飲食店は、立地で勝負が決まる!
これって良く聞く言葉ですよね。
たしかに、駅前にあったり、人の流れが多い通りにあると、ついつい寄ってしまうと思います。
でも、テレビや雑誌で、こんなタイトルの企画をしていると、ついつい気になって見入ってしまいませんか?
「本当は知られたくない! 隠れ家の美味しいお店教えます。」
“美味しい”ときて、“隠れ家”とくれば、知りたいし行ってみたいですよね。
この日に連れて行っていただいたお店も、何の予備知識もなければ、たとえ前を通りかかったとしても、通り過ぎてしまっていたのではないでしょうか・・・。
この日にお伺いしたのは、今里にある中華料理のお店、“創華飯店”さん。
一見、住宅地の中にあるごく普通の中華料理のお店です。
ですが、こちらのお店の拘りと料理の内容は素晴らしかったですよ。
予約名を告げ、カウンター席に座らせていただきます。
先ずは瓶ビールで乾杯!
キンキンに冷えたキリンラガー、美味しいです(^^)
この日の料理は、全ておまかせで。
店主のマチ子ママが腕をふるってくださいます。
先ずは、牛蒡と蒸し鶏の和え物。
一品目から美味しいですよ。
そして、地鶏の手羽先。
しっかり味がしみ込んでいて、肉もやわらかです。
こちらの料理の特徴は、一切の化学調味料を使っていないこと。
中華料理=旨味調味料。
この方程式が世間では当たり前のようになっていて、旨味調味料無添加のものは味が頼りないなんて言われますが、こちらの料理は全くそんなものとは無縁です。
旨味たっぷり、ビールがすすみますよ。
そして、砂ズリと豚の耳。
どうしたらこんなに深い味わいになるのでしょうね。
ちょっとこの辺で、紹興酒をいただきましょう。
うわっ、この紹興酒がまた美味い(^^)(^^)
そして、料理との相性が最高なのです。
さらに、冷菜をいろいろ出していただきます。
オクラと梅肉の和えたもの。
オクラにさっぱりとした梅肉が、良く合うのですよ。
何故、今までこの組み合わせで食べたことがなかったのでしょうね。
そして、蒸し鶏と柚子胡椒。
蒸し鶏の旨味に柚子胡椒の香りとピリッとした味わいが最高です。
こうして味わっているときも、カウンターの中の厨房では、マチ子ママがリズムよく料理を仕上げていくのが見えます。
そして、こちらのお店、一般の中華料理店とは決定的に違うところがあるのです。
見てください、厨房の中はピカピカなのです。
これ、必ず毎日磨いているのだと思いますよ。
お店や道具にも充分に愛情を持って接しているからこそ、出来上がってくる料理にも愛情が注ぎ込まれるのでしょうね。
そして、落花生の五味風味。
落花生といえば、ビールのつまみに最高ってイメージがありますが、これは紹興酒にバッチリと合うのです。
深い旨味が最高ですね。
そして、本日の魚料理はこちら。
カツオの背の部分と腹の部分、それぞれを違う味付けで出してくださいました。
おそらくそのまま食べても美味しいであろう刺身がさらに洗練された味わいになっていますよ(^^)(^^)
そしてここからは温かい料理が提供されます。
海鮮餃子と豆腐餃子。
この餃子、大きめの具材がゴロゴロ入っていて、口の中でいろんな味わいが弾け、一体になってすごく楽しいのです(^^)(^^)
これを食べて思ったのですが、餃子って本当に奥が深いですよね。
厨房の中では、マチ子ママが華麗な手さばきで中華鍋を操ります。
何ていうのでしょうか、無駄な動きが一つもない・・・。
こちらのお店の特等席はやはりカウンター席なのでしょうね。
作っているのを見るだけでも、美味しい気持ちになってくるのです。
そんな感じであっという間に出来上がった、青菜炒め。
味わいも食感も最高です(^^)(^^)
そしてこちらは、羊肉の沙茶醤炒め。
これをサニーレタスに巻いていただきます。
(^^)(^^)(^^)
ただでさえ大好きな羊肉が、マチ子ママの手にかかると素晴らしい味わいに!
サニーレタスのシャキシャキ感ともバッチリ合いますね(^^)
そして、ナスとジャガイモの炒めもの。
キチンと火が通りながらも素晴らしい食感を味わうことが出来る炒めもの。
これ、いくらでも食べられそうですよ(^^)(^^)
そして、こちらの料理は鱧。
ふわっふわで、黒酢の風味が最高!
