世の中で、これだけ好き嫌いがわかれるものってあるのだろうか・・・
そんな風にも表現されることがある香草、“パクチー”。
その独特の香りから、好きな人はめちゃくちゃハマりまくっているけれど、
逆に嫌いな人は、一欠片浮かんでいるだけでもダメというほどの強者。
パクチー:中国語表記では、シャンツァイとも言う。
種子や葉を乾燥させて香辛料としたものを、コリアンダーと呼ぶ。
(別名、“カメムシソウ”って呼ばれているの、ご存知でしたか^^;)
因みに私はパクチーが大好き(^^)
そんな私も、パクチーにはじめて出会ったのは、大学生の時に行った香港旅行での朝ごはんの朝粥にパクチーが(その時は、シャンツァイって呼んでいましたが)付いてきた時のこと。
「うへ! 何じゃこの匂いは? これはちょっと美味しいとかどうのか言う問題以前の話だなぁ・・・」
どうも美味しいと感じることが出来ませんでした。
でも、その時の香港滞在中、幾度と無くシャンツァイが出てきて、口にしているうちに、段々慣れてきてと言うか、平気になってきたのです。
(その時は、美味しいとまでは思いませんでしたが^^;)
それから数年後、日本でもパクチーが普及してきた頃には、美味しくいただけるようになっていて、
それが好物にまでなって現在に至ります。
さて、そんなパクチー、カレーとの相性がすごくいいのをご存知でしょうか?
カレーに使われるスパイス、コリアンダーは、パクチーの種子なのですから、当然といえば当然なのですが、こんな感じで“ドバッ”とトッピングされていたりすると、すごく嬉しくなってしまいます(^^)
さて、この日にお伺いさせていただいたのは、大阪福島にあるカレーのお店、
“般°若(ぱんにゃ)”さん。
大阪環状線の福島駅からは徒歩5〜6分ほど、
東西線の新福島駅からは、徒歩2〜3分のところ、
国道2号線の南側エリアにお店はありますよ。
随分前から気になっていて、ぜひ一度来てみたいと思いながら、
やっとお邪魔させていただくことが出来ました。
店内は、古い民家を改造したような感じで、木がふんだんに使われた、温かく落ち着いた感じ。
とりあえず、カウンター席に座らせていただき、メニューを確認します。
ドライキーマ、ほうれん草キーマ、スリランカ風ビーフ、チキン、カツ・・・。
ドライキーマとほうれん草キーマには、パクチーがのっかっているとのこと。
それでは、辛さを表す♨がたくさんの、ほうれん草キーマをお願いしてみましょう。
(激辛はもう卒業って言ってたのは誰だ^^;)
あ、ちなみにどのカレーにも、+200円でパクチーのトッピングが可能なようですよ。
(だからといって、パクチーが付いてくる商品をパクチー抜きにしても200円引きにはなりませんが^^;)
店内は、カウンター席とテーブル席が、いい感じのレイアウトで配置されています。
特に、窓際のテーブル席の雰囲気なんて抜群ですよね!
ここで食事していると、時間がゆっくりと流れているような感じさえするのではないでしょうか。
お店に入った時は、他にお客さんはいなかったのですが、次々とお客さんが入ってきますよ。
カレー屋さんといえば、男性のかたが多いイメージですが、こちらのお店は女性のお客さんも多くいらっしゃいます。
夜のバータイムでは、ちょっと上等の缶詰をツマミに一杯。
そんなことも可能なようですね。
そんな感じで、店内の雰囲気を楽しんでいると、ほうれん草キーマカレーが出来上がってきましたよ。
真っ白なお皿に琥珀色のご飯、そしてその上にほうれん草キーマカレー、
周りとTOPには、鮮やかな緑のパクチーがタップリと。
見た目にも食欲がそそられます。
それでは早速、いただきます。
おぉ、これは鮮烈!
