大阪ミナミ、アメリカ村。
若い頃はここによく行ったものでした。
1970年代に、このあたりにあった倉庫を改装した店舗で、
アメリカ西海岸の服やレコード(当時、CDではなくレコードであった)を売り始めたのがきっかけだとか・・・。
そんなアメリカ村に、お洒落なダイニングバーがあると聞き、みなさんでお邪魔してきました。
アメリカ村のボーリング場、サンボウルのある通りを少し西側に行ったところに、
今回お邪魔した“Stylish Dinning XENO(ゼノ)”さんはあります。
まさにアメリカ村の中にあるお洒落なバーって感じの内装です。
メニューはこんな感じです。
イタリアンに中華。
ここはバーで軽く何かつまむというよりも、しっかりとした食事もすることが出来るようですね。
まずはみんなで乾杯です!
そうそう!
ここはカクテルや、トロピカルソフトドリンク等を注文すると、右端のグラスのようなお洒落なものに入れて出していただけますよ!
乾杯のビールを楽しんでいると、最初の料理が出てきました。
茄子の鎮江香酢漬です。
お!これなかなか美味しいですね。
最初の一品って大事ですよね。これが美味しいと次からの料理に期待が持てますものね。
そして、次の一品がこれ。
先程カウンターの上にあったものを切り分けていただきました。
ハモンセラーノです。
これはワインが欲しくなりますね。
次の一品がこれ。
春巻きのようなこれは、鱈すり身とくわいの湯葉巻きです。
鱧のすり身の甘さと、クワイの心地よい歯ごたえがすごく美味しかったです。
そして、ここでお肉の登場です。
せいろと共に出されたお肉。
これは豚バラ肉の高粱酒漬・香草オーブン焼きです。
こんがりと焼き上げられた香ばしい豚バラ肉を、
せいろで熱々に蒸された包子に包んでいただきます。
この豚バラ肉、そのままでもいただきましたが、こうやって包子に包んだ方が味のバランスも良く美味しかったです。よく考えて調理されていますね。
そうそう、ここXENOさんには、コンパ用でしょうか?
こんな楽しい飲み物も用意されていましたよ!
ロシアンテキーラ
ショットグラスの4つのうちひとつはテキーラ、残りはウーロン茶。
せっかくなので、お願いしてみました。
ただし、私たちの分はテキーラ3つでひとつがウーロン茶バージョンで。
さて、料理はまだまだ続きます。
次はエビチリをお願いしました。
お洒落な盛りつけです。
エビもぷりぷりで美味かったですよ!
ここはイタリアンというよりも、中華が美味しくいただけるのでは?
では!とういうことで、酢豚もお願いしてみました。
酢豚はどのような形で出てくるかというと・・・
はい、こんな感じです。
周りにかかっている黄色いソースはマンゴーソースです。
中々やりますねぇ。
で、酢豚はこんな感じで中に入っています。
この酢豚も正統派中華って感じで美味いんですよ!
“Stylish Dinning XENO”さん、この内装からは想像できないほど、クォリティの高い中華をいただくことが出来ます。
そして、次はパスタが出てきました。
お!イタリアンかな?と思って一口いただくと・・・。
これ、上海風スパゲッティだそうです。
このスパゲッティ、これむちゃくちゃ美味かったですよ!
味は中華風焼きそばなのですが、中華風焼きそばって麺が美味しいことってあまりないじゃないですか?
シェフはその点に注目されたのか、中華麺ではなく、麺をパスタにすることによって、
中華焼きそばの弱点を見事に解消してしまったという感じで、本当に美味しくいただけました。
お聞きすると、シェフはやはり中華の料理人だそうで、そこにイタリアンも取り入れようとしているとのこと。
であれば、きっと麻婆豆腐も美味いはず!
