お店の名前が何処にも書いていないのに、いつも行列が出来ているお店・・・
なんだかすごく気になりませんか?
南森町の激辛カレーの店、“辛口料理 ハチ”

ここも看板には“辛口料理”とだけ書かれてあり、外からはお店の名前はおろか、何が出てくるお店なのかもわかりません。
実際にハチの前で行列に加わり、並んでいるときに「ここ、何屋さんですか?」と聞かれたことも1回や2回じゃありません。
さて、天神橋7丁目にもお店の名前が何処にも書いていない人気のお店があります。
お店の前には“おむらいす”と書かれた黄色い看板と“大阪一美味しいオムライスの店”と書かれたメニューボードがあるだけです。

でも、とりあえずオムライスのお店であることはわかりますね。
この日もお店の前にこそ行列はありませんでしたが、店内は満席でした。
お店に入ると、「今一杯なので時間がかかりますが大丈夫ですか?」と声をかけていただきました。
もちろん、ここのお店が目的で来ていたので待つことにします。

ここのお店の名前は“キッチン Tomoya”さん。
店内に入ってもお店の名前は何処にも書いてありませんが、食べログなどにはお店の名前が載ってあります。
まもなくカウンター席が空いて、案内していただけました。
ここはホールに女性が一人、カウンター中では店主の方が一人で切り盛りしておられるので、満席のランチタイムはものすごく忙しそうです。
でも、手際よくオムライスを仕上げていく姿は見事なものですね。

さて、メニューはこんな感じでソースのかかっていないオムライスとトマトソースのかかっているオムライスに分かれています。
でも、この日はこの方のブログに載っていて、気になってどうしても食べたかったものを注文します。
「鱧と梅肉のオムライス」
他にもレギュラーメニューにない「鰻と梅肉のオムライス」もありましたが、今回は鱧の方にしてみます。
カウンターの中では一つ一つオムライスが仕上がってゆくのがよく見えます。
満席の店内で一番最後に入店したので結構時間がかかるだろうと思っていたのですが、思っていたよりも早くオムライスが出てきました。

噂には聞いていましたがかなりのボリュームに見えますね。
オムライスの横に付いている赤いソースのようなもの、
オムライスといえば普通ケチャップがつけられてあることが多いのですが、これはケチャップではなく梅肉です。

そして、福神漬けではなく、お寿司屋さんにあるガリが添えてあります。
さて、まずは一口いただいてみます。
お!この豪快な出で立ちからは想像も付かないような繊細な味わいです。
そして、中には鱧もかなりの量がゴロゴロ入っています。

これは美味しいです。
最初は「少し変わり種なオムライスを食べてやろう!」って感じのノリで来たのですが、このオムライス、味のバランスが良くってホントに美味しいです。
最近はやりの玉子トロトロ系のオムライスとはほど遠いような見た目ですが、
このオムライス、外側は玉子がしっかり焼けていますが、内側は玉子がトロッと半熟でこの感じが抜群に美味しいのです。
たっぷりの鱧のコクと梅肉のサッパリ感、でも、けっして酸っぱいって事はないのです。
見事に味がマッチしていてこれ、いくらでも入っていきそうです。
そして、この横に添えられているガリ、これがまたオムライスと良く合うこと!!
紅ショウガではなく、お寿司屋さんのガリであるところがポイントですね!
このオムライス、最初はかなりの量だと思ったのですが、美味しいのであっという間に完食してしまいました。
豪勢にも梅干しを丸ごと使っているので、中に種が入っていますので食べるときには若干の注意が必要ですが・・・

ここ、キッチンTomoyaさん、大阪一美味しいオムライスと書いてあるだけあって、美味しかったです。
何でも、ここの店主の方、オムライスの名店、“北極星”の出身らしいですね。
次回は是非ともレギュラーメニューをいただいてみたいと思います。
そして、9月末頃からはじまる、牡蠣のオムライスも激しく気になりますね。
【キッチン Tomoya】
住所:大阪市北区天神橋7-5-23 渋谷ビル1F MAP
電話:06-6351-0135
営業時間:11:30~15:00
17:00~22:00 (日・祝は21:00まで)
定休日:不定休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
なんだかすごく気になりませんか?
南森町の激辛カレーの店、“辛口料理 ハチ”

ここも看板には“辛口料理”とだけ書かれてあり、外からはお店の名前はおろか、何が出てくるお店なのかもわかりません。
実際にハチの前で行列に加わり、並んでいるときに「ここ、何屋さんですか?」と聞かれたことも1回や2回じゃありません。
さて、天神橋7丁目にもお店の名前が何処にも書いていない人気のお店があります。
お店の前には“おむらいす”と書かれた黄色い看板と“大阪一美味しいオムライスの店”と書かれたメニューボードがあるだけです。

