1時間に1本しか列車が来ない・・・
5分おきに電車が来る都会では、考えられないことのような気がするかも。
でも、ものは考えようで、1時間も待てば次の列車が来る。
そう考えれば、少しは気が楽になるかもしれない。
1時間の間に、周辺を散策することも出来るし、
美味しいお店で食事をすることも出来る。
北海道の音威子府駅ってご存知だろうか?
稚内から南へ100キロほどの場所、
特急停車駅でもあるそこは、1時間に1本どころか、
1日に6本(上下合わせると12本)しか 列車が来ない駅。
でも、その駅の中にあるそば屋さん「常盤軒」のそばが、
かなり美味しいらしい。
つゆの黒さはもちろん、蕎麦までもが、かなり黒いのだとか。
おしながきは、かけそば、天ぷらそば、月見そば、天玉そば。
シンプルだけれど、逆にそういうのが気になって仕方がない。
札幌から始発の特急に乗って、そばを食べて帰ってくるだけで、
夕方になる。
でも、一度は御年80歳になる店主が切り盛りする、
駅そばの味わいを体験してみたい・・・。
そう思いながら、今年も札幌市内をウロウロ・・・。
そういえば、前から気になっている立ち食いそばのお店が、
大通の地下街から地上に上る階段のところにあったなぁ。
何てことない、立ち食いそばのお店に見えるが、
こちらのお店には、何らか人を寄せ付ける、
不思議な魅力が備わっているような気がするのは気のせいか?
朝は、通勤途中の人で賑わい、
その後、遅めの朝ごはんと、早めのランチを求める人で賑わい、
そして、さっとかき込める忙しいサラリーマンのランチで賑わい、
小腹がすいた人たちで賑わい、
飲んだあとのシメを求める人達で賑わう。
いつもそんな様子を横目で見ながら通り過ぎてきたのだが、
ついに我慢しきれずに、朝ごはんを食べにお邪魔させていただくことに。
お店の名前は”日の出そば”。
札幌駅からすすきの方面まで続く地下街の、
大通り付近から地上へ上る階段のところにお店がある。
朝から、天ぷらそばはちょっと重いか?
いや、なんだか口が天ぷらそばになってしまっているので、やはり天ぷらだ・・・。
そんなことを思いながら、予定通り天ぷらそばを注文して、
代金の390円を支払う。
丼にお湯をかけて温め、
同時に、蕎麦をテボに入れて温める。
湯切りをし、丼の中につゆを入れて、天ぷらをのっけ、
たっぷりとネギをのっけて出来上がり。
極めてシンプルだけれど、なんだか嬉しい出で立ち。
こういう天ぷらそばが食べたかった(^^)
つゆ(ここは、出汁ではなくあえて「つゆ」と呼ぶ)は、
東日本の黒いやつで、ネギは白ネギ。
こっちの方が、そばとの相性はいいと思うのだが、みなさんは如何?
まずは、つゆを飲むと、お約束の鰹と昆布の旨味が口の中に広がってゆく。
そして、そばを啜る。
コシがあるとか、蕎麦の香りがどうのとか、
そんなこととは関係ないものなのだが、ほっと安心するタイプの蕎麦。
そして、天ぷらは厚みがあって、玉ねぎとネギが入っているタイプ。
これは、そのまま食べるのではなく、
蕎麦のつゆをたっぷりと染み込ませていただきたい。
そうすると、想像以上のマッチングを体験することが出来て、
かなり美味しい(^^)
おしながきは、
かけそば、月見そば、わかめそば、ちくわそば、天ぷらそば、天玉そば。
それぞれ、うどんもめにゅーにあるが、注文している人は見たことがない^^;
たっぷりとつゆを染み込ませた天ぷらと蕎麦を一緒に食べる。
これがやめられない美味しさで、クセになる。
実際に、5日後に、また同じような時間に行き、
同じく天ぷらそばを注文する。
もう完全にヘビーローテーションの世界に突入したかのように見えてしまう^^;
札幌の街を訪れたときには、思い出したかのように食べてみてほしい。
特に雪の降る寒い季節には、より一層の味わいではないかと思う。
音威子府の蕎麦を食べることが出来るのは、いつの日か・・・。
そんなことを思いながら、また日の出そばに通ってしまいそうだ。
【日の出そば】
住 所:札幌市中央区南1条西4丁目 13 日之出ビル B2F MAP
電 話:
営業時間:7:00〜21:30
煙 草:完全禁煙
定休日:年中無休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
IInstagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村
5分おきに電車が来る都会では、考えられないことのような気がするかも。
でも、ものは考えようで、1時間も待てば次の列車が来る。
そう考えれば、少しは気が楽になるかもしれない。
1時間の間に、周辺を散策することも出来るし、
美味しいお店で食事をすることも出来る。
北海道の音威子府駅ってご存知だろうか?
