旅行に行ったら、やはりご当地の美味しいものや名物を食べてみたいですよね。
讃岐うどん、秋田のきりたんぽ、沖縄そば、広島のお好み焼き、名古屋の味噌カツ、
北陸のたら汁、宮崎の地鶏炭火焼き・・・。
そして飲んだあとのラーメンも外せない!
ご当地ラーメンで〆、最高だと思います。
〆といえば、〆ステーキ、〆パフェなんて言葉も最近よく聞きます。
〆にカレー・・・それもアリだと思うのですが^^;
ガッツリカツカレーもいいけれど、
サラッと〆カレー・・・
今や、全国にその名が知れつつある、
「大阪スパイスカレー」なんて、〆にモッテコイだと思うのですが・・・。
そんな大阪スパイスカレーの中でも、特に印象に残っているお店のひとつが、
天満にある“トムントコ”さん。
初めてこちらのお店にお伺いしたのが、もう4年も前。
鮮烈なスパイス使いと、素晴らしいバランスで引き出された旨味を今でもよく覚えています。
4年前に比べ、数多くスパイスカレーのお店がオープンした今、
あれからいろんなスパイスカレーを食べ歩いてきた今、
トムントコのカレーを食べると、どのように感じるのか・・・。
そんな思い出訪問させていただきました。
「こんにちは〜、ご無沙汰しております。」
「いらっしゃいませ・・・あ、お久しぶりです。」
そんな感じで軽く挨拶を交わします。
いつものように、カウンター席の端に座らせていただきます。
ランチメニューはこんな感じです。
カレーは、
A.チキン/キーマカリー、 B.あいびき/キーマカリー、 C.ラムキーマカリー。
この3種類の中から選びます。
そして好みでトッピングを追加していきます。
スパイス煮玉子(これ、オススメ!)、
パパド(砕いてカレーの上にかけると、インド感アップ!)
カッテージチーズ(カレーとチーズって、意外に合うのです。)
砂肝のマサラあえ(確実に酒が飲みたくなります。)
チキンピックル(これをつまみにビールを飲むともう・・・^^;)
大盛り(男は黙って・・・)
パクチー(この世界を知るともう、抜け出せない。)
レモン(これを後半カレーにかけると、新しい世界が見えてきます!)
青唐辛子のアチャール(旅立ちの準備は出来ましたか〜)
眺めているだけでも楽しいメニュー。
この日の注文は、ラムキーマカリーに、スパイス煮玉子をトッピングでお願いしました。
店内は、入り口を入ってすぐのところに、カウンター席が5席。
そして、フロアが1段下がり、奥にはテーブル席が10席あります。
おひとりorおふたりさまは、カウンター席に座ることが多く、
それ以上の人数は奥のテーブル席、そんな感じでしょうか?
どの席でもゆっくりと寛ぐことが出来ますよ。
カレーが出来るのを待っている間に、新しいお客さんが入ってきます。
自分の母親くらいの年代の方でしょうか?
おひとりさまで、飛び込みでカレー屋さんに入る。
やっぱり女性の探究心は素晴らしいなぁ。
そして、彼女はメニューを眺め、店主に質問しています。
「ラムキーマカリーって、羊? クセあるかな、これ?」
「若干、羊の匂いはありますけど、そんなにキツくないですよ。」
「じゃぁ、大丈夫かな・・・じゃ、それで。」
注文も中々探究心旺盛。
女性の探究心と好奇心は、いつも男性を上回っているように感じます。
それも、年令に関係なく・・・。
素晴らしいですね。
そんなことを考えていると、お願いしたラムキーマカリーが出来上がって来ました。
香りを嗅いだ途端に記憶の波が押し寄せて、思わず自然に笑顔になってしまう。
これこれ、この香りに会いたくて、やって来た!
ラムキーマの感じもあのときと同じ。
盛り付けの感じは若干変わったものの、基本的なスタンスが一緒なのは見てすぐに感じました。
昂ぶる気持ちを抑えきれず、タップリとラムキーマをスプーンの上に乗っけていただきます。
噛みしめると、ラムの食感。
そして、その後にラムの香りが口の中に広がっていって、それをスパイスが包み込む。
そして、余韻とともに緩やかに消えていき、最後に口の中に旨味が残っている。
素晴らしい!
久しぶりに食べに行くと決め、若干の期待・・・
いえ、多大な期待を抱いてきた。
それだけに、記憶が実際の味わいを追い越してしまっているかもしれないに関わらず、
ちゃんと記憶通りの美味しさがあるのは本当に見事です!
あの頃と同じ美味しさ・・・
そうは言ったものの、それ以上に進化しているところも、もちろんあります。
スパイス煮玉子の美味しさはもちろん、副菜に添えてある白菜がかなり良かった。
白菜の甘みが、カレーの旨味とスパイスの香りにものすごく良く合っている。
白菜が美味しい今の季節、ぜひ味わっていただきたいと思います。
大阪駅からひと駅、
天満市場がある界隈の路地裏に、ひっそりと潜む名店スパイスカレー、
ぜひ食べに行ってください。
大阪スパイスカレーを語るのに、外せない一軒ですよ!
