みなさんは外国語に堪能でしょうか?
もし外国語を自由に話せたら、海外旅行に行った時、現地の人とのコミュニケーションが、今まで以上に楽しいでしょうね。
海外旅行に行くたびに、「よし、外国語を勉強して、今度行く時には今回の倍以上楽しんでやるぞ!」そう心に決めながらも、未だに実現できずにいたりします(^_^;)
でも、漢字文化圏の国に行けば、会話は別にして、看板に書いてある意味や商品のパッケージなんかはある程度意味がわかったりしますよね。
でも、日本の感じの意味と中国や台湾、香港の漢字の意味とでは微妙に意味が違っていたりするから注意も必要ですが・・・。
そして、漢字にするとちょっと面白い日本の製品や名前もあったりします。
例えば、大人気のお菓子、“ロッテ コアラのマーチ”は、香港に行くと、パッケージにはこう書いてあります。 “楽天小熊餅”。
ま、これは何となくわかりますが(^_^;)
そして、自動車メーカーの“マツダ”は“馬自達”と表記されているようです。
何だか速そうですよね。
そして、ちょっと笑ってしまったのが、“ドラえもん”のキャラクターの表記と意味。
まず、ドラえもんは“机器猫”。
ジャイアンは“胖虎”。これは、太った虎という意味だそうです。
そして、スネ夫は“小夫”。これは、つまらないやつという意味。
で、のび太くんの名前には、だらしない、情けないって意味が込められているのだと思われますが、中国では“大雄”。
これは、堂々とした人という意味があるそうです。
(北京、上海、香港、台湾と地域、国によって若干の違いはあるようですが)
さて、そんな漢字文化圏の国。
そういえば、お隣の国の韓国でも漢字は使いますよね。
ここ、まるで現地のお店みたいでしょ?
この日にお伺いしたのは、大阪ミナミ、周防町にある“ヤカン食堂”さん。
知らなかったら、ちょっと一人でお店に入るのは勇気があるほどに現地チックな外観ですよね。
では、早速店内へ・・・。
お店に入ると、まず目につくのがこの壁にかけてあるヤカン。
ヤカンには、キープボトルのように、名前や絵が書いてありますよ。
ひょっとして、ヤカンキープ?
で、何でヤカン食堂かって言うと・・・。
そう、こちらのお店では、15種類以上のマッコリが楽しめるのです。
しかも、マッコリはヤカンに入って出てきますよ(^^)
先ずは、キムチの盛り合わせ(白菜、トマト、蓮根、山芋)、シャキシャキきゃべつのキムチダレ、スルメイカキムチの天ぷらをアテに乾杯!
店内は、4人がけのテーブル席あり、大きなテーブル席ありで、少人数から、ちょっと大勢のグループにでも対応しているみたいですね。
もう一度メニューを見て、ゆっくりと注文するものを考えましょう・・・。
こちらのお店、本当にいろんな韓国料理を楽しむことができます。
メニューはこんな感じです。
定番のサムギョプサル、鍋。
ヤカンマッコリの他にも飲み物いろいろあります。
そして、食べ物のメニューは、こんな感じ。
これ、“ヤカン新聞”って書いてあって、新聞風になっています。
因みに、このメニュー(ヤカン新聞)は持ち帰ることも可能ですよ!
とりあえず、他ではあまり無さそうなものを・・・
あ、豚足の土手煮ください。
ヤカン食堂のマークがプリントされたTシャツを着た店員さんにお願いします。
(了解を得て、撮らせていただきました(^^))
「何かオススメありますか?」
「サムギョプサルのお肉を、皮付きの五枚肉を使ったもので作る、オーギョプサルが美味しいですよ! それと、韓国のビール、HITEも人気です。」
もちろん、両方ともお願いしました。
そして、HITEビールで再び乾杯!
お、このビールホンマに美味しい(^^)
そして、テーブルの上はサムギョプサル・・・いえ、オーギョプサルの準備が。
それにしても、綺麗な厚切の皮付きバラ肉ですね。
これを、鉄板に乗せて焼いていただきます。
余分な油は鉄板の上から下に流れて、表面はカリッと仕上がってゆきます。
こんがり焼きあがったお肉は焼き過ぎにならないようにお皿の上へ。
そして、サンチュにコチュジャン、白髪葱のキムチ、にんにく、プコッチュをのせて、巻いていただきます。
うん、これは美味い(^^)(^^)
肉の旨味と脂の甘味に加えて、皮の部分の食感が最高です!
