ハンバーグセットとハンバーガーが同じ値段ならば、
迷わずハンバーグセットを注文してしまう。
多くの方がそうなのではないでしょうか?
小学生のころ、マクドナルドが地元に誕生し、
初めて食べたハンバーガー。
今のように、バケットやマフィン、ベーグルのうような
食事パンが多く出回っていなくて、
ハンバーグをパンで挟んだハンバーガーと言えば朝食のトーストか、
おやつで食べる菓子パンのイメージだったと思います。
その頃はハンバーガーが、ハンバーグに比べて、
格下に見られていたのも仕方がないのかもしれません。
1,000円近く、またはそれ以上のハンバーガー・・・
いわゆるグルメバーガーって、上等の素材を使って、
豪華に具材をはさみ、ボリュームたっぷり!
それだけのものだと思っていました、
こちらのお店のハンバーガーに出会うまでは・・・。
この日にお邪魔させていただいたのは、
池袋駅の東口から歩いて7〜8分のところにある、“No.18”さん。

ちょっとおしゃれなカフェか、美容室のような外観に、
さり気なく「No.18」の文字がライトアップ。

ハンバーガーが描かれた看板がなければ、
知らない人はここが何のお店かわからないかもしれません。
でも、そんな隠れ家のような感じも好印象。
お誘いしていただいた方に、予約していただいていたので、
待たずに店内のカウンター席に案内していただきます。

メニューブックにもさり気なく「No.18」
ページを開くと、そこにも。。。

「No.18」。
更にページをめくると、ずらりとハンバーの名前が並びます。

そして、驚くことに、ラインナップされたハンバーガーの種類も、
18種類。
さり気なく、きっちりと拘っていらっしゃいます。
ハンバーガー初心者の私は、どれを選べばいいのかわからないので、
連れてきていただいた、大先輩におまかせすることに。


サイドメニューとデザートも揃っています。
ぜひとも、ハンバーガーと合わせてお願いしましょう。

先ずは、レタスと自家製ベーコンのグリーンサラダ。
たかがサラダ、されどサラダ。
そんな言葉がぴったりなのです。
サラダって、適当に作るのと、しっかり丁寧に作るのとでは、
こうも違うのかをしっかり感じることができますよ。

こちらのお店には、クラフトビールもいろいろ揃っています。
その中から、カリフォリニアのビール、
ラグニタス 12th of Neverをいただきます。
香り高く、フレッシュだけれど、味わいがあって美味しいです。

そして、ピクルスの三種盛りと、テバカラ。

どういうことでしょうね、ハンバーガーのお店に来たのに、
サイドデュッシュが、メインデュッシュのようにクォリティが高く美味しい。
目の前ではレタスを畳み、お客さんが注文したハンバーガーを作る店主。
その丁寧な調理は見ていて、ため息が出てしまうほど。
そして、カウンターの左奥では、フライパンを使ってパティを焼いたり、
チーズを温めている店員さん。
みんな真剣そのものなんです。
いつの間にこんなの仕上げてくるのっていうほどのクォリティ高いテバカラに、
一緒に行ったメンバーもすっかり感動。

こちらは、ジョーカーが描かれた、クラフトビール・・・
と思いきや、これはサイダーなのです。
シャンパン酵母を使用した、ドライなサイダー。
世界中で最もドライなサイダーとも言われているらしいです。
実際、何も言われずに一口飲んだ時は、クラフトビールと思い込んでしまったのですから^^;

そんなクラフトサイダーを味わいながら、こだわりウェッジカットポテトと、
オニオンリングをいただきます。
もうこの時点になると、どんな物が出てきても、少々のことでは驚かないのですが、
普通にさり気なく添えてあるトマトケチャップの美味しさにかなり驚きました。
スゴイなぁ・・・こんなところにまでこだわりが(^^)
サイドディッシュが、サイドでないほどのこだわりで美味しい。
こうなってくると、主役のハンバーガーってどんな事になってしまっているのか?
ガツーンとインパクトがあって、食べるのにも大きな口を空けて一苦労?
そんなふうに思いながら待っていると、ハンバーガーが出来上がってきました。

おぉ、想像以上にボリュームたっぷり。
これは、「キャラメルベーコンチーズバーガー」。
先ほど奥の方で温めていた厚いチーズはこれだったのです。

バンズの間にきっちりと整列した、
パティ、キャラメルチーズ、ベーコン、トマト、レタス。
押さえつけてしまえば、食感が変わり美しさも消えてしまうので、
金串で崩れないように固定されているのでしょうね。
これをそのまま持って食べるのは、ちょっと・・・
いえ、ほぼ不可能なくらいに至難の業なので、
バーガーを食べるために用意された袋に入れていただきます。

