名前を見ただけで、何屋さんかがわかってしまうお店。
昔からあるようなものだと…
ラーメンの「来々軒」。
うどんの「讃岐庵」。
喫茶店の「再会」。
カレー屋さんだと…
ボンベイ、デリー、ベンガル、ムンバイ…
インドの街の名前ですよね。
外国に行って、「レストランTOKYO」って名前のお店を見つけるのと同じような感覚になるのでしょうか、日本にいるインドの方も。
逆に、店名を見るだけでは何屋さんかがわからないお店って、すごく気になりませんか?

東急目黒線の西小山駅から歩いて3〜4分の閑静な住宅地の入り口にあるこちらのお店。
その名前は…

CHIISAKATTA ONNNA
“小さかった女”という名前のカフェのようなこちらのお店。
ここでは、かなり本気のスパイスカレーをいただくことが出来るのです。
ランチの時間には少し早い、開店時間直後にお邪魔させていただいたにも関わらず、半分くらいの席がすでに埋まっています。

ちょうど窓際のテーブル席が空いていたので、そこに座らせていただきます。
店内は、カウンター席が2席と、2人がけのテーブルが4つ。
フローリングに木のテーブルと椅子で、温かい雰囲気になっています。

11:30〜15:00はランチタイム。

KOYAMA CURRYと名付けられた、トマトベースの熟成スパイシーカレーは3種類。
チキンとフィッシュが950円で、ポークが1,200円。
ポークだけ値段が違うのは?
それはこの後、すぐに分かることになります。

そして、ORIGINAL CURRYは2種類。
東京キーマとグリーンサラダカレー。
わざわざ「東京」と名付けてあるキーマも気になる…
そして、生野菜がたっぷりのグリーンサラダをカレーにしてしまうとは面白い。

食後の飲み物、デザートなども充実。
ちなみにカレーを注文すると、コーヒーまたはウーロン茶が付いてくるとのこと。
「ポークカレーをお願いします。 トッピングは、半熟卵とパクチーを。」
「ランチタイムは、チキンとキーマのあいがけも出来ますが…」
「うーん、(少し迷う…)やっぱりポークで。」
「わかりました。」
初めて来るお店では、メニューの一番上、定番のメニューを食べるべき…という意見には基本賛成。
でも、どうしてもポークカレーが気になったのです。

出来上がってきたポークカレーはこんな感じ。
スープとキャベツのマリネが別に提供されます。
どうしてポークカレーが気になったのか?
それは……
ポークカレーには、スペアリブがまるごと!

この大きなポーク。
骨付きのスペアリブがまるごと1本入っているのです!
しかも、ホロホロに柔らかく煮込まれた状態で。
肉はホロッと骨から外れ、スプーンで簡単に切ることが出来ます。
しかも柔らかくて美味しい。

カレーの味わいは、香り高くクローブがよく効かせてある感じ。
食べる前に、「大阪のスパイスカレーに似てる」とか、「欧風カレーとスパイスカレーを足して2で割ったような」とか言われているのを見ましたが、私の感想はそのどちらでもない。
ゆっくり眠る旨味を、パクチーやポークと合わせながら、口の中で静かに目覚めさせていきます。
そして、咀嚼するうちにその風味が満開の状態を迎え、鼻から香りが抜けてゆく。
オリジナリティ溢れていて、食べていて本当に楽しくなってくるカレーです。
「小さかった女」、最初はカフェとアジアごはんを提供されていた店のようです。
それからしばらくして、「自分たちがカレーを作ったらどうなるか?」そんな想いで完成させたのが現在お店で提供されているカレーなのだとか。
脇役に見えるスープも凄いのです。

そして忘れてはいけないのが、カレーについてくるスープの美味しさ。
たっぷりのネギの下には、煮込まれたチキン。
その旨味に魅了されます。

コーヒーの味わい。
カレーを食べたあとで、その余韻に浸り、お店の雰囲気を楽しむのに最高のパートナーとなります。

小さかった女。
カレーの美味しさは決して小さなものではなかったのです。
後先が逆になりますが、今度はチキンとキーマのあいがけも楽しませていただきたいと思います。
【小さかった女】
住 所:東京都品川区小山5−25−14 カーサファイブ 1F MAP
電 話:03-6887-2292
営業時間:11:30〜15:00 17:00〜21:00(L.O.20:30)
煙 草:禁煙
定休日:月曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のFacebookはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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ラーメンの「来々軒」。
うどんの「讃岐庵」。
喫茶店の「再会」。
カレー屋さんだと…
ボンベイ、デリー、ベンガル、ムンバイ…
インドの街の名前ですよね。
外国に行って、「レストランTOKYO」って名前のお店を見つけるのと同じような感覚になるのでしょうか、日本にいるインドの方も。
逆に、店名を見るだけでは何屋さんかがわからないお店って、すごく気になりませんか?

