果ての果てまで行ってみないか・・・。
そんな言葉が書かれたカレーのお店が、横浜にあります。
お店の名前は、「サリサリカリー」。
店内に入り、テーブル席に座ると、何も言わなくても”これぞ現地の味”のカレーが出てきます^^;
果ての果て、
そういえば、日本の果ては・・・。
北の果ては、択捉島。
日本国内の地図では、日本と言うことになっていますが、ヨーロッパなどで売っている世界地図では、完全にロシアの領土になっています。
ここは、簡単には上陸できそうにありませんね^^;
南の果ては、沖ノ鳥島。
住所は、東京都小笠原村・・・なのですが、数十センチの岩2つからなる島で、日本政府が厳重に管理していて、民間人の上陸は不可^^;
東の果ては、南鳥島。
上陸可能なのは、海上自衛隊員と、気象庁の職員、そして工事関係者など、特別な許可を持っている人のみ。
これも、民間人の上陸は不可^^;
そして、西の果ては、与那国島。
ここは、観光で気軽に訪れることが可能です。
この日は、そんな最西端の島、与那国生まれの希少銘柄牛、「どなん和牛」をいただいてきました。
お伺いさせていただいたのは、心斎橋にある、おおさか料理のお店、
”浅井東迎”さん。
おおさか料理のお店で、与那国島のどなん和牛?
そう思いますよね。
実は、こちらのお店の店主、東迎さんは、与那国生まれなのです。
そして、提供される「どなん和牛」は、与那国島・真嘉牧場で生まれた子牛農地、良質な雌牛だけが石垣島きたうち牧場に託され、長い年月をかけて育て上げられた銘柄牛で、
年間出荷数は10頭程度と希少な牛肉だそうです。
お店に入ると、1階にはカウンター席が並び、真っ白な割烹着を着た板前さんが元気に迎えてくださいます。
そして、2階はテーブル席、3階は個室が並びます。
この日は、3階の個室に案内してくださいました。
毎日手書きされるお品書き。
この中から、迷いながらいろんなものを少しずつ・・・。
も楽しいでしょうが、今回は、予約していただいた「どなん和牛会席」をいただきます。
先付けには、沖縄を感じさせる料理、
ゴーヤのさつま揚げ、島らっきょの肉味噌和え、金時茸の山葵酢、イカのウニ焼きです。
洗練された沖縄料理、気持ちを南の島へ連れて行ってくれるようです。
そしてここからは、どなん和牛三昧。
先ずは、じゃがいもの真丈 どなん和牛添えです。
与那国と大阪の融合というのでしょうか、出汁の美味しさに魅了されます。
そして、どなん和牛をいただくと、きめ細やかな肉質に驚きます。
これだけの量でも、感じますね。
そして、どなん和牛のたたき四種。
低温で調理されており、肉の旨味を存分に味わうことができます。
じっくりと味わい、肉質を楽しむ。
それにしても、このきめ細やかさは一体何なのでしょうか?
旨味も上品で素晴らしいですね。
次の料理は、どなん和牛と ヘチマの味噌煮。
カラフルな器に食欲をそそられます。
こちらの料理には、とろとろに柔らかく煮込まれた、どなん和牛のすじ肉が入っていますよ。
味噌とすごく合いますね。
ネギのシャキシャキした食感と合わせるといつまでも食べ続けていたい衝動に駆られます。
そして、沖縄ではごく普通に食べられているけれど、こちらでは滅多にお出まししない、ヘチマ。
食べてみると、すごく柔らかく美味しいのです。
ヘチマ、こんな感じで食べたのは初めてかもしれません(^^)
これだけ、沖縄の味わいを堪能すると、やはり飲みたくなるのは、これですね。
泡盛をロックでいただきます。
すっきりとしながらも、味わい深い美味しさ。
南の料理と合わせると、さらに素晴らしい相性の良さを発揮するのです。
沖縄の人が、泡盛を好む気持ち、すごくわかるなぁ(^^)
そして次の料理は、与那国島の車海老とトマトと胡瓜の酢の物。
沖縄県は、車海老の水揚げ量が、実は日本一なのです。
その中でも、与那国を含む八重山のものは人気があるのだとか。
車海老の甘みと、酢のあんばいが絶妙で思わず笑顔になってしまいます(^^)
そして、焼き物は、どなん和牛と茄子 落花生ソースです。
どなん和牛は、どんな料理でもきめ細やかで素晴らしい!
そして、この落花生ソースがめちゃくちゃ美味しいです(^^)(^^)(^^)
そして食事には、長命草茶蕎麦をいただきます。
この蕎麦は、与那国島の長命草禄茶を使った手打ちの蕎麦で、
店主のご両親が与那国で手がける長命草禄茶なのだとか。
のどごし、味わいともに最高ですね。
デザートには、南京わらび餅もいただき、かなり満足させていただきました。
希少な「どなん和牛」がいただける会席料理は、これすべてがいただけて、
税別8,000円で楽しむことができます。
なお、ランチでは、品数は5品になりますが、3,500円で「どなん和牛会席」を楽しむこともできますよ。
この機会に是非味わってください、どなん和牛。
そして、与那国の美味しさ。
また、石垣島、与那国島にも行ってみたくなりました。
南の味わい、堪能できますよ!
