イタリア、ナポリでは決して食べることが出来ない「ナポリタン」。
アメリカではどれだけ流暢に発音しても、決して注文が通らない「アメリカンドッグ」。
広島では決して注文しちゃいけない「広島焼き」…(これはちょっと違うかも)
そのルーツを探ってみたいと思う食べ物っていくつかありますよね。
長崎の名物「トルコライス」もそのひとつ。
イスラム教徒が多いトルコでは、とんかつが乗っかったメニューなんてまず出てこないでしょうから。
お皿の上はまるでテーマパークみたい!

とんかつとハンバーグとエビフライ。
大人のお子様ランチの異名を持つ長崎の「トルコライス」。
そんなトルコライスの発祥のお店とも言われている、
思案橋にある“bistoroボルドー”さんにお邪魔させていただきました。

アーケードがある商店街の中にお店はあります。
トルコライス発祥のお店と言うから、もっと古い感じのお店をイメージしていたのですが、新しくきれいなお店のようです。

階段を上がりに買いに行くと、お店の入口があります。
新しい感じのお店だと思ったら、元は違う場所にあって移転してきたのだそうです。

ゆったりとテーブルが配置された店内は落ち着いた雰囲気。
窓際のカウンター席からは、浜町アーケードの様子を眺めながら食事することが出来ます。
トルコライス発祥のルーツ。

こちらのお店のシェフのお父さんが、神戸にあるレストランに勤めていたときに考案したのが「トルコライス」のはじまり。
冷ご飯を焼き飯にして、外国人のお客さんに出すのに、トルコ国の「ピラウ」に似せて考案されたのが始まりなのだとか。
それに、おかずとしてトンカツとスパゲッティを付けて出したのがトルコライスの原型になったのだそう。

いまでは、トルコライスの種類もこんなにたくさん。
メニューを眺めていると、確実に目移りしてしまいますよ!
お目当てのトルコライスを注文して、グラスワインを飲みながら寛ぎます。
だってここは、ビストロなのだから。

トルコライスって、お昼ごはんにガッツリと!
そんなイメージがあると思いますが、ディナータイムにワインと一緒に楽しむ。
そういうのも意外にアリなのです。
ワインと一緒に楽しむ『スペシャルトルコライス』。

ロースカツ、ハンバーグ、エビフライの3つの主役と、
サラダ、ナポリタン、そしてサフランライスの3つの盛り上げ隊。
トルコライスの「ライス」の部分がサフランライスとはまた贅沢な…
ライスの部分、以前はカレー風味ピラフだったものを、魚介ブイヨンのサフランライスに変更したのだとか。

ガッツリ食べると言うよりも、ワインとともにじっくりと味わいたい逸品。
ガッツリと、デミグラスソースたっぷりのロースカツ。

やはり、これが無いとはじまらない。
サクッと上がったトンカツをソースや塩で食べるのもいいけれど、これはまた別物。
これを食べると「トンカツって、デミグラスソースで食べるもの」って思ってしまいます。

ロースカツとハンバーグを従えて、おっきな海老フライが鎮座。
有頭海老って、何だか特別な日に食べるものって感じがしませんか?

そんな特別な海老フライを、箸で食べる。
この自由さがたまらないのです。
少しずつ、ワインと一緒に楽しむトルコライス。

ハンバーグは、子供の拳くらいの大きさ。
平べったいタイプではなく、丸く厚みのあるタイプ。
フワッとした食感の中に、旨味がぎっしりと詰まっています。
一杯目はキリッと冷えた白ワイン、
二杯目は旨味が深い赤ワイン。

ひとつのお皿の上に、シェフ自慢の料理が勢揃い。
トルコライスって、本当に大人のお子様ランチかもしれません。

旗はなくても、ナポリタンは忘れずに。
独特の食感のナポリタンは、一度食べるとまたすぐに再び食べたくなるかも。
トルコライスの他にも、いろんな料理を楽しむことが出来るようです。



メニューを眺めていると、いろいろ食べたくなってきます。
しかも、どれもお手頃な値段なのが嬉しいです。

長崎の街を楽しんだ後は美味しい料理をワインとともに。
ぜひ予約して行ってみてくださいね!
【bistro ボルドー】
住 所:長崎市浜町8−28 浜町インポートビル 2・3F MAP
電 話:095-825-9378
営業時間:11:00〜23:00(ランチタイムは、11:00〜17:00)
煙 草:禁煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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アメリカではどれだけ流暢に発音しても、決して注文が通らない「アメリカンドッグ」。
広島では決して注文しちゃいけない「広島焼き」…(これはちょっと違うかも)
そのルーツを探ってみたいと思う食べ物っていくつかありますよね。
長崎の名物「トルコライス」もそのひとつ。
イスラム教徒が多いトルコでは、とんかつが乗っかったメニューなんてまず出てこないでしょうから。
お皿の上はまるでテーマパークみたい!

