久しぶりに、というか実に1年半ぶりに大好きなカレー屋さん、北浜にある“カシミール”に行ってきました。
大好きなカレー屋さんなのに、何故一年半ぶりか・・・
このお店、ちょっと変わっています。
営業時間、12:00~売り切れまで。こう書いてあると別になんてことないのですが、
実際に12:00にオープンするのは希で、10分遅れ、30分遅れなんて事は良くあります。
日によっては、こんな事も。
中には14:00オープンなんて日もありましたね。
でも、13:30オープンだったりすると、仕事がある日はここでのランチを断念せざるを得ません。
ま、こう書いてあるとあきらめもつくのですが・・・
さて、こんなカシミール、無事にオープンしていたとしても、まだ突破しなければならないものがあります。
そう、待ち時間です。運良くお客さんのとぎれ間に入店できればいいのですが、5~6人並んでいると、
並んでから食べ終わって出てくるまでに1時間は覚悟しなければなりません。
というのは、ここのカレーもすごく丁寧に作っていただけるので、時間がかかるのです。
でも、どうしようもなく食べたくなる中毒性のあるカレーであることは間違いありません。
この日は時間に比較的余裕があったので、今まで行きたくてもなかなか行くことが出来なくて我慢していたのを解放してきました。
お店に着いたのが1時15分くらいだったでしょうか?
私の前に5人くらいの人が並んでいました。
それでも、お店が開いていて5人しか並んでいないのは比較的ラッキーです。
20分ほど待って、席に着くことが出来ました。
メニューはこんな感じで、この日はミックスのBをチキンでお願いしました。
お米は白米か玄米かを選べるので玄米で、辛さは10倍で。
そして、ここではまず、スパイスの調合からはじめます。
鍋(フライパン)の中に様々なスパイスを入れていきます。
実に見事な手つきで丁寧になおかつタイミングを見計らいながら作っていっていただきます。
そう、ここは一般のカレースタンドみたいに、大鍋に入っているカレールーをご飯にかけて出来上がりではなく、
注文を聞いてからその具材に合わせた調合でスパイスを合わせていく作り方をしているので、手間がかかります。
そして、お店には店主の方1人しかいらっしゃいません。ということで、一度に作れるカレーの数は3つが限界です。ですので、当然お客さんの列が出来てしまいます。
でも、このスタンスは決して変わることがないのです。そして、丁寧に作られたミックスBチキンが目の前にやってきました。
大きなお皿にたっぷりと大きな具が盛られたカレーはものすごく香り高く、食欲が堰を切ったかのようにわき上がってきます。
一皿一皿丁寧に作っていただいているだけの価値は十分にありですね。
おぉ!この香り、この味です。口から鼻孔に素晴らしい香りが駆け抜けてゆきます。
この味を一口食べれば、待ち時間の長さは一気に吹き飛んでしまいますね。
薬味はタマネギ、にんじん、きざみキュウリと3種類が用意されています。
ここのカレーは具材に豆腐が入っているのが特徴で、これがまた以外とカレーに合うのです。
そのほかに、ピーマンや茄子、サツマイモ、カボチャに大根などの季節の野菜たっぷりで、ミックスBには半熟卵もついてきます。
ちなみにこれは前回食べた“ほうれん草チーズ”。これもまた、ホンレンソウの青臭さとは全然無縁で一度食べてみる価値ありですよ。
北浜、高麗橋の大林組のすぐ近くにひっそりと営業している小さなお店ですが、
みなさん時間に余裕を持って行ってみて下さい。
待ち時間はある程度覚悟しなければなりませんが、わざわざ行く価値ありですよ。
【カシミール】
住所:大阪市中央区東高麗橋6-2 MAP
電話:06-6944-8178
営業時間:12:00(?)~売り切れ(だいたい15:00頃)
定休日:日曜・土曜不定休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
大好きなカレー屋さんなのに、何故一年半ぶりか・・・
このお店、ちょっと変わっています。
営業時間、12:00~売り切れまで。こう書いてあると別になんてことないのですが、
実際に12:00にオープンするのは希で、10分遅れ、30分遅れなんて事は良くあります。
日によっては、こんな事も。
中には14:00オープンなんて日もありましたね。
でも、13:30オープンだったりすると、仕事がある日はここでのランチを断念せざるを得ません。
ま、こう書いてあるとあきらめもつくのですが・・・
さて、こんなカシミール、無事にオープンしていたとしても、まだ突破しなければならないものがあります。
そう、待ち時間です。運良くお客さんのとぎれ間に入店できればいいのですが、5~6人並んでいると、
並んでから食べ終わって出てくるまでに1時間は覚悟しなければなりません。
というのは、ここのカレーもすごく丁寧に作っていただけるので、時間がかかるのです。
でも、どうしようもなく食べたくなる中毒性のあるカレーであることは間違いありません。
この日は時間に比較的余裕があったので、今まで行きたくてもなかなか行くことが出来なくて我慢していたのを解放してきました。
お店に着いたのが1時15分くらいだったでしょうか?
