日本の国技、大相撲。
とはいえ、最近は強い力士に、外国の方が大勢いらっしゃいますよね。
日本人の横綱、最近では誰がそうだったでしょうか・・・。
たしか、若乃花勝。
そう、お兄ちゃんが現在のところ、最後の(といったら叱られるか(^^;))日本人横綱だったのですね。
でも、こう書くと、横綱って外国人ばかり・・・
そんなイメージがありますが、それは最近の事みたいですよ。
歴代横綱で、外国出身の方は、6人だけ。
64代横綱の、曙関が最初で、武蔵丸関、朝青龍関、白鵬関、日馬富士関、鶴竜関。
さて、外国人が強いのか、それとも日本人が弱くなったのか(^^;)
それはわかりませんが、大相撲の世界でも、外国人の方の活躍は、結構前からあったのですよ。
「ヒョーショージョー!」(YOU TUBEから)
みなさん、覚えていらっしゃいますか?
この方、デビッド・ジョーンズさんといって、パンアメリカン航空の極東地区広報担当支配人だったかたで、
幕内最高優勝力士に対して「パンアメリカン航空賞」を贈る際の、表彰状授与を自ら読み上げていた方です。
千秋楽には、特注の羽織袴で登場し、表彰状の「あなたは・・・」の部分を、
大阪(3月)場所では「アンタハンハ」、名古屋(7月)場所では「オミャーサンハ」、九州(11月)場所では「アンタハクサ」など、
各本場所の地域方言を使ったユニークな表彰状朗読を行ったことでも話題になりましたよね。
国境を越えて、楽しまれた大相撲。 やはり良いものは、何処の国でも喜ばれるのでしょうか。
さて、国境を越えるといえば、韓国でも、うどんのようなものをいただきました。
先日の韓国旅行で、仁寺洞(インサドン)の街を散策。
こちらの街は、韓国の伝統工芸品や伝統茶屋などのお店が数多く並ぶ街並みとして有名だそうです。

いろんな屋台も出ていて目移りしてしまいますね。
そんな、仁寺洞の街を歩いていて、目に止まったのがこちらのお店の看板。
明洞刀切面。
これって、小麦を包丁で削って麺にする、刀削麺のようなもの・・・。

ではなく、韓国の手打ちうどんだそうです。
そういえば、韓国語でもうどんは人気があるようで、たくさんのお客さんで賑わっているようですね。

テーブル席は満席だったので、小上がり席の方に。
ちなみにこの席、オンドルといって、韓国式の床暖房が入っているようで、温かくて心地良いですよ(^^)

メニューはこんな感じで・・・。

って、流石に読めない(^^;)
でも、こちらの写真入りのメニューを指さして注文します。
(少しは、渡航先の言葉を勉強しておいた方がより一層楽しめるのだと実感しました(^^;))

注文は、カルグクスと韓国式の蒸し餃子、マンドゥ(만두)。
うどんと餃子、こう書くと不自然ですが、こちらではこの組み合わせで注文する人が多いみたいですよ。
注文すると、無条件でキムチが出てきます。

こちらのお店では、どのお店でも無条件でキムチが出てくることが多いようですよ。
そして、このキムチがまた美味い(^^)(^^)
ちょっと辛めではありますが、日本の唐辛子のようなストレートな辛さではなく、旨味と甘味がある辛さなのですよ。
そして、ランチタイムではありますが、ビールを(^^;)

キムチとビールで、メインの料理が出てくる前に、出来上がってしまいそうです。
(あ、カルグクスは〆か(^^;))
そんなことを思っていると、先にマンドゥが出来上がってきましたよ。

おぉ!
まるで薄皮の水餃子のような感じですね。
とりあえず一口いただきます。

皮が柔らかくて、いい感じです。
口の中に入れると、肉汁も溢れてきて、これはちょっとクセになりそうですね。
みなさんが、カルグクスと一緒に注文する気持ちがよくわかりますよ。
そして、他の人がやっているのを真似て、キムチをのっけてもみます。

美味い(^^)(^^)
これ、めちゃくちゃ良く合いますね(^^)
これにビールで、本当に出来上がってしまいそうです(^^;)
そして、いよいよカルグクスの登場。

見た目は、参鶏湯のスープにうどんが入ってるような感じですね。
なかなか美味しそうですよ。
先ずは、スープをいただいてみましょう。
あっさりとしてて、いい感じですよ。
薄味ではありますが、結構旨味のあるスープです。
それでは麺も。