稚内から南へ100キロほどの場所、
特急停車駅でもあるそこは、1時間に1本どころか、
1日に6本(上下合わせると12本)しか 列車が来ない駅。
でも、その駅の中にあるそば屋さん「常盤軒」のそばが、
かなり美味しいらしい。
つゆの黒さはもちろん、蕎麦までもが、かなり黒いのだとか。
おしながきは、かけそば、天ぷらそば、月見そば、天玉そば。
シンプルだけれど、逆にそういうのが気になって仕方がない。
札幌から始発の特急に乗って、そばを食べて帰ってくるだけで、
夕方になる。
でも、一度は御年80歳になる店主が切り盛りする、
駅そばの味わいを体験してみたい・・・。
そう思いながら、今年も札幌市内をウロウロ・・・。
そういえば、前から気になっている立ち食いそばのお店が、
大通の地下街から地上に上る階段のところにあったなぁ。
何てことない、立ち食いそばのお店に見えるが、
こちらのお店には、何らか人を寄せ付ける、
不思議な魅力が備わっているような気がするのは気のせいか?
朝は、通勤途中の人で賑わい、
その後、遅めの朝ごはんと、早めのランチを求める人で賑わい、
そして、さっとかき込める忙しいサラリーマンのランチで賑わい、
小腹がすいた人たちで賑わい、
飲んだあとのシメを求める人達で賑わう。
いつもそんな様子を横目で見ながら通り過ぎてきたのだが、
ついに我慢しきれずに、朝ごはんを食べにお邪魔させていただくことに。
お店の名前は”日の出そば”。
札幌駅からすすきの方面まで続く地下街の、
大通り付近から地上へ上る階段のところにお店がある。
朝から、天ぷらそばはちょっと重いか?
いや、なんだか口が天ぷらそばになってしまっているので、やはり天ぷらだ・・・。
そんなことを思いながら、予定通り天ぷらそばを注文して、
代金の390円を支払う。
丼にお湯をかけて温め、
同時に、蕎麦をテボに入れて温める。
湯切りをし、丼の中につゆを入れて、天ぷらをのっけ、
たっぷりとネギをのっけて出来上がり。
極めてシンプルだけれど、なんだか嬉しい出で立ち。
こういう天ぷらそばが食べたかった(^^)
つゆ(ここは、出汁ではなくあえて「つゆ」と呼ぶ)は、
東日本の黒いやつで、ネギは白ネギ。
こっちの方が、そばとの相性はいいと思うのだが、みなさんは如何?
まずは、つゆを飲むと、お約束の鰹と昆布の旨味が口の中に広がってゆく。
そして、そばを啜る。
コシがあるとか、蕎麦の香りがどうのとか、
そんなこととは関係ないものなのだが、ほっと安心するタイプの蕎麦。
そして、天ぷらは厚みがあって、玉ねぎとネギが入っているタイプ。
これは、そのまま食べるのではなく、
蕎麦のつゆをたっぷりと染み込ませていただきたい。
そうすると、想像以上のマッチングを体験することが出来て、
かなり美味しい(^^)
おしながきは、
かけそば、月見そば、わかめそば、ちくわそば、天ぷらそば、天玉そば。
それぞれ、うどんもめにゅーにあるが、注文している人は見たことがない^^;
たっぷりとつゆを染み込ませた天ぷらと蕎麦を一緒に食べる。
これがやめられない美味しさで、クセになる。
実際に、5日後に、また同じような時間に行き、
同じく天ぷらそばを注文する。
もう完全にヘビーローテーションの世界に突入したかのように見えてしまう^^;
札幌の街を訪れたときには、思い出したかのように食べてみてほしい。
特に雪の降る寒い季節には、より一層の味わいではないかと思う。
音威子府の蕎麦を食べることが出来るのは、いつの日か・・・。
そんなことを思いながら、また日の出そばに通ってしまいそうだ。
【日の出そば】
住 所:札幌市中央区南1条西4丁目 13 日之出ビル B2F MAP
電 話:
営業時間:7:00〜21:30
煙 草:完全禁煙
定休日:年中無休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
IInstagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村