしと味わいは、さらに磨きがかかったように感じます。
エレベーターを降りたところから感じる、“川と山”ワールド。
一度体験すると、必ず再訪したくなりますよ!
【川と山】
住所:大阪市北区曽根崎新地1-6-12 碇ビル 6F MAP
電話:06-6346-0020
営業時間:18:00~翌2:00頃(土曜日は22:00まで)
煙 草:店内禁煙(入り口近くに、喫煙ブースがあります)
定休日:日・祝
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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懐かしくも、何かいい雰囲気。
そんな表現使いますよね。
“三丁目の夕日”じゃないけれど、そんな街並みを再現したテーマパークみたいなところ、けっこうありますね。
昭和の街並みって、ちょうど私と同世代くらいまでの方が子供の頃に見た光景でしょうか?
赤電話、駄菓子屋さん、木で出来た牛乳の宅配BOX、オロナミンCの大村崑や金鳥、ボンカレーの看板・・・懐かしいムード満点です。
ところで、カルピスのこのキャラクター、
流石にもう無いですよね?
ユニクロさん、これのTシャツ、作ってくれないでしょうか(^^;)
そして、電動ハンドルでなく、自分ではじくパチンコ、
スマートボール・・・
スマートボールと言えば、今でも新世界にありますよね。
玉が出て、貯まれば景品(お菓子等)と交換してくれる。
そのシステムが風営法にかかるのか、一八歳未満の子供は入店することが出来ませんが。
(あれ、楽しいから子供喜ぶのになぁ・・・)
そして、新世界と言えば、“二度付けお断り”。
たまに無性に食べたくなります。
でも、二度付けお断りもいいけれど、たまにはお任せで出てくるちょっとええ感じの串揚げもたべたくなります。
この日にお邪魔したのは、北新地にある、串揚げのお店、“川と山”さん。
初めてこちらのお店にお伺いしたのは、もう何年前でしょうか?
当初は、“うぐいす”という屋号で小さなお店でした。
若い店主がはじめられたそのお店、センスのよい串揚げの味わいに一発でファンになってしまいました。
それから、数年、屋号も“川と山”とされ、お店も広くなり、串揚げのバリエーションもさらにレベルアップ。
当時から、その抜群なアイデアが多くのファンを引きつけていたのを覚えています。
そして、また数年、お店を本通りに移転されてからは、初めての訪問になります。
エレベーターで、6階に上げると、そこはもう、高級店そのもの!
入り口から、店内へのアプローチを歩いて行くと、心が躍る感じですよ(^^)
白木のカウンターに座り、生ビールを注文します。
「お嫌いなもの、苦手なものなどございませんか?」と聞いていただけます。
こちらのお店では、季節の食材をお任せのコースでいただくことが出来ます。
目の前には、串揚げの準備が。
ソース、ポン酢、塩。
素材に合わせて、提案してくださいます。(もちろん、自分の好きなものをつけて食べることも可能ですよ!)
串が出来るまで、小鉢が二品と、玉子を使った前菜。
味はもちろん、演出も素晴らしいですね。
そして、いよいよ串揚げのスタートです。
まずは車エビ。
定番とはいえど、やはりこれは嬉しいですね。
ビールもいいけど、ここはやはり日本酒をいただきます。
岩手のお酒、南部美人。
よくのった味わいで、串揚げの美味しさを引き立ててくれますよ(^^)
そして、ここからがこちらのお店、川と山の真骨頂の始まりです。
これは、鰆をカダイフで巻いたもの。
それを、特製の蕗味噌につけていただきます。
おぉ!これは素晴らしい(^^)
ちょっと他のお店にない味わい、これは嬉しいですよね。
そして、こちらは“川と山”の名物の椀もの。
お椀の中にも串が・・・。
蓋を開けてみると・・・
中に串揚げが!
そしてこのように、お椀に串をつけていただきます。
和の技が冴え渡りますね!
串揚げだけでなく、このサラダも素晴らしい!
季節の野菜と茸をいただくのですが、真ん中のドレッシングがまた美味い!
これはクセになりますよ(^^)
次のお酒は、大阪能勢の酒、秋鹿。
そのほかにも、ここでしかいただけない創作串揚げが盛りだくさんいただけました。
つくねの中から、チーズがとろけ出してくるもの。
ジャガイモの中からバターが溶け出してくる“じゃがバター”。
ウズラの玉子はなんと半熟です(^^)
そして、串の最後はカレーライス・・・
あ、もちろん普通のカレーライスではありませんよ。
こんな感じです。
なんと、串揚げの中はごはん。
それをこのようにして、カレーの中につけていただきます(^^)
「〆にお茶漬けは如何でしょうか」
はい、もちろんいただきました。
素晴らしいのりの香りと出汁の味わい。
串揚げでけっこうお腹もいっぱいのはずなのですが、さらっと完食!
かなり満足させていただきました。
小さくても、美味しくて安い串カツのお店、“うぐいす”をスタートとして、その数年後、“川と山”をオープンさせ、その独創的な串揚げで、多くのファンを虜にした、店主佐々木さん。
今や、北新地本通りと堀江に2店舗を展開されていますが、そのおもてなしと味わいは、さらに磨きがかかったように感じます。
エレベーターを降りたところから感じる、“川と山”ワールド。
一度体験すると、必ず再訪したくなりますよ!
【川と山】
住所:大阪市北区曽根崎新地1-6-12 碇ビル 6F MAP
電話:06-6346-0020
営業時間:18:00~翌2:00頃(土曜日は22:00まで)
煙 草:店内禁煙(入り口近くに、喫煙ブースがあります)
定休日:日・祝
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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