粉もん!
こう聞くと、何を思い出しますか?
たこ焼き!
そうですよね、大阪といえば“たこ焼き”っていう方も多いのでは。
子供の頃には、近所にたこ焼きを売っている店が複数有り、
「○○のたこ焼きが好き!」 「いや、△△の方が美味しい」なんて、良く言ったものです。
自宅にたこ焼き器を持っているのも大阪人の特徴の1つか?
そして、饂飩。
これも粉もんになるのですよね。
関西は蕎麦よりもうどん文化。コシよりもダシ!のうどんが大阪うどんと呼ばれたりしますよね。
そして、忘れてはいけないのがお好み焼き。
あのソースが鉄板で焼ける香りがたまらないですよね。
同じお好み焼きでも、広島のそれは少し違って、あちらは粉もんとはいわないのでしょうか?
そして、東京下町にも名物がありますよね!
そう!“もんじゃ焼き”です。
大阪の人に言わせれば、「あんなもん、お好み焼きの仲間と違うわ」とか、
「全然美味そうじゃない」とかおっしゃられる方が多いのですが、
そんな関西人をうならせるもんじゃ焼きのお店があると聞き、行って来ました。
この看板、気にならずにはいられないでしょ?
この来ななるお店は、なんばこめじるしにある、お好み焼きともんじゃ焼きのお店、
“百十(ももじゅう)”さんです。
ここ百十さん、お好み焼きの激戦区、なんばにありながら、行列の絶えない人気のもんじゃ焼きやさんなのです。
私がお伺いした日も、多くの方が順番を待っていらっしゃいました。
待つこと約20分、店内に案内していただき、メニューを眺めます。
ここのメインはやっぱりもんじゃ焼き、メニューにも最初のページに出てきます。
お好み焼き屋さんが、ついでにもんじゃ焼きも売っているのとは訳が違いますね。
明太、チーズ、もち、すじ肉・・・。
変わり種では、永谷園のお茶漬けもんじゃなんていうのもありますね。
そして、お好み焼きや焼きそばのメニューも充実しています。
鉄板焼きやご飯もののメニューも。
ステーキをいただける鉄板焼きやさんのように、ガーリックライスもありますね。
これ、後で注文すること内定です。
まずは、定番もんじゃ焼きを注文します。
今回は、明太もちもんじゃをお願いしました。
しばらくすると、目の前の鉄板でもんじゃ焼きが作られていきます。
東京の月島に行くと、基本自分で焼かなければならないのですが、(最初はお店の人が教えてくれますが)
ここはお店の方がやってくれるので安心ですね。
まず、具材とキャベツを鉄板に広げ、混ぜ合わせていきます。
そして、土手を造り、その真ん中にもんじゃの出汁を流し込んで行きます。
このように、端っこの方が焼き上がってくると、もんじゃ小手を取り出して、
端っこからこそげていくようにいただきます。
これ、美味いですよぉ!
ピザなんかでも、端っこのカリカリの部分って何か美味しいじゃないですか?
その端っこのカリカリの部分が出来上がったら、食べて、
小手で生地をのばし、また端っこの部分を作っていって食べる。
そんな繰り返しがすごく楽しいですね。
お好み焼きで端っこの焼き上がったところをフライングして食べると、怒られますが、
もんじゃ焼きではそれが堂々と出来るのです!
これって、子供は大喜びですよね!
いえ、子供だけじゃありません、大の大人も大喜びで、生ビールとともにいただきます。
さて、こんな美味しいもんじゃ焼きを出していただけるお店に来て、もんじゃ焼きだけでは勿体ないですよね?
そういうわけで、とんぺい焼きもいただきました。
おぉ!このとんぺい焼き、その辺のとんぺい焼きとは豚肉の入り方が違います。
これは、ぜひ食べてみてその食感を体感してみてください!
そして、蒟蒻ステーキをいただきました。
蒟蒻の表面に丁寧に切り込みが入れあれていて、味が良く染みこんで美味しいです。
次は、オススメの一品、砂ズリのニンニク炒めです。
キャベツやピーマンの甘みと砂ズリの食感ニンニクの香りが一体となって、これまたビールがすすみまくりますね。
さて、ここ百十さん、お好み焼き屋さんとしてはどうなのでしょうか?
