小学生の頃、作文が苦手でどうしようもなかったです。
作文の時間になると、原稿用紙を前にフリーズ。
いやぁ、書けなかったですね。
特に、読書感想文になると、もうそれは大変で(^^;)
何度先生に赤ペンで書かれたか、「それは感想文ではなく、あらすじです。」って(^^;)
それでも、高校生くらいになり、いろんな本を読みあさり、何とか人並みには作文書けるようになりました。
で、大学に入り、卒業論文。
いろんな文献を調べて、書きました。
あ、結構引用の部分が多かったのですが(ほとんど、そうちゃうんけ?)
先日、ある記事を見ていたら、おもしろいものを発見しました。
“こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30”
何点か紹介しますね。
とても、すごく→非常に、極めて
だいたい→ほぼ、おおよそ
だから→したがって
~おもしろい→~重要である
~を知りたい→~を理解する必要があろう
~の意味がわかりません→~をより深く理解する必要があろう
~するのは無駄だ→~する意義を見いだすことが出来ない
~は嫌いだ→~は必要とは言えない
~はインチキだ→~が真実だという証拠はない
~はバカだ→~の見解には再考の余地がある
~は読みたくない→~を正当に評価することは困難である
~は読まなかった→~の評価はまだ定まっていない
研究しましたが、○○はわからなかった→○○は今後の課題としたい
もうダメだ→議論が錯綜してきたので、原点に戻ってみることにする
イヤになってきた→ここで筆を置くことにする
どうか、合格させてください!→解明できた点は必ずしも多くはないが、若干なりとも寄与できたと思われる
なるほど・・・
これを知っていればもう少し私の論文も評価が高かったのかも(^^;)
これを見ながら、国会中継を見てもおもしろいかもしれないですね。
さて、そんな私が子供時代に過ごした時代、昭和。
昭和の趣がある街並みが残っている場所に素敵なお店があると聞き、行って来ました。
大阪環状線の寺田町駅を降りて、東へ向かってすすみます。
しばらくすると、“源ヶ橋”の交差点。
その交差点から斜めに入っていくような感じでアーケードのある商店街があります。
その商店街に中をさらにすすんで行きます。
この商店街、これがまた中々シブいお店が多いのですよ。
3~4分くらい歩いて、路地を右に入ると見える光景がこれ。
ここは源ヶ橋温泉といって、銭湯です。
入口こそ、アルミサッシになっていますが、それでもこの雰囲気はすごいものがありますよ。
ちょっと下がってみて、建物の屋根を見ると、
しゃちほこと自由の女神。
銭湯に富士山じゃなくて、自由の女神・・・
あ、入浴とニューヨークをかけて・・・(^^;)
それにしても、ええ感じですね、ここ。
こちら、国の登録有形文化財にも指定されているみたいで、昭和12年に建築され、外観だけでなく、内装も昭和モダニズムの面影を残しているのだとか。
今回の目的のお店は、そんな源ヶ橋温泉の向かい側にある、
“カレーちゃん家”。
こちらもまた、昭和な感じでいい雰囲気ですね。
ドアの横には、“開”のもじ、営業中ですね。
では早速お邪魔します。
店内は、4人掛けのテーブル席がひとつと、カウンター席が4席。
土日だけのお昼の営業にお伺いさせていただきましたが、店内は満席。
しばらく待たせていただき、カウンター席に座らせていただきました。
メニューはこんな風にアルバムになっていて、見ていて楽しいですよ。
カレーは、キーマ、チキン、色々きのこ、気まぐれカレー。
この日の気まぐれカレーは、ポークキーマとひよこ豆。
あいがけも可能で、辛くも出来るとのこと。
というわけで、気まぐれカレーとチキンのあいがけを、辛めでお願いしました。
それにしても、楽しいですよね、このメニュー。
天才バカボンが果て合ったりして、すごく見入ってしまいます。
ドリンクもいろいろ揃っていて、夜に来ても楽しそう。
夜のみ注文できるアテもあるみたいです。
外観と同じく、お店の中もレトロな感じでまとめられています。
何だか妙に落ち着いたりして。
そんな感じで、店内を眺めたり、メニューを見て楽しんでいると、カレーが出来上がってきました。
2種類のカレーがまん中のご飯を隔てて同居。
一皿で2度楽しめるあいがけです。
お皿もいい感じですね(^^)
こちらは気まぐれカレーのポークキーマとひよこ豆。
では早速いただきます。
おぉ!
1口目から、心地良いスパイス感が!