美味ぁ!って思わず声を出してしまいましたよ(^^)(^^)(^^)
口の中に入った瞬間は、ほうれん草キーマの旨味と甘味。
そして、ご飯の食感を感じてそれらが合わさっていって、さらに深みが加わる。
と同時にパクチーの香りが追いかけてきて駆け抜けていく感じ・・・。
はい、すごく美味しいのです(^^)(^^)(^^)
スプーンの上で、御飯の量とカレーの量の比率をいろいろと変えながら楽しんでみたりします。
このカレー、いろんな楽しみ方が出来ますよ。
そこでサラダを食べて、一旦クールダウン。
そしてまた、カレーを楽しみます。
そして、ある程度楽しんでみたら、カレーとご飯をお皿の上で混ぜあわせてゆきます。
そうすると、また味わいが変化するのですよ。
今度は最初から、パクチーの香りを楽しみ、そして後からスパイスを味わってゆく・・・
ほんとうに楽しいカレーですね(^^)
そして、このカレー、辛さを表す♨マークがMAXの6つ並んでいることもあり、結構いい感じにスパイシー。
(でも、マニアにしか食べられないような辛さではないですよ!)
そして、ピクルスを食べてリセット。
最後は、すべての具材、ご飯を混ぜて楽しんじゃいましょう。
これがまた、結構完成された味わいでかなり美味しいんです(^^)(^^)(^^)
そんな感じで、いろんな味わいを楽しみながら完食。
楽しくて、そして素晴らしい美味しさのカレーを堪能させていただきました。
般°若さん、タレントのキッチュこと、松尾貴史さんのお店というイメージが先行してしまいがちですが、かなり本格的で工夫された美味しいカレーをいただくことが出来ますよ。
お昼休みの貴重な時間を、美味しいカレーと癒される空間の中で過ごしてみませんか。
きっと満足できると思いますよ(^^)
【般°若 大阪福島店】
住所:大阪市福島区福島2-9-10 MAP
電話:06-4256-6319
営業時間:11:00~15:00 18:00~22:00
煙 草:完全禁煙(入り口外に、灰皿あり)
定休日:木曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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そんな風にも表現されることがある香草、“パクチー”。
その独特の香りから、好きな人はめちゃくちゃハマりまくっているけれど、
逆に嫌いな人は、一欠片浮かんでいるだけでもダメというほどの強者。
パクチー:中国語表記では、シャンツァイとも言う。
種子や葉を乾燥させて香辛料としたものを、コリアンダーと呼ぶ。
(別名、“カメムシソウ”って呼ばれているの、ご存知でしたか^^;)
因みに私はパクチーが大好き(^^)
そんな私も、パクチーにはじめて出会ったのは、大学生の時に行った香港旅行での朝ごはんの朝粥にパクチーが(その時は、シャンツァイって呼んでいましたが)付いてきた時のこと。
「うへ! 何じゃこの匂いは? これはちょっと美味しいとかどうのか言う問題以前の話だなぁ・・・」
どうも美味しいと感じることが出来ませんでした。
でも、その時の香港滞在中、幾度と無くシャンツァイが出てきて、口にしているうちに、段々慣れてきてと言うか、平気になってきたのです。
(その時は、美味しいとまでは思いませんでしたが^^;)
それから数年後、日本でもパクチーが普及してきた頃には、美味しくいただけるようになっていて、
それが好物にまでなって現在に至ります。
さて、そんなパクチー、カレーとの相性がすごくいいのをご存知でしょうか?
カレーに使われるスパイス、コリアンダーは、パクチーの種子なのですから、当然といえば当然なのですが、こんな感じで“ドバッ”とトッピングされていたりすると、すごく嬉しくなってしまいます(^^)
さて、この日にお伺いさせていただいたのは、大阪福島にあるカレーのお店、
“般°若(ぱんにゃ)”さん。
大阪環状線の福島駅からは徒歩5〜6分ほど、
東西線の新福島駅からは、徒歩2〜3分のところ、
国道2号線の南側エリアにお店はありますよ。
随分前から気になっていて、ぜひ一度来てみたいと思いながら、
やっとお邪魔させていただくことが出来ました。
店内は、古い民家を改造したような感じで、木がふんだんに使われた、温かく落ち着いた感じ。
とりあえず、カウンター席に座らせていただき、メニューを確認します。
ドライキーマ、ほうれん草キーマ、スリランカ風ビーフ、チキン、カツ・・・。
ドライキーマとほうれん草キーマには、パクチーがのっかっているとのこと。
それでは、辛さを表す♨がたくさんの、ほうれん草キーマをお願いしてみましょう。
(激辛はもう卒業って言ってたのは誰だ^^;)
あ、ちなみにどのカレーにも、+200円でパクチーのトッピングが可能なようですよ。
(だからといって、パクチーが付いてくる商品をパクチー抜きにしても200円引きにはなりませんが^^;)
店内は、カウンター席とテーブル席が、いい感じのレイアウトで配置されています。
特に、窓際のテーブル席の雰囲気なんて抜群ですよね!
