子供の頃は、うな丼のタレだけでご飯を食べるのが好きでした。
あの脂っこさが、何だか苦手だったのです。
(あれは、旨味っていうのですけどね(^^;))
今考えると、“なんて勿体ない・・・”そう思います。
まぁ、親は喜んでいたのかもしれませんが(^^;)
そんな鰻ですが、最近は値段が高騰し、元の値段に戻ってくれる気配すらないですよね。
すっかり高級品になってしまった鰻、(元々高級品ではありましたが)スーパーで並んでいるのを見ると、とても庶民の夕食の値段ではないですものね。
そんな時、鰻の近くで、手が届きそうなお値段を示しているのが穴子。
鰻と穴子。
似て非なるものだという意見もあるような、そっくりだという意見もあるような・・・。
でも、鰻と穴子って、蒲焼きと白焼き以外の料理で食べたこと、意外と少ないのでは・・・。
この日は、そんな穴子料理のお店のオープニングレセプションにお誘いいただき、行って来ました。
お店は、福島駅の近くにあります。
なにわ筋を南へ少し行って、福島界隈の特徴でもある、路地の方へ足を向けます。
そして、こちらが今回お邪魔させていただいた、“穴子家 Noresore”さん。
淡路島出身のオーナーが、淡路島産の穴子を使った料理を楽しんでいただきたい。
そんな思いで作られたお店だそうです。
店内は、1階に4人掛けのテーブル席が4つあって、2階にも2人掛けのテーブル席や、半個室になった部屋もあるみたいですよ。
この日は、1階のテーブル席に座らせていただき、穴子料理を堪能させていただきました。
まずは、生ビールで乾杯!
こちらのお店で楽しめるのは、プレミアムモルツ。
このビールの香り、大好きなんですよね(^^)
そして、早速最初の料理が運ばれてきましたよ。
こちらは、穴子の骨せんべいと淡路島産野菜のサラダです。
穴子の骨をカリッと香ばしく揚げたものがサラダの中に散りばめられています。
この骨せんべいがかなり美味しい!
一品目から、期待度うなぎ登り・・・って、鰻じゃないか(^^;)
そして、次の料理はお造り。
穴子の造りが、湯引き、糸造り、炙りと3種盛り合わせになっています。
穴子の造り、鱧みたいに少々骨っぽいのかなっておもっていましたが、そんなことは全くなく、ものすごく食べやすいですよ。
しかも、適度に脂ものって、上品な甘味が素晴らしいのです(^^)(^^)(^^)
糸造りは甘味を、湯引きは柔らかい食感と歯ごたえの両方を、そして、炙りは香ばしさと旨味のマリアージュを堪能出来ますよ。
そして、やはりこれをいただくには、日本酒でしょうか。
こちらのお店では、日本酒もいろいろ楽しむことが出来そうですよ。
そして、いただいたのは楯野川の純米大吟醸。
幸せな気持ちになれます(^^)
次の料理は、お餅の穴子そぼろあん。
旨味がぎっしりの餡とたっぷりきのこの下にはお餅が入っています。
え・・・この段階で餅・・・
そう思いましたが、食べてみるとこれもお酒に合うから不思議。
穴子の旨味がそうさせているのでしょうね。
そして、穴子の天ぷら。
カリッと揚げられた穴子の天ぷらは、天つゆ、塩のどちらで楽しむことも出来ます。
カリッとした食感にふわっふわの穴子。
これはたまりませんよ(^^)(^^)(^^)
そして、箸休めは「鰻ざく」ならぬ、「穴ざく」。
鰻に比べてホロッとした食感が好感を持てます。
これをつまみながらちょっと日本酒を・・・。
もちろん、実際にやってみました。
旨味が口の中に広がったところに、美味しいお酒を入れてやる。
この組み合わせが最高なのです(^^)
そしてつぎは、穴子の白焼き。
添えられてある生七味を、ちょこっとのっけて頂くと、穴子の旨味がより一層引き立ちますよ。
そして、〆のご飯ものには、穴子の棒寿司。
口の中で穴子がとろけて、寿司飯と一緒になって五臓六腑に染みわたります。
サラダにはじまり、刺身を堪能し、天ぷら、酢の物を楽しみ、白焼き、棒寿司と、
しっかり穴子を満喫させて頂きました。
しかも、最後にはデザートまでいただき、大満足!
