S席、A席、B席。
コンサートなんかで、チケットを取るときに最初に選ぶ項目。
でも、大体の人は、”いい席”を期待して、S席を申し込みますよね?
でも、演劇やミュージカルの場合は、後ろの方のA席やB席のほうが、
全体を見渡しやすく、ストーリーを把握しやすいってこともあるようです。
私が初めて劇団四季のライオンキングを見に行ったときに取れたのは、最後列の席。
でも、舞台全体の様子がわかりやすく、かなり満足させていただきました。
(しかも、チケット代はS席の約1/3!)
とはいえ、コンサートや大相撲、トークショーや漫才などは、やはり近くで見たい!
S席よりも更に近い、アリーナや砂かぶり。
でも、チケット代はたしかに”お高い”^^;
でも、和食のお店のカウンター席ならば、
ライブ感を楽しめて、しかもお値段は同じ。
(ちょっと違うような気もしないではないですが^^;)
この日は、そんなライブ感と季節感を楽しめる和食のお店、
本町にある、”和食Labo 新た”さんにお邪魔させていただきました。
正確には、本町と淀屋橋の間くらい。
御堂筋を西に入り、阪神高速の高架の手前の南北の道沿いにお店はありますよ。
高級な感じの入口をくぐり、お店の中に入ります。
通路を回り込むような感じで、店内に入るとカウンター席が並んでいます。
「いらっしゃいませっ!」
カウンターの中には、イケメンの料理人の方が3人並び、元気に迎えてくださいますよ。
店内は、カウンター席が11席の他に、8人が座れる個室もふたつ。
ライブ感とプライバシー空間、いろんなシーンに頼りになりそうですよ。
先付には、海老と秋茄子の利休煮。
キリン一番絞りの瓶ビールと一緒に楽しみましょう。
それにしても、先付から季節感満載!
一気に「新たワールド」に引き込まれてしまいます。
そして2品目は、気仙沼 鰹の藁焼き。
この鰹がびっくりするほどに美味しい。
ビールも美味しいけれど、ここはやはり・・・
これには、和歌山県のお酒、紀土の純米大吟醸をいただきましょう。
こんな感じで、この日も日本酒の美味しさと料理のマリアージュを楽しんでいきましょう(^^)
じっくりと鰹を味わった後は、こんな感じの料理が登場。
透明のセロハンのようなものに包まれた料理。
ゆっくりと包みを開けてみると・・・
中からは、松茸と秋鱧の包み蒸しが登場。
まさに、秋の味覚の主役って感じですね(^^)
それにしても、出汁がめちゃくちゃ美味しい!
石川県のお酒、天狗舞の純米と合わせてみると、笑いが止まりませんよ(^^)
さらに、盆と正月が一気に来たような、黒毛和牛 雲丹 炙り寿司。
料理はもちろんですが、お皿も綺麗ですよね(^^)
一口でいただくと、酢飯が崩れるのと同時に、肉の旨味が広がっていき、
その後から雲丹がとろけて包み込む。
そして山椒の香りが、後から口の中に広がっていくのを楽しむことが出来ますよ(^^)
次に出てくたのが、キノコのクリームコロッケ。
和食の職人が手がける、クリームコロッケ、
これが侮れない。
ベシャメルソースと和出汁が一体になって、茸の香りと旨味が味わいを引き締める。
これはおかわりしたいですね。
クリームコロッケといえば、ワインかもしれませんが、
これには、奈良県のお酒、梅乃宿をあわせていただきましょう。
和と洋の美味しいところ、見事に調和されています。
そして、それはこの料理にとどまらず、
この次に出てくる、土鍋の料理にもありましたよ。
煮えたぎる土鍋を、そっとこちらへ出していただきます。
これは、和風ブイヤベース 白味噌仕立て。
土鍋の中には、
これが実に美味しいくまとまっている(^^)
蛤、海老、イカ、キノコ、じゃがいも・・・
いろんな素材が一体になって、本当に美味しい。
じゃがいもは、インカのめざめを使用し、
これが白味噌の旨味と実によくマッチしているのです。
〆のごはんが炊きあがったとのことで、目の前で取り分けてくださるそうです。
熱々の土鍋の蓋が、目の前で開けられます。
この日のご飯は、秋刀魚の蒲焼土鍋ご飯。
旬の秋刀魚がビッシリと敷きつめられていて、見るからに美味しそうですよ。
よく混ぜて、目の前で取り分けて下さいます。
お米の一粒一粒が立っているのがわかります。
一口食べると、秋刀魚の旨味が口の中一杯に広がりますよ。
さらに2杯めは、ほうじ茶を掛けて、お茶漬けとして楽しませていただきました。
最後は、デザートにプリンの葛餅もいただき、
かなり満足させていただきました。
正統派和食の顔を持ちながら、新しいことにチャレンジする姿勢を忘れない。
そんな感じで、これからもどんどんワクワクするような料理を生み出す・・・。
そんな楽しくワクワクさせるお店ですよ。
ぜひ食べに行ってみて下さいね。
【和食Labo 新た】
住 所:大阪市中央区平野町4−7−8 アベニュー淀屋橋 1F MAP
電 話:06-7163-8404
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:30)
煙 草:完全禁煙
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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コンサートなんかで、チケットを取るときに最初に選ぶ項目。
でも、大体の人は、”いい席”を期待して、S席を申し込みますよね?
