夏の暑い日、夏ばて防止に食べるといいとされる、鰻。

なぜ、土用の丑の日に鰻なのでしょうか?

事の発端はこうだとか・・・。
うなぎ屋から商売の相談を受けた平賀源内が、
昔から「丑の日」に「う」の付く食べ物を食べると夏やせしないと言われていた事から
「本日は丑の日」と書いて店先に看板を出すよう勧めたところ、
その「うなぎ屋」がたいへん繁盛したので他のうなぎ屋も真似をするようになった。
というのがきっかけだったそうですね。

さて、そんな鰻ですが夏でなくとも食べたくなりますよね。
この日は、南森町にある鰻屋さん、“うな次郎”さんにお邪魔してきました。
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ここ、うな次郎さんは、その鰻の質に拘り、なおかつリーズなぶりなお値段でいただくことが出来ます。

お店のHPには、こう書いてあります。

四季を通じて美味しいうなぎをご提供するには、素材選びが命
です。うな次郎は仕入れに徹底的にこだわり、「うなぎ卸の老
舗川善」が厳選したうなぎの中から、養殖うなぎの最高ランク
といわれる「国内産青口うなぎ」だけを使用しています。


表の看板にも、“活 青口うなぎ”って書いてありましたね。
また、お店の入り口にはランチメニューのボードもありますね。
白焼き丼

平日ランチタイムのみのお得メニューから、しっかりうなぎを食べたい人のためのボリュームメニューまでバラエティ豊かです。

とりあえず、中に入って、ゆっくりメニューを眺めて決めることにしましょう。
白焼き丼  白焼き丼
うなぎ、タレ、ご飯への拘りとお昼のお得なランチメニューです。
白焼き丼  白焼き丼
夜は、うなぎカルボナーラや、白焼きのバルサミコソースなどのうなぎを使った創作料理や、うなしゃぶ鍋などがいただけるみたいですね。
                          白焼き丼
スタンダードに鰻丼、鰻重、ひつまぶしのメニューもありますね。
でも、この日はこれらのメニューがお目当てじゃなくて、前回いただいたときに気になっていたメニュー、
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うなぎの白焼丼が気になって仕方なかったので、それを注文することにしました。
お昼ご飯に1900円は少し頑張りましたが。極上のうなぎが丸ごと一尾。
タレのごまかしが一切きかずに素材の良さと、焼き加減に左右される白焼きが丼でいただける。
こんな魅力的なメニューがいただけるのですから、決して高くはないのでは。
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カウンターに座り、うなぎが香ばしい香りをたてて焼き上がっていくのを眺めながら、出来上がるのを待っているのもまた楽しいです。

待つことしばらく、目の前に白焼き丼がやってきました。
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うなぎが丸ごと一尾使われた大きな白焼き丼はその存在感も素晴らしいですね。
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肝吸い、薬味、出汁、お漬け物が付いています。
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まずは、肝吸いからいただきます。
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美味いですね!
うなぎをいただく時の楽しみの1つが一緒に出てくる肝吸いですよね。

そして、まずは白焼きを一口いただきます。白焼き丼

                          
表面はパリッと、中はホロホロに柔らかくて、香ばしい香りとうなぎのみの甘みがたまりません。

つぎに、山葵をのせて、醤油を少しつけていただきます。
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山葵の香りと辛み、それらと鰻のコクが合わさって、何とも言えない美味しさです。

3杯目は、ご飯の上に白焼きをのせて、わさび、葱、大根おろしをのせて、その上から出汁をかけていただきます。
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白焼きを味わいながら、同時にひつまぶしのように、3度味わいが楽しめる。
これはかなりお得じゃないでしょうか?
また、鰻の質がいいからこの味わいがあるのでしょうね。

厳選された鰻がリーズナブルにいただける鰻屋さん、“うな次郎”さん。
ここは次回、是非とも夜にお邪魔したくなりました。

日本酒とともに、この鰻を味わってみたいものです。
絶品鰻を使った、創作料理も美味しいに決まってますよね!



【うな次郎】   
住所:大阪市北区紅梅町3-14 ヤマツタビル1F    MAP     
電話:06-6356-2239
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00   
定休日:水曜日
      

お店のHPはコチラ

※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。


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