東急目黒線の西小山駅から歩いて3〜4分の閑静な住宅地の入り口にあるこちらのお店。
その名前は…

CHIISAKATTA ONNNA
“小さかった女”という名前のカフェのようなこちらのお店。
ここでは、かなり本気のスパイスカレーをいただくことが出来るのです。
ランチの時間には少し早い、開店時間直後にお邪魔させていただいたにも関わらず、半分くらいの席がすでに埋まっています。

ちょうど窓際のテーブル席が空いていたので、そこに座らせていただきます。
店内は、カウンター席が2席と、2人がけのテーブルが4つ。
フローリングに木のテーブルと椅子で、温かい雰囲気になっています。

11:30〜15:00はランチタイム。

KOYAMA CURRYと名付けられた、トマトベースの熟成スパイシーカレーは3種類。
チキンとフィッシュが950円で、ポークが1,200円。
ポークだけ値段が違うのは?
それはこの後、すぐに分かることになります。

そして、ORIGINAL CURRYは2種類。
東京キーマとグリーンサラダカレー。
わざわざ「東京」と名付けてあるキーマも気になる…
そして、生野菜がたっぷりのグリーンサラダをカレーにしてしまうとは面白い。

食後の飲み物、デザートなども充実。
ちなみにカレーを注文すると、コーヒーまたはウーロン茶が付いてくるとのこと。
「ポークカレーをお願いします。 トッピングは、半熟卵とパクチーを。」
「ランチタイムは、チキンとキーマのあいがけも出来ますが…」
「うーん、(少し迷う…)やっぱりポークで。」
「わかりました。」
初めて来るお店では、メニューの一番上、定番のメニューを食べるべき…という意見には基本賛成。
でも、どうしてもポークカレーが気になったのです。

出来上がってきたポークカレーはこんな感じ。
スープとキャベツのマリネが別に提供されます。
どうしてポークカレーが気になったのか?
それは……
ポークカレーには、スペアリブがまるごと!

この大きなポーク。
骨付きのスペアリブがまるごと1本入っているのです!
しかも、ホロホロに柔らかく煮込まれた状態で。
肉はホロッと骨から外れ、スプーンで簡単に切ることが出来ます。
しかも柔らかくて美味しい。

カレーの味わいは、香り高くクローブがよく効かせてある感じ。
食べる前に、「大阪のスパイスカレーに似てる」とか、「欧風カレーとスパイスカレーを足して2で割ったような」とか言われているのを見ましたが、私の感想はそのどちらでもない。
ゆっくり眠る旨味を、パクチーやポークと合わせながら、口の中で静かに目覚めさせていきます。
そして、咀嚼するうちにその風味が満開の状態を迎え、鼻から香りが抜けてゆく。
オリジナリティ溢れていて、食べていて本当に楽しくなってくるカレーです。
「小さかった女」、最初はカフェとアジアごはんを提供されていた店のようです。
それからしばらくして、「自分たちがカレーを作ったらどうなるか?」そんな想いで完成させたのが現在お店で提供されているカレーなのだとか。
脇役に見えるスープも凄いのです。

そして忘れてはいけないのが、カレーについてくるスープの美味しさ。
たっぷりのネギの下には、煮込まれたチキン。
その旨味に魅了されます。

コーヒーの味わい。
カレーを食べたあとで、その余韻に浸り、お店の雰囲気を楽しむのに最高のパートナーとなります。

小さかった女。
カレーの美味しさは決して小さなものではなかったのです。
後先が逆になりますが、今度はチキンとキーマのあいがけも楽しませていただきたいと思います。
【小さかった女】
住 所:東京都品川区小山5−25−14 カーサファイブ 1F MAP
電 話:03-6887-2292
営業時間:11:30〜15:00 17:00〜21:00(L.O.20:30)
煙 草:禁煙
定休日:月曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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