明治モダン、大正ロマン、昭和レトロ。
明治の雰囲気ならば、愛知県犬山市にある『明治村』。
明治の市電に乗ったり、当時のご馳走である、牛鍋やハヤシライスなどを再現したものも味わえるのだとか。
そして、大正時代の雰囲気ならば、岐阜県恵那市にある『日本大正村』。
こちらの方は、明治村のような入場券を購入して入る博物館形式ではなく、街全体を大正時代の雰囲気で保存した、屋外博物館のような場所。
明治村に比べると地味なイメージがあるかもしれませんが、「鬼滅の刃」と同じ時代、大正時代の雰囲気を味わえて楽しいかもしれません。
そう来ると、昭和レトロの方は……
見た目は街なかの大衆食堂、でもその実態は…

何気なく…
横断歩道を歩いているときに見かけた「パーレーライス」の看板が忘れられなくて、
軽い気持ちで行ってみた”松乃井食堂”。
「立呑みビストロ」の文字と、空調機の上に並ぶワインボトルがなければ、ここを目指してくる人はうどんか丼ものを求めてくるのだと思う、確実に。
実際に、少し前までは…
『カレー・天ぷら・うどん 松乃井食堂』って書いてあった看板の文字が、
『立呑みビストロ 松乃井食堂』に変わっている…
意を決して、店内に入ってみる…

期待どおりの昭和レトロな雰囲気。
でもそこに並ぶのはワインボトルと、「松乃井食堂」のネオン文字と、
どう見てもネコにしか見えないイラストと「ワンッ!」の文字。
何かが少しだけズレているのを感じずにはいられない…
そう…
ここは大衆食堂でもなければ、丼ものやうどんもない。
あるのは、本気のビストロメニューと気の利いたビオワイン。
壁に貼ってあるメニュー短冊を見ると……
ライスコロッケ、しらすのオムレツ、マッシュルームバターソテー、ウフマヨ、自家製デミグラスウスターソース ビフカツ……
ワクワクする!
気になるメニューが盛りだくさん…というよりも、どれもこれも食べたくなるものばかりなのだ。
「今日は、北海道からいいホタテが入ってます、ホタテのカルパッチョがオススメです!」
昔から、
お年寄りと 店員さんの言うことはハズレがない…
と、言うような、言わないような。

オススメされた、『ホタテのカルパッチョ』。
添えてあるのは、レモンのピクルス。
これを一緒に食べると、さらに甘みがまして本当に美味しい。
なるほど…これは確かにワインが飲みたくなる。
見せ前に空のワインボトルが並ぶのも納得の味わい。

ワインはボトルはもちろん、グラスワインも楽しめる。
数種類の中から選んで紹介してくれるのも楽しい。

ちょっとエッチな感じのエチケットも、こういう場ならかえって話題も盛り上がる。
だって、大人の社交場なのだから。

炙りしめ鯖のポテトサラダと迷った結果注文した『ビーフリエットポテトサラダ』。
美しいです。
一瞬で目が釘付けになります。
そして、食べてまた感動!
ビーフリエット、よく作り込まれていますよ。
そして、一番気になっていたのは…

『〆のパーレーライス』。
元々、パーレーライスは排骨が乗っかった、カレーライスのことだったそうですが、
今ではそれが進化して、極上のビフカツが乗っかったバターライスになっています。
掛けられたソースは、特製の欧風カレーと、アメリケーヌソース。
〆の…とはいうものの、〆られません。
だって、これでワインがいくらでも飲めそうなのですから。
今宵は、このあとの時間帯に予約のお客さんがいらっしゃるとのことで、ここで終了。
今回は僅かな時間でしたが、こちらのお店が持つポテンシャルは感じることが出来ました。

