海外旅行。
もうずいぶん長く行っていないような気がしませんか?
コロナ禍で、海外渡航が規制されてからまだ一年も経っていないのに、あの雰囲気が懐かしいです。
そういえば、昨年は「台湾弾丸ツアー」に2回も行っていました。
ツアーと言っても、関西空港を早朝(午前2時過ぎ)に出発して、約3時間で台北桃園空港に到着。
仮眠と言えるほど仮眠時間も取れないので、ほぼ完徹でそれか一日を過ごし、その日の夜に台北桃園空港を出発して、関西空港に帰ってくる…
そんなハードスケジュールですが、旅費は航空券と空港利用税等含めて、往復9,000円(プラス、空港利用税、手荷物預け料金等がかかりますが)。
あとは、現地での食事代とお土産代、そして現地での交通費のみ。
でも今は、もう少しガマンしなければいけないみたいですね…
実は、日本国内で行ける異国の地があるのです。
神奈川県横浜市と大和市の境界に「県営いちょう団地」というところがあるのです。
そこでは、リアルベトナムを味わいことが出来るらしいのです。
最寄り駅は、小田急江ノ島線の「高座渋谷」駅で、
新宿から1時間ほど、横浜からならば30〜40ほどで到着します。
そこから、ゆっくり20分ほど歩くと「いちょう団地」に到着します。

いちょう団地は、川を挟んで横浜市と大和市、ふたつの市にまたがっいるのです。

いちょう団地の棟数は、84棟。
1〜48棟までが横浜市、49〜84棟(49,50等は欠番)までが大和市に所在し、県営団地の中でも最大規模なのだとか。
そんな「いちょう団地」のもう一つの特徴は、多国籍の人たちが暮らしているということ。
団地内の掲示板や標識には、日本語・カンボジア語・ベトナム語・中国語・スペイン語・英語と、6ヶ国語の表記があるのです。
そして団地の中には…

“アジア食材タンハー”
アジア…ベトナムの珍しい食材を扱っているお店…
でもそれだけじゃない。

中では、本格的なベトナム料理をいただくことが出来るのです。
(ちなみにこちらの扉を開けると厨房なので、正面の入口から入ってくださいね〜)

取り扱っている食材は、かなり豊富。
地元の方はもちろん、私達のようにわざわざここまで来る人も少なくないのでは。
そして……

お店の真ん中にはテーブルがあって、ここで料理を楽しむことが出来るのです。

このアルバムのような冊子がメニュー。
そしてその中身は…


こんな感じで、写真と料理の説明が書いてあって、初めての人でもわかりやすいのです。
料理はメニューの中から選んでもいいし、お店においてあるものを買って食べることも出来ます。

ビールが飲みたかったら、冷蔵庫から自分で出して、後は自己申請。
(ごまかしちゃダメだよ〜 お店の人、みんないい人なんだし…)

新鮮そうな玉子もあるけれど、10個で2,300円と高額!
でもこれ、日本人はやめておいたほうがいいかも……
これは「Hột Gà Lộn (ホガロン)」といって、孵化直前の鶏の玉子。
え〜、ベトナムの人ってそんなのも食べるの?
そう思い、お店のお母さんに聞いてみると…
「いや、私は食べないよ〜」
と、苦笑いで答えてくださいました。

これも、冷蔵庫に入って売ってたのですが、

こちらは、トウガラシ、ニンニク、春雨などを固めたようなもの。
ちょっと辛めですが、これが中々ビールと合って美味しい。
料理ができるまでの間、ビールと一緒に楽しむと最高です。
メニューを見て選んだ料理は…

【バインコット 850円】
ベトナム風のお好み焼きとのことだが、一口タイプのクレープとでも言うべきか。
そのままでも美味しいし、スイートチリソースを付けて楽しむのもおすすめ。

【ボーラロット 700円】
海苔巻きの中には、牛挽き肉がタップリ!

海老をぐるぐる巻いて揚げたもの…
これ、なんて名前だろうか?

8個800円ってことは、ひとつたったの100円で、ぷりぷりサクサクの海老が楽しめます。

【ゴイ ミェン 800円】
海老と春雨の甘酸っぱいサラダ。
この甘酸っぱさがクセになるのです。

夏に食べるのがおすすめ…でも秋に食べてもやっぱり美味しい。

【バン クォン 700円】
ベトナム風の蒸し春巻きで、一度食べると忘れられない食感。
これを、ヌックマムにつけて食べると、「ここに来てよかった〜」って気持ちになります。