袋に入れてみると、きっちりと手にフィットするから不思議。
そのあたりも計算されているのでしょうね。
見た目の美しさにハッとして、香りにうっとり。
そして、持った感じにワクワクさせられます。

刺されている串を抜き、両手でしっかりと持っていただきましょう。
まず驚くのがバンズの美味しさ。
ふわっとしたバンズは、香ばしく焼かれていて、
ある程度その美味しさは想像できるのですが、
実際に食べてみれば、そのクォリティはそれ以上。
「うわぁ、このバンズすごく美味しい!」
同行したメンバーの一人も思わずそんな声をあげたほど(^^)
そして次に感じるのが、パティの肉感。
ジューシィでありかつ、ステーキのような存在感。
このパティが満足感をどんどん上げていくのです。

これだけ存在感をしめした、厚いキャラメルチーズとベーコンは、
びっくりするほどその存在感を消してしまっている・・・・
いや、それは違う。
キチンと味わいや旨味を感じ、
それらがなければこの味わいは生まれてこないというのはわかるのだけれど、
飛び出して主張することがなく、素晴らしい一体感を生み出しているのです。
この時点になって、きちんと折りたたまれているレタスの存在が理解できる。
折りたたむことにより、厚みをもたせているので、レタスの存在がパティやチーズ、
ベーコンにも負けずにきっちりと味わうことが出来るのですね。
それにしても、こんなに素材が一体となった、
バランス抜群のハンバーガーに出会ったのは初めてです。
ちょっと、ハンバーガーの世界に足を踏み入れてしまいそうですよ(^^)
ハンバーガーに1,000円以上なんて・・・
そう思っている方にこそ、是非食べていただきたい。
ハンバーガーの世界に魅了される方の気持ちが理解できると思いますよ。
そしてこの体験は、忘れられなくなること必至だと思います。
【No.18】
住 所:東京都豊島区東池袋2-57-2 コスモ東池袋 105 MAP
電 話:03-6914-3718
営業時間:11:00〜20:30(売り切れ次第終了)
煙 草:完全禁煙
定休日:火曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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迷わずハンバーグセットを注文してしまう。
多くの方がそうなのではないでしょうか?
小学生のころ、マクドナルドが地元に誕生し、
初めて食べたハンバーガー。
今のように、バケットやマフィン、ベーグルのうような
食事パンが多く出回っていなくて、
ハンバーグをパンで挟んだハンバーガーと言えば朝食のトーストか、
おやつで食べる菓子パンのイメージだったと思います。
その頃はハンバーガーが、ハンバーグに比べて、
格下に見られていたのも仕方がないのかもしれません。
1,000円近く、またはそれ以上のハンバーガー・・・
いわゆるグルメバーガーって、上等の素材を使って、
豪華に具材をはさみ、ボリュームたっぷり!
それだけのものだと思っていました、
こちらのお店のハンバーガーに出会うまでは・・・。
この日にお邪魔させていただいたのは、
池袋駅の東口から歩いて7〜8分のところにある、“No.18”さん。

ちょっとおしゃれなカフェか、美容室のような外観に、
さり気なく「No.18」の文字がライトアップ。

ハンバーガーが描かれた看板がなければ、
知らない人はここが何のお店かわからないかもしれません。
でも、そんな隠れ家のような感じも好印象。
お誘いしていただいた方に、予約していただいていたので、
待たずに店内のカウンター席に案内していただきます。

メニューブックにもさり気なく「No.18」
ページを開くと、そこにも。。。

「No.18」。
更にページをめくると、ずらりとハンバーの名前が並びます。

そして、驚くことに、ラインナップされたハンバーガーの種類も、
18種類。
さり気なく、きっちりと拘っていらっしゃいます。
ハンバーガー初心者の私は、どれを選べばいいのかわからないので、
連れてきていただいた、大先輩におまかせすることに。


サイドメニューとデザートも揃っています。
ぜひとも、ハンバーガーと合わせてお願いしましょう。

先ずは、レタスと自家製ベーコンのグリーンサラダ。
たかがサラダ、されどサラダ。
そんな言葉がぴったりなのです。
サラダって、適当に作るのと、しっかり丁寧に作るのとでは、
こうも違うのかをしっかり感じることができますよ。

