さて、高台寺駐車場を後にしたスタノアワイン会一同はこの日のワイン会の会場である京都丸太町西洞院にある欧風カレーのお店、
“近江屋清右衛門”さんに向かいます。
ここ、普段は欧風カレーのお店で、カレーを注文すると土鍋に入ってぐつぐつ煮えているカレーがライスと別に出てきて、熱々を楽しむことが出来ます。過去の記事
で、ここのお店のシェフ、フランス料理の出身で、夜の営業ではワインに合う一品も出しているとのこと。そこで、今回のワイン会のお話をしてみたところ、快諾していただき今回腕をふるっていただくことになりました。
そして、このお店のもう一つの特徴は、京漬物の老舗、“総本家 近清”さんとのコラボレーションで生まれたお店なのです。
ということで、今回のワイン会はワインとフレンチ。これだけでは全然普通なので、ここにワインとは通常合わないとされている、
お漬け物とカレーをあわせてマリアージュさせてみようというちょっと特別なワイン会なのです。
この日は土曜日ということもあって、午後4時からのスタートです。
今回のワインは、
泡:クレマン・ド・ブルゴーニュブラン・ド・ノ ワールNV
白1:ペルナンベルジュレス・ブラン07(ブルゴーニュ、しっかり白)
白2:シャトー・レイノン06(ボルドーブラン、ハー ブのニュアンスが有り、個性的な軽快白ワイン)
赤1:シャトー・ポタンサック04(ボルドールー ジュ、程よく熟成し柔らかい)
赤2:タパナッパ・ピノノワール07(オーストラリア、溌剌としたフレッシュ感有り)
です。(すいません、ずっとワインをサーブしていたので画像撮るのを忘れていました)
まずは、近清のお漬物盛り合わせ。
そして、和洋折衷、柴漬けポテトサンド。
生ハムのカナッペ。これはワイン会の定番ですね。
そして、本日のテリーヌ2種。
カマンベールチーズとお漬物を合わせたもの。
本日の鮮魚、きゅうりの醤油漬け、カルパッチョ仕立て。
ゴルゴンゾーラのカナッペ。
そして、これは面白い!カレー棒と名付けられたこれはドライカレーが豚肉で巻いてあり、カレーソースが掛けてあります。
これ、ヒットじゃないでしょうか?美味しいです!
定番メニューになれば人気商品になるのでは?
レバーペースト。これも人気がありました。
そして、本日のメインのひとつ。
鶏肉のグリル、白味噌ソースがけです。
鶏肉のパテに奈良漬けを入れ、それを鶏肉で巻いて焼き上げてあります。これに白味噌で作ったソースを掛けていただくのですが、これ、坂本龍馬が好物とされたものを使っている料理なのです。
坂本龍馬、鶏肉が好物だったようで、京都に来てからは鶏肉を食べる機会が多かったのだとか・・・
そして、龍馬は甘いものが好きで、京都の白味噌をえらく気に入っていたのだとか・・・
シューブルとほうれん草のキッシュ。
本日の鮮魚アクアパッツォ風。
そして、これは先程のアクアパッツォの出汁をつかってリゾットにしていただきました。
これ、カウンター付近にいた一部の人にしか当たっていません!めちゃくちゃ美味しかったです。ごめんなさい。
そして、牛バラ肉のパイ包み。
子羊のバスク風。
そして、最後にこのお店の定番カレーをいただきました。
これはこの日の特別、まかないカレーです。
ここのカレー、欧風カレーというだけあって、スパイスが前面に出てくるタイプではなく、旨みが前面に出てくるタイプで、あれだけ食べた後でも、パクパク食べてしまいます。
最初、ワインとフレンチとカレーとお漬物。
このイレギュラーな組み合わせがどうなるのか?との声もありましたが、流石は宮崎シェフ、120%楽しませていただきました。
こちら、近江屋清右衛門さん、お昼のカレーはもちろんのこと、夜もいろいろと楽しむことが出来るみたいですよ!
これらワイン会の料理はメニューには載っていませんので、興味ある方はお店に行って宮崎シェフに相談してみては・・・
ひょっとすると、もっと素敵な一品が飛び出してくるかも?
