「じゅもんがちがいます」
これを見て、反応した方、ツライ想い出があるのですね(^^;)
今でも新作が出ると、大人気で社会現象にもなる、ゲーム、ドラゴンクエストシリーズ。
そのゲームのストーリーは長く、1ゲーム何分かのものとはわけが違います。
つまり、1度や2度プレイしたからといって、クリアできる類のものではなく、何ヶ月か(早い人は、数日でクリアする人もいるそうですが(^^;))かけて、クリアしていくもの・・・
ということは、ゲームをいったん中断して、またその続きからはじめる必要があると言うことですよね。
ゲームデータをセーブして、続きはまたそこからはじめられる・・・
この、バックアップというシステム、なかったんですよね、ドラクエ1とドラクエ2の時代は。
では、どうしていたのか・・・。
「ふっかつのじゅもん」と呼ばれる、パスワードの入力によって、ゲームを続きからプレイすることが出来たのです。
(ちなみに、パスワード・・・ふっかつのじゅもんは、ドラクエ1で、20文字。
ドラクエ2になると、何と50~52文字!)
よって、1文字でもメモ間違いで呪文がちがうと、その間のプレイの記録は全部パー・・・。
復活できなくなってしまうのです。
さて、復活と言えば、南森町あのカレー。
かつてこの地にあった伝説のお店、“辛口料理 ハチ”。
誰もが食べられる辛さのカレーではなかったのですが、マニアの間からは絶大な人気を得ていたカレーのお店。
惜しまれながらも、2012年4月27日、その歴史に幕を下ろしました。
が、その味を忠実に復活させるべくプロジェクトが動き出し、昨年の9月に、かつてハチがあった場所の2階、“あいまい”さんで、その名も、「南森町あのカレー」として、復活しました。
その時の私の感想が、「90%以上、同じ味わい・・・」だったのです。
そんな、南森町あのカレーがあじわえる“あいまい”さんに、この日は久しぶりにお伺いさせていただきました。
場所は前回と同じ、かつて“辛口料理ハチ”があった場所の2階。
こちらは商店街のアーケードの方から階段を上がって行くとお店はあります。
店内に入り、カウンター席に座らせていただきます。
ハチの頃は、黙って座っていると、とんでもなく大盛で激辛のカレーが有無を言わさず提供されたのですが、こちら、あいまいさんでは、ちょっとメニューが増えているようです。
小悪魔・魔女・自己責任。
基本はこの3つ。
とはいっても、辛さが選べるようになったのですね。
かつて、辛口料理ハチで食べてた辛さのカレーがいい人は、「魔女」(何故このネーミングかは、以前のハチに行ったことがある人はわかりますよね(^^;))
そして、辛さ控えめの「小悪魔」、さらなる刺激を欲する人のための「自己責任」がラインナップに加わっています。
ごはんの大盛や、ルーのおかわりは無料。
生玉子が50円なのも同じで、カレーも同じく900円。
ハチ時代にはなかった、お肉のトッピング(増量)が、+300円で可能となっています。
(全ての辛さを味わってみたい方には、あいがけならぬ、トリプルなんてメニューもありますよ。)
この日は、魔女にお肉をトッピングしたもの(肉増し)を、お願いしました。
店内は、カウンター席が6席と、大きなフォファー席が1卓・・・多分、6人は座れるなぁ。
こちらのお店、すでにかつてのハチファンはもちろん、こちらのお店ではじめてこのカレーを食べた人もたくさん集まって来ているようですね。
カレーが出来るのを待っている間にも、次々とお客さんがやって来てカレーを注文していきます。
そして、お持ち帰りの注文も結構出てますね。
お店で食べるよりも、自宅で食べた方が、不思議と辛さがマイルドに感じるのですよね。
(というよりも、小分けで食べることが出来るから、辛さメーターが満タンになって、溢れることがないからでしょうね(^^;))
そんなことを思っていると、私がお願いした魔女カレー+肉が出来上がってきましたよ。
おぉ、これこれ!この香りです(^^)
やはりこのカレーを目の前にすると、懐かしい思いで一杯になります。
前回お伺いしたときと変わったことと言えば、カレーに入っている肉でしょうか。
以前は、ハチに比べると、肉の量も大きさがちょっと違うかなぁ(あのハチと比べられる方が酷でしょうが(^^;))という感じだったのですが、
今回は、肉増しにしたこともあってか、かつてのハチを忠実に再現されているようです。
さて、お味の方はどんなものか・・・・
早速いただいてみましょう。
おぉ! 辛い(^^;) でも、これこれ、この味、美味い!
そして何よりも、肉の再現が素晴らしい!
これこれ、この肉ですよ(^^)(^^)
脂身がありながらも、よく煮込まれていて柔らかく、そして大きな肉の塊。
これがたくさん入っているのです。
そう、こんな感じでしたよ(^^)(^^)
食べ進んでいくと、どんどん口の中にたまる辛さも、かつてのハチのもの。
たまらなくなって、逃げ場を探すと、そこには人参のピクルスが。
これも同じで、食べ放題。(とはいっても、常識の範囲内でね(^^;))
ただし、これもかつてのハチと一緒、そんなに効果的な辛さの待避にはなりません(^^;)
でも、やめられないのです。
このクセにある辛さと味わい、定期的に食べたくなりますね。
かつてあった、ルーかけ放題のルーポットは、衛生上の理由、当局からの指導が入る可能性があるのでありませんが、
お願いすれば無料でルーを追加していただけますよ。
南森町あのカレー、かつてのハチの営業日から月曜日を除いた、水曜日と金曜日のランチタイムに食べることが出来ますよ。
オープンしてまもなく行ったことがある方、あれから進化されて、もっとハチに近くなりましたよ。
是非行ってみてください。
また、耐辛強度に絶大な自信をお持ちの方、魔女カレーのさらに上を行く、自己責任カレーに挑戦してみては・・・・
あ・・・ただし、自己責任でね(^^;)
【あいまい】
住所:大阪市北区天神橋2−2−28 永井ビル2F MAP
電話:非公開
営業時間:11:30~14:00 18:30~23:30(カレーディナーは水曜日と、カレーが余っている場合のみ金曜日も営業)
煙 草:
定休日:月・火・木・土・日(水・金曜日のみ営業)
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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これを見て、反応した方、ツライ想い出があるのですね(^^;)
今でも新作が出ると、大人気で社会現象にもなる、ゲーム、ドラゴンクエストシリーズ。
そのゲームのストーリーは長く、1ゲーム何分かのものとはわけが違います。
つまり、1度や2度プレイしたからといって、クリアできる類のものではなく、何ヶ月か(早い人は、数日でクリアする人もいるそうですが(^^;))かけて、クリアしていくもの・・・
ということは、ゲームをいったん中断して、またその続きからはじめる必要があると言うことですよね。
ゲームデータをセーブして、続きはまたそこからはじめられる・・・
この、バックアップというシステム、なかったんですよね、ドラクエ1とドラクエ2の時代は。
では、どうしていたのか・・・。
「ふっかつのじゅもん」と呼ばれる、パスワードの入力によって、ゲームを続きからプレイすることが出来たのです。
(ちなみに、パスワード・・・ふっかつのじゅもんは、ドラクエ1で、20文字。
ドラクエ2になると、何と50~52文字!)
よって、1文字でもメモ間違いで呪文がちがうと、その間のプレイの記録は全部パー・・・。
復活できなくなってしまうのです。
さて、復活と言えば、南森町あのカレー。
かつてこの地にあった伝説のお店、“辛口料理 ハチ”。
誰もが食べられる辛さのカレーではなかったのですが、マニアの間からは絶大な人気を得ていたカレーのお店。
惜しまれながらも、2012年4月27日、その歴史に幕を下ろしました。
が、その味を忠実に復活させるべくプロジェクトが動き出し、昨年の9月に、かつてハチがあった場所の2階、“あいまい”さんで、その名も、「南森町あのカレー」として、復活しました。
その時の私の感想が、「90%以上、同じ味わい・・・」だったのです。
そんな、南森町あのカレーがあじわえる“あいまい”さんに、この日は久しぶりにお伺いさせていただきました。
場所は前回と同じ、かつて“辛口料理ハチ”があった場所の2階。
こちらは商店街のアーケードの方から階段を上がって行くとお店はあります。
店内に入り、カウンター席に座らせていただきます。
ハチの頃は、黙って座っていると、とんでもなく大盛で激辛のカレーが有無を言わさず提供されたのですが、こちら、あいまいさんでは、ちょっとメニューが増えているようです。
小悪魔・魔女・自己責任。
基本はこの3つ。
とはいっても、辛さが選べるようになったのですね。
かつて、辛口料理ハチで食べてた辛さのカレーがいい人は、「魔女」(何故このネーミングかは、以前のハチに行ったことがある人はわかりますよね(^^;))
そして、辛さ控えめの「小悪魔」、さらなる刺激を欲する人のための「自己責任」がラインナップに加わっています。
ごはんの大盛や、ルーのおかわりは無料。
生玉子が50円なのも同じで、カレーも同じく900円。
ハチ時代にはなかった、お肉のトッピング(増量)が、+300円で可能となっています。
(全ての辛さを味わってみたい方には、あいがけならぬ、トリプルなんてメニューもありますよ。)
この日は、魔女にお肉をトッピングしたもの(肉増し)を、お願いしました。
店内は、カウンター席が6席と、大きなフォファー席が1卓・・・多分、6人は座れるなぁ。
こちらのお店、すでにかつてのハチファンはもちろん、こちらのお店ではじめてこのカレーを食べた人もたくさん集まって来ているようですね。
カレーが出来るのを待っている間にも、次々とお客さんがやって来てカレーを注文していきます。
そして、お持ち帰りの注文も結構出てますね。
お店で食べるよりも、自宅で食べた方が、不思議と辛さがマイルドに感じるのですよね。
(というよりも、小分けで食べることが出来るから、辛さメーターが満タンになって、溢れることがないからでしょうね(^^;))
そんなことを思っていると、私がお願いした魔女カレー+肉が出来上がってきましたよ。
おぉ、これこれ!この香りです(^^)
やはりこのカレーを目の前にすると、懐かしい思いで一杯になります。
前回お伺いしたときと変わったことと言えば、カレーに入っている肉でしょうか。
以前は、ハチに比べると、肉の量も大きさがちょっと違うかなぁ(あのハチと比べられる方が酷でしょうが(^^;))という感じだったのですが、
今回は、肉増しにしたこともあってか、かつてのハチを忠実に再現されているようです。
さて、お味の方はどんなものか・・・・
早速いただいてみましょう。
おぉ! 辛い(^^;) でも、これこれ、この味、美味い!
そして何よりも、肉の再現が素晴らしい!
これこれ、この肉ですよ(^^)(^^)
脂身がありながらも、よく煮込まれていて柔らかく、そして大きな肉の塊。
これがたくさん入っているのです。
そう、こんな感じでしたよ(^^)(^^)
食べ進んでいくと、どんどん口の中にたまる辛さも、かつてのハチのもの。
たまらなくなって、逃げ場を探すと、そこには人参のピクルスが。
これも同じで、食べ放題。(とはいっても、常識の範囲内でね(^^;))
ただし、これもかつてのハチと一緒、そんなに効果的な辛さの待避にはなりません(^^;)
でも、やめられないのです。
このクセにある辛さと味わい、定期的に食べたくなりますね。
かつてあった、ルーかけ放題のルーポットは、衛生上の理由、当局からの指導が入る可能性があるのでありませんが、
お願いすれば無料でルーを追加していただけますよ。
南森町あのカレー、かつてのハチの営業日から月曜日を除いた、水曜日と金曜日のランチタイムに食べることが出来ますよ。
オープンしてまもなく行ったことがある方、あれから進化されて、もっとハチに近くなりましたよ。
是非行ってみてください。
また、耐辛強度に絶大な自信をお持ちの方、魔女カレーのさらに上を行く、自己責任カレーに挑戦してみては・・・・
あ・・・ただし、自己責任でね(^^;)
【あいまい】
住所:大阪市北区天神橋2−2−28 永井ビル2F MAP
電話:非公開
営業時間:11:30~14:00 18:30~23:30(カレーディナーは水曜日と、カレーが余っている場合のみ金曜日も営業)
煙 草:
定休日:月・火・木・土・日(水・金曜日のみ営業)
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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