とんかつとハンバーグとエビフライ。
大人のお子様ランチの異名を持つ長崎の「トルコライス」。
そんなトルコライスの発祥のお店とも言われている、
思案橋にある“bistoroボルドー”さんにお邪魔させていただきました。

アーケードがある商店街の中にお店はあります。
トルコライス発祥のお店と言うから、もっと古い感じのお店をイメージしていたのですが、新しくきれいなお店のようです。

階段を上がりに買いに行くと、お店の入口があります。
新しい感じのお店だと思ったら、元は違う場所にあって移転してきたのだそうです。

ゆったりとテーブルが配置された店内は落ち着いた雰囲気。
窓際のカウンター席からは、浜町アーケードの様子を眺めながら食事することが出来ます。
トルコライス発祥のルーツ。

こちらのお店のシェフのお父さんが、神戸にあるレストランに勤めていたときに考案したのが「トルコライス」のはじまり。
冷ご飯を焼き飯にして、外国人のお客さんに出すのに、トルコ国の「ピラウ」に似せて考案されたのが始まりなのだとか。
それに、おかずとしてトンカツとスパゲッティを付けて出したのがトルコライスの原型になったのだそう。

いまでは、トルコライスの種類もこんなにたくさん。
メニューを眺めていると、確実に目移りしてしまいますよ!
お目当てのトルコライスを注文して、グラスワインを飲みながら寛ぎます。
だってここは、ビストロなのだから。

トルコライスって、お昼ごはんにガッツリと!
そんなイメージがあると思いますが、ディナータイムにワインと一緒に楽しむ。
そういうのも意外にアリなのです。
ワインと一緒に楽しむ『スペシャルトルコライス』。

ロースカツ、ハンバーグ、エビフライの3つの主役と、
サラダ、ナポリタン、そしてサフランライスの3つの盛り上げ隊。
トルコライスの「ライス」の部分がサフランライスとはまた贅沢な…
ライスの部分、以前はカレー風味ピラフだったものを、魚介ブイヨンのサフランライスに変更したのだとか。

ガッツリ食べると言うよりも、ワインとともにじっくりと味わいたい逸品。
ガッツリと、デミグラスソースたっぷりのロースカツ。

やはり、これが無いとはじまらない。
サクッと上がったトンカツをソースや塩で食べるのもいいけれど、これはまた別物。
これを食べると「トンカツって、デミグラスソースで食べるもの」って思ってしまいます。

ロースカツとハンバーグを従えて、おっきな海老フライが鎮座。
有頭海老って、何だか特別な日に食べるものって感じがしませんか?

そんな特別な海老フライを、箸で食べる。
この自由さがたまらないのです。
少しずつ、ワインと一緒に楽しむトルコライス。

ハンバーグは、子供の拳くらいの大きさ。
平べったいタイプではなく、丸く厚みのあるタイプ。
フワッとした食感の中に、旨味がぎっしりと詰まっています。
一杯目はキリッと冷えた白ワイン、
二杯目は旨味が深い赤ワイン。

ひとつのお皿の上に、シェフ自慢の料理が勢揃い。
トルコライスって、本当に大人のお子様ランチかもしれません。

旗はなくても、ナポリタンは忘れずに。
独特の食感のナポリタンは、一度食べるとまたすぐに再び食べたくなるかも。
トルコライスの他にも、いろんな料理を楽しむことが出来るようです。



メニューを眺めていると、いろいろ食べたくなってきます。
しかも、どれもお手頃な値段なのが嬉しいです。

長崎の街を楽しんだ後は美味しい料理をワインとともに。
ぜひ予約して行ってみてくださいね!
【bistro ボルドー】
住 所:長崎市浜町8−28 浜町インポートビル 2・3F MAP
電 話:095-825-9378
営業時間:11:00〜23:00(ランチタイムは、11:00〜17:00)
煙 草:禁煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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