信じられないかもしれませんが、昭和の時代には、
大阪の旭区には、私が覚えているだけでも映画館が3つもあったのです。
ミリオン座、大宮東宝、森小路東映。
実はその他にも、千林角座、江南キネマ、森小路松竹、
千林名画座、千林劇場、旭映画劇場と、全部で9館もあったのだとか。
ダイエー発祥の地、マジックインキ本社所在地、安藤忠雄生誕の地、
また周辺地域と比べ戦時の被害を受けていないことから、戦前の建物が今でも多く残り、
千林にある2階建ての長屋は、今でも観光客が訪れるなど、
歴史的にも面白いところがある。
そんな旭区、地下鉄谷町線の千林大宮駅から歩いて3〜4分のところに、
マレーシア料理のお店がオープンしているのを発見した。

"マレーシア食堂 Eight One(エイトワン)”。
え、いつの間に??
まさにそんな感じである。
勤務先が近いこともあり、ここはよく通っているはずなのだが、
地味に気が付かなかった・・・。
実は、こちらのお店のマスターに、
「あそこに(と言って、その方向を指差す)出来たマレーシア料理の店、行きましたか?」
その一言によって、知ったのではありましたが^^;

入口には、メニューボードがあって、「おすすめ」の文字が、ええ感じです^^;
生春巻、カンコン炒、サーテ、ナシゴレン、海南鶏飯・・・。
ごくスタンダードなタイ、マレーシア、シンガポール料理かな?
店内に入り、改めてメニューを見てみましょう。
ランチメニューはこんな感じです。

初めてのお店に行ったときは、スタンダードなもの、
メニューの一番上に書いてあるものや、一番人気を注文せよ!
そんな言葉を完全に無視し、ここにしか無さそうなもの、
日本人向けとか、まったく考えてなさそうなものを注文してみよう。
隣に座る人が食べてるのは、多分ナシゴレン。
結構ボリュームがありそう・・・でも、いい感じだなぁ(^^)
そして、ミーゴレン、ホッケンミー、カレー・・・。
もう一度メニューを見てみると、面白そうなもの発見!
ナシルマ。
ココナッツライス、ミニカレー、いりこなど、一皿でマレーシアの多民族料理を堪能。
これ!
これに決定(^^)
こういうのがあれば、ぜひ食べてみなければ。

店内は、入り口を入ったところに、丸テーブルが2つと、
テーブル席、そして大きなテーブル席があります。
真ん中に厨房。
そして、その前にはカウンター席が6席ほど。

さらに、奥にもテーブル席があって、結構広いですよ。
マレーシア人が作るマレーシア食堂 おいしいで〜
入口にそう書かれてあるように、
マレーシア人と思われるシェフがカウンターの中にいます。
そして、ホールの男性も日本人かと思っていましたが、
話してみるとマレーシア人(かな?)
シンプルな内装も手伝ってか、かなり現地感が出ていると思います。
しばらくして、お願いしたナシルマが出来上がってきました。

葉っぱをデザインしたプレートに、ごはん、サラダ、小魚、
カレーソース、鶏肉を煮込んだものが乗っかってきます。

先ずは、スープをいただきましょう・・・・って、これ美味っ!
この複雑な味わいには、ちょっとビックリしましたね。
そういえば、こんなメニューも置いてあったなぁ・・・。

このスープを飲んで思いました、こちらのお店の肉骨茶、絶対に美味しいって。
さて、いろいろ順番にいただいていきましょう。

小魚をカリッと仕上げたものと、特製のタレのようなもの。
メニューには、カレーって書いてありましたが、味わいはカレーではなく、
マレーシア料理のもの。

これを、ご飯や鶏肉に掛けて食べれば美味しい。
ご飯は、長粒種ではなく、日本の米と同じようなもので出てきました。
普段、アジアンフードを食べない方でも、違和感なく食べることが出来ると思いますよ。

そして、見ているだけでワクワクするのが、骨付きのチキン。
見ているだけでも、丁寧に煮込まれているのがわかります。

実際に、スプーンを入れてみると、ホロッと身が骨から外れます。
食べてみると、これが美味しい!
ちゃんと作ってあるのがわかりますよ(^^)

お漬物は、ザーサイが付いてきました。
マレーシアも中国文化が入っていますものね。
ここザーサイ、そのまま食べても美味しいし、具材と一緒にご飯を混ぜてもいい感じ。

こんな感じで、いろんな具材とご飯、ソースを混ぜながら食べると、
複雑な旨味を楽しむことが出来ますよ。
ネパールのダルバート、スリランカのライスンカリーを食べるような感じで楽しみます。

食後のデザートに、アイスクリームまで付いて、800円!
(のところ、開店サービスなのか680円のお会計でした! )
この日は、ナシルマをいただきましたが、美味しかったです。
今度は、シェフのこだわり特製あんかけ丼、ミーゴレン、ホッケンミー、
そして、ナシゴレンも食べてみたいと思います。
あ、それとディナーメニューの「肉骨茶」、これは絶対に食べたほうがいいと思います。
(こんど、夜も行くぞ〜!)
まだオープンしたてのお店ですが、きっちりとした料理をいただくことが出来ますよ。
ぜひ食べに行ってみてくださいね!
【マレーシア食堂 エイト ワン(Eight One)】
住 所:大阪市旭区大宮2−16−10 MAP
電 話:090-9282-6919
営業時間:11:30〜14:30(L.O.14:00) 17:00〜23:00(L.O.22:30)
煙 草:
定休日:
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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大阪の旭区には、私が覚えているだけでも映画館が3つもあったのです。
ミリオン座、大宮東宝、森小路東映。
実はその他にも、千林角座、江南キネマ、森小路松竹、
千林名画座、千林劇場、旭映画劇場と、全部で9館もあったのだとか。
ダイエー発祥の地、マジックインキ本社所在地、安藤忠雄生誕の地、
また周辺地域と比べ戦時の被害を受けていないことから、戦前の建物が今でも多く残り、
千林にある2階建ての長屋は、今でも観光客が訪れるなど、
歴史的にも面白いところがある。
そんな旭区、地下鉄谷町線の千林大宮駅から歩いて3〜4分のところに、
マレーシア料理のお店がオープンしているのを発見した。