また、前日までの予約限定、12:00〜15:00限定で、5枠限定で2,000円のコースも用意していただけるのだとか。
これは是非、時間を作って予約してまた来なければ…
【松乃井食堂】
住 所:大阪市北区天神橋5−7−12 天五共栄ビル 1F MAP
電 話:06-6335-9911
営業時間:12:00〜20:00(L.O.19:00) ※変更あり、お店に確認してくださいね。
煙 草:
定休日:木曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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明治の市電に乗ったり、当時のご馳走である、牛鍋やハヤシライスなどを再現したものも味わえるのだとか。
そして、大正時代の雰囲気ならば、岐阜県恵那市にある『日本大正村』。
こちらの方は、明治村のような入場券を購入して入る博物館形式ではなく、街全体を大正時代の雰囲気で保存した、屋外博物館のような場所。
明治村に比べると地味なイメージがあるかもしれませんが、「鬼滅の刃」と同じ時代、大正時代の雰囲気を味わえて楽しいかもしれません。
そう来ると、昭和レトロの方は……
見た目は街なかの大衆食堂、でもその実態は…

何気なく…
横断歩道を歩いているときに見かけた「パーレーライス」の看板が忘れられなくて、
軽い気持ちで行ってみた”松乃井食堂”。
「立呑みビストロ」の文字と、空調機の上に並ぶワインボトルがなければ、ここを目指してくる人はうどんか丼ものを求めてくるのだと思う、確実に。
実際に、少し前までは…
『カレー・天ぷら・うどん 松乃井食堂』って書いてあった看板の文字が、
『立呑みビストロ 松乃井食堂』に変わっている…
意を決して、店内に入ってみる…

期待どおりの昭和レトロな雰囲気。
でもそこに並ぶのはワインボトルと、「松乃井食堂」のネオン文字と、
どう見てもネコにしか見えないイラストと「ワンッ!」の文字。
何かが少しだけズレているのを感じずにはいられない…
そう…
ここは大衆食堂でもなければ、丼ものやうどんもない。
あるのは、本気のビストロメニューと気の利いたビオワイン。
壁に貼ってあるメニュー短冊を見ると……
ライスコロッケ、しらすのオムレツ、マッシュルームバターソテー、ウフマヨ、自家製デミグラスウスターソース ビフカツ……
ワクワクする!
気になるメニューが盛りだくさん…というよりも、どれもこれも食べたくなるものばかりなのだ。
「今日は、北海道からいいホタテが入ってます、ホタテのカルパッチョがオススメです!」
昔から、
お年寄りと 店員さんの言うことはハズレがない…
と、言うような、言わないような。

オススメされた、『ホタテのカルパッチョ』。
添えてあるのは、レモンのピクルス。
これを一緒に食べると、さらに甘みがまして本当に美味しい。
なるほど…これは確かにワインが飲みたくなる。
見せ前に空のワインボトルが並ぶのも納得の味わい。

ワインはボトルはもちろん、グラスワインも楽しめる。
数種類の中から選んで紹介してくれるのも楽しい。

ちょっとエッチな感じのエチケットも、こういう場ならかえって話題も盛り上がる。
だって、大人の社交場なのだから。

炙りしめ鯖のポテトサラダと迷った結果注文した『ビーフリエットポテトサラダ』。
美しいです。
一瞬で目が釘付けになります。
そして、食べてまた感動!
ビーフリエット、よく作り込まれていますよ。
そして、一番気になっていたのは…

『〆のパーレーライス』。
元々、パーレーライスは排骨が乗っかった、カレーライスのことだったそうですが、
今ではそれが進化して、極上のビフカツが乗っかったバターライスになっています。
掛けられたソースは、特製の欧風カレーと、アメリケーヌソース。
〆の…とはいうものの、〆られません。
だって、これでワインがいくらでも飲めそうなのですから。
今宵は、このあとの時間帯に予約のお客さんがいらっしゃるとのことで、ここで終了。
今回は僅かな時間でしたが、こちらのお店が持つポテンシャルは感じることが出来ました。

また、前日までの予約限定、12:00〜15:00限定で、5枠限定で2,000円のコースも用意していただけるのだとか。
これは是非、時間を作って予約してまた来なければ…
【松乃井食堂】
住 所:大阪市北区天神橋5−7−12 天五共栄ビル 1F MAP
電 話:06-6335-9911
営業時間:12:00〜20:00(L.O.19:00) ※変更あり、お店に確認してくださいね。
煙 草:
定休日:木曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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