【欧風カレー 近江屋清右衛門】
住所:京都市中京区丸太町西洞院西入横鍛冶町113番地1 MAP
電話:075-254-0038
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
“近江屋清右衛門”さんに向かいます。
ここ、普段は欧風カレーのお店で、カレーを注文すると土鍋に入ってぐつぐつ煮えているカレーがライスと別に出てきて、熱々を楽しむことが出来ます。過去の記事
で、ここのお店のシェフ、フランス料理の出身で、夜の営業ではワインに合う一品も出しているとのこと。そこで、今回のワイン会のお話をしてみたところ、快諾していただき今回腕をふるっていただくことになりました。
そして、このお店のもう一つの特徴は、京漬物の老舗、“総本家 近清”さんとのコラボレーションで生まれたお店なのです。
ということで、今回のワイン会はワインとフレンチ。これだけでは全然普通なので、ここにワインとは通常合わないとされている、
お漬け物とカレーをあわせてマリアージュさせてみようというちょっと特別なワイン会なのです。
この日は土曜日ということもあって、午後4時からのスタートです。
今回のワインは、
泡:クレマン・ド・ブルゴーニュブラン・ド・ノ ワールNV
白1:ペルナンベルジュレス・ブラン07(ブルゴーニュ、しっかり白)
白2:シャトー・レイノン06(ボルドーブラン、ハー ブのニュアンスが有り、個性的な軽快白ワイン)
赤1:シャトー・ポタンサック04(ボルドールー ジュ、程よく熟成し柔らかい)
赤2:タパナッパ・ピノノワール07(オーストラリア、溌剌としたフレッシュ感有り)
です。(すいません、ずっとワインをサーブしていたので画像撮るのを忘れていました)
まずは、近清のお漬物盛り合わせ。
そして、和洋折衷、柴漬けポテトサンド。
生ハムのカナッペ。これはワイン会の定番ですね。
そして、本日のテリーヌ2種。
カマンベールチーズとお漬物を合わせたもの。
本日の鮮魚、きゅうりの醤油漬け、カルパッチョ仕立て。
ゴルゴンゾーラのカナッペ。
そして、これは面白い!カレー棒と名付けられたこれはドライカレーが豚肉で巻いてあり、カレーソースが掛けてあります。
これ、ヒットじゃないでしょうか?美味しいです!
定番メニューになれば人気商品になるのでは?
レバーペースト。これも人気がありました。
そして、本日のメインのひとつ。
鶏肉のグリル、白味噌ソースがけです。
鶏肉のパテに奈良漬けを入れ、それを鶏肉で巻いて焼き上げてあります。これに白味噌で作ったソースを掛けていただくのですが、これ、坂本龍馬が好物とされたものを使っている料理なのです。
坂本龍馬、鶏肉が好物だったようで、京都に来てからは鶏肉を食べる機会が多かったのだとか・・・
そして、龍馬は甘いものが好きで、京都の白味噌をえらく気に入っていたのだとか・・・
シューブルとほうれん草のキッシュ。
本日の鮮魚アクアパッツォ風。
そして、これは先程のアクアパッツォの出汁をつかってリゾットにしていただきました。
これ、カウンター付近にいた一部の人にしか当たっていません!
そして、牛バラ肉のパイ包み。
子羊のバスク風。
そして、最後にこのお店の定番カレーをいただきました。
これはこの日の特別、まかないカレーです。
ここのカレー、欧風カレーというだけあって、スパイスが前面に出てくるタイプではなく、旨みが前面に出てくるタイプで、あれだけ食べた後でも、パクパク食べてしまいます。
最初、ワインとフレンチとカレーとお漬物。
このイレギュラーな組み合わせがどうなるのか?との声もありましたが、流石は宮崎シェフ、120%楽しませていただきました。
こちら、近江屋清右衛門さん、お昼のカレーはもちろんのこと、夜もいろいろと楽しむことが出来るみたいですよ!
これらワイン会の料理はメニューには載っていませんので、興味ある方はお店に行って宮崎シェフに相談してみては・・・
ひょっとすると、もっと素敵な一品が飛び出してくるかも?
【欧風カレー 近江屋清右衛門】
住所:京都市中京区丸太町西洞院西入横鍛冶町113番地1 MAP
電話:075-254-0038
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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