【おおさか料理 浅井東迎】
住 所:大阪市中央区心斎橋筋2−2−30 MAP
電 話:06-6213-2331
営業時間:11:30〜14:30(L.O.13:30) 17:00〜22:00
煙 草:分煙
定休日:日曜日 ※祝前日の日曜日は営業し、翌月曜日を休日とします。
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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そんな言葉が書かれたカレーのお店が、横浜にあります。
お店の名前は、「サリサリカリー」。
店内に入り、テーブル席に座ると、何も言わなくても”これぞ現地の味”のカレーが出てきます^^;
果ての果て、
そういえば、日本の果ては・・・。
北の果ては、択捉島。
日本国内の地図では、日本と言うことになっていますが、ヨーロッパなどで売っている世界地図では、完全にロシアの領土になっています。
ここは、簡単には上陸できそうにありませんね^^;
南の果ては、沖ノ鳥島。
住所は、東京都小笠原村・・・なのですが、数十センチの岩2つからなる島で、日本政府が厳重に管理していて、民間人の上陸は不可^^;
東の果ては、南鳥島。
上陸可能なのは、海上自衛隊員と、気象庁の職員、そして工事関係者など、特別な許可を持っている人のみ。
これも、民間人の上陸は不可^^;
そして、西の果ては、与那国島。
ここは、観光で気軽に訪れることが可能です。
この日は、そんな最西端の島、与那国生まれの希少銘柄牛、「どなん和牛」をいただいてきました。
お伺いさせていただいたのは、心斎橋にある、おおさか料理のお店、
”浅井東迎”さん。
おおさか料理のお店で、与那国島のどなん和牛?
そう思いますよね。
実は、こちらのお店の店主、東迎さんは、与那国生まれなのです。
そして、提供される「どなん和牛」は、与那国島・真嘉牧場で生まれた子牛農地、良質な雌牛だけが石垣島きたうち牧場に託され、長い年月をかけて育て上げられた銘柄牛で、
年間出荷数は10頭程度と希少な牛肉だそうです。
お店に入ると、1階にはカウンター席が並び、真っ白な割烹着を着た板前さんが元気に迎えてくださいます。
そして、2階はテーブル席、3階は個室が並びます。
この日は、3階の個室に案内してくださいました。
毎日手書きされるお品書き。
この中から、迷いながらいろんなものを少しずつ・・・。
も楽しいでしょうが、今回は、予約していただいた「どなん和牛会席」をいただきます。
先付けには、沖縄を感じさせる料理、
ゴーヤのさつま揚げ、島らっきょの肉味噌和え、金時茸の山葵酢、イカのウニ焼きです。
洗練された沖縄料理、気持ちを南の島へ連れて行ってくれるようです。
そしてここからは、どなん和牛三昧。
先ずは、じゃがいもの真丈 どなん和牛添えです。
与那国と大阪の融合というのでしょうか、出汁の美味しさに魅了されます。
そして、どなん和牛をいただくと、きめ細やかな肉質に驚きます。
これだけの量でも、感じますね。
そして、どなん和牛のたたき四種。
低温で調理されており、肉の旨味を存分に味わうことができます。
じっくりと味わい、肉質を楽しむ。
それにしても、このきめ細やかさは一体何なのでしょうか?
旨味も上品で素晴らしいですね。
次の料理は、どなん和牛と ヘチマの味噌煮。
カラフルな器に食欲をそそられます。
こちらの料理には、とろとろに柔らかく煮込まれた、どなん和牛のすじ肉が入っていますよ。
味噌とすごく合いますね。
ネギのシャキシャキした食感と合わせるといつまでも食べ続けていたい衝動に駆られます。
そして、沖縄ではごく普通に食べられているけれど、こちらでは滅多にお出まししない、ヘチマ。
食べてみると、すごく柔らかく美味しいのです。
ヘチマ、こんな感じで食べたのは初めてかもしれません(^^)
これだけ、沖縄の味わいを堪能すると、やはり飲みたくなるのは、これですね。
泡盛をロックでいただきます。
すっきりとしながらも、味わい深い美味しさ。
南の料理と合わせると、さらに素晴らしい相性の良さを発揮するのです。
沖縄の人が、泡盛を好む気持ち、すごくわかるなぁ(^^)
そして次の料理は、与那国島の車海老とトマトと胡瓜の酢の物。
沖縄県は、車海老の水揚げ量が、実は日本一なのです。
その中でも、与那国を含む八重山のものは人気があるのだとか。
車海老の甘みと、酢のあんばいが絶妙で思わず笑顔になってしまいます(^^)
そして、焼き物は、どなん和牛と茄子 落花生ソースです。
どなん和牛は、どんな料理でもきめ細やかで素晴らしい!
そして、この落花生ソースがめちゃくちゃ美味しいです(^^)(^^)(^^)
そして食事には、長命草茶蕎麦をいただきます。
この蕎麦は、与那国島の長命草禄茶を使った手打ちの蕎麦で、
店主のご両親が与那国で手がける長命草禄茶なのだとか。
のどごし、味わいともに最高ですね。
デザートには、南京わらび餅もいただき、かなり満足させていただきました。
希少な「どなん和牛」がいただける会席料理は、これすべてがいただけて、
税別8,000円で楽しむことができます。
なお、ランチでは、品数は5品になりますが、3,500円で「どなん和牛会席」を楽しむこともできますよ。
この機会に是非味わってください、どなん和牛。
そして、与那国の美味しさ。
また、石垣島、与那国島にも行ってみたくなりました。
南の味わい、堪能できますよ!
【おおさか料理 浅井東迎】
住 所:大阪市中央区心斎橋筋2−2−30 MAP
電 話:06-6213-2331
営業時間:11:30〜14:30(L.O.13:30) 17:00〜22:00
煙 草:分煙
定休日:日曜日 ※祝前日の日曜日は営業し、翌月曜日を休日とします。
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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