旨味を感じ、鼻から抜けるスパイスの香りが最高です(^^)
そしてこちらは、チキンカレー。
大きめのチキンがゴロッと。
こちらはどんな感じでしょうか。
うん、こちらもスパイスは効いてますが、気まぐれカレーよりも旨味を前面に出しているって感じでしょうか。
このチキンカレー、美味しいですよ(^^)(^^)
優しさの中に、ピンと一本スパイス感が通っている・・・。
そんな感じでしょうか。
なるほど・・・。
カレーちゃん家のカレー、一度食べて嵌る人がいるのも頷けます(^^)
そして、この2つのカレー、スパイスの方向が全く違って、食べていてすごく楽しいのです(^^)
それぞれの味わいを感じ、時には混ぜて食べてみるのも、また楽しいですよ。
そして、カレーを美味しくいただく大事なもう一つのものがご飯。
はい、きっちり固めに炊かれていて美味しくカレーをいただくことが出来ますよ(^^)
気まぐれカレーの方にトッピングされているフレッシュトマト。
これもいい役割果たしてます。
鮮烈なスパイスの後から、フレッシュなトマトの酸味。
これがまた、良く合うんですよね(^^)
そんな感じであっという間に完食してしまいました。
ここ、カレーちゃん家、ランチタイムの営業は、週末のみとなっていますが、知る人ぞ知るって感じで、この日も次々とお客さんがやって来られていましたよ。
週末のランチタイム狙いもいいけれど、お向かいにある、源ヶ橋温泉でひと風呂浴びて、冷たいビールとカレー・・・。
それもちょっと気になります(^^)
是非ともまた、近いうちに再訪させていただきたいと思います。
次回は、色々きのこか、また気まぐれカレーか・・・。
今から迷ってしまいます(^^;)
【カレーちゃん家】
住所:大阪市生野区林寺1-5-33 MAP
電話:非公開
営業時間:(月・火・木・金)18:00~24:00 (土・日・祝)12:00~24:00
煙 草:喫煙可
定休日:水曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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作文の時間になると、原稿用紙を前にフリーズ。
いやぁ、書けなかったですね。
特に、読書感想文になると、もうそれは大変で(^^;)
何度先生に赤ペンで書かれたか、「それは感想文ではなく、あらすじです。」って(^^;)
それでも、高校生くらいになり、いろんな本を読みあさり、何とか人並みには作文書けるようになりました。
で、大学に入り、卒業論文。
いろんな文献を調べて、書きました。
あ、結構引用の部分が多かったのですが(ほとんど、そうちゃうんけ?)
先日、ある記事を見ていたら、おもしろいものを発見しました。
“こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30”
何点か紹介しますね。
とても、すごく→非常に、極めて
だいたい→ほぼ、おおよそ
だから→したがって
~おもしろい→~重要である
~を知りたい→~を理解する必要があろう
~の意味がわかりません→~をより深く理解する必要があろう
~するのは無駄だ→~する意義を見いだすことが出来ない
~は嫌いだ→~は必要とは言えない
~はインチキだ→~が真実だという証拠はない
~はバカだ→~の見解には再考の余地がある
~は読みたくない→~を正当に評価することは困難である
~は読まなかった→~の評価はまだ定まっていない
研究しましたが、○○はわからなかった→○○は今後の課題としたい
もうダメだ→議論が錯綜してきたので、原点に戻ってみることにする
イヤになってきた→ここで筆を置くことにする
どうか、合格させてください!→解明できた点は必ずしも多くはないが、若干なりとも寄与できたと思われる
なるほど・・・
これを知っていればもう少し私の論文も評価が高かったのかも(^^;)
これを見ながら、国会中継を見てもおもしろいかもしれないですね。
さて、そんな私が子供時代に過ごした時代、昭和。
昭和の趣がある街並みが残っている場所に素敵なお店があると聞き、行って来ました。
大阪環状線の寺田町駅を降りて、東へ向かってすすみます。
しばらくすると、“源ヶ橋”の交差点。
その交差点から斜めに入っていくような感じでアーケードのある商店街があります。
その商店街に中をさらにすすんで行きます。
この商店街、これがまた中々シブいお店が多いのですよ。
3~4分くらい歩いて、路地を右に入ると見える光景がこれ。
ここは源ヶ橋温泉といって、銭湯です。