でも、とりあえずオムライスのお店であることはわかりますね。
この日もお店の前にこそ行列はありませんでしたが、店内は満席でした。
お店に入ると、「今一杯なので時間がかかりますが大丈夫ですか?」と声をかけていただきました。
もちろん、ここのお店が目的で来ていたので待つことにします。

ここのお店の名前は“キッチン Tomoya”さん。
店内に入ってもお店の名前は何処にも書いてありませんが、食べログなどにはお店の名前が載ってあります。
まもなくカウンター席が空いて、案内していただけました。
ここはホールに女性が一人、カウンター中では店主の方が一人で切り盛りしておられるので、満席のランチタイムはものすごく忙しそうです。
でも、手際よくオムライスを仕上げていく姿は見事なものですね。

さて、メニューはこんな感じでソースのかかっていないオムライスとトマトソースのかかっているオムライスに分かれています。
でも、この日はこの方のブログに載っていて、気になってどうしても食べたかったものを注文します。
「鱧と梅肉のオムライス」
他にもレギュラーメニューにない「鰻と梅肉のオムライス」もありましたが、今回は鱧の方にしてみます。
カウンターの中では一つ一つオムライスが仕上がってゆくのがよく見えます。
満席の店内で一番最後に入店したので結構時間がかかるだろうと思っていたのですが、思っていたよりも早くオムライスが出てきました。

噂には聞いていましたがかなりのボリュームに見えますね。
オムライスの横に付いている赤いソースのようなもの、
オムライスといえば普通ケチャップがつけられてあることが多いのですが、これはケチャップではなく梅肉です。

そして、福神漬けではなく、お寿司屋さんにあるガリが添えてあります。
さて、まずは一口いただいてみます。
お!この豪快な出で立ちからは想像も付かないような繊細な味わいです。
そして、中には鱧もかなりの量がゴロゴロ入っています。

これは美味しいです。
最初は「少し変わり種なオムライスを食べてやろう!」って感じのノリで来たのですが、このオムライス、味のバランスが良くってホントに美味しいです。
最近はやりの玉子トロトロ系のオムライスとはほど遠いような見た目ですが、
このオムライス、外側は玉子がしっかり焼けていますが、内側は玉子がトロッと半熟でこの感じが抜群に美味しいのです。
たっぷりの鱧のコクと梅肉のサッパリ感、でも、けっして酸っぱいって事はないのです。
見事に味がマッチしていてこれ、いくらでも入っていきそうです。
そして、この横に添えられているガリ、これがまたオムライスと良く合うこと!!
紅ショウガではなく、お寿司屋さんのガリであるところがポイントですね!
このオムライス、最初はかなりの量だと思ったのですが、美味しいのであっという間に完食してしまいました。
豪勢にも梅干しを丸ごと使っているので、中に種が入っていますので食べるときには若干の注意が必要ですが・・・

ここ、キッチンTomoyaさん、大阪一美味しいオムライスと書いてあるだけあって、美味しかったです。
何でも、ここの店主の方、オムライスの名店、“北極星”の出身らしいですね。
次回は是非ともレギュラーメニューをいただいてみたいと思います。
そして、9月末頃からはじまる、牡蠣のオムライスも激しく気になりますね。
【キッチン Tomoya】
住所:大阪市北区天神橋7-5-23 渋谷ビル1F MAP
電話:06-6351-0135
営業時間:11:30~15:00
17:00~22:00 (日・祝は21:00まで)
定休日:不定休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (4)
こちらもリンク欄に相互リンク張らせて頂きました。今後ともよろしくお願いします。
しかし、いつの間にか「鰻と梅肉のオムライス」も出してたんですね。全メニューコンプリートしている僕としては、これも早速食べに行かねば!
秋から始まる牡蠣オムライスも楽しみですし、10月下旬の2週間くらいだけ出しているマツタケオムライスも美味しいので、是非食べてみて下さい。
コメントありがとうございます。
10月に松茸オムライス、やるのですね!
なかなかすごく楽しいですね、Tomoyaさん。
ますます目が離せませんね!
只今アヒルが留守の為、帰り次第こちらにも張らせていただきます。
ここのオムライス、いっときハマりました。カニが一番好きです。ソースとよく合います。
手際のいい店主ですが腱鞘炎が心配です。(笑)
カニですか?
それも美味しそうですね!
ますます気になるお店ですね!
たしかに・・・
ランチタイムの忙しいときなんか、腱鞘炎が心配になるほどのリズムで作っていらっしゃいますものね!