住めば都、ゴチャゴチャした感じが堪らない・・・。
大阪の街を表現するときによく使う言葉かと。
関西弁が苦手・・・
そんな方々にとっては、街の雰囲気も苦手かもしれませんが、
好きな人にとっては、溜まらないものがあるのかもしれません。
梅田近辺は、ここ何なんかで、めっきり綺麗になって、
ゴチャゴチャした雰囲気はほとんどなくなりましたが、
ミナミにはまだまだそんな感じのところが残っていますよね。
特に、千日前界隈は、初めて大阪に来る人もワクワクするのでは。

アーケードの商店街から一歩踏み出せばこんな感じ。
自然と足がそちら側に向いてしまうような感じがしませんか?
この横丁を更に進んでゆくと・・・


もしそこにお店がなければ、足を踏み入れた途端に「そこでなにしてんの?」って、
呼び止められてしまうような路地裏もあったりして、ワクワク感が半端ない。
この日は、そんな路地裏の入り口にあるお店、
”いづも”さんにお邪魔させていただきました。

こちらのお店は、くわ焼のお店。
くわ焼って・・・
肉や野菜などをたれにつけ、鉄板で焼く料理。
古くは、農作業の合間に、野鳥を鍬(くわ)の上で焼いたのが始まりという。
そんなくわ焼を楽しめるこちらのお店は、わずかカウンター6席の小さなお店で、
創業40年にもなる老舗。

カウンターの中では、真っ白な白衣を来た店主が、ひとりで切り盛りされています。
カウンターの後ろにお品書きが有り、価格は1本150円と200円の2本立て。
わかりやすいです(^^)

店は古いが、店主の白衣とおしぼりは真っ白。
こういうのを見ると、嬉しくなってきますね。
瓶ビールを注文すると同時に、このようなセットも用意してくださいます。

この時点で、気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらのお店に箸はありません。

こちらでは、箸ではなく少し眺めの楊枝を使って食べるのです。
とは言っても、くわ焼は串に刺さって出てくるので、ようじを使って食べるのは、
キャベツとお漬物だけなのですが^^;

青のりと塩、ポン酢に辛子も一緒に提供されます。
この日は、メニューの端から、順番に焼いてくれるようにお願いしました。
そして間もなく、最初の串が出来上がってきました。

先ずは、貝柱ベーコン巻き。
特製のマヨネーズがかけられているので、そのまま食べても美味しい。
2つ目は、ポン酢をちょっと付けてみても、貝柱の甘みが引き立ちます。
そして、ふきよせと、スタミナ焼。


どちらも丁寧に仕事がしてありますね(^^)
こんな感じのオリジナリティ溢れるくわ焼がファンの心を離さないのでしょうね。


そして、珍味こんにゃくと、うずら玉子。
どちらも、他では食べられない味わいで、食べていて凄く楽しいです。


じゃがいもは、ベーコンで巻かれていて満足度高し。
そして、なすび田楽の火の通り方も抜群!
これは、お酒が欲しくなるなぁ(^^)

定番のアスパラベーコン。
穂先の柔らかい部分と、軸が固くなる寸前の太い部分の食べくらべも楽しい。

こちらは、ピーマンの肉詰ならぬ、青と肉詰と蓮根肉詰。
ピーマンよりも大人の味って感じで、美味しいですよ(^^)

こちらは、お店の名前を冠された、いずものり巻。
あっさりと旨味が同居していて、このタイミングでいただけるのは嬉しいですね。

何やら、アルミホイルに包まれたものが・・・。

これは、蛸を柔らかく煮込んで仕上げられた、たこ珍。
これ、むちゃくちゃ美味しいです!
許されることならば、おかわりしたいくらいですね。
(他のお客さんもいらっしゃるので、独り占めはダメよ〜^^;)
さらに、海老ゆば巻と、キス。


そのまま焼くだけでも美味しいであろうものを、
更に美味しく仕事する。
これが本当に見事!
しかも、このお値段だから、「ホントにいいの?」って、思ってしまいます(^^)

えのきベーコン巻のえのきも、半端なくタップリ!
シャキシャキ感がたまりません(^^)

そして、牛ロース肉は、オクラと一緒にいただきます。
相性のいい素材同士の組み合わせ味わえて、本当に楽しいですよ。
最後は、キモを。

キモといっても、それだけではなく、
こころとキモとネギのコンビネーション。
いろんな素材を存分に楽しませていただきました。
定番のおしながきに加えて、季節ごとに変わるおしながきも登場するそうで、
それを楽しみに遠方から通われるお客さんも少なくないのだとか。
食べていて本当に楽しいお店だと思います。
是非また、お邪魔させていただきたいと思います。
【いづも】
住 所:大阪市中央区千日前1−8−10 MAP
電 話:06-6211-2559
営業時間:17:00〜22:30
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
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大阪の街を表現するときによく使う言葉かと。
関西弁が苦手・・・
そんな方々にとっては、街の雰囲気も苦手かもしれませんが、
好きな人にとっては、溜まらないものがあるのかもしれません。
梅田近辺は、ここ何なんかで、めっきり綺麗になって、
ゴチャゴチャした雰囲気はほとんどなくなりましたが、
ミナミにはまだまだそんな感じのところが残っていますよね。
特に、千日前界隈は、初めて大阪に来る人もワクワクするのでは。