【トムントコ】
住 所:大阪市北区池田町12−8 MAP
電 話:06-7161-3261
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜24:00
煙 草:完全禁煙
定休日:月・祝 ※臨時休業はお店のTwitterを確認ください。
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のTwitterはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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北陸のたら汁、宮崎の地鶏炭火焼き・・・。
そして飲んだあとのラーメンも外せない!
ご当地ラーメンで〆、最高だと思います。
〆といえば、〆ステーキ、〆パフェなんて言葉も最近よく聞きます。
〆にカレー・・・それもアリだと思うのですが^^;
ガッツリカツカレーもいいけれど、
サラッと〆カレー・・・
今や、全国にその名が知れつつある、
「大阪スパイスカレー」なんて、〆にモッテコイだと思うのですが・・・。
そんな大阪スパイスカレーの中でも、特に印象に残っているお店のひとつが、
天満にある“トムントコ”さん。
初めてこちらのお店にお伺いしたのが、もう4年も前。
鮮烈なスパイス使いと、素晴らしいバランスで引き出された旨味を今でもよく覚えています。
4年前に比べ、数多くスパイスカレーのお店がオープンした今、
あれからいろんなスパイスカレーを食べ歩いてきた今、
トムントコのカレーを食べると、どのように感じるのか・・・。
そんな思い出訪問させていただきました。
「こんにちは〜、ご無沙汰しております。」
「いらっしゃいませ・・・あ、お久しぶりです。」
そんな感じで軽く挨拶を交わします。
いつものように、カウンター席の端に座らせていただきます。
ランチメニューはこんな感じです。
カレーは、
A.チキン/キーマカリー、 B.あいびき/キーマカリー、 C.ラムキーマカリー。
この3種類の中から選びます。
そして好みでトッピングを追加していきます。
スパイス煮玉子(これ、オススメ!)、
パパド(砕いてカレーの上にかけると、インド感アップ!)
カッテージチーズ(カレーとチーズって、意外に合うのです。)
砂肝のマサラあえ(確実に酒が飲みたくなります。)
チキンピックル(これをつまみにビールを飲むともう・・・^^;)
大盛り(男は黙って・・・)
パクチー(この世界を知るともう、抜け出せない。)
レモン(これを後半カレーにかけると、新しい世界が見えてきます!)
青唐辛子のアチャール(旅立ちの準備は出来ましたか〜)
眺めているだけでも楽しいメニュー。
この日の注文は、ラムキーマカリーに、スパイス煮玉子をトッピングでお願いしました。
店内は、入り口を入ってすぐのところに、カウンター席が5席。
そして、フロアが1段下がり、奥にはテーブル席が10席あります。
おひとりorおふたりさまは、カウンター席に座ることが多く、
それ以上の人数は奥のテーブル席、そんな感じでしょうか?
どの席でもゆっくりと寛ぐことが出来ますよ。
カレーが出来るのを待っている間に、新しいお客さんが入ってきます。
自分の母親くらいの年代の方でしょうか?
おひとりさまで、飛び込みでカレー屋さんに入る。
やっぱり女性の探究心は素晴らしいなぁ。
そして、彼女はメニューを眺め、店主に質問しています。
「ラムキーマカリーって、羊? クセあるかな、これ?」
「若干、羊の匂いはありますけど、そんなにキツくないですよ。」
「じゃぁ、大丈夫かな・・・じゃ、それで。」
注文も中々探究心旺盛。
女性の探究心と好奇心は、いつも男性を上回っているように感じます。
それも、年令に関係なく・・・。
素晴らしいですね。
そんなことを考えていると、お願いしたラムキーマカリーが出来上がって来ました。
香りを嗅いだ途端に記憶の波が押し寄せて、思わず自然に笑顔になってしまう。
これこれ、この香りに会いたくて、やって来た!
ラムキーマの感じもあのときと同じ。
盛り付けの感じは若干変わったものの、基本的なスタンスが一緒なのは見てすぐに感じました。
昂ぶる気持ちを抑えきれず、タップリとラムキーマをスプーンの上に乗っけていただきます。
噛みしめると、ラムの食感。
そして、その後にラムの香りが口の中に広がっていって、それをスパイスが包み込む。
そして、余韻とともに緩やかに消えていき、最後に口の中に旨味が残っている。
素晴らしい!
久しぶりに食べに行くと決め、若干の期待・・・
いえ、多大な期待を抱いてきた。
それだけに、記憶が実際の味わいを追い越してしまっているかもしれないに関わらず、
ちゃんと記憶通りの美味しさがあるのは本当に見事です!
あの頃と同じ美味しさ・・・
そうは言ったものの、それ以上に進化しているところも、もちろんあります。
スパイス煮玉子の美味しさはもちろん、副菜に添えてある白菜がかなり良かった。
白菜の甘みが、カレーの旨味とスパイスの香りにものすごく良く合っている。
白菜が美味しい今の季節、ぜひ味わっていただきたいと思います。
大阪駅からひと駅、
天満市場がある界隈の路地裏に、ひっそりと潜む名店スパイスカレー、
ぜひ食べに行ってください。
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【トムントコ】
住 所:大阪市北区池田町12−8 MAP
電 話:06-7161-3261
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜24:00
煙 草:完全禁煙
定休日:月・祝 ※臨時休業はお店のTwitterを確認ください。
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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