こちらのお店には、クラフトビールもいろいろ揃っています。
その中から、カリフォリニアのビール、
ラグニタス 12th of Neverをいただきます。
香り高く、フレッシュだけれど、味わいがあって美味しいです。

そして、ピクルスの三種盛りと、テバカラ。

どういうことでしょうね、ハンバーガーのお店に来たのに、
サイドデュッシュが、メインデュッシュのようにクォリティが高く美味しい。
目の前ではレタスを畳み、お客さんが注文したハンバーガーを作る店主。
その丁寧な調理は見ていて、ため息が出てしまうほど。
そして、カウンターの左奥では、フライパンを使ってパティを焼いたり、
チーズを温めている店員さん。
みんな真剣そのものなんです。
いつの間にこんなの仕上げてくるのっていうほどのクォリティ高いテバカラに、
一緒に行ったメンバーもすっかり感動。

こちらは、ジョーカーが描かれた、クラフトビール・・・
と思いきや、これはサイダーなのです。
シャンパン酵母を使用した、ドライなサイダー。
世界中で最もドライなサイダーとも言われているらしいです。
実際、何も言われずに一口飲んだ時は、クラフトビールと思い込んでしまったのですから^^;

そんなクラフトサイダーを味わいながら、こだわりウェッジカットポテトと、
オニオンリングをいただきます。
もうこの時点になると、どんな物が出てきても、少々のことでは驚かないのですが、
普通にさり気なく添えてあるトマトケチャップの美味しさにかなり驚きました。
スゴイなぁ・・・こんなところにまでこだわりが(^^)
サイドディッシュが、サイドでないほどのこだわりで美味しい。
こうなってくると、主役のハンバーガーってどんな事になってしまっているのか?
ガツーンとインパクトがあって、食べるのにも大きな口を空けて一苦労?
そんなふうに思いながら待っていると、ハンバーガーが出来上がってきました。

おぉ、想像以上にボリュームたっぷり。
これは、「キャラメルベーコンチーズバーガー」。
先ほど奥の方で温めていた厚いチーズはこれだったのです。

バンズの間にきっちりと整列した、
パティ、キャラメルチーズ、ベーコン、トマト、レタス。
押さえつけてしまえば、食感が変わり美しさも消えてしまうので、
金串で崩れないように固定されているのでしょうね。
これをそのまま持って食べるのは、ちょっと・・・
いえ、ほぼ不可能なくらいに至難の業なので、
バーガーを食べるために用意された袋に入れていただきます。

袋に入れてみると、きっちりと手にフィットするから不思議。
そのあたりも計算されているのでしょうね。
見た目の美しさにハッとして、香りにうっとり。
そして、持った感じにワクワクさせられます。

刺されている串を抜き、両手でしっかりと持っていただきましょう。
まず驚くのがバンズの美味しさ。
ふわっとしたバンズは、香ばしく焼かれていて、
ある程度その美味しさは想像できるのですが、
実際に食べてみれば、そのクォリティはそれ以上。
「うわぁ、このバンズすごく美味しい!」
同行したメンバーの一人も思わずそんな声をあげたほど(^^)
そして次に感じるのが、パティの肉感。
ジューシィでありかつ、ステーキのような存在感。
このパティが満足感をどんどん上げていくのです。

これだけ存在感をしめした、厚いキャラメルチーズとベーコンは、
びっくりするほどその存在感を消してしまっている・・・・
いや、それは違う。
キチンと味わいや旨味を感じ、
それらがなければこの味わいは生まれてこないというのはわかるのだけれど、
飛び出して主張することがなく、素晴らしい一体感を生み出しているのです。
この時点になって、きちんと折りたたまれているレタスの存在が理解できる。
折りたたむことにより、厚みをもたせているので、レタスの存在がパティやチーズ、
ベーコンにも負けずにきっちりと味わうことが出来るのですね。
それにしても、こんなに素材が一体となった、
バランス抜群のハンバーガーに出会ったのは初めてです。
ちょっと、ハンバーガーの世界に足を踏み入れてしまいそうですよ(^^)
ハンバーガーに1,000円以上なんて・・・
そう思っている方にこそ、是非食べていただきたい。
ハンバーガーの世界に魅了される方の気持ちが理解できると思いますよ。
そしてこの体験は、忘れられなくなること必至だと思います。
【No.18】
住 所:東京都豊島区東池袋2-57-2 コスモ東池袋 105 MAP
電 話:03-6914-3718
営業時間:11:00〜20:30(売り切れ次第終了)
煙 草:完全禁煙
定休日:火曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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