その予想は見事に的中で、かなり本格的な麻婆豆腐をいただくことが出来ました。
この日は、ひとつはノーマルのもの、もう一つの方を激辛にしていただきました。
激辛の方も、単に辛いだけではなく、
しっかりとした山椒の香りとうま味の中の辛さという感じでこれは通ってしまいそうな美味しさでした。
あとでシェフに「自身が召し上がられるので一番好きな中華は何ですか?」とお聞きすると、
「麻婆豆腐です。」との答えが。
そりゃ、美味いに決まってますね。
つぎは、コチラの看板料理のひとつ、“XENOのローストビーフ”をいただきました。
このお肉、めっちゃやわらかくて美味すぎでした。
タレもかかっているのですが、お肉自身のあじが美味しすぎるので、そのままでも十分イケるほどでした。
そして、ご飯ものを。
ムール貝の白ワイン蒸しスープ炒飯です。
できたての炒飯の上に、ムール貝をのせ、そこに白ワイン蒸しのスープをたっぷりかけていただきます。
これも、文句なしに美味いです。
きっと、炒飯単体もすごく美味しいと思いますよ。
そして、ご飯ものをもう一品。
卵とじ炒飯です。
パラパラの炒飯の上にふわふわの玉子。
これもたまりませんね。
そして、先日お誕生日を迎えたこの方のために、サプライズケーキが!
何かこういうのって、嬉しいですよね!
ここ、お店のいでたちはお洒落なバーって感じで、食べ物はつまむの程度かな?って感じなのですが、かなり本格的でお洒落な美味しい中華料理をいただくことが出来ます。
2次会使い的な感じのお店ですが、1次会で使ってしっかりと美味しい中華とイタリアンを堪能するのにぴったりじゃないでしょうか?
また、2月末までは何と、300円のランチがあるそうですよ!
Stylish Dinning XENOさん、まさにこんなところにこんな素敵なお店が!
って感じでした。
久しぶりに、アメリカ村!いいもんですよ。
【Stylish Dinning XENO】
住所:大阪市中央区西心斎橋2-18-18 トポロ51ビル 2F MAP 電話:06-4708-0012
営業時間 17:30~03:00 金・土・祝前は~05:00 日祝は~23:00
定休日:水曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
若い頃はここによく行ったものでした。
1970年代に、このあたりにあった倉庫を改装した店舗で、
アメリカ西海岸の服やレコード(当時、CDではなくレコードであった)を売り始めたのがきっかけだとか・・・。
そんなアメリカ村に、お洒落なダイニングバーがあると聞き、みなさんでお邪魔してきました。
アメリカ村のボーリング場、サンボウルのある通りを少し西側に行ったところに、
今回お邪魔した“Stylish Dinning XENO(ゼノ)”さんはあります。
まさにアメリカ村の中にあるお洒落なバーって感じの内装です。
メニューはこんな感じです。
イタリアンに中華。
ここはバーで軽く何かつまむというよりも、しっかりとした食事もすることが出来るようですね。
まずはみんなで乾杯です!
そうそう!
ここはカクテルや、トロピカルソフトドリンク等を注文すると、右端のグラスのようなお洒落なものに入れて出していただけますよ!
乾杯のビールを楽しんでいると、最初の料理が出てきました。
茄子の鎮江香酢漬です。
お!これなかなか美味しいですね。
最初の一品って大事ですよね。これが美味しいと次からの料理に期待が持てますものね。
そして、次の一品がこれ。
先程カウンターの上にあったものを切り分けていただきました。
ハモンセラーノです。
これはワインが欲しくなりますね。
次の一品がこれ。
春巻きのようなこれは、鱈すり身とくわいの湯葉巻きです。
鱧のすり身の甘さと、クワイの心地よい歯ごたえがすごく美味しかったです。
そして、ここでお肉の登場です。
せいろと共に出されたお肉。
これは豚バラ肉の高粱酒漬・香草オーブン焼きです。
こんがりと焼き上げられた香ばしい豚バラ肉を、
せいろで熱々に蒸された包子に包んでいただきます。
この豚バラ肉、そのままでもいただきましたが、こうやって包子に包んだ方が味のバランスも良く美味しかったです。よく考えて調理されていますね。
そうそう、ここXENOさんには、コンパ用でしょうか?