私の前に5人くらいの人が並んでいました。
それでも、お店が開いていて5人しか並んでいないのは比較的ラッキーです。
20分ほど待って、席に着くことが出来ました。
メニューはこんな感じで、この日はミックスのBをチキンでお願いしました。
お米は白米か玄米かを選べるので玄米で、辛さは10倍で。
そして、ここではまず、スパイスの調合からはじめます。
鍋(フライパン)の中に様々なスパイスを入れていきます。
実に見事な手つきで丁寧になおかつタイミングを見計らいながら作っていっていただきます。
そう、ここは一般のカレースタンドみたいに、大鍋に入っているカレールーをご飯にかけて出来上がりではなく、
注文を聞いてからその具材に合わせた調合でスパイスを合わせていく作り方をしているので、手間がかかります。
そして、お店には店主の方1人しかいらっしゃいません。ということで、一度に作れるカレーの数は3つが限界です。ですので、当然お客さんの列が出来てしまいます。
でも、このスタンスは決して変わることがないのです。そして、丁寧に作られたミックスBチキンが目の前にやってきました。
大きなお皿にたっぷりと大きな具が盛られたカレーはものすごく香り高く、食欲が堰を切ったかのようにわき上がってきます。
一皿一皿丁寧に作っていただいているだけの価値は十分にありですね。
おぉ!この香り、この味です。口から鼻孔に素晴らしい香りが駆け抜けてゆきます。
この味を一口食べれば、待ち時間の長さは一気に吹き飛んでしまいますね。
薬味はタマネギ、にんじん、きざみキュウリと3種類が用意されています。
ここのカレーは具材に豆腐が入っているのが特徴で、これがまた以外とカレーに合うのです。
そのほかに、ピーマンや茄子、サツマイモ、カボチャに大根などの季節の野菜たっぷりで、ミックスBには半熟卵もついてきます。
ちなみにこれは前回食べた“ほうれん草チーズ”。これもまた、ホンレンソウの青臭さとは全然無縁で一度食べてみる価値ありですよ。
北浜、高麗橋の大林組のすぐ近くにひっそりと営業している小さなお店ですが、
みなさん時間に余裕を持って行ってみて下さい。
待ち時間はある程度覚悟しなければなりませんが、わざわざ行く価値ありですよ。
【カシミール】
住所:大阪市中央区東高麗橋6-2 MAP
電話:06-6944-8178
営業時間:12:00(?)~売り切れ(だいたい15:00頃)
定休日:日曜・土曜不定休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (2)
拙者もカシミールは凄いと思うものです
並ぶ事は嫌いなのですが、ここだけは止むに終えないと思います
最近、行けてないです
平日のみってのが厳しいです
噂では祝日に営業しているらしいとの事ですが
ホンマでしょうか?
祝日営業の方は確認していませんが、土曜日はたまに営業していることがあるようですよ。
時間に余裕があるときにしか行けないのですが、それでも引きつけられる味ですよね。