『ホッチキス』
これって実は商品名だった…
ホッチキスの一般名は「ステープラー」。

『ホッチキス』というのは、イトーキの商品名だったそうなのですが、今ではすっかり一般名になって定着しています。
あのNHKでさえ、今ではステープラーではなくホチキスと言っているくらいのもの。

そして他にもそんなものって世の中に溢れているようです…

ホワイトチョコ(六花亭)は白いチョコレート。
シーチキン(はごろもフーズ)はツナ缶。
宅急便(ヤマト運輸)は宅配便。

そしてエスカレーターもオーチスエレベーター社の商品名なのだとか。

元々は商品名でも、その構造や味わい作り方が優れているからこそ、一般名のように世の中に浸透していくのでしょうね。


さて、逆に世の中に浸透しているのに実に様々なものがあるのがカレー。
とろみが付いたもの、スパイスが効いているもの、出汁が効いているもの…
インド風、ネパール風、欧風、スリランカ風…
でもその共通点はスパイスが使われていること。

そんなカレーをはじめ、スパイスがふんだんに使われている料理を楽しめるお店があります。


スパイス居酒屋という選択が楽しい。
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本格インドカレー無国籍居酒屋。
そんな看板を目にして、思わず立ち止まってしまいました。

紹介させていただくお店は“タラキッチン”
聞けば、東京の錦糸町、瑞江、東中野にお店があるのだとか。

カレーといえばランチがメインのようなイメージがありますが、ここは居酒屋メニューが充実しているようです。

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カレーのお店のメニューは、ディナータイムでもタンドリーチキンやちょっとした物があって、後はカレー。
そういうパターンが多いのですが、ここはいろんなものを楽しむことができそうです。

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まずはビールで乾杯!
その後出てくるお通しもパパダン。
豆で作った煎餅で、カレーの上に砕いて乗っけることが多いですが、おつまみとして食べても美味しい。

サラダも、カチュンバルと豆のハーフ&ハーフサラダを選ぶことが出来ます。

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カレー好きな方、こういうのが出てくると、テンション上がりませんか?
初めての方、これだけを食べてもちょっとなれないかもしれませんが、カレーと一緒に混ぜて食べても凄く美味しいのですよ!

折角なので、ここでしか食べられないような料理もお願いします。

スパイスフルな料理でビールがすすむ!
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ラムつくね。
そのまま食べても美味しいですが、赤いピリ辛ソースを少しつけて食べると、更にパワーアップ!
いろんなものを食べてみたくなります。

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串焼きの盛り合わせは、ポーク、チキン、ラム。
ピリッとスパイシーな香りがレモンのサッパリと良く合います。

そして壁には、手作りのメニューも貼ってあります。
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串焼き盛り合わせも焼鳥ではなく、ラム・ポーク・チキン。
生ビール299円は嬉しい価格。
そして、「アジ」ってどんな物が出てくるのだろうか?

メニューブックの方を見てみると……

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「アジ」もタンドリー料理なのです。
他ではあまり見ないようなタンドリー料理もいろいろあるようです。

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これは、タンドリー盛り合わせ。
チキンティッカ、シークケバブ、グリーンケバブ、フィッシュティッカが熱々の鉄板に乗っかって提供されます。
      
カレーも充実のラインナップ!
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バターチキン。ほうれん草、チキン、ポークなどの定番はもちろん、
マトンヴィンダル、マトンマサラ、チャナマサラなどのカレーも揃っています。

その中からお願いしたのは…

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マトンヴィンダルと、

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パニール&ほうれん草。
辛さは、甘口、普通、中辛、辛口、激辛から選ぶことができるので、辛口をチョイス。

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辛口でも普通に辛いのが苦手でない人なら大丈夫だと思います。
マトンヴィンダルには、大きな肉がゴロゴロと入っていますよ!

そしてライスは、バスマティライスとサフランライス、
いろんなバリエーションのナンを選ぶことが出来ます。
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その中から私が選んだのはチャパティ。

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ナンに比べて地味なイメージがあるかもしれませんが、インドではこちらの方がポピュラーなのだとか。
ナンとチャパティ、両方とも楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

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少人数でも、ちょっとしたグループで楽しむのもOK。
ゆったりとした空間で、安心して過ごすことが出来そうです。

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メニューにない料理も、事前にリクエストすれば対応していただけるかも。
スパイス居酒屋という楽しみ方、是非体験してみてくださいね!





【タラキッチン 北浜店】
住 所:大阪市中央区道修町1-2-11    MAP
電 話:06-4256-3615
営業時間:11:00〜23:00 
煙 草:分煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)




※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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