でも、演劇やミュージカルの場合は、後ろの方のA席やB席のほうが、
全体を見渡しやすく、ストーリーを把握しやすいってこともあるようです。
私が初めて劇団四季のライオンキングを見に行ったときに取れたのは、最後列の席。
でも、舞台全体の様子がわかりやすく、かなり満足させていただきました。
(しかも、チケット代はS席の約1/3!)
とはいえ、コンサートや大相撲、トークショーや漫才などは、やはり近くで見たい!
S席よりも更に近い、アリーナや砂かぶり。
でも、チケット代はたしかに”お高い”^^;
でも、和食のお店のカウンター席ならば、
ライブ感を楽しめて、しかもお値段は同じ。
(ちょっと違うような気もしないではないですが^^;)
この日は、そんなライブ感と季節感を楽しめる和食のお店、
本町にある、”和食Labo 新た”さんにお邪魔させていただきました。
正確には、本町と淀屋橋の間くらい。
御堂筋を西に入り、阪神高速の高架の手前の南北の道沿いにお店はありますよ。
高級な感じの入口をくぐり、お店の中に入ります。
通路を回り込むような感じで、店内に入るとカウンター席が並んでいます。
「いらっしゃいませっ!」
カウンターの中には、イケメンの料理人の方が3人並び、元気に迎えてくださいますよ。
店内は、カウンター席が11席の他に、8人が座れる個室もふたつ。
ライブ感とプライバシー空間、いろんなシーンに頼りになりそうですよ。
先付には、海老と秋茄子の利休煮。
キリン一番絞りの瓶ビールと一緒に楽しみましょう。
それにしても、先付から季節感満載!
一気に「新たワールド」に引き込まれてしまいます。
そして2品目は、気仙沼 鰹の藁焼き。
この鰹がびっくりするほどに美味しい。
ビールも美味しいけれど、ここはやはり・・・
これには、和歌山県のお酒、紀土の純米大吟醸をいただきましょう。
こんな感じで、この日も日本酒の美味しさと料理のマリアージュを楽しんでいきましょう(^^)
じっくりと鰹を味わった後は、こんな感じの料理が登場。
透明のセロハンのようなものに包まれた料理。
ゆっくりと包みを開けてみると・・・
中からは、松茸と秋鱧の包み蒸しが登場。
まさに、秋の味覚の主役って感じですね(^^)
それにしても、出汁がめちゃくちゃ美味しい!
石川県のお酒、天狗舞の純米と合わせてみると、笑いが止まりませんよ(^^)
さらに、盆と正月が一気に来たような、黒毛和牛 雲丹 炙り寿司。
料理はもちろんですが、お皿も綺麗ですよね(^^)
一口でいただくと、酢飯が崩れるのと同時に、肉の旨味が広がっていき、
その後から雲丹がとろけて包み込む。
そして山椒の香りが、後から口の中に広がっていくのを楽しむことが出来ますよ(^^)
次に出てくたのが、キノコのクリームコロッケ。
和食の職人が手がける、クリームコロッケ、
これが侮れない。
ベシャメルソースと和出汁が一体になって、茸の香りと旨味が味わいを引き締める。
これはおかわりしたいですね。
クリームコロッケといえば、ワインかもしれませんが、
これには、奈良県のお酒、梅乃宿をあわせていただきましょう。
和と洋の美味しいところ、見事に調和されています。
そして、それはこの料理にとどまらず、
この次に出てくる、土鍋の料理にもありましたよ。
煮えたぎる土鍋を、そっとこちらへ出していただきます。
これは、和風ブイヤベース 白味噌仕立て。
土鍋の中には、
これが実に美味しいくまとまっている(^^)
蛤、海老、イカ、キノコ、じゃがいも・・・
いろんな素材が一体になって、本当に美味しい。
じゃがいもは、インカのめざめを使用し、
これが白味噌の旨味と実によくマッチしているのです。
〆のごはんが炊きあがったとのことで、目の前で取り分けてくださるそうです。
熱々の土鍋の蓋が、目の前で開けられます。
この日のご飯は、秋刀魚の蒲焼土鍋ご飯。
旬の秋刀魚がビッシリと敷きつめられていて、見るからに美味しそうですよ。
よく混ぜて、目の前で取り分けて下さいます。
お米の一粒一粒が立っているのがわかります。
一口食べると、秋刀魚の旨味が口の中一杯に広がりますよ。
さらに2杯めは、ほうじ茶を掛けて、お茶漬けとして楽しませていただきました。
最後は、デザートにプリンの葛餅もいただき、
かなり満足させていただきました。
正統派和食の顔を持ちながら、新しいことにチャレンジする姿勢を忘れない。
そんな感じで、これからもどんどんワクワクするような料理を生み出す・・・。
そんな楽しくワクワクさせるお店ですよ。
ぜひ食べに行ってみて下さいね。
【和食Labo 新た】
住 所:大阪市中央区平野町4−7−8 アベニュー淀屋橋 1F MAP
電 話:06-7163-8404
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:30)
煙 草:完全禁煙
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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