お好み焼き(豚玉)と、焼きそばをお願いしてみました。
あはは、失礼致しました。
両方とも、めっちゃ美味しいです。
特にこのお好み焼き、ふわっふわで食感も良く、味もかなりのレベルじゃないでしょうか?
でも、みなさん、ちょっと考えてみてください。
大阪なんばのお好み焼き激戦区でこれだけの行列が出来ているお店、
もんじゃ焼きが美味しいだけでは成り立つはずがありませんよね。
お好み焼き、焼きそばの定番メニューのレベルの高さと、鉄板焼きの美味しさ、
それと、もんじゃ焼きの美味しさが両立しなければ成り立つはずがありませんよね。
最後には、もちろんガーリックライスをいただきました。
あれだけお腹にたまるものを食べてても、美味しいものは入るものですね。
これ、めっちゃ美味しいです。
ド○えも△に出てくる、頼りになるガキ大将のような店主が真剣な顔で作る絶品もんじゃと鉄板料理。
関西人を虜にする味わいです。
看板に偽りなしの美味しさを体験しにいらっしゃってみませんか。
目から鱗が落ちますよ(^^)
【百十(ももじゅう) なんばこめじるし店】
住所:大阪市浪速区難波中2-10-25 MAP
電話:06-6644-2937
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(22:30)日祝は通し営業
定休日:不定休
なんばこめじるしの百十のページはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
こう聞くと、何を思い出しますか?
たこ焼き!
そうですよね、大阪といえば“たこ焼き”っていう方も多いのでは。
子供の頃には、近所にたこ焼きを売っている店が複数有り、
「○○のたこ焼きが好き!」 「いや、△△の方が美味しい」なんて、良く言ったものです。
自宅にたこ焼き器を持っているのも大阪人の特徴の1つか?
そして、饂飩。
これも粉もんになるのですよね。
関西は蕎麦よりもうどん文化。コシよりもダシ!のうどんが大阪うどんと呼ばれたりしますよね。
そして、忘れてはいけないのがお好み焼き。
あのソースが鉄板で焼ける香りがたまらないですよね。
同じお好み焼きでも、広島のそれは少し違って、あちらは粉もんとはいわないのでしょうか?
そして、東京下町にも名物がありますよね!
そう!“もんじゃ焼き”です。
大阪の人に言わせれば、「あんなもん、お好み焼きの仲間と違うわ」とか、
「全然美味そうじゃない」とかおっしゃられる方が多いのですが、
そんな関西人をうならせるもんじゃ焼きのお店があると聞き、行って来ました。
この看板、気にならずにはいられないでしょ?
この来ななるお店は、なんばこめじるしにある、お好み焼きともんじゃ焼きのお店、
“百十(ももじゅう)”さんです。
ここ百十さん、お好み焼きの激戦区、なんばにありながら、行列の絶えない人気のもんじゃ焼きやさんなのです。
私がお伺いした日も、多くの方が順番を待っていらっしゃいました。
待つこと約20分、店内に案内していただき、メニューを眺めます。
ここのメインはやっぱりもんじゃ焼き、メニューにも最初のページに出てきます。
お好み焼き屋さんが、ついでにもんじゃ焼きも売っているのとは訳が違いますね。
明太、チーズ、もち、すじ肉・・・。
変わり種では、永谷園のお茶漬けもんじゃなんていうのもありますね。
そして、お好み焼きや焼きそばのメニューも充実しています。
鉄板焼きやご飯もののメニューも。
ステーキをいただける鉄板焼きやさんのように、ガーリックライスもありますね。
これ、後で注文すること内定です。
まずは、定番もんじゃ焼きを注文します。
今回は、明太もちもんじゃをお願いしました。
しばらくすると、目の前の鉄板でもんじゃ焼きが作られていきます。
東京の月島に行くと、基本自分で焼かなければならないのですが、(最初はお店の人が教えてくれますが)
ここはお店の方がやってくれるので安心ですね。
まず、具材とキャベツを鉄板に広げ、混ぜ合わせていきます。
そして、土手を造り、その真ん中にもんじゃの出汁を流し込んで行きます。
このように、端っこの方が焼き上がってくると、もんじゃ小手を取り出して、
端っこからこそげていくようにいただきます。
これ、美味いですよぉ!
