串カツと串揚げって、どこが違うのでしょうか?
先日、そんな質問をされました。
この質問に対して、みなさんならどう答えますでしょうか?
【串カツ】
大阪名物。
ソースの二度漬けは御法度。
串カツ1本80円~400円。 なぜか、牛肉の方が豚肉よりも高価。
カウンター席に並んで食べて、キャベツは食べ放題。
2~3人で行って、ビールを飲んでも、お会計はだいたい3000円台・・・。
【串揚げ】
結構、全国どこにでもある。
原則として、好きなところでストップをかける、おまかせコースが多い。
牛、鶏、豚、海老といった単純なものではなく、創作ものが多い。
フォワグラや牛ヒレ、車海老などの高級食材が使われる。
当然のことながら、1人あたりの予算も高級。
そんな感じなのでしょうか。
牛肉、鶏肉、豚肉、野菜、魚、海老、たこ、イカ・・・。
いろんな食材をいろんな方法で楽しませてもらえますよね。
でもなぜか、貝類って串カツ、串揚げに登場しませんよね。(ホタテはありますが)
(先日、秘密のケンミンショーを見ていて、千葉県木更津市のアサリの串揚げを見てそう思いました。)
さて、たまに貝料理をリミッター解除で食べたくなるときがあります。
でも、貝料理って、他のメニューに比べて高いのですよね・・・。
そんな貝料理をリーズナブルな価格で、しっかり堪能出来る居酒屋さんが難波にあると聞き、お邪魔させていただきました。
お伺いしたのは、“牡蠣とか はまぐりとか 貝賊”さん。
何とも、インパクトのある店名ですよね。
牡蠣とか、はまぐりとか、あさりとか、ホタテとか、サザエとか・・・。
想像するだけで、自然と笑顔になってしまいます(^^)
その中身とはいかに・・・。
早速お店に入ってみましょう。
店内は、貝を焼いているところがバッチリ見えるカウンター席と、テーブル席があります。
少人数でも、ちょっとした人数のグループででも楽しめそうですよ。
何はともあれ、これがなければ始まらない。
生ビールで乾杯です(^^)
こちらのお店では、サッポロの黒ラベルと、琥珀ヱビスの生ビールを楽しむことが出来ますよ。
メニューはこんな感じで、その日に入荷した新鮮な食材をはじめ、定番の貝メニューまでかなり充実しています。
先ずは、一品メニューでちょっと気になったこちらの2品を。
広島産牡蠣の貝キムチと、広島産牡蠣の和風オイル漬けです。
貝キムチってはじめて食べましたが、これがかなり美味い(^^)(^^)
キムチの旨味の中に、牡蠣の味わいがものすごく良く合っているのですよ!
再び、メニューを眺めてみると、おもしろそうなものを発見!
「名物 【広島県産】牡蠣の貝賊やかん焼き」
テーブルの上に置かれたコンロ、ここで貝でも焼きながら食べることが出来るのかと思っていたら、これのためだったのですね。
そんなわけで、やかん登場!
やかんの中にはビッシリと殻付きの牡蠣が詰まっていますよ。
何だか、ソウルの明洞で食べたあのお店の料理を思い出しますね。
ここで、店員さんから説明が。
「やかんに蓋をして、火にかけていきます。 結構蒸気が出ますが、決して火を弱めたりしないでくださいね。」
とのこと。
何だかちょっと楽しみです。
牡蠣が出来上がる間にも、いろいろ楽しみましょう。
こちらは、三重県産の石焼きはまぐり。
いわゆる、“その手は桑名の焼きはまぐり”って言われるほど名物のあれですね。
これね、そう言われるだけ合って、めちゃくちゃ美味い(^^)(^^)
因みに、10年ものになると、このくらいの大きさに。
味わいもより深く、素晴らしい旨味を感じる事が出来ます。
許されることならば、わんこそばのようにずっと食べ続けていたいくらいですよ(^^)
そして、エイヒレの肉厚みりん干し。
ひとくち食べて、「へぇ、これがあのエイヒレ? めちゃくちゃ美味い!」って声に出してしまいましたよ(^^)(^^)
エイヒレっていえば、噛めば噛むほど味がしみ出して・・・というような感じのものを想像しますが、
これは上質の魚ですね。
旨味が素晴らしいですよ!
