高速道路が土日限定で1000円になってから、渋滞が凄いですね。
でも、それも無理のないこと。
今まで1万円以上かかっていたところに行くのに、たったの100円の高速料金で行けてしまうのですから、これは車で行かない手はありません。
まして、我が家のような6人家族のところなんて、電車を使うと交通費だけで大変なことになります。
でも、遠方だったら疲れることを考えて電車や高速バスなどの公共交通機関に頼ることもあるでしょうか?
高速料金は一部を除いて、遠方になればなるほど、料金が高くなる仕組みなのですから・・・
一部を除いて・・・
さて、その一部がここ関西の近辺に存在しているのをみなさんもご存じですよね?
体力的にも、時間的にも十分日帰りが出来るのに、今まで高速料金のバカ高さゆえ、しょっちゅう行けなかった近くて遠いところ。


そう、嘘みたいな通行料金を支払わなければ渡れなかった本四海峡。
いわゆる、明石海峡大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋、しまなみ海道ですよね。
ここ最近の土日はこれらの橋が片道1000円で渡れてしまうので、四国各県は関西、岡山、広島ナンバーの車であふれかえっているようです。
高知県は昨今の龍馬ブーム、そして香川県は讃岐うどんの食べ歩きを楽しんでいる一体で賑わっています。
私もそんな香川県に讃岐うどんを食べに行ってきました。

行ってきたのは香川県牟礼町にある、うどん本陣 山田家さんです。

国道から案内看板に従って坂道を上ってゆくと、広い駐車場が開けていて、奥に山田家さんの立派な建物があります。

そう、ここは造り酒屋さんを改造してお店にしてあるそうです。
この日は11時前についたので並ばずに店内に入ることが出来ましたが、もし、お客さんが並んでいても大丈夫です。

中は、母屋の他に離れが2つほどあり、季候の良いよく晴れた日には中庭のテーブルで景色を楽しみながらうどんを味わうことも出来ます。

離れの方の店内に案内していただき、メニューを眺めます。



季節によっていろんな特別メニューも用意されていますね。
でも、ここに来て注文するものはいつも決まっています。
釜ぶっかけの卵黄入りを(大)で。
“釜ぶっかけ”というのは、ぶっかけうどんの温かいもの。
つまり、釜揚げうどんの汁なし。いわゆる熱盛りのぶっかけうどんです。
それに対して、冷たいぶっかけうどんはここでは“ざるぶっかけ”といいます。
初めてここに来たときは夏ということもあり、冷たい方のぶっかけである“ざるぶっかけ”を注文したのですが、一緒に行ったかみさんが注文した、“釜ぶっかけ”のほうがうどんのバランスが良く、しかも出汁のうどんへのしみかたが絶妙で美味かったのです。
それ以来、例え夏であろうとも、釜ぶっかけを注文することにしています。

注文をし、お店の中を眺めながらうどんがやってくるのを待ちます。
しばらくすると、まずは息子たちが注文した“ざるぶっかけ”が先にやってきました。
一口いただきましたが、これはこれで美味いです。
つづいて、“釜ぶっかけ”の(大)がやってきました。

熱盛りのうどんに熱いかけだし、胡麻と生姜と酢橘と葱、大根おろしの薬味。そして卵の黄身がついて1セットです。
うどん(大)はおそらく3玉はあるでしょうか?

薬味をセットして、

卵を端っこの方に投入して、熱いだしをかけていただきます。

このうどん、つややかでなおかつ、のびが凄く心地よいのです。
冷たいうどんののど越しとコシももちろんいいのですが、この釜ぶっかけののびのあるコシと出汁のしみ具合を体験してしまったらもう後戻りできないですね。

3玉はあろうかと思われる大でもあっという間にたいらげてしまえます。
ここ山田家さんは大きなお店ではありますが、お店はここ本店だけのようです。
以前は高松市内に支店があったようなのですが、今はもうないのでしょうか。
でも、わざわざ食べに行く価値はあると思います。
お店の雰囲気も良いので、大切な方をご案内しても喜ばれるかもしれませんね。
【うどん本陣 山田家】
住所:香川県高松市牟礼町牟礼3186 MAP
電話:087-845-6522
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
でも、それも無理のないこと。
今まで1万円以上かかっていたところに行くのに、たったの100円の高速料金で行けてしまうのですから、これは車で行かない手はありません。
まして、我が家のような6人家族のところなんて、電車を使うと交通費だけで大変なことになります。
でも、遠方だったら疲れることを考えて電車や高速バスなどの公共交通機関に頼ることもあるでしょうか?
高速料金は一部を除いて、遠方になればなるほど、料金が高くなる仕組みなのですから・・・
一部を除いて・・・
さて、その一部がここ関西の近辺に存在しているのをみなさんもご存じですよね?
体力的にも、時間的にも十分日帰りが出来るのに、今まで高速料金のバカ高さゆえ、しょっちゅう行けなかった近くて遠いところ。


