うどん、蕎麦。
みなさんどちらがお好きですか?
どの麺も奥が深いですよね。
麺、出汁、具材。
温かいもの、冷たいもの、つけ麺タイプのもの。食べ方も様々です。
関西は、どちらかというと、元々うどん文化だったのではないでしょうか?
昔、大阪のうどんといえば、出汁で喰わせるといわれたくらいに、出汁の旨味に重点を置いていましたよね。その代わりと行っては何ですが、コシとはあまり縁がなかったようですが(^^;)
さて、もうひとつ関西で縁が薄かったもの。
蕎麦がそうじゃないでしょうか?
東京から、大阪に転勤になった人が、関西で美味しい蕎麦をいただけるお店が少なくって・・・
とこぼしていたことが思い出されます。
たしかに、立ち食いのお店の表記も、関東では“そば・うどん”。
それにたいして、関西では“うどん・そば”となっています。
さて、そんなうどんにおされた大阪ですが、最近は美味しい蕎麦をいただけるお店もずいぶん増えたのではないでしょうか?
先日、「南船場で美味しい蕎麦をいただけるお店を見つけたので、一緒に行きませんか?」とお誘いいただき、新蕎麦を堪能してきました。
お店の名前は“植田塾”。
蕎麦屋さんにしては変わった名前でしょ?
何でもこちらのお店、普段は蕎麦打ち道場をなさっているのです。
そして、月・火・水・金のお昼の時間帯だけ、ランチ営業なさっているのです。
南船場の繊維問屋貝の真ん中、ビルの2階に植田塾さんはあります。
“手打そば教室”と書かれた看板が人目をひきます。
ビルの2階に上がっていくと、蕎麦屋さんの暖簾が掛かっていますよ。
いただける蕎麦は日によって変わるみたいで、この日の蕎麦は“吟醸そば”。
何と、500円でいただくことが出来るのです。
早速、お店の中に入ります。
そこはそば打ち道場の雰囲気そのままですね。
道場(客席)の一番奥が厨房になっていて、塾長である植田さんがそこで蕎麦を作って下さいます。
蕎麦茶を持ってきていただき、「今日は吟醸そばになりますが・・・」と確認して下さいます。+200円で大盛りをいただけるので、もちろん大盛りをお願いしました。
お店の中を見渡すと、こね鉢やそば粉が入った袋が置いてありますね。
蕎麦打ち教室のコースの説明が書いてあるチラシも置いてありますよ。
体験コースは1500円。
ちょっと行ってみようかな・・・そんな気持ちになりますよね(^^)
そんな感じでお店の中を眺めていると、吟醸そばの大盛りがやって来ました。
そばつゆと塩も用意していただいてます。
こちらの蕎麦の大盛り、結構なボリュームですよ!
これは嬉しいですよね。
最初は何もつけずに蕎麦の香りを楽しみます。
これこれ!口から鼻にかけて抜けて行く蕎麦の香り!
蕎麦好きにはたまらないですよね!
次に塩を少しだけつけていただきます。
蕎麦の甘みがたまりませんね。
そして、そばつゆにくぐらせていただきます。
美味い!
このレベルの蕎麦が500円でいただけるなんて普通あり得ません。
このたっぷりの大盛りでさえ、700円。ホントにいいのでしょうかね(^^;)
大満足で蕎麦をすすっていると、
「いつもはないのですが、これ自家製の辛味大根です。蕎麦につけて召し上がってみて下さい。」と辛味大根をいただきました。
早速、蕎麦に少しつけていただきます。
おぉ!この鮮烈な辛味が蕎麦の甘みをより一層引き立てます!
この日にいらっしゃったお客さんは本当にラッキーですよ!
なんでも、この辛味大根、ご主人自ら畑で栽培したものだそうですよ。
これは嬉しいですよね!
美味しい蕎麦を堪能した後は、もちろんそば湯をいただきます。
適度にとろみがついたそば湯。
これを、そばつゆで割っていただきます。
これはもう、立派な御馳走ですね。
こちらのお店、知る人ぞ知るって感じで、近くの会社にお勤めの方々でしょうか、お昼休みの時間帯になると、次々にやってこられてましたよ。
このお値段で、この美味しい蕎麦がいただけるのですから、人気が出て当然でしょうね。
そば専科 植田塾さん。
蕎麦好きの人はもちろんのこと、南船場界隈に来た際には要チェックですよ!
そして、何だか私も蕎麦打ちをやってみたくなってきました(^^)
【そば専科 植田塾】
住所:大阪市中央区南久宝寺3-2-11 スワン大阪第3ビル 2F MAP
電話:06-6245-7720
営業時間:11:00~13:00
定休日:木・土・日・祝(月・火・水・金がランチ営業日)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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みなさんどちらがお好きですか?