コラーゲンたっぷりで、美容にもいいかも・・・。
えっと、もう少し何かいただきましょう。
これは、つくね串の3種盛り。
ゴマの葉つくね串、豚巻きつくね串、キムチ入りつくね串の3種盛りです。
大きめのつくねがジューシィで美味しいですね。
ゴマの葉大好きなんで、嬉しい一品です(^^)
そしてこれは、ピビンパのライスコロッケ。
こうやって見ると、まるでイタリアンのようですよね。
この状態でテーブルまで運ばれてきて、お店の方がハサミを使って切ってくださいますよ。
お!中からはチーズがとろけ出してきてます(^^)
因みにこちらの男性の店員さん、韓流スターのような甘いマスクのイケメン君ですよ。
(韓流スター好きな方、それだけでも来る価値ありかも?)
そして〆には冷麺を。
これ、普通の冷麺じゃなく、韓国の青唐辛子、“プッコッチュ”がトッピングされています。
これがね、実にいい辛さなんですよ(^_^;)
さっぱりとして旨味あり。しかも、ぴりっとした刺激付き。
ちょっとやみつきになりそうですね(^_^;)
さ、お腹いっぱいになったし・・・
そう思っていたら、「もしよろしかったら、“名物、屋台の石焼ホットック”っていうデザートを召し上がって見ませんか? ちょっと面白くて美味しいですよ」とのこと。
そう言われれば、やはり試してみたくなりますよね。
で、出てきたのがこちら。
何と、石焼ビビンバの器に熱々のホットックと冷たいバニラアイスが同居してるじゃないですか! ジューッとか言いながら(^_^;)
で、いただいてみると、これが中々快感のですよ(^^)
ちょっといい体験させていただけました。
ヤカン食堂さん、その外観もさることながら、出てくる料理、きっちり美味しかったです。
堺筋周防町の交差点から、すぐのところ。
地下鉄でいける韓国、体験してみませんか。
今までにないスタイルの韓流居酒屋さんですよ!
【ヤカン食堂】
住所:大阪市中央区東心斎橋1-5-14 MAP
電話:06-6251-1221
営業時間:17:00~24:30(L.O.フード23:30 ドリンク24:00) ※金・土・祝日前は翌3:00まで営業。
煙 草:喫煙可
定休日:無休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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もし外国語を自由に話せたら、海外旅行に行った時、現地の人とのコミュニケーションが、今まで以上に楽しいでしょうね。
海外旅行に行くたびに、「よし、外国語を勉強して、今度行く時には今回の倍以上楽しんでやるぞ!」そう心に決めながらも、未だに実現できずにいたりします(^_^;)
でも、漢字文化圏の国に行けば、会話は別にして、看板に書いてある意味や商品のパッケージなんかはある程度意味がわかったりしますよね。
でも、日本の感じの意味と中国や台湾、香港の漢字の意味とでは微妙に意味が違っていたりするから注意も必要ですが・・・。
そして、漢字にするとちょっと面白い日本の製品や名前もあったりします。
例えば、大人気のお菓子、“ロッテ コアラのマーチ”は、香港に行くと、パッケージにはこう書いてあります。 “楽天小熊餅”。
ま、これは何となくわかりますが(^_^;)
そして、自動車メーカーの“マツダ”は“馬自達”と表記されているようです。
何だか速そうですよね。
そして、ちょっと笑ってしまったのが、“ドラえもん”のキャラクターの表記と意味。
まず、ドラえもんは“机器猫”。
ジャイアンは“胖虎”。これは、太った虎という意味だそうです。
そして、スネ夫は“小夫”。これは、つまらないやつという意味。
で、のび太くんの名前には、だらしない、情けないって意味が込められているのだと思われますが、中国では“大雄”。
これは、堂々とした人という意味があるそうです。
(北京、上海、香港、台湾と地域、国によって若干の違いはあるようですが)
さて、そんな漢字文化圏の国。
そういえば、お隣の国の韓国でも漢字は使いますよね。
ここ、まるで現地のお店みたいでしょ?
この日にお伺いしたのは、大阪ミナミ、周防町にある“ヤカン食堂”さん。
知らなかったら、ちょっと一人でお店に入るのは勇気があるほどに現地チックな外観ですよね。
では、早速店内へ・・・。
お店に入ると、まず目につくのがこの壁にかけてあるヤカン。
ヤカンには、キープボトルのように、名前や絵が書いてありますよ。
ひょっとして、ヤカンキープ?
