やっかいなカレーは時間を超える・・・。20年ぶりに食べても感動の味わい!〜谷町6丁目 伽麗伊屋(カレイヤ)〜
昔、よく食べてて美味しかったもの。久しぶりに食べると、懐かしい感じがするのでしょうか?そして、あの頃のようにまた、感動するのでしょうか?久しぶりに、駄菓子屋を見つけて入ってみる。お店の中には、懐かしいお菓子がたくさん売っている。キャベツ太郎、チョコバット ...
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昔、よく食べてて美味しかったもの。
久しぶりに食べると、懐かしい感じがするのでしょうか?
そして、あの頃のようにまた、感動するのでしょうか?
久しぶりに、駄菓子屋を見つけて入ってみる。
お店の中には、懐かしいお菓子がたくさん売っている。
キャベツ太郎、チョコバット、さくらんぼ餅、ミニコーラ・・・。
ベビースターラーメン、うまい棒、チロルチョコは格上げされたのか、
今ではスーパーでも売っていますよね。
子供の頃に美味しかったものを今買って食べると、
どんな感じがするのか、ちょっと気になってしまいます。
子供の頃ではないですが、今ほどいろんなお店のカレーを食べ歩く前に、
ちょっとハマっていたお店があります。

谷町6丁目にあるカレー専門店、”伽麗伊屋(カレイヤ)”さん。
本当にわかりやすい名前のお店ですよね^^;

昔は、心斎橋にもお店があって、そちらの方によくお邪魔していました。
何と言っても、お店の前に書かれてある、このPOPに惹かれて入ってみたのがきっかけ。

やっかいな“カレー”
やっかいな“カレー”は、何故手づくりなのか?
頑固一徹のカレーづくりとなると必要以上に手間ひまを惜しまず
何もかも手づくりを厳守します。
その好例が長時間煮込んだカレールー、
三日三晩冷蔵庫の中で静かにねむり熟成されます。
これこれ、このPOPです。
まだ健在なんだ・・・。
なんだか嬉しい気持ちになりながら、お店の扉を開きます。

「こんにちは。」
「いらしゃいませ、どうぞお好きな席へ。」
入口近くのカウンター席に座らせていただきます。
この日のサービスランチは、ロースカツカレー。
でも、サービスランチよりも、今日はスタンダードにカレーが食べたい。

え、普段は1,200円が、ランチタイムサービスで850円?
うわぁ、ちょっと惹かれるなぁ^^;
でも、今日は予定通り、ビーフカレーを食べると決め・・・
「すみません、ビーフカレーを下さい。」
予定通り注文します。
店内は、厨房を囲むように、U字型のカウンター席と、奥の方にはテーブル席も。
全部で32席あるのだとか。
重厚な雰囲気が、歴史を感じさせます。
昭和の時代には、こんな感じのお店が多かったなぁ・・・。
そんなことを思いながら、カレーが出来上がるのを待ちます。

席の前には、スプーンがセットしてあります。
袋に入っていて、そこにも「やっかいなカレー」説明が。
このスタイルも昔と何ら変わっていません。

そして、カウンターの上には、3つの薬味入れが。
蓋の上に、白い印がしてあるものには、らっきょう。
赤いものには福神漬が入っています。
らっきょうと福神漬。
正しいニッポンのカレーの姿がここにあるのかもしれない・・・。
そんなことを考えていると、お願いしたビーフカレーが出来上がってきました。

大きめの丸いお皿にタップリと。
ルーとごはんは半々・・・いえ、少しルーの比率が多いかな?
なかなか嬉しい感じに仕上がってきてますよ(^^)

やっかいなカレーには、いろんな旨味と香辛料が、
複雑に絡み合っているのが、見た目にもわかりますね。
それでは早速いただきましょう。
20年ぶりに食べる、伽麗伊屋 さんのビーフカレーは・・・。

(^^)(^^)(^^)
美味しい!
いやぁ、これは参ったな。
正直なところ、それほどまでは期待していなかったのです。
あの頃、大阪にはまだスパイスカレーはなく、
カレーといえば、こちらのような専門店が少しと、喫茶店のカレーか、
食堂のカレーか、洋食屋さんのカレー。
そんな専門店の中でも、好きな味わいのカレーでしたが、
それは、ブログを始める前で、カレーを今ほどたくさん食べる前の話。
そして、20年ぶりに食べる「伽麗伊屋 」さんのカレーは、今でもちゃんと美味しいのです(^^)
カレーのルーは、複雑な味わいが絡み合い、辛さはどちらかと言うと辛口。
いわゆる大人のカレーなのです。

