だんじりの街、岸和田。
みなさん岸和田と聞けば一番にだんじりを思い出すのではないでしょうか?
岸和田の街を歩いていると、所々にこのような蔵があります。
この中には秋に岸和田の街を駆け巡るだんじりが眠っています。
今は静かに眠っているだんじり、あと半年ほどするとまたあの季節がやってくるのですね。
さて、そんな岸和田の街を、スタジオにしてドラマを繰り広げるこのお方にきしわだご当地グルメツアーに連れて行っていただきました。
この日に連れて行っていただいたのはここ。
そう、岸和田ご当地グルメとして、今は有名になった“かしみん”をいただくことが出来るお店です。
お店の奥には大きな鉄板があって、ここで“かしみん”や、ひね鶏を焼いていただくことが出来ます。
メニューはこんな感じです。
お好み焼き、モダン焼、洋食・・・。
こんな居酒屋さんのようなメニューもありましたよ。
さて、何はともあれ最初はコレですね。
のどを潤したあとは、とりあえず鶏を焼いていただきましょう。
鉄板で焼いて、
味付けは塩胡椒。これが最高です!
見て下さい、この皮のところの歯ごたえが最高なんですよね!
この味わいはひね鶏でないと出てこないです。
さて、次は“玉子からやき”と“からやき”を。
さて、からやきとは・・・
みなさん、洋食焼ってご存じですよね?
生地にキャベツ、玉子をのせて鉄板で焼き、ソースを塗って食べるやつです。
でも、洋食焼となると、子供のお小遣いではちょっと値がはるので、気軽には食べられない。
そこで、「空焼き(からやき)」。つまり、生地とネギとショーガだけのものが考えられたそうですよ。ちなみに、玉からとは、から焼きに玉子が入ったもの。
今回はそんなから焼きと、
玉からも焼いていただきました。
これ、生地と葱と生姜だけなんですが、牛脂のミンチがとけた甘さと、
ソースの味との相性が抜群で意外や意外。これ、めっちゃ美味しいですよ!
そして、ここに来たからには“かしみん”もいいただかなければなりません。
かしみんとは、水に溶いた小麦粉を鉄板に丸く伸ばし、上に刻みキャベツと鶏肉と牛の脂のミンチを乗せて焼いた料理。
一銭洋食(洋食焼)の一種で大阪府岸和田市の地元料理。となっています。
また、「かしわ」と牛脂の「ミンチ」をのせたものであることから、この二つの具の名前を短く組み合わせて「かしみん」と呼ばれるようになったそうです。
それでは早速いただきます。
今回はそばを入れたものも焼いていただきました。
これ、美味いですよ!
これを食べたら、普通のお好み焼きでは満足できなくなってしまうのかもしれません。
お好み焼きの具材になぜ、鶏肉が入ってないのかが不思議になるほど満足度の高い味ですね。
お好み焼きって、やっぱり気軽に食べられるものであって欲しいですね。
せっかくなので、焼きうどんもいただきました。
焼きうどんはもちろん、醤油味で!
さて、かしみんでお腹いっぱいになったあとは、紀州街道を歩いて、
泉佐野の陶芸家、佐ノ川谷藍子さんの器展を見に行きます。
民家の玄関先に、所狭しと、たくさんの作品が並べられてありました
この日に展示してある器は買うことも出来るので、私の3点ほど購入させていただきました。
佐ノ川谷藍子さんの持っているこのご飯茶碗もこの日に購入させてだきました。
器を選んだあと、お茶をたてていただきました。
和三盆のお菓子は口の中で上品な甘さを奏でながらとろけて行きます。
おもてなしってこういうことを言うのでしょうね。
心も体も温まります。
佐ノ川や藍子さんの器展、今度は4月に予定しているそうです。
次回は酒器を何点かいただきたいと思います。
泉州岸和田、まだまだ奥が深そうです。
この街に住んだ人はこの街を中々離れられなくなる良さがある。
少しだけそんな気持ちがわかったような気がしました。
【鳥美】
住所:大阪府岸和田市堺町7-29 MAP
電話:072-422-5816
営業時間 11:00~20:00
定休日:火曜日
大阪泉佐野の陶芸家、
佐ノ川谷藍子さんのブログはコチラ。
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
みなさん岸和田と聞けば一番にだんじりを思い出すのではないでしょうか?