これはかなり美味いですよ(^^)(^^)(^^)
これ、実はメニューには載っていない裏メニューなのです。
こちらのお店に案内してくださったMちゃん、ありがとうございます(^^)
そして、小エビの天ぷら。
プリップリの海老とサクッとした衣。
これ、一口食べるごとに快感が襲ってきますよ(^^)(^^)
おそらく、私が今まで食べた小エビの天ぷらの中でも、1,2を争う美味しさではないでしょうか?
そして、ここに来たならば、これは絶対に食べなければ損すると言われているメニューがこれ。
腐乳やきそばです。
腐乳とは、豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させた中国の食品で、調味料として用いられるもので、
文字で書くと、何だけ香りがきつくてクセがありそうなイメージを持たれるかもしれませんが、これは全くそんなことはなく、素晴らしい旨味を醸し出していますよ。
この腐乳焼きそば、本当に美味しいのです。
(こうやって、ブログを書いていたら本当にまた食べたくなって来ましたよ。)
4人でシェアして食べたものですから、「あっ!」というまにお皿の上から消え去ってしまいました(^^;)
そして、最後はマチ子ママ特製の炒飯で。
無駄のない華麗な手さばきで仕上げられた炒飯は、ふわっふわですごく美味しいですよ(^^)(^^)
やさしい味わいのスープも一緒にいただき、大満足です(^^)(^^)(^^)
メニューはこんな感じで、丁寧に手書きされています。
どれも気になりますよね。
この日にいただいていないメニューは、また次回までのお楽しみです(^^)
一見、住宅地に昔からある、ごく普通の中華料理のお店。
でも、その中身は、ピッカピカに磨き上げられた厨房の中で一切の化学調味料を使わず、
見事に仕上げられれ絶品料理をいただける、超人気のお店なのでした。
この日も、予約なしで来られたお客さんが何組も満席のために、お断りされていました。
是非、予約して行ってみてください。
素晴らしい体験が出来ると思いますよ!
【創華飯店】
住所:大阪市生野区中川3-4-29 MAP
電話:06-6752-8463
営業時間:17:30~21:00(L.O)
煙 草:喫煙可
定休日:火・水曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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これって良く聞く言葉ですよね。
たしかに、駅前にあったり、人の流れが多い通りにあると、ついつい寄ってしまうと思います。
でも、テレビや雑誌で、こんなタイトルの企画をしていると、ついつい気になって見入ってしまいませんか?
「本当は知られたくない! 隠れ家の美味しいお店教えます。」
“美味しい”ときて、“隠れ家”とくれば、知りたいし行ってみたいですよね。
この日に連れて行っていただいたお店も、何の予備知識もなければ、たとえ前を通りかかったとしても、通り過ぎてしまっていたのではないでしょうか・・・。
この日にお伺いしたのは、今里にある中華料理のお店、“創華飯店”さん。
一見、住宅地の中にあるごく普通の中華料理のお店です。
ですが、こちらのお店の拘りと料理の内容は素晴らしかったですよ。
予約名を告げ、カウンター席に座らせていただきます。
先ずは瓶ビールで乾杯!
