みなさん、ワインは良く召し上がられますか?
私は日本酒も好きですが、ワインも好きで、少しいいことがあると(別にいいことが無くても(^^;))
自宅のセラーからワインを取り出しては飲んでいます。
あ、セラーといっても、レストランにあるような大きな立派なものではなく、小さなものではありますが、これが1台あると、
夏場でも気に入ったワインをストックしておくことが出来るので大変便利です。
インターネットで良さそうなワインがあれば買っておいてストックしておけば、
好きなときに飲める!というのが、ワインセラー購入のきっかけではあったのですが・・・。
ところでみなさんは、日本のワインは召し上がられますでしょうか?
一昔前、日本のワインは甘くって、お酒の飲めない人が飲むものだとか、味の割には価格が高い!とか言われていましたが、
最近の日本のワインは昔のそれとは明らかに違うようです。
先日、山梨のワイナリー“グレイスワイン”さんと、大阪箕面のこだわり野菜、“やなもり農園”さんが、
コラボで行われる、ディナーにお誘いいただき、行って来ました。
開催されたレストランは、神戸でミシュランの1つ星を獲得されたこちらのレストラン、
元町にある、“オルフェ”さんです。
この日は総勢、60名で、やなもり農園のこだわり野菜をふんだんに取り入れた料理を、グレイスワインさんのワインと合わせていただけるということです。
これは期待せずにはいられませんね。
この日は、やなもり農園さんのブロッコリーと人参を中心にした、食材でオルフェさんのフレンチがいただけるのだとか・・・。
まずは1品目の料理がやってきました。
“ブロッコリーのめばえ”
大きな植木鉢にブロッコリーが芽を出しているようですね。
ちなみに、このブロッコリーの芽、これはホントのブロッコリーの芽ですよ。
スプーンをスコップに見立てた盛りつけも素晴らしいですよね。
そして、これには未発売のスパークリングワイン、グレイス明野スパークリングをあわせていただきます。
次のワインは“グレイス 茅ヶ岳 白 2009”
このワイン、色合いはすごく透明に近く、味わいもすっきりとしたあじわい。
普段、香りが強く、しっかりしたワインを飲むことが多い方には物足りなく感じられるかもしれません。
しかし、このワインの実力はそんなものじゃないことに、この後気づくことになります。
2品目の料理は、“瞬間スモークしたホタルイカとホタテのマリネ ブロッコリーのムースと共に”
日本酒もワインも両方召し上がられる方なら気づかれるかと思うのですが、ホタルイカとワイン。
これ、決して相性のいいものではないですよね?
ところが、先程まで控えめにしていた、ワイン“グレイス 茅ヶ岳”はこのホタルイカの味わいを邪魔することなく、すんなりなじんでいくのです。
このワインの真価はここにあったのでは・・・と気づかされる瞬間でした。
そして、3品目、オレンジ風味のポタージュクレシー です。
これも、一口いただいた瞬間、甘みがブワァーーッと口の中に広がっていきます。
料理をいただいて感動するって、こういうことですか??
まあにそんな感じなのですよ。
さらに、泡に中にはフォワグラガかくれています。
このフォワグラの柔らかさと美味しさといったらもう・・・。
この時点で、完全にこちらの料理の虜です。
そして、次の料理は真鯛のポワレ ブロッコリーソースです。
肉厚の真鯛と、ブロッコリーはボイルしたものと、揚げてあるものを食べ比べることが出来ます。
これらには、セレナエステート シャルドネ2009をあわせていただきました。
そして、いよいよ肉料理の登場です。
和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ここでは、やなべじは人参のロティとピューレになって出てきましたよ。
あわせるワインはグレイスワインのフラッグシップ、オーナーの名前を冠した
“キュベ三澤 赤 2008”です。
こちらのワイナリーの自社農場である、三澤農場のなかでも、特に優れた区画のカベルネソービニヨンをベースにしたワインだそうです。
牛ほほの肉の赤ワイン煮込みの味わいを見事に受け止めてくれますね。
デザート、人参コンポートとクリームは薔薇のアロマのアイスと共にお皿の上で綺麗な曲線を描いています。
これには、2011年3月3日、そうです!お雛祭りの日に発売予定の“グレイスロゼ 2010”をいただきます。
デザートと一緒にいただくといっても、決して甘口のロゼワインではなく、きりっと引き締まった酸味とチャーミングな渋みが特徴の春らしいワインですよ。
野菜嫌いを野菜大好きに変えるほどのこだわり野菜である、“やなもり農園”の野菜、日本のワインの可能性を追求し、欧州でも認められる日本ワインを醸し出す“グレイスワイン三澤ワイナリー”のワイン。
そして、ミシュラン1つ星レストランの神戸元町“オルフェ”共に向かう方向は究極の食でしょうか。
まさに、五感に響く素晴らしい会でした。
将来、このコラボは伝説になるかも?
【orfeu(オルフェ)】
住所:神戸市中央区播磨町45番地 The45th 10F MAP
電話:078-334-7622
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30
定休日:不定休(お店のホームページで確認してください。)
オルフェのHPはコチラ
やなもり農園のHPはコチラ
グレイスワインのHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
私は日本酒も好きですが、ワインも好きで、少しいいことがあると(別にいいことが無くても(^^;))
自宅のセラーからワインを取り出しては飲んでいます。
あ、セラーといっても、レストランにあるような大きな立派なものではなく、小さなものではありますが、これが1台あると、
夏場でも気に入ったワインをストックしておくことが出来るので大変便利です。
インターネットで良さそうなワインがあれば買っておいてストックしておけば、
好きなときに飲める!というのが、ワインセラー購入のきっかけではあったのですが・・・。
ところでみなさんは、日本のワインは召し上がられますでしょうか?