岸和田の街を歩いていると、所々にこのような蔵があります。
この中には秋に岸和田の街を駆け巡るだんじりが眠っています。
今は静かに眠っているだんじり、あと半年ほどするとまたあの季節がやってくるのですね。
さて、そんな岸和田の街を、スタジオにしてドラマを繰り広げるこのお方にきしわだご当地グルメツアーに連れて行っていただきました。
この日に連れて行っていただいたのはここ。
そう、岸和田ご当地グルメとして、今は有名になった“かしみん”をいただくことが出来るお店です。
お店の奥には大きな鉄板があって、ここで“かしみん”や、ひね鶏を焼いていただくことが出来ます。
メニューはこんな感じです。
お好み焼き、モダン焼、洋食・・・。
こんな居酒屋さんのようなメニューもありましたよ。
さて、何はともあれ最初はコレですね。
のどを潤したあとは、とりあえず鶏を焼いていただきましょう。
鉄板で焼いて、
味付けは塩胡椒。これが最高です!
見て下さい、この皮のところの歯ごたえが最高なんですよね!
この味わいはひね鶏でないと出てこないです。
さて、次は“玉子からやき”と“からやき”を。
さて、からやきとは・・・
みなさん、洋食焼ってご存じですよね?
生地にキャベツ、玉子をのせて鉄板で焼き、ソースを塗って食べるやつです。
でも、洋食焼となると、子供のお小遣いではちょっと値がはるので、気軽には食べられない。
そこで、「空焼き(からやき)」。つまり、生地とネギとショーガだけのものが考えられたそうですよ。ちなみに、玉からとは、から焼きに玉子が入ったもの。
今回はそんなから焼きと、
玉からも焼いていただきました。
これ、生地と葱と生姜だけなんですが、牛脂のミンチがとけた甘さと、
ソースの味との相性が抜群で意外や意外。これ、めっちゃ美味しいですよ!
そして、ここに来たからには“かしみん”もいいただかなければなりません。
かしみんとは、水に溶いた小麦粉を鉄板に丸く伸ばし、上に刻みキャベツと鶏肉と牛の脂のミンチを乗せて焼いた料理。
一銭洋食(洋食焼)の一種で大阪府岸和田市の地元料理。となっています。
また、「かしわ」と牛脂の「ミンチ」をのせたものであることから、この二つの具の名前を短く組み合わせて「かしみん」と呼ばれるようになったそうです。
それでは早速いただきます。
今回はそばを入れたものも焼いていただきました。
これ、美味いですよ!
これを食べたら、普通のお好み焼きでは満足できなくなってしまうのかもしれません。
お好み焼きの具材になぜ、鶏肉が入ってないのかが不思議になるほど満足度の高い味ですね。
お好み焼きって、やっぱり気軽に食べられるものであって欲しいですね。
せっかくなので、焼きうどんもいただきました。
焼きうどんはもちろん、醤油味で!
さて、かしみんでお腹いっぱいになったあとは、紀州街道を歩いて、
泉佐野の陶芸家、佐ノ川谷藍子さんの器展を見に行きます。
民家の玄関先に、所狭しと、たくさんの作品が並べられてありました
この日に展示してある器は買うことも出来るので、私の3点ほど購入させていただきました。
佐ノ川谷藍子さんの持っているこのご飯茶碗もこの日に購入させてだきました。
器を選んだあと、お茶をたてていただきました。
和三盆のお菓子は口の中で上品な甘さを奏でながらとろけて行きます。
おもてなしってこういうことを言うのでしょうね。
心も体も温まります。
佐ノ川や藍子さんの器展、今度は4月に予定しているそうです。
次回は酒器を何点かいただきたいと思います。
泉州岸和田、まだまだ奥が深そうです。
この街に住んだ人はこの街を中々離れられなくなる良さがある。
少しだけそんな気持ちがわかったような気がしました。
【鳥美】
住所:大阪府岸和田市堺町7-29 MAP
電話:072-422-5816
営業時間 11:00~20:00
定休日:火曜日
大阪泉佐野の陶芸家、
佐ノ川谷藍子さんのブログはコチラ。
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
コメント
コメント一覧 (4)
おつかれさんでした
どないだっか?きっしゃだ?
こーから たまから よろしおまっしゃろぉ
また来とくんなはれや
まだまだ ぐっすら おますよって 呑む トコだっきぁ
市民は きの ミナミ繰り出すっちゃあったよって コメントまっちゃってね
でったい せんど呑んで 寝てけつかりますわ(笑)
岸和田、1回目より2回目・・・
行くごとに、その魅力に嵌ってきてます(^^)
また、一緒に遊んで下さいね!
あはは けつかりました(笑)。
今さっき平野でカレーうどん食って
八尾で焼飯食ってけつかりました。
あはは またでひ近いうちにお越しください。
ひでぼとご案内けつかりますから・・・。
いやぁ、ホンマに楽しませてもらいましたよ!
鳥美、最高!
藍子ちゃんの器も最高!!
岸和田の街、どんどん面白くなってきてます!
また、よろしくお願いしますね(^^)