そして、愛知県産メヒカリの唐揚げ。
この魚、あまりにの美味しさに、漁師が独り占めして市場に出さなかったとの噂があるのだとか。
食べてみると、本当に美味しい(^^)(^^)
上品な白身魚のようなホクホクした食感と、旨味たっぷりの味わい。
独り占めしていた(と言われる)漁師さんの気持ちがわかるような気がします。
こんな美味しい魚をいただくと、やはり日本酒が飲みたくなってしまいますね。
愛知の酒、蓬莱泉をいただきます。
竹で作られた、ぐい飲みがいい雰囲気出してますね。
そして、刺身5点盛り合わせもいただきましょう。
本日の刺身は、生カツオ、天然ハマチ、帆立、伸サンマ、白ミル貝です。
どれも新鮮ですごく美味しい(^^)(^^)
そろそろ先ほどの牡蠣のやかん焼きが出来上がりそうな感じですね。
徐々に湯気が出てきたと思ったら、
見る見るうちに、湯気の勢いが増します。
これ、事前の説明がなければ、確かに火を弱めてしまいそうですね。
湯気が立ってからしばらくすると、出来上がりです。
やかんの中で蒸し上がった牡蠣を早速いただいてみましょう。
(^^)(^^)(^^)
濃厚で、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!
生牡蠣も美味しいと思いますが、こんな感じで火を通したら、旨味がさらに深くなりますね。
そして、何やらテーブルの上に鉄板が。
すると、お店の方が目の前で料理を仕上げてくださいます。
これは、兵庫県産刺身用生ホタルイカのとろとろ鉄板焼き。
刺身で食べられるホタルイカを贅沢にも鉄板焼きに。
これ、お酒がすすみますよ(^^;)
そして、定番牡蠣フライ。
しかも、ビックリするほどの大粒です。
さらに、自家製貝だし巻きには貝がたっぷり。
しかも、貝の旨味がだし巻きをより一層深い味わいにしてくれてますよ。
〆には、三重県直送はまぐりラーメンと、
貝好きのための具だくさん貝汁をいただきました。
美味しいだけではなく、お酒を飲んだあとの体にもやさしい味わいですね。
これだけの種類の、いえ、今回いただいてない貝料理もまだまだたくさんあって、しかも価格はリーズナブル。
貝の旨味を堪能してみたい方、是非行ってみてください!
会社帰りにふらっと・・・
そんな使い方をしても最高だと思いますよ!
【牡蠣とかはまぐりとか 貝賊】
住所:大阪市中央区難波4-8-2 MAP
電話:06-6631-2555
営業時間:17:00~25:00
煙 草:終日禁煙
定休日:無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
先日、そんな質問をされました。
この質問に対して、みなさんならどう答えますでしょうか?
【串カツ】
大阪名物。
ソースの二度漬けは御法度。
串カツ1本80円~400円。 なぜか、牛肉の方が豚肉よりも高価。
カウンター席に並んで食べて、キャベツは食べ放題。
2~3人で行って、ビールを飲んでも、お会計はだいたい3000円台・・・。
【串揚げ】
結構、全国どこにでもある。
原則として、好きなところでストップをかける、おまかせコースが多い。
牛、鶏、豚、海老といった単純なものではなく、創作ものが多い。
フォワグラや牛ヒレ、車海老などの高級食材が使われる。
当然のことながら、1人あたりの予算も高級。
そんな感じなのでしょうか。
牛肉、鶏肉、豚肉、野菜、魚、海老、たこ、イカ・・・。
いろんな食材をいろんな方法で楽しませてもらえますよね。
でもなぜか、貝類って串カツ、串揚げに登場しませんよね。(ホタテはありますが)
(先日、秘密のケンミンショーを見ていて、千葉県木更津市のアサリの串揚げを見てそう思いました。)
さて、たまに貝料理をリミッター解除で食べたくなるときがあります。
でも、貝料理って、他のメニューに比べて高いのですよね・・・。
そんな貝料理をリーズナブルな価格で、しっかり堪能出来る居酒屋さんが難波にあると聞き、お邪魔させていただきました。
お伺いしたのは、“牡蠣とか はまぐりとか 貝賊”さん。
何とも、インパクトのある店名ですよね。
牡蠣とか、はまぐりとか、あさりとか、ホタテとか、サザエとか・・・。
想像するだけで、自然と笑顔になってしまいます(^^)
その中身とはいかに・・・。
早速お店に入ってみましょう。
店内は、貝を焼いているところがバッチリ見えるカウンター席と、テーブル席があります。
少人数でも、ちょっとした人数のグループででも楽しめそうですよ。
何はともあれ、これがなければ始まらない。
生ビールで乾杯です(^^)
こちらのお店では、サッポロの黒ラベルと、琥珀ヱビスの生ビールを楽しむことが出来ますよ。
メニューはこんな感じで、その日に入荷した新鮮な食材をはじめ、定番の貝メニューまでかなり充実しています。
先ずは、一品メニューでちょっと気になったこちらの2品を。
広島産牡蠣の貝キムチと、広島産牡蠣の和風オイル漬けです。
貝キムチってはじめて食べましたが、これがかなり美味い(^^)(^^)
キムチの旨味の中に、牡蠣の味わいがものすごく良く合っているのですよ!