高級なお寿司やさんに行かなければ中々食べることが出来ないような新鮮な穴子料理をリーズナブルに楽しめるお店だと思います。
因みにメニューはこんな感じです。
淡路島の新鮮な穴子料理と、美味しいお酒が堪能出来るお店、
2015年2月11日にオープンされています。
ここ、すごく美味しかったので是非また友人と一緒に再訪させていただきたいと思います。
【穴子家 Noresore(のれそれ)】
住所:大阪市福島区福島5-11-9 MAP
電話:06-6136-6221
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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あの脂っこさが、何だか苦手だったのです。
(あれは、旨味っていうのですけどね(^^;))
今考えると、“なんて勿体ない・・・”そう思います。
まぁ、親は喜んでいたのかもしれませんが(^^;)
そんな鰻ですが、最近は値段が高騰し、元の値段に戻ってくれる気配すらないですよね。
すっかり高級品になってしまった鰻、(元々高級品ではありましたが)スーパーで並んでいるのを見ると、とても庶民の夕食の値段ではないですものね。
そんな時、鰻の近くで、手が届きそうなお値段を示しているのが穴子。
鰻と穴子。
似て非なるものだという意見もあるような、そっくりだという意見もあるような・・・。
でも、鰻と穴子って、蒲焼きと白焼き以外の料理で食べたこと、意外と少ないのでは・・・。
この日は、そんな穴子料理のお店のオープニングレセプションにお誘いいただき、行って来ました。
お店は、福島駅の近くにあります。
なにわ筋を南へ少し行って、福島界隈の特徴でもある、路地の方へ足を向けます。
そして、こちらが今回お邪魔させていただいた、“穴子家 Noresore”さん。
淡路島出身のオーナーが、淡路島産の穴子を使った料理を楽しんでいただきたい。
そんな思いで作られたお店だそうです。
店内は、1階に4人掛けのテーブル席が4つあって、2階にも2人掛けのテーブル席や、半個室になった部屋もあるみたいですよ。
この日は、1階のテーブル席に座らせていただき、穴子料理を堪能させていただきました。
まずは、生ビールで乾杯!
こちらのお店で楽しめるのは、プレミアムモルツ。
このビールの香り、大好きなんですよね(^^)
そして、早速最初の料理が運ばれてきましたよ。
こちらは、穴子の骨せんべいと淡路島産野菜のサラダです。
穴子の骨をカリッと香ばしく揚げたものがサラダの中に散りばめられています。
この骨せんべいがかなり美味しい!
一品目から、期待度うなぎ登り・・・って、鰻じゃないか(^^;)
そして、次の料理はお造り。
穴子の造りが、湯引き、糸造り、炙りと3種盛り合わせになっています。
穴子の造り、鱧みたいに少々骨っぽいのかなっておもっていましたが、そんなことは全くなく、ものすごく食べやすいですよ。
しかも、適度に脂ものって、上品な甘味が素晴らしいのです(^^)(^^)(^^)
糸造りは甘味を、湯引きは柔らかい食感と歯ごたえの両方を、そして、炙りは香ばしさと旨味のマリアージュを堪能出来ますよ。
そして、やはりこれをいただくには、日本酒でしょうか。
こちらのお店では、日本酒もいろいろ楽しむことが出来そうですよ。
そして、いただいたのは楯野川の純米大吟醸。
幸せな気持ちになれます(^^)
次の料理は、お餅の穴子そぼろあん。
旨味がぎっしりの餡とたっぷりきのこの下にはお餅が入っています。
え・・・この段階で餅・・・
そう思いましたが、食べてみるとこれもお酒に合うから不思議。
穴子の旨味がそうさせているのでしょうね。
そして、穴子の天ぷら。
カリッと揚げられた穴子の天ぷらは、天つゆ、塩のどちらで楽しむことも出来ます。
カリッとした食感にふわっふわの穴子。
これはたまりませんよ(^^)(^^)(^^)
そして、箸休めは「鰻ざく」ならぬ、「穴ざく」。
鰻に比べてホロッとした食感が好感を持てます。
これをつまみながらちょっと日本酒を・・・。
もちろん、実際にやってみました。
旨味が口の中に広がったところに、美味しいお酒を入れてやる。
この組み合わせが最高なのです(^^)
そしてつぎは、穴子の白焼き。
添えられてある生七味を、ちょこっとのっけて頂くと、穴子の旨味がより一層引き立ちますよ。
そして、〆のご飯ものには、穴子の棒寿司。
口の中で穴子がとろけて、寿司飯と一緒になって五臓六腑に染みわたります。
サラダにはじまり、刺身を堪能し、天ぷら、酢の物を楽しみ、白焼き、棒寿司と、
しっかり穴子を満喫させて頂きました。
しかも、最後にはデザートまでいただき、大満足!
高級なお寿司やさんに行かなければ中々食べることが出来ないような新鮮な穴子料理をリーズナブルに楽しめるお店だと思います。
因みにメニューはこんな感じです。
淡路島の新鮮な穴子料理と、美味しいお酒が堪能出来るお店、
2015年2月11日にオープンされています。
ここ、すごく美味しかったので是非また友人と一緒に再訪させていただきたいと思います。
【穴子家 Noresore(のれそれ)】
住所:大阪市福島区福島5-11-9 MAP
電話:06-6136-6221
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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