こんな楽しい飲み物も用意されていましたよ!
ロシアンテキーラ
ショットグラスの4つのうちひとつはテキーラ、残りはウーロン茶。
せっかくなので、お願いしてみました。
ただし、私たちの分はテキーラ3つでひとつがウーロン茶バージョンで。
さて、料理はまだまだ続きます。
次はエビチリをお願いしました。
お洒落な盛りつけです。
エビもぷりぷりで美味かったですよ!
ここはイタリアンというよりも、中華が美味しくいただけるのでは?
では!とういうことで、酢豚もお願いしてみました。
酢豚はどのような形で出てくるかというと・・・
はい、こんな感じです。
周りにかかっている黄色いソースはマンゴーソースです。
中々やりますねぇ。
で、酢豚はこんな感じで中に入っています。
この酢豚も正統派中華って感じで美味いんですよ!
“Stylish Dinning XENO”さん、この内装からは想像できないほど、クォリティの高い中華をいただくことが出来ます。
そして、次はパスタが出てきました。
お!イタリアンかな?と思って一口いただくと・・・。
これ、上海風スパゲッティだそうです。
このスパゲッティ、これむちゃくちゃ美味かったですよ!
味は中華風焼きそばなのですが、中華風焼きそばって麺が美味しいことってあまりないじゃないですか?
シェフはその点に注目されたのか、中華麺ではなく、麺をパスタにすることによって、
中華焼きそばの弱点を見事に解消してしまったという感じで、本当に美味しくいただけました。
お聞きすると、シェフはやはり中華の料理人だそうで、そこにイタリアンも取り入れようとしているとのこと。
であれば、きっと麻婆豆腐も美味いはず!
その予想は見事に的中で、かなり本格的な麻婆豆腐をいただくことが出来ました。
この日は、ひとつはノーマルのもの、もう一つの方を激辛にしていただきました。
激辛の方も、単に辛いだけではなく、
しっかりとした山椒の香りとうま味の中の辛さという感じでこれは通ってしまいそうな美味しさでした。
あとでシェフに「自身が召し上がられるので一番好きな中華は何ですか?」とお聞きすると、
「麻婆豆腐です。」との答えが。
そりゃ、美味いに決まってますね。
つぎは、コチラの看板料理のひとつ、“XENOのローストビーフ”をいただきました。
このお肉、めっちゃやわらかくて美味すぎでした。
タレもかかっているのですが、お肉自身のあじが美味しすぎるので、そのままでも十分イケるほどでした。
そして、ご飯ものを。
ムール貝の白ワイン蒸しスープ炒飯です。
できたての炒飯の上に、ムール貝をのせ、そこに白ワイン蒸しのスープをたっぷりかけていただきます。
これも、文句なしに美味いです。
きっと、炒飯単体もすごく美味しいと思いますよ。
そして、ご飯ものをもう一品。
卵とじ炒飯です。
パラパラの炒飯の上にふわふわの玉子。
これもたまりませんね。
そして、先日お誕生日を迎えたこの方のために、サプライズケーキが!
何かこういうのって、嬉しいですよね!
ここ、お店のいでたちはお洒落なバーって感じで、食べ物はつまむの程度かな?って感じなのですが、かなり本格的でお洒落な美味しい中華料理をいただくことが出来ます。
2次会使い的な感じのお店ですが、1次会で使ってしっかりと美味しい中華とイタリアンを堪能するのにぴったりじゃないでしょうか?
また、2月末までは何と、300円のランチがあるそうですよ!
Stylish Dinning XENOさん、まさにこんなところにこんな素敵なお店が!
って感じでした。
久しぶりに、アメリカ村!いいもんですよ。
【Stylish Dinning XENO】
住所:大阪市中央区西心斎橋2-18-18 トポロ51ビル 2F MAP 電話:06-4708-0012
営業時間 17:30~03:00 金・土・祝前は~05:00 日祝は~23:00
定休日:水曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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