再び、メニューを眺めてみると、おもしろそうなものを発見!
「名物 【広島県産】牡蠣の貝賊やかん焼き」
テーブルの上に置かれたコンロ、ここで貝でも焼きながら食べることが出来るのかと思っていたら、これのためだったのですね。
そんなわけで、やかん登場!
やかんの中にはビッシリと殻付きの牡蠣が詰まっていますよ。
何だか、ソウルの明洞で食べたあのお店の料理を思い出しますね。
ここで、店員さんから説明が。
「やかんに蓋をして、火にかけていきます。 結構蒸気が出ますが、決して火を弱めたりしないでくださいね。」
とのこと。
何だかちょっと楽しみです。
牡蠣が出来上がる間にも、いろいろ楽しみましょう。
こちらは、三重県産の石焼きはまぐり。
いわゆる、“その手は桑名の焼きはまぐり”って言われるほど名物のあれですね。
これね、そう言われるだけ合って、めちゃくちゃ美味い(^^)(^^)
因みに、10年ものになると、このくらいの大きさに。
味わいもより深く、素晴らしい旨味を感じる事が出来ます。
許されることならば、わんこそばのようにずっと食べ続けていたいくらいですよ(^^)
そして、エイヒレの肉厚みりん干し。
ひとくち食べて、「へぇ、これがあのエイヒレ? めちゃくちゃ美味い!」って声に出してしまいましたよ(^^)(^^)
エイヒレっていえば、噛めば噛むほど味がしみ出して・・・というような感じのものを想像しますが、
これは上質の魚ですね。
旨味が素晴らしいですよ!
そして、愛知県産メヒカリの唐揚げ。
この魚、あまりにの美味しさに、漁師が独り占めして市場に出さなかったとの噂があるのだとか。
食べてみると、本当に美味しい(^^)(^^)
上品な白身魚のようなホクホクした食感と、旨味たっぷりの味わい。
独り占めしていた(と言われる)漁師さんの気持ちがわかるような気がします。
こんな美味しい魚をいただくと、やはり日本酒が飲みたくなってしまいますね。
愛知の酒、蓬莱泉をいただきます。
竹で作られた、ぐい飲みがいい雰囲気出してますね。
そして、刺身5点盛り合わせもいただきましょう。
本日の刺身は、生カツオ、天然ハマチ、帆立、伸サンマ、白ミル貝です。
どれも新鮮ですごく美味しい(^^)(^^)
そろそろ先ほどの牡蠣のやかん焼きが出来上がりそうな感じですね。
徐々に湯気が出てきたと思ったら、
見る見るうちに、湯気の勢いが増します。
これ、事前の説明がなければ、確かに火を弱めてしまいそうですね。
湯気が立ってからしばらくすると、出来上がりです。
やかんの中で蒸し上がった牡蠣を早速いただいてみましょう。
(^^)(^^)(^^)
濃厚で、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!
生牡蠣も美味しいと思いますが、こんな感じで火を通したら、旨味がさらに深くなりますね。
そして、何やらテーブルの上に鉄板が。
すると、お店の方が目の前で料理を仕上げてくださいます。
これは、兵庫県産刺身用生ホタルイカのとろとろ鉄板焼き。
刺身で食べられるホタルイカを贅沢にも鉄板焼きに。
これ、お酒がすすみますよ(^^;)
そして、定番牡蠣フライ。
しかも、ビックリするほどの大粒です。
さらに、自家製貝だし巻きには貝がたっぷり。
しかも、貝の旨味がだし巻きをより一層深い味わいにしてくれてますよ。
〆には、三重県直送はまぐりラーメンと、
貝好きのための具だくさん貝汁をいただきました。
美味しいだけではなく、お酒を飲んだあとの体にもやさしい味わいですね。
これだけの種類の、いえ、今回いただいてない貝料理もまだまだたくさんあって、しかも価格はリーズナブル。
貝の旨味を堪能してみたい方、是非行ってみてください!
会社帰りにふらっと・・・
そんな使い方をしても最高だと思いますよ!
【牡蠣とかはまぐりとか 貝賊】
住所:大阪市中央区難波4-8-2 MAP
電話:06-6631-2555
営業時間:17:00~25:00
煙 草:終日禁煙
定休日:無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント