海外へ旅行にいく時、日本では通用しても、現地ではダメな事ってたまにありますよね。
日本では全く平気だけど、持ち込みが禁止されるもの。
有名なのは、シンガポールへのガムの持ち込み。
シンガポールでは、街なかでガムを食べるのはもちろん、持っているだけ、
国内へ持ち込んだだけで罰金が課せられるそう。
ガムを所持しているだけで、10,000シンガポールドル・・・約780,000円の罰金が課せられるのだとか。
そして、オーストラリアでは、食品の持ち込みが厳しい。
ご存知のように、オーストラリアは周りが海に囲まれており、オーストラリア固有種がたくさんいます。
(カンガルー、コアラ、カモノハシ、ハリモグラなどなど)
その固有種保護のため、色々厳しいのだとか。
中でも、玉子の持ち込みに関しては、厳しいのだとか。
私の友人が以前、オーストラリアの友人におみやげで、に「のりたま」買って持って行ったら、入国の時に没収されたのだとか・・・。
今では、のりたまは条件付きで大丈夫みたいですが、ちょっと面白い(本人は面白くなかったでしょうが^^;)ですね。
外国製品の輸入、いろいろとクリアしなければならないこと、山積みなんですね・・・。
さて、そんな心配は一切無用の純国産。
先日はそんな純国産・・・
日本のワインを専門に扱う、谷町4丁目にある、
“ミッシェル・ヴァン・ジャポネ”さんでの食事会に参加させていただきました。
この日の主催は、サントリーさん。
発売されてから、大好評の、「ジャパンプレミアム」シリーズを含め、日本のワインと料理のマリアージュを楽しませていただきました。
階段を上がってお店に入ると、目の前にワインセラーの姿を確認することが出来ます。
この中にあるワイン、全て日本のワインなのです。
日本全国の醸造所から集められた、国産ワインがずらりと並びます。
マグナムボトルあり、ビンテージものありで、本当にいろんな日本のワインを見ることが出来ますよ。
中には、こちらのお店がオープンした2006年からじっくりと熟成させたものもあるのだとか・・・。
店内は、カウンター席が8席ほどと、テーブル席が8席ほど。
グループでゆったりしたいときはテーブル席、
ソムリエのミッシェルや、シェフのアランとの会話を楽しみながらワインと料理を楽しみたい方はカウンター席がオススメです。
先ずは、プレミアムモルツで乾杯!
あ・・・最初の1杯だけはビールをいただきます。
でも、それに合わせた料理も用意していただいていますよ。
はい、たこ焼きです^^;
でもこれ、ただのたこ焼きではなく、自家生産醤油とイギリス産海塩フレークが掛けられたたこ焼き。
こういうのがアミューズで出てくるのだから面白いですよね。
しかもこれ、すごく美味しいのです(^^)
冷たいプレミアムモルツと、熱々のたこ焼きを楽しんだ後は、いよいよワインへ。
最初のワインは、ジャパンプレミアム甲州2014。
これはもう、昭和の頃の日本のワインしか知らない人にとっては革命でしょうね。
そして合わせる料理は、何とキズシ!
これは、鯵をシェリービネガーでマリネしたもの。
香りはホント、「キズシ」ッて感じなのですが、食べると不思議、ワインとすごく合うのです!
こういう料理をいただくと、流石アラン(こちらのお店のシェフ)って思ってしまいます。
ミッシェル・ヴァン・ジャポネさん、何度かおじゃまさせていただいてますが、アランの料理には毎回感動させられますよ(^^)
そして、次の料理は、「温かい前菜」として出していただいた、
飴色タマネギのキッシュ 2016 –op.6-
これ、ひとくち食べて、かなりビックリ!