そう、嘘みたいな通行料金を支払わなければ渡れなかった本四海峡。
いわゆる、明石海峡大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋、しまなみ海道ですよね。
ここ最近の土日はこれらの橋が片道1000円で渡れてしまうので、四国各県は関西、岡山、広島ナンバーの車であふれかえっているようです。
高知県は昨今の龍馬ブーム、そして香川県は讃岐うどんの食べ歩きを楽しんでいる一体で賑わっています。
私もそんな香川県に讃岐うどんを食べに行ってきました。

行ってきたのは香川県牟礼町にある、うどん本陣 山田家さんです。

国道から案内看板に従って坂道を上ってゆくと、広い駐車場が開けていて、奥に山田家さんの立派な建物があります。

そう、ここは造り酒屋さんを改造してお店にしてあるそうです。
この日は11時前についたので並ばずに店内に入ることが出来ましたが、もし、お客さんが並んでいても大丈夫です。


中は、母屋の他に離れが2つほどあり、季候の良いよく晴れた日には中庭のテーブルで景色を楽しみながらうどんを味わうことも出来ます。

離れの方の店内に案内していただき、メニューを眺めます。





季節によっていろんな特別メニューも用意されていますね。
でも、ここに来て注文するものはいつも決まっています。
釜ぶっかけの卵黄入りを(大)で。
“釜ぶっかけ”というのは、ぶっかけうどんの温かいもの。
つまり、釜揚げうどんの汁なし。いわゆる熱盛りのぶっかけうどんです。
それに対して、冷たいぶっかけうどんはここでは“ざるぶっかけ”といいます。
初めてここに来たときは夏ということもあり、冷たい方のぶっかけである“ざるぶっかけ”を注文したのですが、一緒に行ったかみさんが注文した、“釜ぶっかけ”のほうがうどんのバランスが良く、しかも出汁のうどんへのしみかたが絶妙で美味かったのです。
それ以来、例え夏であろうとも、釜ぶっかけを注文することにしています。

注文をし、お店の中を眺めながらうどんがやってくるのを待ちます。
しばらくすると、まずは息子たちが注文した“ざるぶっかけ”が先にやってきました。
一口いただきましたが、これはこれで美味いです。
つづいて、“釜ぶっかけ”の(大)がやってきました。

熱盛りのうどんに熱いかけだし、胡麻と生姜と酢橘と葱、大根おろしの薬味。そして卵の黄身がついて1セットです。
うどん(大)はおそらく3玉はあるでしょうか?

薬味をセットして、

卵を端っこの方に投入して、熱いだしをかけていただきます。

このうどん、つややかでなおかつ、のびが凄く心地よいのです。
冷たいうどんののど越しとコシももちろんいいのですが、この釜ぶっかけののびのあるコシと出汁のしみ具合を体験してしまったらもう後戻りできないですね。

3玉はあろうかと思われる大でもあっという間にたいらげてしまえます。
ここ山田家さんは大きなお店ではありますが、お店はここ本店だけのようです。
以前は高松市内に支店があったようなのですが、今はもうないのでしょうか。
でも、わざわざ食べに行く価値はあると思います。
お店の雰囲気も良いので、大切な方をご案内しても喜ばれるかもしれませんね。
【うどん本陣 山田家】
住所:香川県高松市牟礼町牟礼3186 MAP
電話:087-845-6522
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (2)
なつかしなぁ 山田家。
はじめて讃岐でうどん食ったんここやったねん。
あの佇まいめっちゃ覚えてるよ。
うどんもおんなじぶっかけやったよ。
山田家さん、ええ雰囲気醸し出してますよね!
たまには他のメニューもいっとかんとあかんと思いつつ、いつもこれ食べてしまいます。