なめらかでなおかつ、もっちりしたコシもあります。
美味いですよ(^^)(^^)
具材は、ミンチ肉と韮、人参に玉ネギ。

あっさりとしながらもこれらの具材がしっかりと旨味を演出しています。
そして、この中にキムチを入れていただいてみます。

おぉ! これは美味い(^^)(^^)
こうするとこによって、スープの味わいに深みが入って、もの凄くいい感じになります。
ただ、オンドル(床暖房)の暖かさと、温かいスープに入れたキムチの効果で、かなり汗が出てきますが、これはデトックス効果でしょうか。
この料理、二日酔いの次の日にランチでいただくと、一気に体調回復するのではないでしょうか(^^;)
辛いけど美味い。
そんな感じで、スープも飲み干して完食。
大満足なランチタイムとなりました。
美味しいだけではなく、体にもやさしいランチ、如何でしょうか?
新しい美味しさを発見出来るかもしれませんよ!
【明洞カルグクス】
住所:ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 寛勲洞(クァンフンドン) 197-4
서울시 종로구 관훈동 197-4 MAP
電話:02-736-7053
営業時間:11:00-22:00
煙 草:禁煙
定休日:なし
駐 車 場:なし
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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とはいえ、最近は強い力士に、外国の方が大勢いらっしゃいますよね。
日本人の横綱、最近では誰がそうだったでしょうか・・・。
たしか、若乃花勝。
そう、お兄ちゃんが現在のところ、最後の(といったら叱られるか(^^;))日本人横綱だったのですね。
でも、こう書くと、横綱って外国人ばかり・・・
そんなイメージがありますが、それは最近の事みたいですよ。
歴代横綱で、外国出身の方は、6人だけ。
64代横綱の、曙関が最初で、武蔵丸関、朝青龍関、白鵬関、日馬富士関、鶴竜関。
さて、外国人が強いのか、それとも日本人が弱くなったのか(^^;)
それはわかりませんが、大相撲の世界でも、外国人の方の活躍は、結構前からあったのですよ。
「ヒョーショージョー!」(YOU TUBEから)
みなさん、覚えていらっしゃいますか?
この方、デビッド・ジョーンズさんといって、パンアメリカン航空の極東地区広報担当支配人だったかたで、
幕内最高優勝力士に対して「パンアメリカン航空賞」を贈る際の、表彰状授与を自ら読み上げていた方です。
千秋楽には、特注の羽織袴で登場し、表彰状の「あなたは・・・」の部分を、
大阪(3月)場所では「アンタハンハ」、名古屋(7月)場所では「オミャーサンハ」、九州(11月)場所では「アンタハクサ」など、
各本場所の地域方言を使ったユニークな表彰状朗読を行ったことでも話題になりましたよね。
国境を越えて、楽しまれた大相撲。 やはり良いものは、何処の国でも喜ばれるのでしょうか。
さて、国境を越えるといえば、韓国でも、うどんのようなものをいただきました。
先日の韓国旅行で、仁寺洞(インサドン)の街を散策。
こちらの街は、韓国の伝統工芸品や伝統茶屋などのお店が数多く並ぶ街並みとして有名だそうです。


いろんな屋台も出ていて目移りしてしまいますね。
そんな、仁寺洞の街を歩いていて、目に止まったのがこちらのお店の看板。
明洞刀切面。
これって、小麦を包丁で削って麺にする、刀削麺のようなもの・・・。

ではなく、韓国の手打ちうどんだそうです。
そういえば、韓国語でもうどんは人気があるようで、たくさんのお客さんで賑わっているようですね。

テーブル席は満席だったので、小上がり席の方に。
ちなみにこの席、オンドルといって、韓国式の床暖房が入っているようで、温かくて心地良いですよ(^^)

メニューはこんな感じで・・・。

って、流石に読めない(^^;)
でも、こちらの写真入りのメニューを指さして注文します。
(少しは、渡航先の言葉を勉強しておいた方がより一層楽しめるのだと実感しました(^^;))

注文は、カルグクスと韓国式の蒸し餃子、マンドゥ(만두)。
うどんと餃子、こう書くと不自然ですが、こちらではこの組み合わせで注文する人が多いみたいですよ。
注文すると、無条件でキムチが出てきます。

こちらのお店では、どのお店でも無条件でキムチが出てくることが多いようですよ。
そして、このキムチがまた美味い(^^)(^^)
ちょっと辛めではありますが、日本の唐辛子のようなストレートな辛さではなく、旨味と甘味がある辛さなのですよ。
そして、ランチタイムではありますが、ビールを(^^;)

キムチとビールで、メインの料理が出てくる前に、出来上がってしまいそうです。
(あ、カルグクスは〆か(^^;))
そんなことを思っていると、先にマンドゥが出来上がってきましたよ。

おぉ!
まるで薄皮の水餃子のような感じですね。
とりあえず一口いただきます。

皮が柔らかくて、いい感じです。
口の中に入れると、肉汁も溢れてきて、これはちょっとクセになりそうですね。
みなさんが、カルグクスと一緒に注文する気持ちがよくわかりますよ。
そして、他の人がやっているのを真似て、キムチをのっけてもみます。

美味い(^^)(^^)
これ、めちゃくちゃ良く合いますね(^^)
これにビールで、本当に出来上がってしまいそうです(^^;)
そして、いよいよカルグクスの登場。

見た目は、参鶏湯のスープにうどんが入ってるような感じですね。
なかなか美味しそうですよ。
先ずは、スープをいただいてみましょう。
あっさりとしてて、いい感じですよ。
薄味ではありますが、結構旨味のあるスープです。
それでは麺も。

なめらかでなおかつ、もっちりしたコシもあります。
美味いですよ(^^)(^^)
具材は、ミンチ肉と韮、人参に玉ネギ。

あっさりとしながらもこれらの具材がしっかりと旨味を演出しています。
そして、この中にキムチを入れていただいてみます。

おぉ! これは美味い(^^)(^^)
こうするとこによって、スープの味わいに深みが入って、もの凄くいい感じになります。
ただ、オンドル(床暖房)の暖かさと、温かいスープに入れたキムチの効果で、かなり汗が出てきますが、これはデトックス効果でしょうか。
この料理、二日酔いの次の日にランチでいただくと、一気に体調回復するのではないでしょうか(^^;)
辛いけど美味い。
そんな感じで、スープも飲み干して完食。
大満足なランチタイムとなりました。
美味しいだけではなく、体にもやさしいランチ、如何でしょうか?
新しい美味しさを発見出来るかもしれませんよ!
【明洞カルグクス】
住所:ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 寛勲洞(クァンフンドン) 197-4
서울시 종로구 관훈동 197-4 MAP
電話:02-736-7053
営業時間:11:00-22:00
煙 草:禁煙
定休日:なし
駐 車 場:なし
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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