玉葱の甘味って、こんなにも奥深く上品で素晴らしいものだと実感しましたよ。
この料理、こちらのお店、「ミッシェル・ヴァン・ジャポネ」さんがオープンした頃からある人気料理で、改良に改良を重ねながら、現在に至るのだとか。
ですので、“2016-op.6-”って名前に付いています。
そしてこの料理、ワインと合わせるとその美味しさがさらに引き立つのです。
合わせたワインはこちら。
ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA 2013
こちらのお店に行ったら、是非とも試していただきたいです(^^)
そして、次はパスタを。
自家製手打ちパスタは、海老とズッキーニのバター風味をいただきました。
モチっとしたパスタの食感と、海老のプリっとした食感が快感(^^)
そこに、ジャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2014 を合わせて楽しみます。
たこ焼きとキズシが出たかと思うと、玉ネギのキッシュにパスタ。
本当に料理もバラエティに富んでいます(^^)
そして、いよいよメイン料理の登場です。
まずは魚料理のメイン。
この日は、真鯛のポワレ フレッシュトマトソースをいただきました。
合わせたワインは、登美の丘 シャルドネ 2013
トロピカルフルーツの中にナッツの香りを感じ、フレッシュな感じの飲みくちながら、旨味も素晴らしく、長い余韻が魅力のワインですよ。
真鯛の旨味、トマトソースの爽やかさとの相性は、ぜひ一度体験していただきたいです。
そして、いよいよ肉料理のメイン。
豚肉のロティ アンコールペッパーと赤ワインのソースをいただきます。
ほんのり中心がピンクの豚肉は、かなり理想的な感じで、テンション上がります。
また、アンコールペッパーを使ったソースが程よくスパイシーで、かなり美味しい(^^)(^^)
ワインは、登美の丘 赤 2012をいただきます。
こちらのワインのセパージュは、メルロ:40%、カベルネ・フラン:33%、カベルネ・ソーヴィニヨン:20%、プティ・ヴェルド:7%。
これら全ての葡萄は、登美の丘ワイナリーの自園産葡萄100%。
日本のワインもここまで来たか・・・
そんな印象を受ける美味しいワインですね。
そんな感じで、しっかりと日本のワインと、料理のマリアージュを堪能させていただきました。
日本のワインと料理のマリアージュ。
日本のワインのことを知り尽くした、ソムリエのミッシェルと、シェフのアラン。
彼らが奏でるマリアージュの世界を堪能しに来てみませんか?
楽しい発見、いろいろ体感できると思いますよ!
是非とも、予約して行ってみてくださいね。
【ミッシェル・ヴァン・ジャポネ(Michel Vin Japonais)】
住所:大阪市中央区常盤町1-1-9 MAP
電話:06-6941-3010
営業時間:17:30~23:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
日本では全く平気だけど、持ち込みが禁止されるもの。
有名なのは、シンガポールへのガムの持ち込み。
シンガポールでは、街なかでガムを食べるのはもちろん、持っているだけ、
国内へ持ち込んだだけで罰金が課せられるそう。
ガムを所持しているだけで、10,000シンガポールドル・・・約780,000円の罰金が課せられるのだとか。
そして、オーストラリアでは、食品の持ち込みが厳しい。
ご存知のように、オーストラリアは周りが海に囲まれており、オーストラリア固有種がたくさんいます。
(カンガルー、コアラ、カモノハシ、ハリモグラなどなど)
その固有種保護のため、色々厳しいのだとか。
中でも、玉子の持ち込みに関しては、厳しいのだとか。
私の友人が以前、オーストラリアの友人におみやげで、に「のりたま」買って持って行ったら、入国の時に没収されたのだとか・・・。
今では、のりたまは条件付きで大丈夫みたいですが、ちょっと面白い(本人は面白くなかったでしょうが^^;)ですね。
外国製品の輸入、いろいろとクリアしなければならないこと、山積みなんですね・・・。
さて、そんな心配は一切無用の純国産。
先日はそんな純国産・・・
日本のワインを専門に扱う、谷町4丁目にある、
“ミッシェル・ヴァン・ジャポネ”さんでの食事会に参加させていただきました。
この日の主催は、サントリーさん。
発売されてから、大好評の、「ジャパンプレミアム」シリーズを含め、日本のワインと料理のマリアージュを楽しませていただきました。
階段を上がってお店に入ると、目の前にワインセラーの姿を確認することが出来ます。
この中にあるワイン、全て日本のワインなのです。
日本全国の醸造所から集められた、国産ワインがずらりと並びます。
マグナムボトルあり、ビンテージものありで、本当にいろんな日本のワインを見ることが出来ますよ。
中には、こちらのお店がオープンした2006年からじっくりと熟成させたものもあるのだとか・・・。
店内は、カウンター席が8席ほどと、テーブル席が8席ほど。
グループでゆったりしたいときはテーブル席、
ソムリエのミッシェルや、シェフのアランとの会話を楽しみながらワインと料理を楽しみたい方はカウンター席がオススメです。
先ずは、プレミアムモルツで乾杯!