で、何でヤカン食堂かって言うと・・・。
そう、こちらのお店では、15種類以上のマッコリが楽しめるのです。
しかも、マッコリはヤカンに入って出てきますよ(^^)
先ずは、キムチの盛り合わせ(白菜、トマト、蓮根、山芋)、シャキシャキきゃべつのキムチダレ、スルメイカキムチの天ぷらをアテに乾杯!
店内は、4人がけのテーブル席あり、大きなテーブル席ありで、少人数から、ちょっと大勢のグループにでも対応しているみたいですね。
もう一度メニューを見て、ゆっくりと注文するものを考えましょう・・・。
こちらのお店、本当にいろんな韓国料理を楽しむことができます。
メニューはこんな感じです。
定番のサムギョプサル、鍋。
ヤカンマッコリの他にも飲み物いろいろあります。
そして、食べ物のメニューは、こんな感じ。
これ、“ヤカン新聞”って書いてあって、新聞風になっています。
因みに、このメニュー(ヤカン新聞)は持ち帰ることも可能ですよ!
とりあえず、他ではあまり無さそうなものを・・・
あ、豚足の土手煮ください。
ヤカン食堂のマークがプリントされたTシャツを着た店員さんにお願いします。
(了解を得て、撮らせていただきました(^^))
「何かオススメありますか?」
「サムギョプサルのお肉を、皮付きの五枚肉を使ったもので作る、オーギョプサルが美味しいですよ! それと、韓国のビール、HITEも人気です。」
もちろん、両方ともお願いしました。
そして、HITEビールで再び乾杯!
お、このビールホンマに美味しい(^^)
そして、テーブルの上はサムギョプサル・・・いえ、オーギョプサルの準備が。
それにしても、綺麗な厚切の皮付きバラ肉ですね。
これを、鉄板に乗せて焼いていただきます。
余分な油は鉄板の上から下に流れて、表面はカリッと仕上がってゆきます。
こんがり焼きあがったお肉は焼き過ぎにならないようにお皿の上へ。
そして、サンチュにコチュジャン、白髪葱のキムチ、にんにく、プコッチュをのせて、巻いていただきます。
うん、これは美味い(^^)(^^)
肉の旨味と脂の甘味に加えて、皮の部分の食感が最高です!
コラーゲンたっぷりで、美容にもいいかも・・・。
えっと、もう少し何かいただきましょう。
これは、つくね串の3種盛り。
ゴマの葉つくね串、豚巻きつくね串、キムチ入りつくね串の3種盛りです。
大きめのつくねがジューシィで美味しいですね。
ゴマの葉大好きなんで、嬉しい一品です(^^)
そしてこれは、ピビンパのライスコロッケ。
こうやって見ると、まるでイタリアンのようですよね。
この状態でテーブルまで運ばれてきて、お店の方がハサミを使って切ってくださいますよ。
お!中からはチーズがとろけ出してきてます(^^)
因みにこちらの男性の店員さん、韓流スターのような甘いマスクのイケメン君ですよ。
(韓流スター好きな方、それだけでも来る価値ありかも?)
そして〆には冷麺を。
これ、普通の冷麺じゃなく、韓国の青唐辛子、“プッコッチュ”がトッピングされています。
これがね、実にいい辛さなんですよ(^_^;)
さっぱりとして旨味あり。しかも、ぴりっとした刺激付き。
ちょっとやみつきになりそうですね(^_^;)
さ、お腹いっぱいになったし・・・
そう思っていたら、「もしよろしかったら、“名物、屋台の石焼ホットック”っていうデザートを召し上がって見ませんか? ちょっと面白くて美味しいですよ」とのこと。
そう言われれば、やはり試してみたくなりますよね。
で、出てきたのがこちら。
何と、石焼ビビンバの器に熱々のホットックと冷たいバニラアイスが同居してるじゃないですか! ジューッとか言いながら(^_^;)
で、いただいてみると、これが中々快感のですよ(^^)
ちょっといい体験させていただけました。
ヤカン食堂さん、その外観もさることながら、出てくる料理、きっちり美味しかったです。
堺筋周防町の交差点から、すぐのところ。
地下鉄でいける韓国、体験してみませんか。
今までにないスタイルの韓流居酒屋さんですよ!
【ヤカン食堂】
住所:大阪市中央区東心斎橋1-5-14 MAP
電話:06-6251-1221
営業時間:17:00~24:30(L.O.フード23:30 ドリンク24:00) ※金・土・祝日前は翌3:00まで営業。
煙 草:喫煙可
定休日:無休
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