入口こそ、アルミサッシになっていますが、それでもこの雰囲気はすごいものがありますよ。
ちょっと下がってみて、建物の屋根を見ると、
しゃちほこと自由の女神。
銭湯に富士山じゃなくて、自由の女神・・・
あ、入浴とニューヨークをかけて・・・(^^;)
それにしても、ええ感じですね、ここ。
こちら、国の登録有形文化財にも指定されているみたいで、昭和12年に建築され、外観だけでなく、内装も昭和モダニズムの面影を残しているのだとか。
今回の目的のお店は、そんな源ヶ橋温泉の向かい側にある、
“カレーちゃん家”。
こちらもまた、昭和な感じでいい雰囲気ですね。
ドアの横には、“開”のもじ、営業中ですね。
では早速お邪魔します。
店内は、4人掛けのテーブル席がひとつと、カウンター席が4席。
土日だけのお昼の営業にお伺いさせていただきましたが、店内は満席。
しばらく待たせていただき、カウンター席に座らせていただきました。
メニューはこんな風にアルバムになっていて、見ていて楽しいですよ。
カレーは、キーマ、チキン、色々きのこ、気まぐれカレー。
この日の気まぐれカレーは、ポークキーマとひよこ豆。
あいがけも可能で、辛くも出来るとのこと。
というわけで、気まぐれカレーとチキンのあいがけを、辛めでお願いしました。
それにしても、楽しいですよね、このメニュー。
天才バカボンが果て合ったりして、すごく見入ってしまいます。
ドリンクもいろいろ揃っていて、夜に来ても楽しそう。
夜のみ注文できるアテもあるみたいです。
外観と同じく、お店の中もレトロな感じでまとめられています。
何だか妙に落ち着いたりして。
そんな感じで、店内を眺めたり、メニューを見て楽しんでいると、カレーが出来上がってきました。
2種類のカレーがまん中のご飯を隔てて同居。
一皿で2度楽しめるあいがけです。
お皿もいい感じですね(^^)
こちらは気まぐれカレーのポークキーマとひよこ豆。
では早速いただきます。
おぉ!
1口目から、心地良いスパイス感が!
旨味を感じ、鼻から抜けるスパイスの香りが最高です(^^)
そしてこちらは、チキンカレー。
大きめのチキンがゴロッと。
こちらはどんな感じでしょうか。
うん、こちらもスパイスは効いてますが、気まぐれカレーよりも旨味を前面に出しているって感じでしょうか。
このチキンカレー、美味しいですよ(^^)(^^)
優しさの中に、ピンと一本スパイス感が通っている・・・。
そんな感じでしょうか。
なるほど・・・。
カレーちゃん家のカレー、一度食べて嵌る人がいるのも頷けます(^^)
そして、この2つのカレー、スパイスの方向が全く違って、食べていてすごく楽しいのです(^^)
それぞれの味わいを感じ、時には混ぜて食べてみるのも、また楽しいですよ。
そして、カレーを美味しくいただく大事なもう一つのものがご飯。
はい、きっちり固めに炊かれていて美味しくカレーをいただくことが出来ますよ(^^)
気まぐれカレーの方にトッピングされているフレッシュトマト。
これもいい役割果たしてます。
鮮烈なスパイスの後から、フレッシュなトマトの酸味。
これがまた、良く合うんですよね(^^)
そんな感じであっという間に完食してしまいました。
ここ、カレーちゃん家、ランチタイムの営業は、週末のみとなっていますが、知る人ぞ知るって感じで、この日も次々とお客さんがやって来られていましたよ。
週末のランチタイム狙いもいいけれど、お向かいにある、源ヶ橋温泉でひと風呂浴びて、冷たいビールとカレー・・・。
それもちょっと気になります(^^)
是非ともまた、近いうちに再訪させていただきたいと思います。
次回は、色々きのこか、また気まぐれカレーか・・・。
今から迷ってしまいます(^^;)
【カレーちゃん家】
住所:大阪市生野区林寺1-5-33 MAP
電話:非公開
営業時間:(月・火・木・金)18:00~24:00 (土・日・祝)12:00~24:00
煙 草:喫煙可
定休日:水曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
土曜日、めったにいけないので思い切って行ってみたら、売り切れてました。[絵文字:v-11]
通し営業かと思っていたのですが、お昼も売り切れたら今度は夕方18時からのようですね。
また、土曜日仕事の時、チャレンジしてみます。
こんにちは。
そうなんですよ。
こちらのお店、平日は夜のみの営業、ランチは土日のみなので、やっと行くことができました。
で、結構人気あるでしょ!
良い感じですよ、ここ。
是非とも、行ってみて下さい(^^)