新鮮な魚が食べたい!
そう思ってしまったときあなたならどうしますか?
魚が美味しいと評判のスーパーやデパートに買いに行く。
なるほど!日によって違いはあるものの、いいバイヤーさんが居るスーパーやデパートは美味しい魚を手に入れることが出来ますよね。
でも、プロの料理人が魚を仕入れる市場、気になりませんか?
でも、普段私たち素人が行っても売ってくれませんよね・・・
そんなプロが買いに来る市場が月に一回、一般人向けにイベントをやっているというじゃないですか?
これは気になって仕方がありません。
今回、そんな鶴橋市場の“鶴橋ひる市”に連れて行っていただきました。
鶴橋市場のひる市の案内にはこう書かれてあります。
~ ノスタルジックな空間にようこそ ~
都会のど真ん中、タイムスリップしたような、戦後から50年以上続く昭和の市場。
JR・近鉄鶴橋駅下に6商店街に約800店がひしめく大阪最後の巨大マーケット、
鶴橋市場。その大きさは甲子園球場の約2個分の面積にあたります。
その中でひときわ異彩をはなつ「鶴橋鮮魚卸売市場」があります。
すれ違うのがやっとの迷路のような通路に、白色灯むきだしのノスタルジックな空間が
広がっています。
この度、プロが買い付けに来る「鶴橋鮮魚卸売市場」を、一般のお客様に広く知って
いただこうと、2010年は4月から毎月第一土曜日に「鶴橋ひる市」を開催いたします。
これ、めちゃくちゃ楽しそうですよね!
この日はお昼過ぎからお邪魔したので、イベントも終わりに近づいていましたが、それでも、市場の醍醐味を味わうことは出来ましたよ!
まずは、泉州の新鮮な海老を得意とする“ハヤカワ”さん。
こちらでは、天然海老が500円で袋一杯つめ放題のイベントが。
写真の篭の中の海老は少なくなっていますが、追加してくれるので大丈夫です。
この日は長男を連れて行ったので、彼にチャレンジしてもらうことにしました!
大雑把に詰めることなく、丁寧に詰めていたせいか、結構な収穫になりました!
この海老を使ってエビチリを作ったのですが、海老を思いっきり堪能出来ましたよ!
しかも、プリップリでむちゃくちゃ美味しかったです!
さて、ハヤカワさんを出た一行は、まぐろの“新藤商店”さんに。
お伺いしたとき、キハダマグロの切り身や中落ちが200円や、500円など格安で売られていました。
ご主人と会話していると、「自分ら、時間あるか?」と聞かれたので、
「あるで~!」と答えると、「ほんなら今からマグロ裁いたるわ!」と。
ご主人、冷蔵庫から大きなキハダマグロを出してきて、解体しはじめてくれました。
おぉ!これは凄いですね!
まさかこんなに近い距離でマグロの解体が見られるとは!
因みにマグロの解体に使われる包丁はこんなに長いです。
奥に写っているのが普通の包丁なので、その差がよくわかりますね。
さて、ご主人がマグロの中骨を外しました。
さて、この中骨からどのくらいの中落ちが取れるのでしょうか・・・
はい、パックにたっぷり3つ、これで500円也!
1パックじゃなくて、3つですよ!!
これ、どう見てもお得すぎますね。
中落ち丼ならば大盛りにしても、1パックで軽く3人前は出来るのでは・・・
さて、鶴橋ひる市を堪能したあとはコリアタウンのあのお店で絶品チヂミとサムギョプサルをいただきに行きました。
そう、夏頃にも一度お邪魔した“福一”さんです。
前に来たときは真夏のさなかで暑さと格闘していましたが、今回は快適ですね。
メニューはこんな感じです。
さぁ、昼酒のはじまりです。
キムチとナムルをあてに、サムギョプサルの用意が出来るのを待ちます。
ここ、生レバーも美味しいのですよ。
お!来た来た(^o^)
この特製の鉄板の上に厚切りの豚肉をのせてカリカリに焼くと余分なあぶらも流れてヘルシーにいただくとこが出来ます。
この鉄板に感動してしまい、実は私、自宅用にこれと同じ鉄板を買ってしまいました!
イカ刺しは醤油と、韓国の味噌をつけて食べ比べ。
楽しいですね。
そして、豚足も。
臭みとは全く無縁でコラーゲンたっぷりですね。
自家製のマッコリで再び乾杯して、ここの名物チヂミをいただきます。
このチヂミを食べたら他では食べられなくなります。
厚みがあってフワフワなのです、これ。
これなら、いくらでも食べられてしまいそうです。
そして、もうひとつ贅沢を。
せっかくなので参鶏湯もいただきました。
土鍋の中には大きな丸鶏が、そして丸鶏のお腹に中には餅米が詰められていて、ものすごくいい味がしみ込んでいます。
みんなで1つだけ注文したので、少しずつでしたが、次回はこれをお腹いっぱいいただきたいですね。
鶴橋ひる市、コリアタウン。
素晴らしい休日のひとときでした。
この鶴橋ひる市、毎月開催されているようなので、みなさんも一度如何ですか?
【福一】
住所:大阪市生野区桃谷5-8-3 MAP
電話:06-6712-0229
営業時間:14:00~23:30(月・水~金)
11:30~23:00(土・日・祝)
定休日:火曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
そう思ってしまったときあなたならどうしますか?
魚が美味しいと評判のスーパーやデパートに買いに行く。
なるほど!日によって違いはあるものの、いいバイヤーさんが居るスーパーやデパートは美味しい魚を手に入れることが出来ますよね。
でも、プロの料理人が魚を仕入れる市場、気になりませんか?
