炭火焼きの焼き鳥って美味しいですよね!
串に刺したタレ焼きもいいけど、地鶏をパリッと炭で焼き上げて、塩でいただく。
手軽なようだけど、自宅でこれをやるのは煙と炭の問題があってちょっと無理がありますよね。
自分でやるなら、屋外でBBQをやるときぐらいでしょうが、なかなかそんな機会もありません。
そんな、地鶏の炭焼きがいただけるお店、京橋の“うずら屋さん”に先日行ってきました。
うずら屋さん、京橋とはいっても、正確には京橋と野江内代の間くらいのところ。
京橋駅からは歩いて15分、ゆっくり歩けば20分くらいかかるでしょうか?
そんな少し不便な場所にあるにもかかわらず、連日超人気で、飛び込みで行けばまず座れないのではないでしょうか?
この日も、予約してお伺いさせていただきました。
お店は本当に小さくて、一階はカウンター席のみで8席ほど。
そして、こぢんまりとはしていますが、2階は、4人、3人、2人掛けの座卓が並べてあります。
今回は2階席に案内していただきました。
メニューはこんな感じです。
比内地鶏や白金豚、フランス産のうずらや鴨など、いろんな地鶏を楽しむことが出来ます。
焼き野菜の種類も充実していますよ。
これはその日のお薦めをホワイトボードに書いたもの。
仕入によってメニューが変わっていくので、飽きることがありませんね。
最初は生ビールで乾杯です。
ここでは、ハートランドの生をいただくことが出来ます。
付出しはキャベツと味噌。
この味噌がまた美味いのです。因みにお持ち帰る用の味噌も販売しているようですね。
まずは、生ものからいただきましょう
これはこちらの人気メニュー、生つくねです。
柚子風味の味がついてあるので、そのままでもOKですが、お好みで醤油や塩をつけてくださいとのこと。
そして、比内地鶏造り盛り合わせです。
真ん中が肝を食べるためのごま油。
そして肝から時計回りでご紹介。
鮮度抜群、甘みが心地良い肝。 旨味たっぷりのこころ。
さっぱりの中に旨味が凝縮、胸肉。 歯ごたえが心地良い、砂肝。
お造りの定番、ささみです。
お造りを堪能していると、焼き野菜もやってきました。
ここでは、結構珍しいものをいただくことが出来ますよ。
山口の花っこりー。 山形のジャンボマッシュルーム。
奥にあるものは、このマッシュルームを焼いたときに出るスープで、これにマッシュルームをつけて食べると美味いですよ!
そして、青森のインカのめざめを使ったじゃがバタです。
インカのめざめはその甘みが美味しいですよね!
さて、地鶏が焼きあがってきたようです。
まずは、もものたたき。
噛めば噛むほどあふれる旨味。これはたまりません。
思わずワインをお願いしました。
こちら、うずら屋さんは、ワインの品揃えもすごいのです。
なんでも、こちらの店主、宮本さんは元々フレンチのシェフだったとか。
グラスワインでも、赤、白ともに、2種類ずつ置いてあります。
手羽先、皮。
普通の鶏ならば、皮をいただく時って、パリパリになるまで焼いて、その食感を楽しむじゃないですか。
こちらの皮は、厚みがすごい。
ですので、その味わいと歯ごたえを楽しむことが出来ます。
そして、こちらのお店の名前にもなっている“うずら”を半身。
この日は、国産のうずらが入荷していたので、そちらをお願いしました。
手でもって、かぶりつくのが美味いです。
そして、少し贅沢して・・・。
シャラン鴨の胸肉を焼いていただきました。
これ、少々値は張りますが、むちゃくちゃ美味しいですよ!
粒マスタードを少しつけていただきます。
これがまた、赤ワインに良く合うのですよね。
メニューの中に気になるものを発見したので注文しました。
地鶏玉子の味噌漬けです。
もっと、味噌の色がついているのかと思っていましたが、そんなことなく、綺麗な色ですよね。
でも、食べてみると味噌の旨味がしっかり味ついていて、かなり美味かったです。
できれば、これを2、3個食べたいですね。
そして、これは金針菜。
ところでみなさん、金針菜っていったい何だけわかりますか?
菜とは書くものの、これって、百合の花のつぼみだそうです。
そして、うずら屋さんにかかると、トマトも焼いてしまいます。
とまとって、熱を通すと甘みが増幅されてものすごく美味しいですね。
ただし、やけど注意ですが・・・。
うずら屋さん、そのお店の出で立ちからは想像も出来ないような料理が出てきます。
お店、本当に小さな場末の焼き鳥やって感じなのですが、よく見ると、その細かいところまで気配りが行き届いている感じです。
入り口の引き戸を開けるとすぐにカウンターのイスです。
2階も、大柄な男の人なら窮屈な感じで、まるで友達の家の一室みたいです。
でも、出てくる料理は秀逸です。ワインにも妥協はありません。厳選されたワインをきちんとしたグラスで提供してくれます。
お店の狭さや駅からの遠さ以外の出来ることはきちんとやって営業されているのでしょうね。
もちろん、スタッフの方の接客も気持ちいいです。
予約なしでは、まず無理でしょうが、定期的に立ち寄りたいお店の1つです。
京橋駅から、商店街の雰囲気を楽しみながら歩いて行くと楽しいですよ!
