虎ノ門。
新橋駅から西へ少し行った辺りの地域を指す。

虎ノ門…
「門」って名前に付くし、皇居からも遠くない。
ということは、皇居に「虎ノ門」という名前のもんがあるのか?

坂下門、桔梗門、大手門、平川門、乾門、半蔵門、桜田門…

あれ?
皇居に虎ノ門はない。

桜田門に警視庁の本庁はあるし、
半蔵門には半蔵門線が通っている…

虎ノ門は、江戸城外堀にあった門。
そのものは、明治6年に撤去されてしまったそう。

虎ノ門の由来って?
そんな事を考えていたら、虎ノ門の名店に辿り着く。
そう、スパイスの香りに誘われるように…

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南インド料理を楽しむことが出来るお店“ナンディニ”
インド=カレー…だけではない。 を、実感させてくれるお店なのです。

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この日の日替わりビリヤニは『ジンジャーチキンエッグビリヤニ』。
以前は曜日限定だったらしいのですが、今では毎日ビリヤニが食べられるようです。

タップリのボリュームが嬉しい!
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大きな四角いターリーに、たっぷりのビリヤニとカトゥリに入った、ライタやサンバル。
眺めているだけでもワクワクしてくる。

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ビリヤニに隠れたスパイスまみれのゆで卵。
さて、こいつをどのタイミングで楽しむべきか…
そんな事を考えながら食べるのも楽しい。

ビリヤニと一緒に提供される封筒。
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その中身はと言うと…
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中に、紙ナプキンとスプーン、フォーク。
こういうご時世だからこそ、嬉しいサービス。

スパイスの香りと旨味が口の中で一気に広がる!
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パラリとした食感のビリヤニを軽く空気とともに吸い込むと、口の中に広がる旨味と香りがたまらない。
一口と言いながら、スプーンを持つ手が止まらなくなります。

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そのまま食べても美味しいサンバル。
これをビリヤニにかけるとちょっとテンションが上ります。
 
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玉ねぎはガチで生なのだけれど、サンバルやビリヤニと一緒に食べることで辛味を忘れるから不思議。

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ヨーグルトに野菜が入っているソース、ライタ。

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これも、ビリヤニにかけていただきます。
インド料理を楽しむすべを知るまでは、ヨーグルトとご飯の組み合わせなんて考えてもみなかったけれど、やればクセになりますし、ハマります。

後半は、カトゥリをターリーの外に出して、2種類のソースをビリヤニに掛けて、混ぜながら複雑な旨味を楽しみます。
(3つあるカトゥリのうち一つは、甘いデザートなので混ぜないほうが無難です!)

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ゆったりと落ち着いた店内では、みなさん様々な料理を楽しまれています。
お隣の席の方は、日替わりのプレートにオプションでマトンカレーを追加されていました。
そんな事も出来るのだと、メニューを見ると…

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何と、たったの120円で追加することが可能。
これは次回、是非やってみないと。

ビリヤニだけではなく、レモンライスやドーサもランチタイムから楽しむことが出来ます。
ひとつひとつが丁寧に作られているナンディニの南インド料理、是非楽しんでみてくださいね。




【ナンディニ 虎ノ門店】
住 所:東京都港区西新橋2−22−1 ル・グラシエルBLDG4 1F    MAP
電 話:03-6809-2748
営業時間:11:00〜15:00(L.O.14:30) 17:30〜22:00(L.O.21:30) 
煙 草:禁煙
定休日:なし
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)

お店のHPはコチラ


※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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