キンキンに冷えたキリンラガー、美味しいです(^^)
この日の料理は、全ておまかせで。
店主のマチ子ママが腕をふるってくださいます。
先ずは、牛蒡と蒸し鶏の和え物。
一品目から美味しいですよ。
そして、地鶏の手羽先。
しっかり味がしみ込んでいて、肉もやわらかです。
こちらの料理の特徴は、一切の化学調味料を使っていないこと。
中華料理=旨味調味料。
この方程式が世間では当たり前のようになっていて、旨味調味料無添加のものは味が頼りないなんて言われますが、こちらの料理は全くそんなものとは無縁です。
旨味たっぷり、ビールがすすみますよ。
そして、砂ズリと豚の耳。
どうしたらこんなに深い味わいになるのでしょうね。
ちょっとこの辺で、紹興酒をいただきましょう。
うわっ、この紹興酒がまた美味い(^^)(^^)
そして、料理との相性が最高なのです。
さらに、冷菜をいろいろ出していただきます。
オクラと梅肉の和えたもの。
オクラにさっぱりとした梅肉が、良く合うのですよ。
何故、今までこの組み合わせで食べたことがなかったのでしょうね。
そして、蒸し鶏と柚子胡椒。
蒸し鶏の旨味に柚子胡椒の香りとピリッとした味わいが最高です。
こうして味わっているときも、カウンターの中の厨房では、マチ子ママがリズムよく料理を仕上げていくのが見えます。
そして、こちらのお店、一般の中華料理店とは決定的に違うところがあるのです。
見てください、厨房の中はピカピカなのです。
これ、必ず毎日磨いているのだと思いますよ。
お店や道具にも充分に愛情を持って接しているからこそ、出来上がってくる料理にも愛情が注ぎ込まれるのでしょうね。
そして、落花生の五味風味。
落花生といえば、ビールのつまみに最高ってイメージがありますが、これは紹興酒にバッチリと合うのです。
深い旨味が最高ですね。
そして、本日の魚料理はこちら。
カツオの背の部分と腹の部分、それぞれを違う味付けで出してくださいました。
おそらくそのまま食べても美味しいであろう刺身がさらに洗練された味わいになっていますよ(^^)(^^)
そしてここからは温かい料理が提供されます。
海鮮餃子と豆腐餃子。
この餃子、大きめの具材がゴロゴロ入っていて、口の中でいろんな味わいが弾け、一体になってすごく楽しいのです(^^)(^^)
これを食べて思ったのですが、餃子って本当に奥が深いですよね。
厨房の中では、マチ子ママが華麗な手さばきで中華鍋を操ります。
何ていうのでしょうか、無駄な動きが一つもない・・・。
こちらのお店の特等席はやはりカウンター席なのでしょうね。
作っているのを見るだけでも、美味しい気持ちになってくるのです。
そんな感じであっという間に出来上がった、青菜炒め。
味わいも食感も最高です(^^)(^^)
そしてこちらは、羊肉の沙茶醤炒め。
これをサニーレタスに巻いていただきます。
(^^)(^^)(^^)
ただでさえ大好きな羊肉が、マチ子ママの手にかかると素晴らしい味わいに!
サニーレタスのシャキシャキ感ともバッチリ合いますね(^^)
そして、ナスとジャガイモの炒めもの。
キチンと火が通りながらも素晴らしい食感を味わうことが出来る炒めもの。
これ、いくらでも食べられそうですよ(^^)(^^)
そして、こちらの料理は鱧。
ふわっふわで、黒酢の風味が最高!
これはかなり美味いですよ(^^)(^^)(^^)
これ、実はメニューには載っていない裏メニューなのです。
こちらのお店に案内してくださったMちゃん、ありがとうございます(^^)
そして、小エビの天ぷら。
プリップリの海老とサクッとした衣。
これ、一口食べるごとに快感が襲ってきますよ(^^)(^^)
おそらく、私が今まで食べた小エビの天ぷらの中でも、1,2を争う美味しさではないでしょうか?
そして、ここに来たならば、これは絶対に食べなければ損すると言われているメニューがこれ。
腐乳やきそばです。
腐乳とは、豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させた中国の食品で、調味料として用いられるもので、
文字で書くと、何だけ香りがきつくてクセがありそうなイメージを持たれるかもしれませんが、これは全くそんなことはなく、素晴らしい旨味を醸し出していますよ。
この腐乳焼きそば、本当に美味しいのです。
(こうやって、ブログを書いていたら本当にまた食べたくなって来ましたよ。)
4人でシェアして食べたものですから、「あっ!」というまにお皿の上から消え去ってしまいました(^^;)
そして、最後はマチ子ママ特製の炒飯で。
無駄のない華麗な手さばきで仕上げられた炒飯は、ふわっふわですごく美味しいですよ(^^)(^^)
やさしい味わいのスープも一緒にいただき、大満足です(^^)(^^)(^^)
メニューはこんな感じで、丁寧に手書きされています。
どれも気になりますよね。
この日にいただいていないメニューは、また次回までのお楽しみです(^^)
一見、住宅地に昔からある、ごく普通の中華料理のお店。
でも、その中身は、ピッカピカに磨き上げられた厨房の中で一切の化学調味料を使わず、
見事に仕上げられれ絶品料理をいただける、超人気のお店なのでした。
この日も、予約なしで来られたお客さんが何組も満席のために、お断りされていました。
是非、予約して行ってみてください。
素晴らしい体験が出来ると思いますよ!
【創華飯店】
住所:大阪市生野区中川3-4-29 MAP
電話:06-6752-8463
営業時間:17:30~21:00(L.O)
煙 草:喫煙可
定休日:火・水曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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