ごはんもしっかり固めで、カレーとの相性を一番に考えた炊き加減。
こういうところもキッチリしている。
昔は、2〜3店舗展開されていましたが、いまはこちら、谷町6丁目の本店のみの営業。
でも、しっかりと守るべきものは守っていらっしゃいます。
やっかいなカレーは、ちゃんとその味わいを保ち、
昔からのファンも、そして初めて食べる人のココロをもガッチリ掴んでいる。
そんな印象を受けました。
古くから愛され続ける、伽麗伊屋 さんのカレー。
遠くないうちに再訪させていただくのはもちろん、
大阪で美味しいカレーは何処?
そんな質問をされれば、是非ご紹介させていただきたいお店です。
是非一度食べにいってみて下さい。
美味しいですよ〜!
【伽麗伊屋】
住 所:大阪市中央区谷町7−1−39 新谷町第二ビル 1F MAP
電 話:06-6763-3693
営業時間:11:00〜21:00(ランチタイムは14:00まで)
煙 草:
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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久しぶりに食べると、懐かしい感じがするのでしょうか?
そして、あの頃のようにまた、感動するのでしょうか?
久しぶりに、駄菓子屋を見つけて入ってみる。
お店の中には、懐かしいお菓子がたくさん売っている。
キャベツ太郎、チョコバット、さくらんぼ餅、ミニコーラ・・・。
ベビースターラーメン、うまい棒、チロルチョコは格上げされたのか、
今ではスーパーでも売っていますよね。
子供の頃に美味しかったものを今買って食べると、
どんな感じがするのか、ちょっと気になってしまいます。
子供の頃ではないですが、今ほどいろんなお店のカレーを食べ歩く前に、
ちょっとハマっていたお店があります。

谷町6丁目にあるカレー専門店、”伽麗伊屋(カレイヤ)”さん。
本当にわかりやすい名前のお店ですよね^^;

昔は、心斎橋にもお店があって、そちらの方によくお邪魔していました。
何と言っても、お店の前に書かれてある、このPOPに惹かれて入ってみたのがきっかけ。

やっかいな“カレー”
やっかいな“カレー”は、何故手づくりなのか?
頑固一徹のカレーづくりとなると必要以上に手間ひまを惜しまず
何もかも手づくりを厳守します。
その好例が長時間煮込んだカレールー、
三日三晩冷蔵庫の中で静かにねむり熟成されます。
これこれ、このPOPです。
まだ健在なんだ・・・。
なんだか嬉しい気持ちになりながら、お店の扉を開きます。

「こんにちは。」
「いらしゃいませ、どうぞお好きな席へ。」
入口近くのカウンター席に座らせていただきます。
この日のサービスランチは、ロースカツカレー。
でも、サービスランチよりも、今日はスタンダードにカレーが食べたい。

え、普段は1,200円が、ランチタイムサービスで850円?
うわぁ、ちょっと惹かれるなぁ^^;
でも、今日は予定通り、ビーフカレーを食べると決め・・・
「すみません、ビーフカレーを下さい。」
予定通り注文します。
店内は、厨房を囲むように、U字型のカウンター席と、奥の方にはテーブル席も。
全部で32席あるのだとか。
重厚な雰囲気が、歴史を感じさせます。
昭和の時代には、こんな感じのお店が多かったなぁ・・・。
そんなことを思いながら、カレーが出来上がるのを待ちます。

席の前には、スプーンがセットしてあります。
袋に入っていて、そこにも「やっかいなカレー」説明が。
このスタイルも昔と何ら変わっていません。

そして、カウンターの上には、3つの薬味入れが。
蓋の上に、白い印がしてあるものには、らっきょう。
赤いものには福神漬が入っています。
らっきょうと福神漬。
正しいニッポンのカレーの姿がここにあるのかもしれない・・・。
そんなことを考えていると、お願いしたビーフカレーが出来上がってきました。

大きめの丸いお皿にタップリと。
ルーとごはんは半々・・・いえ、少しルーの比率が多いかな?
なかなか嬉しい感じに仕上がってきてますよ(^^)

やっかいなカレーには、いろんな旨味と香辛料が、
複雑に絡み合っているのが、見た目にもわかりますね。
それでは早速いただきましょう。
20年ぶりに食べる、伽麗伊屋 さんのビーフカレーは・・・。

(^^)(^^)(^^)
美味しい!
いやぁ、これは参ったな。
正直なところ、それほどまでは期待していなかったのです。
あの頃、大阪にはまだスパイスカレーはなく、
カレーといえば、こちらのような専門店が少しと、喫茶店のカレーか、
食堂のカレーか、洋食屋さんのカレー。
そんな専門店の中でも、好きな味わいのカレーでしたが、
それは、ブログを始める前で、カレーを今ほどたくさん食べる前の話。
そして、20年ぶりに食べる「伽麗伊屋 」さんのカレーは、今でもちゃんと美味しいのです(^^)
カレーのルーは、複雑な味わいが絡み合い、辛さはどちらかと言うと辛口。
いわゆる大人のカレーなのです。

ごはんもしっかり固めで、カレーとの相性を一番に考えた炊き加減。
こういうところもキッチリしている。
昔は、2〜3店舗展開されていましたが、いまはこちら、谷町6丁目の本店のみの営業。
でも、しっかりと守るべきものは守っていらっしゃいます。
やっかいなカレーは、ちゃんとその味わいを保ち、
昔からのファンも、そして初めて食べる人のココロをもガッチリ掴んでいる。
そんな印象を受けました。
古くから愛され続ける、伽麗伊屋 さんのカレー。
遠くないうちに再訪させていただくのはもちろん、
大阪で美味しいカレーは何処?
そんな質問をされれば、是非ご紹介させていただきたいお店です。
是非一度食べにいってみて下さい。
美味しいですよ〜!
【伽麗伊屋】
住 所:大阪市中央区谷町7−1−39 新谷町第二ビル 1F MAP
電 話:06-6763-3693
営業時間:11:00〜21:00(ランチタイムは14:00まで)
煙 草:
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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