あ・・・最初の1杯だけはビールをいただきます。
でも、それに合わせた料理も用意していただいていますよ。
はい、たこ焼きです^^;
でもこれ、ただのたこ焼きではなく、自家生産醤油とイギリス産海塩フレークが掛けられたたこ焼き。
こういうのがアミューズで出てくるのだから面白いですよね。
しかもこれ、すごく美味しいのです(^^)
冷たいプレミアムモルツと、熱々のたこ焼きを楽しんだ後は、いよいよワインへ。
最初のワインは、ジャパンプレミアム甲州2014。
これはもう、昭和の頃の日本のワインしか知らない人にとっては革命でしょうね。
そして合わせる料理は、何とキズシ!
これは、鯵をシェリービネガーでマリネしたもの。
香りはホント、「キズシ」ッて感じなのですが、食べると不思議、ワインとすごく合うのです!
こういう料理をいただくと、流石アラン(こちらのお店のシェフ)って思ってしまいます。
ミッシェル・ヴァン・ジャポネさん、何度かおじゃまさせていただいてますが、アランの料理には毎回感動させられますよ(^^)
そして、次の料理は、「温かい前菜」として出していただいた、
飴色タマネギのキッシュ 2016 –op.6-
これ、ひとくち食べて、かなりビックリ!
玉葱の甘味って、こんなにも奥深く上品で素晴らしいものだと実感しましたよ。
この料理、こちらのお店、「ミッシェル・ヴァン・ジャポネ」さんがオープンした頃からある人気料理で、改良に改良を重ねながら、現在に至るのだとか。
ですので、“2016-op.6-”って名前に付いています。
そしてこの料理、ワインと合わせるとその美味しさがさらに引き立つのです。
合わせたワインはこちら。
ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA 2013
こちらのお店に行ったら、是非とも試していただきたいです(^^)
そして、次はパスタを。
自家製手打ちパスタは、海老とズッキーニのバター風味をいただきました。
モチっとしたパスタの食感と、海老のプリっとした食感が快感(^^)
そこに、ジャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2014 を合わせて楽しみます。
たこ焼きとキズシが出たかと思うと、玉ネギのキッシュにパスタ。
本当に料理もバラエティに富んでいます(^^)
そして、いよいよメイン料理の登場です。
まずは魚料理のメイン。
この日は、真鯛のポワレ フレッシュトマトソースをいただきました。
合わせたワインは、登美の丘 シャルドネ 2013
トロピカルフルーツの中にナッツの香りを感じ、フレッシュな感じの飲みくちながら、旨味も素晴らしく、長い余韻が魅力のワインですよ。
真鯛の旨味、トマトソースの爽やかさとの相性は、ぜひ一度体験していただきたいです。
そして、いよいよ肉料理のメイン。
豚肉のロティ アンコールペッパーと赤ワインのソースをいただきます。
ほんのり中心がピンクの豚肉は、かなり理想的な感じで、テンション上がります。
また、アンコールペッパーを使ったソースが程よくスパイシーで、かなり美味しい(^^)(^^)
ワインは、登美の丘 赤 2012をいただきます。
こちらのワインのセパージュは、メルロ:40%、カベルネ・フラン:33%、カベルネ・ソーヴィニヨン:20%、プティ・ヴェルド:7%。
これら全ての葡萄は、登美の丘ワイナリーの自園産葡萄100%。
日本のワインもここまで来たか・・・
そんな印象を受ける美味しいワインですね。
そんな感じで、しっかりと日本のワインと、料理のマリアージュを堪能させていただきました。
日本のワインと料理のマリアージュ。
日本のワインのことを知り尽くした、ソムリエのミッシェルと、シェフのアラン。
彼らが奏でるマリアージュの世界を堪能しに来てみませんか?
楽しい発見、いろいろ体感できると思いますよ!
是非とも、予約して行ってみてくださいね。
【ミッシェル・ヴァン・ジャポネ(Michel Vin Japonais)】
住所:大阪市中央区常盤町1-1-9 MAP
電話:06-6941-3010
営業時間:17:30~23:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント