ホテルの宴会場などで開催されるパーティ。
招待状を持っていくと、テーブルに案内されますよね。
「○○のテーブルでございますね。 ご案内させていただきますね。」
そして、丸テーブルの間を抜け、自分のテーブルの方に案内していただく。
「どんな人が来てるのだろうか・・・」
そう思いながら、テーブルに座っている人の顔をそれとなく観察してみる・・・
と同時に、テーブル名が書かれた、銘板なんかも目に入ってきたりして。
鶴、亀、松、竹、梅、月、花、福、桐、舞、華・・・。
たった一文字で、縁起の良さだとか、華やかさ、おめでたさを表すのですから、漢字ってあらためてすごいなぁって思います。
そして、究極なのがこの文字。
㐂
「喜」という字の草書を楷書にしたものですね。
「七」がみっつで、よろこぶ。
ラスベガスの「777」もここから来たのでしょうか(^^;)
見ているだけでも、笑顔になっていきそうですよね。
さて、笑顔になるといえば、先日連れて行っていただいた、大阪瓦町にある、焼き鳥のお店、
“炭火焼鳥 なかお”さん。
堺筋本町と北浜のちょうど間くらい。
こちらのお店は、お客さんはもちろんのこと、御主人と女将さんまでずっと笑顔で気持ちよく接客していただけ、お店の中が、「㐂」一文字で表現できるような雰囲気なのです。
そんな“なかお”さんは、メイン通りの堺筋から東へ少し行った、阪神高速の高架下当たりの通りに面したところにありますよ。
この日は、ちょっと遅い時間の夜9時からのスタート。
それでも、店内は満席の状態で賑わっています。
少し待って席が空き、入口を入ってすぐのテーブル席に案内していただきました。
とりあえずは、生ビールで乾杯!
「お疲れさまでした~!」
至福の一瞬です(^^)
続いて運ばれてくるのが、付出しである、ポテトサラダと大根おろし。
大根おろしは、醤油かポン酢かが選べるので、ポン酢でお願いしました。
この大根おろし、嬉しいですよね!
そのまま食べてももちろん美味しいし、焼き鳥の合間にいただくと、口の中をサッパリとリセットしてくれて、いつまでも新鮮な状態で焼き鳥を楽しむことが出来ますよね。
そんな感じで、ポテトサラダと大根おろしでビールを楽しんでいると、最初の料理、
地鶏のわさび和えが出来上がってきました。
これは、ささみをわさびで和えているものなのですが、ささみとわさび、すごく良く合うのですよ(^^)(^^)
そのまま食べても、美味しいのですが、さらに添えられてあるわさびを付けていただくと、
刺激がさらにアップ! わさびの香りと辛さ、鶏の旨味が調和して、ちょっと信じられないくらいの快感が走りますよ(^^)(^^)
そして、地鶏ももタタキ。
カリッとした食感の皮を味わい、歯ごたえと旨味を両方とも楽しめてしまう逸品。
もみじおろしとネギを薬味にどうぞ。
にんにくを少し加えてみても、さらに味に膨らみが出て、やめられない美味さになりますよ(^^)(^^)
こういうのをいただいたら、ちょっと日本酒が欲しくなってきますよね・・・。
この日の日本酒のラインナップはこんな感じです。
自分で気になるものを選ぶも良し、料理に合わせて選んでもらうも良し。
いろいろ楽しむことが出来ますよ。
料理の方は、焼きものが出来上がってきたようです。
先ずは、なかおのつくね。
完全手作りのつくねは、決して他店では味わうことの出来ない味わいがあります。
一串に3個のつくね。
1つめで、想像以上の美味しさを味わえ、
2つめで、その味わいをより一層堪能し、
3つめで、美味しさの余韻を堪能する。
是非食べていただきたい逸品です。
そして、せぎも。
柔らかい、せぎもの食感と特製のタレとの相性を思う存分楽しみます。
これに合わせた日本酒は、秋田県の酒、山本<黒>の純米吟醸。
旨味が口の中一杯に広がります(^^)
こころは、塩焼きでいただきます。
タレ焼きも美味しいと思いますが、塩で食べると、心の美味さがダイレクトに味わえて、ちょっと感動。
焼き加減も申し分ありません(^^)(^^)
こんな感じで、串焼きを味わっていると、鍋の用意がはじまります。
そう、この日のメインは、“なかおのとり鍋”。
この出汁は、何と7時間も煮込んで作ったものなのだとか。
鍋が煮立つのを待つ間にもう一品。
ボンジリです。
これは、鶏の尾の脂肪が付いている部分で、当然ながら1羽からほんの少ししかとれない貴重品。
ジューシィで、とろけるような食感がたまりません(^^)(^^)
あ、そろそろ煮えてきたでしょうか?
もも肉とつくね、
そして、椎茸、白菜、エノキ、春菊、生麩に豆腐、しめじとネギ。
いいとこ全ておさえてますね!
これらをほどよくコラーゲンの膜が張った鍋の中に入れてゆきます。
そして、鍋が煮えるのをワクワクしながら待ちましょう。
さて、そろそろでしょうか・・・。
それでは早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)
これはたまらん(^^)
鶏肉の美味しさはもちろんなのですが、出汁がものすごい!
特製のポン酢に付けていただいても美味しいし、出汁をとって少し塩をパラリとすれば、
それだけで美味しいスープの出来上がり。
いろんな楽しみ方で、鶏肉、つくね、野菜の旨味を堪能することが出来ますよ(^^)(^^)
鍋を楽しんだあとは、やはり麺を・・・。
先ずはラーメンの投入。
煮えすぎないように気をつけながら・・・
そろそろでしょうか?
では早速いただきます。
はい、美味いに決まってますよね(^^)(^^)(^^)
鍋の出汁を取り分けて、そこに塩を入れればシンプルに鶏がらベースの旨味ラーメン、
そして、醤油を少し入れると見事に豚骨・・・いえ、鶏がら醤油ラーメンの完成です。
ラーメンを堪能したあとは・・・
え、まだ食べるのかって?
はい、これを味わわなければならないでしょう。
旨味とコラーゲンたっぷりの雑炊は、完全に別腹仕様。
もちろん、全員余すところなく堪能させていただきました。
炭火焼鳥 なかおさん、何を食べても美味しいし、何よりも御主人と女将さんの笑顔が最高なのです。
だから、多くのお客さんに愛されるのでしょうね。
こちらのお店、是非予約していってみてください。
かなり満足度が高いと思いますよ!
そして、連れて行ってくださった、Kさん、ありがとうございました。
私もまた、友人を連れて必ず再訪させていただきたいと思います(^^)
【炭火焼鳥 なかお】
住所:大阪市中央区瓦町1-1-5 大王瓦町ビル1F MAP
電話:06-6222-1222
営業時間:17:00~24:00
煙 草:完全禁煙
定休日:水曜日・第3火曜休み
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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招待状を持っていくと、テーブルに案内されますよね。
「○○のテーブルでございますね。 ご案内させていただきますね。」
そして、丸テーブルの間を抜け、自分のテーブルの方に案内していただく。
「どんな人が来てるのだろうか・・・」
そう思いながら、テーブルに座っている人の顔をそれとなく観察してみる・・・
と同時に、テーブル名が書かれた、銘板なんかも目に入ってきたりして。
鶴、亀、松、竹、梅、月、花、福、桐、舞、華・・・。
たった一文字で、縁起の良さだとか、華やかさ、おめでたさを表すのですから、漢字ってあらためてすごいなぁって思います。
そして、究極なのがこの文字。
㐂
「喜」という字の草書を楷書にしたものですね。
「七」がみっつで、よろこぶ。
ラスベガスの「777」もここから来たのでしょうか(^^;)
見ているだけでも、笑顔になっていきそうですよね。
さて、笑顔になるといえば、先日連れて行っていただいた、大阪瓦町にある、焼き鳥のお店、
“炭火焼鳥 なかお”さん。
堺筋本町と北浜のちょうど間くらい。
こちらのお店は、お客さんはもちろんのこと、御主人と女将さんまでずっと笑顔で気持ちよく接客していただけ、お店の中が、「㐂」一文字で表現できるような雰囲気なのです。
そんな“なかお”さんは、メイン通りの堺筋から東へ少し行った、阪神高速の高架下当たりの通りに面したところにありますよ。
この日は、ちょっと遅い時間の夜9時からのスタート。
それでも、店内は満席の状態で賑わっています。
少し待って席が空き、入口を入ってすぐのテーブル席に案内していただきました。
とりあえずは、生ビールで乾杯!
「お疲れさまでした~!」
至福の一瞬です(^^)
続いて運ばれてくるのが、付出しである、ポテトサラダと大根おろし。
大根おろしは、醤油かポン酢かが選べるので、ポン酢でお願いしました。
この大根おろし、嬉しいですよね!
そのまま食べてももちろん美味しいし、焼き鳥の合間にいただくと、口の中をサッパリとリセットしてくれて、いつまでも新鮮な状態で焼き鳥を楽しむことが出来ますよね。
そんな感じで、ポテトサラダと大根おろしでビールを楽しんでいると、最初の料理、
地鶏のわさび和えが出来上がってきました。
これは、ささみをわさびで和えているものなのですが、ささみとわさび、すごく良く合うのですよ(^^)(^^)
そのまま食べても、美味しいのですが、さらに添えられてあるわさびを付けていただくと、
刺激がさらにアップ! わさびの香りと辛さ、鶏の旨味が調和して、ちょっと信じられないくらいの快感が走りますよ(^^)(^^)
そして、地鶏ももタタキ。
カリッとした食感の皮を味わい、歯ごたえと旨味を両方とも楽しめてしまう逸品。
もみじおろしとネギを薬味にどうぞ。
にんにくを少し加えてみても、さらに味に膨らみが出て、やめられない美味さになりますよ(^^)(^^)
こういうのをいただいたら、ちょっと日本酒が欲しくなってきますよね・・・。
この日の日本酒のラインナップはこんな感じです。
自分で気になるものを選ぶも良し、料理に合わせて選んでもらうも良し。
いろいろ楽しむことが出来ますよ。
料理の方は、焼きものが出来上がってきたようです。
先ずは、なかおのつくね。
完全手作りのつくねは、決して他店では味わうことの出来ない味わいがあります。
一串に3個のつくね。
1つめで、想像以上の美味しさを味わえ、
2つめで、その味わいをより一層堪能し、
3つめで、美味しさの余韻を堪能する。
是非食べていただきたい逸品です。
そして、せぎも。
柔らかい、せぎもの食感と特製のタレとの相性を思う存分楽しみます。
これに合わせた日本酒は、秋田県の酒、山本<黒>の純米吟醸。
旨味が口の中一杯に広がります(^^)
こころは、塩焼きでいただきます。
タレ焼きも美味しいと思いますが、塩で食べると、心の美味さがダイレクトに味わえて、ちょっと感動。
焼き加減も申し分ありません(^^)(^^)
こんな感じで、串焼きを味わっていると、鍋の用意がはじまります。
そう、この日のメインは、“なかおのとり鍋”。
この出汁は、何と7時間も煮込んで作ったものなのだとか。
鍋が煮立つのを待つ間にもう一品。
ボンジリです。
これは、鶏の尾の脂肪が付いている部分で、当然ながら1羽からほんの少ししかとれない貴重品。
ジューシィで、とろけるような食感がたまりません(^^)(^^)
あ、そろそろ煮えてきたでしょうか?
もも肉とつくね、
そして、椎茸、白菜、エノキ、春菊、生麩に豆腐、しめじとネギ。
いいとこ全ておさえてますね!
これらをほどよくコラーゲンの膜が張った鍋の中に入れてゆきます。
そして、鍋が煮えるのをワクワクしながら待ちましょう。
さて、そろそろでしょうか・・・。
それでは早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)
これはたまらん(^^)
鶏肉の美味しさはもちろんなのですが、出汁がものすごい!
特製のポン酢に付けていただいても美味しいし、出汁をとって少し塩をパラリとすれば、
それだけで美味しいスープの出来上がり。
いろんな楽しみ方で、鶏肉、つくね、野菜の旨味を堪能することが出来ますよ(^^)(^^)
鍋を楽しんだあとは、やはり麺を・・・。
先ずはラーメンの投入。
煮えすぎないように気をつけながら・・・
そろそろでしょうか?
では早速いただきます。
はい、美味いに決まってますよね(^^)(^^)(^^)
鍋の出汁を取り分けて、そこに塩を入れればシンプルに鶏がらベースの旨味ラーメン、
そして、醤油を少し入れると見事に豚骨・・・いえ、鶏がら醤油ラーメンの完成です。
ラーメンを堪能したあとは・・・
え、まだ食べるのかって?
はい、これを味わわなければならないでしょう。
旨味とコラーゲンたっぷりの雑炊は、完全に別腹仕様。
もちろん、全員余すところなく堪能させていただきました。
炭火焼鳥 なかおさん、何を食べても美味しいし、何よりも御主人と女将さんの笑顔が最高なのです。
だから、多くのお客さんに愛されるのでしょうね。
こちらのお店、是非予約していってみてください。
かなり満足度が高いと思いますよ!
そして、連れて行ってくださった、Kさん、ありがとうございました。
私もまた、友人を連れて必ず再訪させていただきたいと思います(^^)
【炭火焼鳥 なかお】
住所:大阪市中央区瓦町1-1-5 大王瓦町ビル1F MAP
電話:06-6222-1222
営業時間:17:00~24:00
煙 草:完全禁煙
定休日:水曜日・第3火曜休み
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
めーめーもいっぺんで好きになってしまいました♪
こんな素敵なお鍋があるなんて~
コラーゲン必須な中年女にはたまりませんわ(*^m^*) ムフッ
また行きたくなっちゃいました~
本当に素敵なお店ですよね!
料理の美味しさはもちろんのこと、店主ご夫婦がすごく気持ちの良い接客されるのですよね。
コラーゲンたっぷりの鍋、今シーズン中に是非! 美しさに磨きがかかりますよ(^^)v