【うずら屋】
住所:大阪市都島区都島中通3-5-24 MAP
電話:06-6927-3535
営業時間:17:00~翌1:00 (混雑時は2時間制)
定休日:日曜、第1・3月曜
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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串に刺したタレ焼きもいいけど、地鶏をパリッと炭で焼き上げて、塩でいただく。
手軽なようだけど、自宅でこれをやるのは煙と炭の問題があってちょっと無理がありますよね。
自分でやるなら、屋外でBBQをやるときぐらいでしょうが、なかなかそんな機会もありません。
そんな、地鶏の炭焼きがいただけるお店、京橋の“うずら屋さん”に先日行ってきました。
うずら屋さん、京橋とはいっても、正確には京橋と野江内代の間くらいのところ。
京橋駅からは歩いて15分、ゆっくり歩けば20分くらいかかるでしょうか?
そんな少し不便な場所にあるにもかかわらず、連日超人気で、飛び込みで行けばまず座れないのではないでしょうか?
この日も、予約してお伺いさせていただきました。
お店は本当に小さくて、一階はカウンター席のみで8席ほど。
そして、こぢんまりとはしていますが、2階は、4人、3人、2人掛けの座卓が並べてあります。
今回は2階席に案内していただきました。
メニューはこんな感じです。
比内地鶏や白金豚、フランス産のうずらや鴨など、いろんな地鶏を楽しむことが出来ます。
焼き野菜の種類も充実していますよ。
これはその日のお薦めをホワイトボードに書いたもの。
仕入によってメニューが変わっていくので、飽きることがありませんね。
最初は生ビールで乾杯です。
ここでは、ハートランドの生をいただくことが出来ます。
付出しはキャベツと味噌。
この味噌がまた美味いのです。因みにお持ち帰る用の味噌も販売しているようですね。
まずは、生ものからいただきましょう
これはこちらの人気メニュー、生つくねです。
柚子風味の味がついてあるので、そのままでもOKですが、お好みで醤油や塩をつけてくださいとのこと。
そして、比内地鶏造り盛り合わせです。
真ん中が肝を食べるためのごま油。
そして肝から時計回りでご紹介。
鮮度抜群、甘みが心地良い肝。 旨味たっぷりのこころ。
さっぱりの中に旨味が凝縮、胸肉。 歯ごたえが心地良い、砂肝。
お造りの定番、ささみです。
お造りを堪能していると、焼き野菜もやってきました。
ここでは、結構珍しいものをいただくことが出来ますよ。
山口の花っこりー。 山形のジャンボマッシュルーム。
奥にあるものは、このマッシュルームを焼いたときに出るスープで、これにマッシュルームをつけて食べると美味いですよ!
そして、青森のインカのめざめを使ったじゃがバタです。
インカのめざめはその甘みが美味しいですよね!
さて、地鶏が焼きあがってきたようです。
まずは、もものたたき。
噛めば噛むほどあふれる旨味。これはたまりません。
思わずワインをお願いしました。
こちら、うずら屋さんは、ワインの品揃えもすごいのです。
なんでも、こちらの店主、宮本さんは元々フレンチのシェフだったとか。
グラスワインでも、赤、白ともに、2種類ずつ置いてあります。
手羽先、皮。
普通の鶏ならば、皮をいただく時って、パリパリになるまで焼いて、その食感を楽しむじゃないですか。
こちらの皮は、厚みがすごい。
ですので、その味わいと歯ごたえを楽しむことが出来ます。
そして、こちらのお店の名前にもなっている“うずら”を半身。
この日は、国産のうずらが入荷していたので、そちらをお願いしました。
手でもって、かぶりつくのが美味いです。
そして、少し贅沢して・・・。
シャラン鴨の胸肉を焼いていただきました。
これ、少々値は張りますが、むちゃくちゃ美味しいですよ!
粒マスタードを少しつけていただきます。
これがまた、赤ワインに良く合うのですよね。
メニューの中に気になるものを発見したので注文しました。
地鶏玉子の味噌漬けです。
もっと、味噌の色がついているのかと思っていましたが、そんなことなく、綺麗な色ですよね。
でも、食べてみると味噌の旨味がしっかり味ついていて、かなり美味かったです。
できれば、これを2、3個食べたいですね。
そして、これは金針菜。
ところでみなさん、金針菜っていったい何だけわかりますか?
菜とは書くものの、これって、百合の花のつぼみだそうです。
そして、うずら屋さんにかかると、トマトも焼いてしまいます。
とまとって、熱を通すと甘みが増幅されてものすごく美味しいですね。
ただし、やけど注意ですが・・・。
うずら屋さん、そのお店の出で立ちからは想像も出来ないような料理が出てきます。
お店、本当に小さな場末の焼き鳥やって感じなのですが、よく見ると、その細かいところまで気配りが行き届いている感じです。
入り口の引き戸を開けるとすぐにカウンターのイスです。
2階も、大柄な男の人なら窮屈な感じで、まるで友達の家の一室みたいです。
でも、出てくる料理は秀逸です。ワインにも妥協はありません。厳選されたワインをきちんとしたグラスで提供してくれます。
お店の狭さや駅からの遠さ以外の出来ることはきちんとやって営業されているのでしょうね。
もちろん、スタッフの方の接客も気持ちいいです。
予約なしでは、まず無理でしょうが、定期的に立ち寄りたいお店の1つです。
京橋駅から、商店街の雰囲気を楽しみながら歩いて行くと楽しいですよ!
【うずら屋】
住所:大阪市都島区都島中通3-5-24 MAP
電話:06-6927-3535
営業時間:17:00~翌1:00 (混雑時は2時間制)
定休日:日曜、第1・3月曜
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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