でも、普段私たち素人が行っても売ってくれませんよね・・・
そんなプロが買いに来る市場が月に一回、一般人向けにイベントをやっているというじゃないですか?
これは気になって仕方がありません。
今回、そんな鶴橋市場の“鶴橋ひる市”に連れて行っていただきました。
鶴橋市場のひる市の案内にはこう書かれてあります。
~ ノスタルジックな空間にようこそ ~
都会のど真ん中、タイムスリップしたような、戦後から50年以上続く昭和の市場。
JR・近鉄鶴橋駅下に6商店街に約800店がひしめく大阪最後の巨大マーケット、
鶴橋市場。その大きさは甲子園球場の約2個分の面積にあたります。
その中でひときわ異彩をはなつ「鶴橋鮮魚卸売市場」があります。
すれ違うのがやっとの迷路のような通路に、白色灯むきだしのノスタルジックな空間が
広がっています。
この度、プロが買い付けに来る「鶴橋鮮魚卸売市場」を、一般のお客様に広く知って
いただこうと、2010年は4月から毎月第一土曜日に「鶴橋ひる市」を開催いたします。
これ、めちゃくちゃ楽しそうですよね!
この日はお昼過ぎからお邪魔したので、イベントも終わりに近づいていましたが、それでも、市場の醍醐味を味わうことは出来ましたよ!
まずは、泉州の新鮮な海老を得意とする“ハヤカワ”さん。
こちらでは、天然海老が500円で袋一杯つめ放題のイベントが。
写真の篭の中の海老は少なくなっていますが、追加してくれるので大丈夫です。
この日は長男を連れて行ったので、彼にチャレンジしてもらうことにしました!
大雑把に詰めることなく、丁寧に詰めていたせいか、結構な収穫になりました!
この海老を使ってエビチリを作ったのですが、海老を思いっきり堪能出来ましたよ!
しかも、プリップリでむちゃくちゃ美味しかったです!
さて、ハヤカワさんを出た一行は、まぐろの“新藤商店”さんに。
お伺いしたとき、キハダマグロの切り身や中落ちが200円や、500円など格安で売られていました。
ご主人と会話していると、「自分ら、時間あるか?」と聞かれたので、
「あるで~!」と答えると、「ほんなら今からマグロ裁いたるわ!」と。
ご主人、冷蔵庫から大きなキハダマグロを出してきて、解体しはじめてくれました。
おぉ!これは凄いですね!
まさかこんなに近い距離でマグロの解体が見られるとは!
因みにマグロの解体に使われる包丁はこんなに長いです。
奥に写っているのが普通の包丁なので、その差がよくわかりますね。
さて、ご主人がマグロの中骨を外しました。
さて、この中骨からどのくらいの中落ちが取れるのでしょうか・・・
はい、パックにたっぷり3つ、これで500円也!
1パックじゃなくて、3つですよ!!
これ、どう見てもお得すぎますね。
中落ち丼ならば大盛りにしても、1パックで軽く3人前は出来るのでは・・・
さて、鶴橋ひる市を堪能したあとはコリアタウンのあのお店で絶品チヂミとサムギョプサルをいただきに行きました。
そう、夏頃にも一度お邪魔した“福一”さんです。
前に来たときは真夏のさなかで暑さと格闘していましたが、今回は快適ですね。
メニューはこんな感じです。
さぁ、昼酒のはじまりです。
キムチとナムルをあてに、サムギョプサルの用意が出来るのを待ちます。
ここ、生レバーも美味しいのですよ。
お!来た来た(^o^)
この特製の鉄板の上に厚切りの豚肉をのせてカリカリに焼くと余分なあぶらも流れてヘルシーにいただくとこが出来ます。
この鉄板に感動してしまい、実は私、自宅用にこれと同じ鉄板を買ってしまいました!
イカ刺しは醤油と、韓国の味噌をつけて食べ比べ。
楽しいですね。
そして、豚足も。
臭みとは全く無縁でコラーゲンたっぷりですね。
自家製のマッコリで再び乾杯して、ここの名物チヂミをいただきます。
このチヂミを食べたら他では食べられなくなります。
厚みがあってフワフワなのです、これ。
これなら、いくらでも食べられてしまいそうです。
そして、もうひとつ贅沢を。
せっかくなので参鶏湯もいただきました。
土鍋の中には大きな丸鶏が、そして丸鶏のお腹に中には餅米が詰められていて、ものすごくいい味がしみ込んでいます。
みんなで1つだけ注文したので、少しずつでしたが、次回はこれをお腹いっぱいいただきたいですね。
鶴橋ひる市、コリアタウン。
素晴らしい休日のひとときでした。
この鶴橋ひる市、毎月開催されているようなので、みなさんも一度如何ですか?
【福一】
住所:大阪市生野区桃谷5-8-3 MAP
電話:06-6712-0229
営業時間:14:00~23:30(月・水~金)
11:30~23:00(土・日・祝)
定休日:火曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (2)
サムギョプサル 300円均一の店でそれらしいのを喰って後悔したきりです(笑)
一回、ちゃんとしたのを食べねば…!!
名前忘れたけど…
緑橋商店街の カムジャタンも旨かったです、また喰いたくなってきました♪
ここは、桃谷のコリアタウンのメインストリートから1筋離れたところにあるお店なんですよ。
ホンモノをいただけるお店やと思いますよ!
いっぺん一緒に行きましょか?