一昔前、日本のワインは甘くって、お酒の飲めない人が飲むものだとか、味の割には価格が高い!とか言われていましたが、
最近の日本のワインは昔のそれとは明らかに違うようです。
先日、山梨のワイナリー“グレイスワイン”さんと、大阪箕面のこだわり野菜、“やなもり農園”さんが、
コラボで行われる、ディナーにお誘いいただき、行って来ました。
開催されたレストランは、神戸でミシュランの1つ星を獲得されたこちらのレストラン、
元町にある、“オルフェ”さんです。
この日は総勢、60名で、やなもり農園のこだわり野菜をふんだんに取り入れた料理を、グレイスワインさんのワインと合わせていただけるということです。
これは期待せずにはいられませんね。
この日は、やなもり農園さんのブロッコリーと人参を中心にした、食材でオルフェさんのフレンチがいただけるのだとか・・・。
まずは1品目の料理がやってきました。
“ブロッコリーのめばえ”
大きな植木鉢にブロッコリーが芽を出しているようですね。
ちなみに、このブロッコリーの芽、これはホントのブロッコリーの芽ですよ。
スプーンをスコップに見立てた盛りつけも素晴らしいですよね。
そして、これには未発売のスパークリングワイン、グレイス明野スパークリングをあわせていただきます。
次のワインは“グレイス 茅ヶ岳 白 2009”
このワイン、色合いはすごく透明に近く、味わいもすっきりとしたあじわい。
普段、香りが強く、しっかりしたワインを飲むことが多い方には物足りなく感じられるかもしれません。
しかし、このワインの実力はそんなものじゃないことに、この後気づくことになります。
2品目の料理は、“瞬間スモークしたホタルイカとホタテのマリネ ブロッコリーのムースと共に”
日本酒もワインも両方召し上がられる方なら気づかれるかと思うのですが、ホタルイカとワイン。
これ、決して相性のいいものではないですよね?
ところが、先程まで控えめにしていた、ワイン“グレイス 茅ヶ岳”はこのホタルイカの味わいを邪魔することなく、すんなりなじんでいくのです。
このワインの真価はここにあったのでは・・・と気づかされる瞬間でした。
そして、3品目、オレンジ風味のポタージュクレシー です。
これも、一口いただいた瞬間、甘みがブワァーーッと口の中に広がっていきます。
料理をいただいて感動するって、こういうことですか??
まあにそんな感じなのですよ。
さらに、泡に中にはフォワグラガかくれています。
このフォワグラの柔らかさと美味しさといったらもう・・・。
この時点で、完全にこちらの料理の虜です。
そして、次の料理は真鯛のポワレ ブロッコリーソースです。
肉厚の真鯛と、ブロッコリーはボイルしたものと、揚げてあるものを食べ比べることが出来ます。
これらには、セレナエステート シャルドネ2009をあわせていただきました。
そして、いよいよ肉料理の登場です。
和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ここでは、やなべじは人参のロティとピューレになって出てきましたよ。
あわせるワインはグレイスワインのフラッグシップ、オーナーの名前を冠した
“キュベ三澤 赤 2008”です。
こちらのワイナリーの自社農場である、三澤農場のなかでも、特に優れた区画のカベルネソービニヨンをベースにしたワインだそうです。
牛ほほの肉の赤ワイン煮込みの味わいを見事に受け止めてくれますね。
デザート、人参コンポートとクリームは薔薇のアロマのアイスと共にお皿の上で綺麗な曲線を描いています。
これには、2011年3月3日、そうです!お雛祭りの日に発売予定の“グレイスロゼ 2010”をいただきます。
デザートと一緒にいただくといっても、決して甘口のロゼワインではなく、きりっと引き締まった酸味とチャーミングな渋みが特徴の春らしいワインですよ。
野菜嫌いを野菜大好きに変えるほどのこだわり野菜である、“やなもり農園”の野菜、日本のワインの可能性を追求し、欧州でも認められる日本ワインを醸し出す“グレイスワイン三澤ワイナリー”のワイン。
そして、ミシュラン1つ星レストランの神戸元町“オルフェ”共に向かう方向は究極の食でしょうか。
まさに、五感に響く素晴らしい会でした。
将来、このコラボは伝説になるかも?
【orfeu(オルフェ)】
住所:神戸市中央区播磨町45番地 The45th 10F MAP
電話:078-334-7622
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30
定休日:不定休(お店のホームページで確認してください。)
オルフェのHPはコチラ
やなもり農園のHPはコチラ
グレイスワインのHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (4)
すべてがスペシャルな会でしたね♪♪
さいちゃんのブログを見ながら
ボチボチ更新することにします(^^;
本当に、素敵なかいにお招きいただき、ありがとうございました。
いやぁ、この素晴らしき感動は、薄らぐ前にアップせねばと思いまして(^^;)
すべての画像がメチャ綺麗ですやん! 感動やゎ。
まぁ さいちゃんの腕が冴ぃ(ぇ)ちゃんてるねんけど
( 冴えちゃってる )
上手い!
ありがとうございます。
それにしても、素晴らしい料理でしたね。
下手に写すとヤバいくらいに(^^;)