ここで食事していると、時間がゆっくりと流れているような感じさえするのではないでしょうか。
お店に入った時は、他にお客さんはいなかったのですが、次々とお客さんが入ってきますよ。
カレー屋さんといえば、男性のかたが多いイメージですが、こちらのお店は女性のお客さんも多くいらっしゃいます。
夜のバータイムでは、ちょっと上等の缶詰をツマミに一杯。
そんなことも可能なようですね。
そんな感じで、店内の雰囲気を楽しんでいると、ほうれん草キーマカレーが出来上がってきましたよ。
真っ白なお皿に琥珀色のご飯、そしてその上にほうれん草キーマカレー、
周りとTOPには、鮮やかな緑のパクチーがタップリと。
見た目にも食欲がそそられます。
それでは早速、いただきます。
おぉ、これは鮮烈!
美味ぁ!って思わず声を出してしまいましたよ(^^)(^^)(^^)
口の中に入った瞬間は、ほうれん草キーマの旨味と甘味。
そして、ご飯の食感を感じてそれらが合わさっていって、さらに深みが加わる。
と同時にパクチーの香りが追いかけてきて駆け抜けていく感じ・・・。
はい、すごく美味しいのです(^^)(^^)(^^)
スプーンの上で、御飯の量とカレーの量の比率をいろいろと変えながら楽しんでみたりします。
このカレー、いろんな楽しみ方が出来ますよ。
そこでサラダを食べて、一旦クールダウン。
そしてまた、カレーを楽しみます。
そして、ある程度楽しんでみたら、カレーとご飯をお皿の上で混ぜあわせてゆきます。
そうすると、また味わいが変化するのですよ。
今度は最初から、パクチーの香りを楽しみ、そして後からスパイスを味わってゆく・・・
ほんとうに楽しいカレーですね(^^)
そして、このカレー、辛さを表す♨マークがMAXの6つ並んでいることもあり、結構いい感じにスパイシー。
(でも、マニアにしか食べられないような辛さではないですよ!)
そして、ピクルスを食べてリセット。
最後は、すべての具材、ご飯を混ぜて楽しんじゃいましょう。
これがまた、結構完成された味わいでかなり美味しいんです(^^)(^^)(^^)
そんな感じで、いろんな味わいを楽しみながら完食。
楽しくて、そして素晴らしい美味しさのカレーを堪能させていただきました。
般°若さん、タレントのキッチュこと、松尾貴史さんのお店というイメージが先行してしまいがちですが、かなり本格的で工夫された美味しいカレーをいただくことが出来ますよ。
お昼休みの貴重な時間を、美味しいカレーと癒される空間の中で過ごしてみませんか。
きっと満足できると思いますよ(^^)
【般°若 大阪福島店】
住所:大阪市福島区福島2-9-10 MAP
電話:06-4256-6319
営業時間:11:00~15:00 18:00~22:00
煙 草:完全禁煙(入り口外に、灰皿あり)
定休日:木曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (4)
さいちゃんさんの記事を読んでるとワクワク感がめっちゃ伝わってきて
ほんまに美味しいって思いながら食べてるのが手にとるように分かります(*^m^*) ムフッ
めーめー
パクチー苦手なんですけど
読んでたら食べたくなっちゃいました~♪
ありがとうございます(^^)
ワクワク感が伝わったかと思うと、ますます美味しい記事を書くたくなります(^^)
パクチー、最初はだれでも「ん・・・^^;」って思うかも・・・。
でもこれが、慣れると美味くなりますよ!
きっと・・・
このカレー、たしか「パクチー抜きで!」っておっしゃってた方もいてました^^;
寄り道をしながらでも、素晴らしいカレーに期待ですね。