どの麺も奥が深いですよね。
麺、出汁、具材。
温かいもの、冷たいもの、つけ麺タイプのもの。食べ方も様々です。
関西は、どちらかというと、元々うどん文化だったのではないでしょうか?
昔、大阪のうどんといえば、出汁で喰わせるといわれたくらいに、出汁の旨味に重点を置いていましたよね。その代わりと行っては何ですが、コシとはあまり縁がなかったようですが(^^;)
さて、もうひとつ関西で縁が薄かったもの。
蕎麦がそうじゃないでしょうか?
東京から、大阪に転勤になった人が、関西で美味しい蕎麦をいただけるお店が少なくって・・・
とこぼしていたことが思い出されます。
たしかに、立ち食いのお店の表記も、関東では“そば・うどん”。
それにたいして、関西では“うどん・そば”となっています。
さて、そんなうどんにおされた大阪ですが、最近は美味しい蕎麦をいただけるお店もずいぶん増えたのではないでしょうか?
先日、「南船場で美味しい蕎麦をいただけるお店を見つけたので、一緒に行きませんか?」とお誘いいただき、新蕎麦を堪能してきました。
お店の名前は“植田塾”。
蕎麦屋さんにしては変わった名前でしょ?
何でもこちらのお店、普段は蕎麦打ち道場をなさっているのです。
そして、月・火・水・金のお昼の時間帯だけ、ランチ営業なさっているのです。
南船場の繊維問屋貝の真ん中、ビルの2階に植田塾さんはあります。
“手打そば教室”と書かれた看板が人目をひきます。
ビルの2階に上がっていくと、蕎麦屋さんの暖簾が掛かっていますよ。
いただける蕎麦は日によって変わるみたいで、この日の蕎麦は“吟醸そば”。
何と、500円でいただくことが出来るのです。
早速、お店の中に入ります。
そこはそば打ち道場の雰囲気そのままですね。
道場(客席)の一番奥が厨房になっていて、塾長である植田さんがそこで蕎麦を作って下さいます。
蕎麦茶を持ってきていただき、「今日は吟醸そばになりますが・・・」と確認して下さいます。+200円で大盛りをいただけるので、もちろん大盛りをお願いしました。
お店の中を見渡すと、こね鉢やそば粉が入った袋が置いてありますね。
蕎麦打ち教室のコースの説明が書いてあるチラシも置いてありますよ。
体験コースは1500円。
ちょっと行ってみようかな・・・そんな気持ちになりますよね(^^)
そんな感じでお店の中を眺めていると、吟醸そばの大盛りがやって来ました。
そばつゆと塩も用意していただいてます。
こちらの蕎麦の大盛り、結構なボリュームですよ!
これは嬉しいですよね。
最初は何もつけずに蕎麦の香りを楽しみます。
これこれ!口から鼻にかけて抜けて行く蕎麦の香り!
蕎麦好きにはたまらないですよね!
次に塩を少しだけつけていただきます。
蕎麦の甘みがたまりませんね。
そして、そばつゆにくぐらせていただきます。
美味い!
このレベルの蕎麦が500円でいただけるなんて普通あり得ません。
このたっぷりの大盛りでさえ、700円。ホントにいいのでしょうかね(^^;)
大満足で蕎麦をすすっていると、
「いつもはないのですが、これ自家製の辛味大根です。蕎麦につけて召し上がってみて下さい。」と辛味大根をいただきました。
早速、蕎麦に少しつけていただきます。
おぉ!この鮮烈な辛味が蕎麦の甘みをより一層引き立てます!
この日にいらっしゃったお客さんは本当にラッキーですよ!
なんでも、この辛味大根、ご主人自ら畑で栽培したものだそうですよ。
これは嬉しいですよね!
美味しい蕎麦を堪能した後は、もちろんそば湯をいただきます。
適度にとろみがついたそば湯。
これを、そばつゆで割っていただきます。
これはもう、立派な御馳走ですね。
こちらのお店、知る人ぞ知るって感じで、近くの会社にお勤めの方々でしょうか、お昼休みの時間帯になると、次々にやってこられてましたよ。
このお値段で、この美味しい蕎麦がいただけるのですから、人気が出て当然でしょうね。
そば専科 植田塾さん。
蕎麦好きの人はもちろんのこと、南船場界隈に来た際には要チェックですよ!
そして、何だか私も蕎麦打ちをやってみたくなってきました(^^)
【そば専科 植田塾】
住所:大阪市中央区南久宝寺3-2-11 スワン大阪第3ビル 2F MAP
電話:06-6245-7720
営業時間:11:00~13:00
定休日:木・土・日・祝(月・火・水・金がランチ営業日)
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