ピザなんかでも、端っこのカリカリの部分って何か美味しいじゃないですか?
その端っこのカリカリの部分が出来上がったら、食べて、
小手で生地をのばし、また端っこの部分を作っていって食べる。
そんな繰り返しがすごく楽しいですね。
お好み焼きで端っこの焼き上がったところをフライングして食べると、怒られますが、
もんじゃ焼きではそれが堂々と出来るのです!
これって、子供は大喜びですよね!
いえ、子供だけじゃありません、大の大人も大喜びで、生ビールとともにいただきます。
さて、こんな美味しいもんじゃ焼きを出していただけるお店に来て、もんじゃ焼きだけでは勿体ないですよね?
そういうわけで、とんぺい焼きもいただきました。
おぉ!このとんぺい焼き、その辺のとんぺい焼きとは豚肉の入り方が違います。
これは、ぜひ食べてみてその食感を体感してみてください!
そして、蒟蒻ステーキをいただきました。
蒟蒻の表面に丁寧に切り込みが入れあれていて、味が良く染みこんで美味しいです。
次は、オススメの一品、砂ズリのニンニク炒めです。
キャベツやピーマンの甘みと砂ズリの食感ニンニクの香りが一体となって、これまたビールがすすみまくりますね。
さて、ここ百十さん、お好み焼き屋さんとしてはどうなのでしょうか?
お好み焼き(豚玉)と、焼きそばをお願いしてみました。
あはは、失礼致しました。
両方とも、めっちゃ美味しいです。
特にこのお好み焼き、ふわっふわで食感も良く、味もかなりのレベルじゃないでしょうか?
でも、みなさん、ちょっと考えてみてください。
大阪なんばのお好み焼き激戦区でこれだけの行列が出来ているお店、
もんじゃ焼きが美味しいだけでは成り立つはずがありませんよね。
お好み焼き、焼きそばの定番メニューのレベルの高さと、鉄板焼きの美味しさ、
それと、もんじゃ焼きの美味しさが両立しなければ成り立つはずがありませんよね。
最後には、もちろんガーリックライスをいただきました。
あれだけお腹にたまるものを食べてても、美味しいものは入るものですね。
これ、めっちゃ美味しいです。
ド○えも△に出てくる、頼りになるガキ大将のような店主が真剣な顔で作る絶品もんじゃと鉄板料理。
関西人を虜にする味わいです。
看板に偽りなしの美味しさを体験しにいらっしゃってみませんか。
目から鱗が落ちますよ(^^)
【百十(ももじゅう) なんばこめじるし店】
住所:大阪市浪速区難波中2-10-25 MAP
電話:06-6644-2937
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(22:30)日祝は通し営業
定休日:不定休
なんばこめじるしの百十のページはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (4)
本店はちょっとさびしい商店街の外れに創始者のオカーさんがやっていて、そっちは年配の常連方が多いみたいですね。
まだ食べたことないですが、
女の子と向かい合って
パフェをついばむ様にもんじゃをこそぎながら… 「じゅて~む❤」とか囁いてみたいですね
がっで~む\(ToT)/
我孫子と長居にもお店があるみたいですね。
やはりそちらも大人気なのですね!
デートで鉄板をはさんでジュテ~ム(^^)
いいですね!
でも、現実はガッテヌ??
お好み焼きもうまそうな…
中がふわふわの現代風も好きです!
写真に雰囲気出てると思います。
明日でも相手が良ければ行こうかと。
雰囲気、伝わりましたか?
ありがとうございます。
ここ、百十さんホンマにどれ食べても美味しかったです。
是非とも行ってみてくださいね!