"マレーシア食堂 Eight One(エイトワン)”。
え、いつの間に??
まさにそんな感じである。
勤務先が近いこともあり、ここはよく通っているはずなのだが、
地味に気が付かなかった・・・。
実は、こちらのお店のマスターに、
「あそこに(と言って、その方向を指差す)出来たマレーシア料理の店、行きましたか?」
その一言によって、知ったのではありましたが^^;

入口には、メニューボードがあって、「おすすめ」の文字が、ええ感じです^^;
生春巻、カンコン炒、サーテ、ナシゴレン、海南鶏飯・・・。
ごくスタンダードなタイ、マレーシア、シンガポール料理かな?
店内に入り、改めてメニューを見てみましょう。
ランチメニューはこんな感じです。

初めてのお店に行ったときは、スタンダードなもの、
メニューの一番上に書いてあるものや、一番人気を注文せよ!
そんな言葉を完全に無視し、ここにしか無さそうなもの、
日本人向けとか、まったく考えてなさそうなものを注文してみよう。
隣に座る人が食べてるのは、多分ナシゴレン。
結構ボリュームがありそう・・・でも、いい感じだなぁ(^^)
そして、ミーゴレン、ホッケンミー、カレー・・・。
もう一度メニューを見てみると、面白そうなもの発見!
ナシルマ。
ココナッツライス、ミニカレー、いりこなど、一皿でマレーシアの多民族料理を堪能。
これ!
これに決定(^^)
こういうのがあれば、ぜひ食べてみなければ。

店内は、入り口を入ったところに、丸テーブルが2つと、
テーブル席、そして大きなテーブル席があります。
真ん中に厨房。
そして、その前にはカウンター席が6席ほど。

さらに、奥にもテーブル席があって、結構広いですよ。
マレーシア人が作るマレーシア食堂 おいしいで〜
入口にそう書かれてあるように、
マレーシア人と思われるシェフがカウンターの中にいます。
そして、ホールの男性も日本人かと思っていましたが、
話してみるとマレーシア人(かな?)
シンプルな内装も手伝ってか、かなり現地感が出ていると思います。
しばらくして、お願いしたナシルマが出来上がってきました。

葉っぱをデザインしたプレートに、ごはん、サラダ、小魚、
カレーソース、鶏肉を煮込んだものが乗っかってきます。

先ずは、スープをいただきましょう・・・・って、これ美味っ!
この複雑な味わいには、ちょっとビックリしましたね。
そういえば、こんなメニューも置いてあったなぁ・・・。

このスープを飲んで思いました、こちらのお店の肉骨茶、絶対に美味しいって。
さて、いろいろ順番にいただいていきましょう。

小魚をカリッと仕上げたものと、特製のタレのようなもの。
メニューには、カレーって書いてありましたが、味わいはカレーではなく、
マレーシア料理のもの。

これを、ご飯や鶏肉に掛けて食べれば美味しい。
ご飯は、長粒種ではなく、日本の米と同じようなもので出てきました。
普段、アジアンフードを食べない方でも、違和感なく食べることが出来ると思いますよ。

そして、見ているだけでワクワクするのが、骨付きのチキン。
見ているだけでも、丁寧に煮込まれているのがわかります。

実際に、スプーンを入れてみると、ホロッと身が骨から外れます。
食べてみると、これが美味しい!
ちゃんと作ってあるのがわかりますよ(^^)

お漬物は、ザーサイが付いてきました。
マレーシアも中国文化が入っていますものね。
ここザーサイ、そのまま食べても美味しいし、具材と一緒にご飯を混ぜてもいい感じ。

こんな感じで、いろんな具材とご飯、ソースを混ぜながら食べると、
複雑な旨味を楽しむことが出来ますよ。
ネパールのダルバート、スリランカのライスンカリーを食べるような感じで楽しみます。

食後のデザートに、アイスクリームまで付いて、800円!
(のところ、開店サービスなのか680円のお会計でした! )
この日は、ナシルマをいただきましたが、美味しかったです。
今度は、シェフのこだわり特製あんかけ丼、ミーゴレン、ホッケンミー、
そして、ナシゴレンも食べてみたいと思います。
あ、それとディナーメニューの「肉骨茶」、これは絶対に食べたほうがいいと思います。
(こんど、夜も行くぞ〜!)
まだオープンしたてのお店ですが、きっちりとした料理をいただくことが出来ますよ。
ぜひ食べに行ってみてくださいね!
【マレーシア食堂 エイト ワン(Eight One)】
住 所:大阪市旭区大宮2−16−10 MAP
電 話:090-9282-6919
営業時間:11:30〜14:30(L.O.14:00) 17:00〜23:00(L.O.22:30)
煙 草:
定休日:
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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