アーケードの商店街から一歩踏み出せばこんな感じ。
自然と足がそちら側に向いてしまうような感じがしませんか?
この横丁を更に進んでゆくと・・・


もしそこにお店がなければ、足を踏み入れた途端に「そこでなにしてんの?」って、
呼び止められてしまうような路地裏もあったりして、ワクワク感が半端ない。
この日は、そんな路地裏の入り口にあるお店、
”いづも”さんにお邪魔させていただきました。

こちらのお店は、くわ焼のお店。
くわ焼って・・・
肉や野菜などをたれにつけ、鉄板で焼く料理。
古くは、農作業の合間に、野鳥を鍬(くわ)の上で焼いたのが始まりという。
そんなくわ焼を楽しめるこちらのお店は、わずかカウンター6席の小さなお店で、
創業40年にもなる老舗。

カウンターの中では、真っ白な白衣を来た店主が、ひとりで切り盛りされています。
カウンターの後ろにお品書きが有り、価格は1本150円と200円の2本立て。
わかりやすいです(^^)

店は古いが、店主の白衣とおしぼりは真っ白。
こういうのを見ると、嬉しくなってきますね。
瓶ビールを注文すると同時に、このようなセットも用意してくださいます。

この時点で、気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらのお店に箸はありません。

こちらでは、箸ではなく少し眺めの楊枝を使って食べるのです。
とは言っても、くわ焼は串に刺さって出てくるので、ようじを使って食べるのは、
キャベツとお漬物だけなのですが^^;

青のりと塩、ポン酢に辛子も一緒に提供されます。
この日は、メニューの端から、順番に焼いてくれるようにお願いしました。
そして間もなく、最初の串が出来上がってきました。

先ずは、貝柱ベーコン巻き。
特製のマヨネーズがかけられているので、そのまま食べても美味しい。
2つ目は、ポン酢をちょっと付けてみても、貝柱の甘みが引き立ちます。
そして、ふきよせと、スタミナ焼。


どちらも丁寧に仕事がしてありますね(^^)
こんな感じのオリジナリティ溢れるくわ焼がファンの心を離さないのでしょうね。


そして、珍味こんにゃくと、うずら玉子。
どちらも、他では食べられない味わいで、食べていて凄く楽しいです。


じゃがいもは、ベーコンで巻かれていて満足度高し。
そして、なすび田楽の火の通り方も抜群!
これは、お酒が欲しくなるなぁ(^^)

定番のアスパラベーコン。
穂先の柔らかい部分と、軸が固くなる寸前の太い部分の食べくらべも楽しい。

こちらは、ピーマンの肉詰ならぬ、青と肉詰と蓮根肉詰。
ピーマンよりも大人の味って感じで、美味しいですよ(^^)

こちらは、お店の名前を冠された、いずものり巻。
あっさりと旨味が同居していて、このタイミングでいただけるのは嬉しいですね。

何やら、アルミホイルに包まれたものが・・・。

これは、蛸を柔らかく煮込んで仕上げられた、たこ珍。
これ、むちゃくちゃ美味しいです!
許されることならば、おかわりしたいくらいですね。
(他のお客さんもいらっしゃるので、独り占めはダメよ〜^^;)
さらに、海老ゆば巻と、キス。


そのまま焼くだけでも美味しいであろうものを、
更に美味しく仕事する。
これが本当に見事!
しかも、このお値段だから、「ホントにいいの?」って、思ってしまいます(^^)

えのきベーコン巻のえのきも、半端なくタップリ!
シャキシャキ感がたまりません(^^)

そして、牛ロース肉は、オクラと一緒にいただきます。
相性のいい素材同士の組み合わせ味わえて、本当に楽しいですよ。
最後は、キモを。

キモといっても、それだけではなく、
こころとキモとネギのコンビネーション。
いろんな素材を存分に楽しませていただきました。
定番のおしながきに加えて、季節ごとに変わるおしながきも登場するそうで、
それを楽しみに遠方から通われるお客さんも少なくないのだとか。
食べていて本当に楽しいお店だと思います。
是非また、お邪魔させていただきたいと思います。
【いづも】
住 所:大阪市中央区千日前1−8−10 MAP
電 話:06-6211-2559
営業時間:17:00〜22:30
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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