ハノイビールが、ススムススム!
ビール以外にも、お店にあるお酒ならば飲むことが出来ますよ。


できれば全メニュー制覇してみたい…
とは思うものの、全メニューの数は100種類くらいはあるかもしれません。
今度来たときは、あれを食べよう…
そんな思いを残してリピートする。
そういうのも楽しいものだと思いますよ!
【タンハー】
住 所:横浜市泉区上飯田町3050 MAP
電 話:045-803-2597
営業時間:10:00〜21:00
煙 草:喫煙可
定休日:木曜日
駐車場:あり(お店の裏に7台分)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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もうずいぶん長く行っていないような気がしませんか?
コロナ禍で、海外渡航が規制されてからまだ一年も経っていないのに、あの雰囲気が懐かしいです。
そういえば、昨年は「台湾弾丸ツアー」に2回も行っていました。
ツアーと言っても、関西空港を早朝(午前2時過ぎ)に出発して、約3時間で台北桃園空港に到着。
仮眠と言えるほど仮眠時間も取れないので、ほぼ完徹でそれか一日を過ごし、その日の夜に台北桃園空港を出発して、関西空港に帰ってくる…
そんなハードスケジュールですが、旅費は航空券と空港利用税等含めて、往復9,000円(プラス、空港利用税、手荷物預け料金等がかかりますが)。
あとは、現地での食事代とお土産代、そして現地での交通費のみ。
でも今は、もう少しガマンしなければいけないみたいですね…
実は、日本国内で行ける異国の地があるのです。
神奈川県横浜市と大和市の境界に「県営いちょう団地」というところがあるのです。
そこでは、リアルベトナムを味わいことが出来るらしいのです。
最寄り駅は、小田急江ノ島線の「高座渋谷」駅で、
新宿から1時間ほど、横浜からならば30〜40ほどで到着します。
そこから、ゆっくり20分ほど歩くと「いちょう団地」に到着します。

いちょう団地は、川を挟んで横浜市と大和市、ふたつの市にまたがっいるのです。

いちょう団地の棟数は、84棟。
1〜48棟までが横浜市、49〜84棟(49,50等は欠番)までが大和市に所在し、県営団地の中でも最大規模なのだとか。
そんな「いちょう団地」のもう一つの特徴は、多国籍の人たちが暮らしているということ。
団地内の掲示板や標識には、日本語・カンボジア語・ベトナム語・中国語・スペイン語・英語と、6ヶ国語の表記があるのです。
そして団地の中には…

“アジア食材タンハー”
アジア…ベトナムの珍しい食材を扱っているお店…
でもそれだけじゃない。

中では、本格的なベトナム料理をいただくことが出来るのです。
(ちなみにこちらの扉を開けると厨房なので、正面の入口から入ってくださいね〜)

取り扱っている食材は、かなり豊富。
地元の方はもちろん、私達のようにわざわざここまで来る人も少なくないのでは。
そして……

お店の真ん中にはテーブルがあって、ここで料理を楽しむことが出来るのです。

このアルバムのような冊子がメニュー。
そしてその中身は…


こんな感じで、写真と料理の説明が書いてあって、初めての人でもわかりやすいのです。
料理はメニューの中から選んでもいいし、お店においてあるものを買って食べることも出来ます。

ビールが飲みたかったら、冷蔵庫から自分で出して、後は自己申請。
(ごまかしちゃダメだよ〜 お店の人、みんないい人なんだし…)

新鮮そうな玉子もあるけれど、10個で2,300円と高額!
でもこれ、日本人はやめておいたほうがいいかも……
これは「Hột Gà Lộn (ホガロン)」といって、孵化直前の鶏の玉子。
え〜、ベトナムの人ってそんなのも食べるの?
そう思い、お店のお母さんに聞いてみると…
「いや、私は食べないよ〜」
と、苦笑いで答えてくださいました。

これも、冷蔵庫に入って売ってたのですが、

こちらは、トウガラシ、ニンニク、春雨などを固めたようなもの。
ちょっと辛めですが、これが中々ビールと合って美味しい。
料理ができるまでの間、ビールと一緒に楽しむと最高です。
メニューを見て選んだ料理は…

【バインコット 850円】
ベトナム風のお好み焼きとのことだが、一口タイプのクレープとでも言うべきか。
そのままでも美味しいし、スイートチリソースを付けて楽しむのもおすすめ。

【ボーラロット 700円】
海苔巻きの中には、牛挽き肉がタップリ!

海老をぐるぐる巻いて揚げたもの…
これ、なんて名前だろうか?

8個800円ってことは、ひとつたったの100円で、ぷりぷりサクサクの海老が楽しめます。

【ゴイ ミェン 800円】
海老と春雨の甘酸っぱいサラダ。
この甘酸っぱさがクセになるのです。

夏に食べるのがおすすめ…でも秋に食べてもやっぱり美味しい。

【バン クォン 700円】
ベトナム風の蒸し春巻きで、一度食べると忘れられない食感。
これを、ヌックマムにつけて食べると、「ここに来てよかった〜」って気持ちになります。

ハノイビールが、ススムススム!
ビール以外にも、お店にあるお酒ならば飲むことが出来ますよ。


できれば全メニュー制覇してみたい…
とは思うものの、全メニューの数は100種類くらいはあるかもしれません。
今度来たときは、あれを食べよう…
そんな思いを残してリピートする。
そういうのも楽しいものだと思いますよ!
【タンハー】
住 所:横浜市泉区上飯田町3050 MAP
電 話:045-803-2597
営業時間:10:00〜21:00
煙 草:喫煙可
定休日:木曜日
駐車場:あり(お店の裏に7台分)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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