同じ料理でも、高級路線を行くものと庶民派路線を行くものが両立してるものってありますよね。

一番わかりやすいのが串カツでしょうか?
新世界や梅田の地下街で、気軽にいただける串カツ。
そう、“二度漬け禁止”のやつです。美味しいですよね!
ジョッキの生ビールを傾けながら、ソースの入ったバットに串カツをドボッとつけて食べる。
もちろん、キャベツは食べ放題!
「気の合う仲間と気軽にどうぞ!」
そんな感じです。

片や、同じ串カツでも、綺麗な内装のお店で、おまかせでいただく創作串カツ
いえ、串カツというよりも、こちらは“串揚げ”でしょうか?
季節の厳選素材がいろんな食材と組み合わさって出てくるのは、見ているだけでも楽しいものです。
中には、フォワグラやA5クラスの高級牛肉を使ったネタが出てきたりもします。
こちらは、接待の席やデートにはピッタリといった感じでしょうか?

さて、庶民派と高級派がありそうでないもの・・・。
焼き鳥なんかそうじゃないでしょうか?
焼き鳥(鶏料理)といえば、圧倒的に庶民派のお店が多いですよね。
でも、今回はそんな鶏料理がグレードアップしたお店、しかもお値段リーズナブル
そんな素敵なお店を教えていただきました。

その日の待ち合わせは現地で。
お店の名前とのみ教えていただき、後は住所を調べてお店に向かいます。
         WA鶏Bar

場所はミナミの中心、玉屋町筋と八幡筋が交差したあたりの近く、
気を付けて見なければ見落としてしまいそうな路地に今回お邪魔した、
“隠れ家WA鶏BAR”さんはあります。
           WA鶏Bar

今回は珍しく、あまり下調べせずにお店に来ました。
お店に着き、予約名を告げると、2階の席に案内して下さいました。
愛想のいい店員さんです。
        WA鶏Bar

こちらのお店は今年の9月にオープンされたのだとか。
1階はカウンター席、2階がテーブル席になっていて、木製のブラインドで半個室を演出しているようです。
          WA鶏Bar

清潔な感じのお店です。
でも、この時点では、「最近流行のこぎれいな感じの良くあるタイプの店かな?」くらいにしか思ってなかったのです。
悪くいうと、チャラ男系?(失礼!)
でも、この思いはこの後ものの見事にひっくり返ることになるとはこの時点では思ってませんでした。

メニューはこんな感じです。
          WA鶏Bar

             “鮮”と書かれた、生もの。
         “菜”と書かれた野菜料理。
        “肴”と書かれた創作系のおつまみ。
   
丁寧な感じが読み取れますね。

こちらにも、いろいろあります。
        WA鶏Bar
メインはピンク岩塩プレートの上で焼いた肉料理。
これは外せませんね。

お酒のメニューはこんな感じ。
      WA鶏Bar

“BAR(バール)”と名乗るだけあって、ワインのメニューが充実しています。
しかも、日本のワインを何種類か取り入れてますね。
その他にも、比較的リーズナブルで良質のワインが揃っているようです。
いろいろ研究なさっているのが読み取れますね。

とりあえず、連れてきていただいた方に、オススメを何品か注文していただきます。
先ずは生ビールで乾杯!
こちらのお店は、キリンハートランドの生がいただけます。

ビールでのどを潤し、付出しで出していただいたこの一品を。

自家製豆腐と自慢の鶏味噌です。
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これを一口食べてビックリ!
美味いんですよ、ものすごく!
ここ、見た目だけではなく、凄く真面目に料理を作ってはるなぁ・・・。
豆腐も醤油が炒らないほど、旨味があるし、それにしても、この鶏味噌。
“自慢の”っていうほどのことはあります。これ、温かいご飯にのせても美味しいでしょうね。

つぎに、生ものを。
白肝の造りです。
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小皿に入っているのは泡醤油。
この泡醤油と山葵を白肝の上にのせて、いただきます。

白肝の心地良い甘みと醤油がいい塩梅です。
そして、泡醤油・
最初は、珍しくてインパクトがあるから、そうしてるのかと思いましたが、食べてみると、その食感の良さに驚かされます。
これ、かなりいいですよ!

そして、砂ズリの昆布〆。
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これも丁寧な仕事がしてあります。
和の技がところどころに見えますね。
何だけワクワクしてきましたよ!

造りを堪能していると、
「大変お待たせしました。鶏BAR八寸です」と。
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え?ここって何屋さんでしたっけ??
鶏BAR八寸、メニューには“前菜盛り合わせドーーンッ!”
・茗荷の甘酢
・えびせん
・ぎんなん
・クリームチーズレーズン
・フルーツトマトのコンポート
・いくらおろし
・鶏の松前
・たたみ鰯
・さつまいもチップス
・クリームチーズの酒盗乗せ
・色々きのこのジュレ掛け・・・etc.

何だか、割烹か料亭旅館に来たみたいですね。
これは見事です。しかもこれ、1280円!
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何でも、こちらのお店、イタリアン出身の方と和食出身の方が切り盛りされていて、イタリアンと和の雰囲気を融合して、バールらしく盛り合わせでということで、八寸に仕立て上げたとのこと。
これはちょっと、他ではない演出ですよね。
おそらく、季節の移り変わりによって、盛り方も変わると思うので、来る度に注文してしまいそうですよ。

次は焼き物を。
こちらのお店では、ピンク岩塩プレートの上にのって焼き物が出てきます。
          WA鶏Bar

大山がいな鶏のもも肉とむね肉、そして、ボンジリです。
鶏肉は、240℃の岩塩の上で好みの焼き加減まで焼き上げます。
そして、岩塩の上に置いておくと、塩分が肉の方に上がってきて、絶妙な塩加減になってくるから不思議ですね。
(置きすぎると、しょっぱくなってしまうので注意が必要ですが)
         WA鶏Bar

やはりここは、ワインをお願いしましょう。

そして、お待ちかね!
もも1本、まるごとコンフィがやって来ました。
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大きな骨付きもも肉のコンフィは見た目にも豪華ですね。
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スッと箸で肉が切れるほど柔らかくホロッと肉がはずれます。
これがまた、美味いのなんのって(^^)

他にもいろいろ気になるメニューがありましたが、この日は次の予定もあったので・・・。
WA鶏BARさん、この日は早い時間から1階のカウンター席は満席になっていました。
この値段でこれだけの内容のものを出すのですから、人気は出るのも頷けます。
ミナミの真ん中という土地柄か、夕方5時から、朝の5時まで営業しているので、いろんなシチュエーションで利用することが出来そうですね。

約2ヶ月前にオープンして、既に大人気のお店になっているようです。
今後、ワインだけではなく日本酒の品揃えも増えると、和・伊両方の強みをより一層生かせるのでは・・・。
今後も、ますます発展されるのではないでしょうか?
期待しています(^^)




【WA鶏BAR】   
住所:大阪市中央区東心斎橋2-5-7    MAP     
電話:06-4708-9040   
営業時間:17:00~翌5:00   
定休日:無休
      


※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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